IPO株の銘柄分析&予想

「ジェノバ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の位置情報サービス企業との比較や予想まで解説![2023年4月24日 情報更新]

2023年3月13日公開(2023年4月24日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ジェノバ
市場・コード/業種 グロース・5570/情報・通信業
上場日 4月18日
申込期間(BB期間) 4月3日~4月7日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券松井証券岩井コスモ証券CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2106円(+348.09%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ジェノバが4月18日にIPO(新規上場)!

「ジェノバ」の公式サイトより

 ジェノバは、2023年3月13日、東京証券取引所に上場承認され、2023年4月18日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ジェノバは1997年2月21日に設立された。位置情報等を必要とする客に対して、GNSS(=Global Navigation Satellite System)測位により発生したメートル級の誤差をセンチメートル級までに補正する情報を配信している。GNSS測位とは、GPSなどに代表される衛星が発信する電波を利用して、受信機の緯度、経度、高度等を測定する方法。同社の補正情報等を利用することで、その誤差を補正しセンチメートル級の高精度な位置情報等を求めることが可能になる。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ジェノバのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月30
ブックビルディング(抽選申込)期間 4月3日~4月7日
公開価格決定 4月10日
購入申込期間 4月11日~4月14日
払込日 4月17日
上場日 4月18日

ジェノバのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年4月3日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
93.9
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
水戸証券 0.9%  
極東証券 0.9%  
香川証券 0.9%  
東洋証券 0.9%  

ジェノバのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 450
仮条件
[予想PER(※2)
450~470円
15.5倍~16.2倍]
公募価格 470円
初値 2106円
初値騰落率 +348.09%
予想トレーディングレンジ(※3) 300~2000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2023年3月29日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 45.3倍
ジオロケ<4018> 13.0倍
unerry<5034> 108.5倍
ALiNK<7077> 14.5倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ジェノバの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1419万5000株(予定)
公開株式数 公募80万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出12万株)
想定公開規模(※1) 4.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ジェノバはGNSS補正情報配信サービス

 GNSS(Global Navigation Satellite Systemの略)補正情報配信サービス等を行う。2001年設立。2022年9月期の期末契約数は7,903件。同社サービスの利用事例としては、測量・土地家屋調査、ICT施工、IT農業、その他ドローン分野やモビリティ分野など。

 様々な分野での利活用が期待される位置情報サービスに関連した事業を展開しており、時流に乗ったビジネスとして投資家の注目を集めそうだ。公開規模は非常に軽量感のある水準。3月IPOも小型案件は強い初値をつけており、同社も需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。

 公開規模については3~4億円となる見込み。

◆「ジェノバ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ジェノバの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/9 873
(―)
454
(―)
315
(―)
2020/9 997
(14.1%)
526
16.0%
363
15.3%
2021/9 1,051
(5.5%)
514
-2.4%
355
-2.4%
2022/9 1,162
(10.5%)
596
16.0%
412
16.0%
2023/9予 1,230
(5.8%)
607
1.7%
412
-0.1%
2022/12 1Q 312
(―)
182
(―)
127
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:29.02円/3.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ジェノバの業績コメント

 2023年9月期の業績は、売上高が前期比5.8%増の12.3億円、経常利益が同1.7%増の6.0億円と増収増益の見通しとなっている。

 衛星測位分野のビジネス環境は、引き続き未来に向かって大きく変化してきている状況にあり、ビジネスの多様化・競争は一層活発化してきているが、世界的な半導体不足の影響により測量機器の調達に若干影響が残る形となっている。

 このような状況下において、同社は、GNSS補正情報配信サービス等を事業ドメインの中核として、高精度の位置補正データを、高品質かつ安定的に、また、高付加価値のサービスとして展開するビジネスに邁進している。引き続き、継続的な事業拡大と企業体質の強化に取り組み、配信を停止しないシステムの増強、運用強化、移動体実験、レンタル会社や道路会社、ゼネコン等への積極的な提案外交を進め、ドローンサービス、IT農業分野での連携強化等のサービス展開等を行っている。

 業績面においては、一般測量分野においては、2022年12月中旬からクリスマス前後にかけて冬型の気圧配置の影響で、北日本・日本海側中心に予想を超える豪雪と寒波が襲来し、同社の補正データを利用する顧客が物理的に屋外での活動に制限が出てしまうなどの影響もあったが、新規顧客件数、顧客の利用時間並びに定額制で利用している顧客の数は順調に増加した。

 情報化施工関連は、引き続き、国土交通省が推進する情報化施工推進戦略による拡大傾向が続いており、大手携帯キャリアの参入等による懸念材料も残ってはいるが、同社においては、豪雪と寒波の影響を除いては、顧客のサービス利用時間等には影響なく、レンタル会社等向けの取扱いに関してはユーザー数や利用時間ともに引き続き順調に拡大している。

 なお、通期計画に対する第1四半期(2022年10-12月)末時点における進捗率は、売上高3.1億円で25.4%、経常利益1.8億円で30.1%となっている。

ジェノバの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区神田須田町一丁目34番地4
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 河野 芳道(昭和42年12月18日生)
設立 平成9年2月21日
資本金 4億7350万円(令和5年3月13日現在)
従業員数 16人(令和5年2月28日現在)
事業内容 GNSS補正情報配信サービス等
■売上高構成比率(2022/9期 実績)
品目 金額 比率
データ配信サービス 1,110 百万円 95.6%
通信機器 51 百万円 4.4%
合計 1,162 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 南 安子 261万3000 20.63%
2 南 尚子 261万2000株 20.62%
3 株式会社トプコン 150万株 11.84%
4 株式会社日立産機システム 100万株 7.89%
5 株式会社パスコ 87万5000株 6.91
6 小松 哲郎 39万3000株 3.10%
7 ユニコムグループホールディングス株式会社 25万株 1.97%
8 戸上 敏 22万3000株 1.76%
9 有限会社ゼンショウ 20万4000株 1.61%
10 小曽根 毅 20万株 1.58%
合計   987万株 77.91%
■その他情報
手取金の使途 (1)設備投資、(2)人材確保のための人件費及び採用関連費に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2021年7月30日
割当先 (株)日立産機システム
発行価格 200円 ※株式分割を考慮済み
◆「ジェノバ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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ジェノバの銘柄紹介

 同社は、位置情報等を必要とする顧客に対して、GNSS(※)測位により発生したメートル級の誤差をセンチメートル級までに補正する情報を配信している。GNSS測位とは、GPSなどに代表される衛星が発信する電波を利用して、受信機の緯度、経度、高度等を測定する方法である。位置情報等を求めるにあたっては、近年、GPSをはじめGNSS衛星を使って測位することが身近になってきているが、衛星からの情報(単独測位)だけではどうしてもメートル級の誤差が生じてしまう。より正確な位置等を求めるためには、その誤差を補正する作業が必要であり、同社の補正情報等を利用することで、その誤差を補正しセンチメートル級の高精度な位置情報等を求めることが可能になる。

[誤差が発生する原因と補正情報等]

 GNSSによる位置情報等の測位は、GNSSからの電波を取得するまでに要した時間を用いて行う。しかし、GNSSから発信された電波は大気層を通過する際、電離層と対流圏で電波速度に影響が発生するため、測位結果にメートル級の誤差が生じてしう。また、電波を受信する場所によっては、周辺の建物による電波の反射や回折などの影響も受けてしまう。同社は、既に位置情報が分かっている箇所(電子基準点)からの当該既知情報と計測地点(未知点)の情報をもとに、これらの影響による誤差を解析して、当該誤差を排除することができるデータ(補正情報等)を配信している。

[サービス体系]

 同社は、顧客が現在の位置を正確に把握するためにリアルタイムに補正データを提供するリアルタイムデータ配信と、ドローン等で取得した観測記録を元に観測時の移動状況を後日分析の上、補正データを提供する後処理データ配信の2種類の配信サービスを行っている。サービスに関する料金体系については、リアルタイムデータ配信サービスにおいては「従量プラン」、「定額プラン」、「年間契約プラン」、後処理データ配信サービスにおいては「後処理専用プラン」を設けているが、利用台数や方法に応じて個社別に契約等を締結する場合もある。

 また、どちらのサービスを利用する際も、初回登録料をもらっている。さらに、初めて同社のサービスを利用する顧客(建機・農機・特殊車両等希望の顧客)に向けて、通信機器の販売も行っている。電源を入れると、すぐに同社のデータセンターと接続を開始して補正データを受信するため、顧客は接続設定等の煩わしい作業を行うことなく、簡単に使用を開始できる環境を提供している。

※GNSS:Global Navigation Satellite Systemの略語であり、GPS(米軍が運用、Global Positioning System)、QZSS(日本の準天頂衛星、Quasi(準)-Zenith(天頂)Satellites System)、GLONASS(ロシア宇宙軍が運用、Global Navigation Satellite System)、Galileo(EUが運営)等を用いた衛星測位システムを指す。GNSSのみを用いた単独の測位ではメートル級の誤差が発生する。

ジェノバの投資のポイント

 様々な分野での利活用が期待される位置情報サービスに関連した事業を展開しており、時流に乗ったビジネスとして投資家の注目を集めそうだ。公開規模は非常に軽量感のある水準。直近では3/23にグロース上場した日本ナレッジ<5252>(公開規模6.4億円)が公開価格の約2.5倍、アイビス<9343>(同7.1億円)が公開価格の約2.9倍となる強い初値をつけており、同社も需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。

⇒日本ナレッジ<5252>のIPO情報はこちら! 
⇒アイビス<9343>のIPO情報はこちら! 

 2001年設立。同社は、位置情報等を必要とする顧客に対して、GNSS(Global Navigation Satellite Systemの略)測位により発生したメートル級の誤差をセンチメートル級までに補正する情報を配信している。サービスは顧客が現在の位置を正確に把握するためにリアルタイムに補正データを提供するリアルタイムデータ配信と、ドローン等で取得した観測記録を元に観測時の移動状況を後日分析の上、補正データを提供する後処理データ配信の2種類。

 同社サービスの特長としては、(1)国土地理院の電子基準点約1,300点を活用した仮想点方式による配信処理、測地成果への整合、(2)地殻変動の影響も加味、(3)電子基準点で対応している全ての衛星システムに対応、(4)観測支援ツールの提供、(5)GNSS受信機別の技術検証に合格したデータ配信であること、(6)補正情報の品質チェック、配信システムの冗長化、が挙げられる。同社サービスの利用事例としては、測量・土地家屋調査、ICT施工、IT農業、その他ドローン分野やモビリティ分野など。従業員は16名。

 業績面について、2023年9月期の業績は、売上高が前期比5.8%増の12.3億円、経常利益が同1.7%増の6.0億円と増収増益の見通しとなっている。前期の期末契約数は7,903件(2021年9月期比6.9%増)であり、今期は前期比約1割増を見込んでいる。2019年9月期以降、売上高成長率は5~16%程度にとどまる一方で、売上高経常利益率は50%前後となっている。

 想定仮条件水準での今期予想PERは13~17倍程度。今期期末配当は1株当たり3.00円を予定しており、上場後も期末配当の実施をベースに配当を行う方針。

 公開規模については3~4億円となる見込み。公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式数が1140万7000株(上場時発行済株式総数の80.4%)と多いが、そのうち大株主上位3位にあたる実業家の南安子・尚子両氏およびトプコン<7732>らの保有株(計672万5000株)については継続保有の意向を確認しているという。今回はベンチャーキャピタル株主は見当たらないものの、3/27上場のカバー<5253>の初値形成後の動きなどから、ロックアップ解除ラインへの警戒感が強まった可能性も否定できず、これらの条件がどう判断されるか注目したい。

⇒カバー<5253>のIPO情報はこちら! 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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