IPO株の銘柄分析&予想

「揚羽(アゲハ)」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のブランド構築支援企業との比較や予想まで解説![2023年9月25日 情報更新]

2023年8月17日公開(2023年9月25日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 揚羽(アゲハ)
市場・コード/業種 グロース・9330/サービス業
上場日 9月21日
申込期間(BB期間) 9月4日~9月8日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券楽天証券マネックス証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1490円(+6.43%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

揚羽が9月21日にIPO(新規上場)!

「揚羽」の公式サイトより

 揚羽は、2023年8月17日、東京証券取引所に上場承認され、2023年9月21日にIPO(新規上場)することが決定した。

 揚羽は2001年8月7日に設立された。同社は、「一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!」というミッションを掲げ、大手企業群およそ累計800社を主なクライアントとして、人的資本経営に特化したブランディング支援サービスを提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

揚羽のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 8月31
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月4日~9月8日
公開価格決定 9月11日
購入申込期間 9月12日~9月15日
払込日 9月20日
上場日 9月21日

揚羽のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年9月5日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
岡三証券(主幹事証券) 89.6  
野村證券 4.3  
あかつき証券 0.9%  

揚羽のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1390
仮条件
[予想PER(※2)
1340~1400円
25.8倍~27.0倍]
公募価格 1400円
初値 1490円
初値騰落率 +6.43%
予想トレーディングレンジ(※3) 1000~5000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年8月29日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 21.9倍
グッドパッチ<7351> 42.2倍(連)
電通グループ<4324> 16.6倍(連)
博報堂DYHD<2433> 17.7倍(連)
大日本印刷<7912> 11.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。

揚羽の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 135万株(予定)
公開株式数 公募35万株  売出10万株
(オーバーアロットメントによる売出6万7500株)
想定公開規模(※1) 7.2億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

揚羽は企業向けにWebサイト・映像の制作を手掛ける

 大手企業を主なクライアントとして、人的資本経営に特化したブランディング支援サービスを提供している。リクルーティング支援領域では、採用活動に使用するWEBサイト・映像・グラフィック(パンフレット等)などのデザイン及び制作を行い、採用説明会への集客や、WEBサイトへの来訪者を増やすコミュニケーション戦略を提案している。コーポレート支援領域は企業のブランドアイデンティティや商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動(魅力が伝わるクリエイティブの制作、プロモーションの企画・広告運用、事業の実行など)を支援している。

 公開規模に軽量感があり、需給主導で初値は強い価格形成が見込まれる。22年9月期、23年9月期予想の売上高成長率は約20%で、持続的な成長が期待される。想定仮条件の株価についても、成長性を考慮すると妥当な水準と思われる。

 公開規模は約8億円で軽量感がある。2022年以降のIPOにて公開規模が5~10億円の案件では平均で初値は公開価格の約2倍となっている。

◆「揚羽」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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揚羽の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/9 1,423
(―)
138
(―)
97
(―)
2020/9 1,147
(-19.4%)
▲ 53
▲ 39
2021/9 1,167
(1.8%)
49
31
2022/9 1,398
(19.7%)
110
121.6%
79
152.5%
2023/9予 1,672
(19.6%)
109
-1.1%
70
-12.0%
2023/6 3Q 1,091
(―)
66
(―)
43
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:51.85円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

揚羽の業績コメント

 2023年9月期の業績は、売上高が前期比19.6%増の16.7億円、経常利益が同1.1%減の1.0億円と増収減益の見通しとなっている。

 足元では、同社は企業において高まるコーポレートブランディングに関する課題解決のニーズに応えるべく、「ビズミル サーベイ」の活用等を通じ、クライアント企業を分析し、独自性や強みを見出し、ブランディングにおける課題導出・戦略策定といったコンサルテーションからクリエイティブ制作、ソリューション(課題解決等)までのサービスを一気通貫、そして循環させながら提供できる"伴走者"であることを強みとし、企業のブランディングを支援するサービスの提供に注力している。

 同社サービスに対する顧客満足を背景に、顧客企業の他部門における新たなニーズを引き出し、その課題解決のための提案活動に注力し同一顧客における深耕拡大を進めることで業績を拡大している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高10.9億円で65.2%、経常利益0.6億円で60.5%となっている。

揚羽の詳細情報

■基本情報
所在地 東京都中央区八丁堀二丁目12番7号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 湊 剛宏(昭和43年12月26日生)
設立 平成13年8月7日
資本金 1000万円(令和5年8月17日現在)
従業員数 135人(令和5年7月31日現在)
事業内容 Webサイト・映像・グラフィックの制作を中心に顧客のリクルーティングやコーポレートブランディング領域でのブランド浸透・構築を支援
■売上高構成比率(2022/9期 実績)
品目 金額 比率
リクルーティング支援領域 595 百万円 42.5%
コーポレート支援領域 803 百万円 57.5%
合計 1,398 百万円 100.0%
■大株主上位2位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 湊 剛宏 70万株 70.00%
2 株式会社ポルト 30万株 30.00%
合計   100万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 ①設備資金、②運転資金、③借入金の返済資金として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「揚羽」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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揚羽の銘柄紹介

 同社は大手企業群およそ累計800社を主なクライアントとして、人的資本経営に特化したブランディング支援サービスを提供している。人財への投資による企業の生産性向上、企業の人材活用・人材戦略を支える人的資本経営の重要性が高まる中、同社はHR(人的資源による価値創造)を起点とした全方位型のブランディング支援が可能である。同社は「ブランディング事業」の単一セグメントであるが、(1)リクルーティング支援領域、(2)コーポレート支援領域に区分しており、具体的なサービス内容は以下の通り。

(1)リクルーティング支援領域

 当該領域は、採用コンセプト/メッセージの策定及び採用分野で使われる映像・WEBサイト・グラフィックなどのクリエイティブツールの制作などを行い、採用ターゲットに企業の魅力を伝え、採用に繋げるブランディング支援を提供している。

 同社の売上の約4割を占めるリクルーティング支援領域では、クライアントの採用部門における「優秀な学生・求職者を採用したい」という目的達成を支援している。採用コンセプトを策定するために、「ビズミル サーベイ」(注)を活用し、学生から自社のブランドイメージを調査することによって、競合他社と比較した自社の強みや魅力を明確にする。そのコンセプトを軸に、採用活動に使用するWEBサイト・映像・グラフィック(パンフレット等)などのデザイン及び制作を行い、採用説明会への集客や、WEBサイトへの来訪者を増やすコミュニケーション戦略を提案する。

(注)「ビズミル サーベイ」 企業のブランドイメージの全体像や実態を把握するための調査ツールであり、調査結果をいつでも、何度でも、わかり易く可視化した同社独自のサービス。具体的には自社と採用競合の両方に対する、ブランドイメージを調査し、競合と比較した自社の強み、弱みを把握することがでる。調査対象者は、ターゲットとなる学生・求職者やクライアントの社員。調査項目は、企業の魅力分解フレームであるブランド5項目「業界」「個社」「仕事」「報酬/スキル」「人/社風」を更にそれぞれ5分類し、全25項目。調査及び結果提供は、インターネットのブラウザーベースで行いる。得られるアウトプットや成果及びその主な利用用途は、①魅力分解フレームに基づく調査 ②対象者・競合との差分分析 ③改善施策の検討・策定・提案である。

(2)コーポレート支援領域

 当該領域は、コーポレートブランディング支援、サステナビリティブランディング支援、インナーブランディング支援から構成されている。コーポレートブランディング支援は、ステークホルダーから支持を集め、ブランド力を上げるための支援活動である。企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動(魅力が伝わるクリエイティブの制作、プロモーションの企画・広告運用、事業の実行など)を支援している。

 サステナビリティブランディング支援は、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動である。具体的には、SDGs特設サイトの構築や、SDGsの取り組みの映像等、社内外への浸透施策を提供している。

 インナーブランディング支援は、企業理念や価値を定義し、自社の従業員に対して浸透と共感を促す支援活動である。今、社員がどのような心持ちで仕事に取り組んでいるかなどの客観的な調査を行い、データに基づいたインナーブランディングのプランニングを行っている。社員の調査から、不安や不満などを拾い上げ、自社の存在意義を言語化し、行動規範を見直し、クレドカード(理念や行動規範が記載されたカード)を作成し、会社のキックオフミーティングや納会などの発表会で、自社のミッションなどを映像などで伝え、コーポレートサイトのリニューアルなどを実施する。

揚羽の投資のポイント

 公開規模には軽量感があり、需給主導で初値は強い価格形成が見込まれる。同社は顧客のリクルーティングやコーポレートブランディング領域でのブランド浸透・構築を支援する業務を展開している。

 大手企業を主なクライアントとして、人的資本経営に特化したブランディング支援サービスを提供している。同社売上高の約4割を占めるリクルーティング支援領域では、クライアントの採用部門における「優秀な学生・求職者を採用したい」という目的達成を支援している。採用コンセプトを策定するために、「ビズミル サーベイ」(企業のブランドイメージの全体像や実態を把握するための調査ツール)を活用し、学生から自社のブランドイメージを調査することによって、競合他社と比較した自社の強みや魅力を明確にする。そのコンセプトを軸に、採用活動に使用するWEBサイト・映像・グラフィック(パンフレット等)などのデザイン及び制作を行い、採用説明会への集客や、WEBサイトへの来訪者を増やすコミュニケーション戦略を提案している。

 コーポレート支援領域はコーポレートブランディング支援、サステナビリティブランディング支援、インナーブランディング支援から構成されている。コーポレートブランディング支援は、ステークホルダーから支持を集め、ブランド力を上げるための支援活動。企業のブランドアイデンティティ(強みや独自性)や商品・サービスの魅力を調査・分析し、ブランド力を上げるための活動(魅力が伝わるクリエイティブの制作、プロモーションの企画・広告運用、事業の実行など)を支援している。

 サステナビリティブランディング支援は、SDGs経営・ESG経営・CSVなど、サステナブルな社会を実現したいと考える企業に対しての支援活動。具体的には、SDGs特設サイトの構築や、SDGsの取り組みの映像等、社内外への浸透施策を提供している。

 インナーブランディング支援は、企業理念や価値を定義し、自社の従業員に対して浸透と共感を促す支援活動。今、社員がどのような心持ちで仕事に取り組んでいるかなどの客観的な調査を行い、データに基づいたインナーブランディングのプランニングを行っている。

 2023年9月期の業績は、売上高が前期比19.6%増の16.7億円、経常利益が同1.1%減の1.0億円と増収減益の見通しとなっている。同社サービスに対する顧客満足を背景に、顧客企業の他部門における新たなニーズを引き出し、その課題解決のための提案活動に注力し同一顧客における深耕拡大を進めることで業容拡大を図っている。

 公開規模は約8億円で軽量感がある。2022年以降のIPOにて公開規模が5~10億円の案件では平均で初値は公開価格の約2倍となっている。

◆「揚羽」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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