会社名 | ニッポンインシュア |
市場・コード/業種 | スタンダード・5843/その他金融業 |
上場日 | 10月3日 |
申込期間(BB期間) | 9月14日~9月21日 |
おすすめ証券会社 | 楽天証券、マネックス証券、松井証券、SBI証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1005円(+24.07%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ニッポンインシュアが10月3日にIPO(新規上場)!
ニッポンインシュアは、2023年8月29日、東京証券取引所に上場承認され、2023年10月3日にIPO(新規上場)することが決定した。
ニッポンインシュアは2002年4月10日に設立された。保証事業とその他が同社の主な事業。保証事業は、賃貸住宅などにおける家賃債務の保証を行う家賃債務保証サービスを中核とし、今後の高齢化などの社会問題解決のための介護費債務保証サービス、入院費債務保証サービスを展開している。
また、その他として、フランチャイズに加盟しコインランドリー及びフィットネスクラブの運営をしている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ニッポンインシュアのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月14日~9月21日 | |||||
公開価格決定 | 9月22日 | |||||
購入申込期間 | 9月25日~9月28日 | |||||
払込日 | 10月2日 | |||||
上場日 | 10月3日 |
ニッポンインシュアのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年9月25日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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野村證券(主幹事証券) | 97.4% | |||||
岡三証券 | 1.5% | |||||
FFG証券 | 0.2% | |||||
西日本シティTT証券 | 0.2% |
ニッポンインシュアのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 810円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
790~810円 [10.0倍~10.3倍] |
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公募価格 | 810円 | |||||
初値 | 1005円 | |||||
初値騰落率 | +24.07% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 600~1400円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2023年9月8日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 13.2倍 | |||||
あんしん保証<7183> | 9.2倍 | |||||
ジェイリース<7187> | 11.2倍(連) | |||||
イントラスト<7191> | 16.2倍 | |||||
Casa<7196> | 16.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ニッポンインシュアの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 265万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募65万株 売出77万株 (オーバーアロットメントによる売出21万3000株) |
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想定公開規模(※1) | 13.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ニッポンインシュアは家賃債務保証サービスが中核
賃貸住宅などにおける家賃債務の保証を行う家賃債務保証サービスを中核とし、今後の高齢化などの社会問題解決のための介護費債務保証サービス、入院費債務保証サービスを展開。2022年9月期の初回保証契約件数3万1267件、初回保証契約単価4万6424円、求償債権発生率5.4%、求償債権回収率98.6%。
家賃保証サービス関連がIPOで特に人気があるとはいえず、東証スタンダード上場であることから大きな注目は集まりづらいだろう。ただ、公開規模に荷もたれ感はなく、価格設定も類似企業と比較して妥当なところとなっている。
公開規模については10億円台前半となる見込み。10/3は公開規模200億円前後となる見通しの西部技研<6223>が同時上場する。
◆「ニッポンインシュア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ニッポンインシュアの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2020/9 | 1,735 (―) |
148 (―) |
100 (―) |
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2021/9 | 2,169 (25.0%) |
193 (30.1%) |
105 (4.6%) |
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2022/9 | 2,604 (20.1%) |
406 (110.3%) |
255 (142.8%) |
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2023/9予 | 2,814 (8.0%) |
230 (-43.4%) |
164 (-35.8%) |
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2024/9予 | 3,165 (12.5%) |
301 (30.9%) |
209 (27.4%) |
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2023/6 3Q | 2,125 (―) |
315 (―) |
197 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:78.87円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ニッポンインシュアの業績コメント
2023年9月期の業績は、売上高が前期比8.0%増の28.1億円、経常利益が同43.4%減の2.3億円と増収減益の見通しとなっている。
同社の関連業界である賃貸不動産業界においては、社会の変化がその動向に大きな影響を与えている。少子高齢化や晩婚化が進行し単身世帯の増加、加えて、働き方の変化により、テレワークやフレックスタイムを導入する企業が増えている。これらの変化は、物件のニーズにも影響を与え、業界各社は多種多様な物件を提供することで対応している。
また、新型コロナウイルスの影響により、非対面や非接触の接客のニーズは高まり、オンライン内見やITを活用した重要事項説明など、新たなサービスの提供が続けられている。
このような事業環境のもと、同社は多様化する顧客ニーズに対応するべく、これまで培ってきたノウハウを活用し、保証システムの改修強化を図り、サービスの業容拡大を目指している。通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高21.2億円で75.5%、経常利益3.1億円で137.3%となっている。なお、2024年9月期の業績は、売上高が2023年9月期比12.5%増の31.6億円、経常利益が同30.9%増の3.0億円と増収増益の見通しとなっている。
ニッポンインシュアの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神二丁目14番2号 福岡証券ビル6階 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 坂本 真也(昭和49年4月18日生) | |||||
設立 | 平成14年4月10日 | |||||
資本金 | 5000万円(令和5年8月29日現在) | |||||
従業員数 | 108人(令和5年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 家賃債務保証サービスを主とした保証事業等 |
■売上高構成比率(2022/9期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
保証事業 | 2,408 百万円 | 92.5% | ||||
その他 | 196 百万円 | 7.5% | ||||
合計 | 2,604 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 三好 修 | 62万株 | 31.00% | |||
2 | 三好 京子 | 35万株 | 17.50% | |||
3 | 株式会社Mサポート | 30万株 | 15.00% | |||
3 | 株式会社サンコー管理 | 30万株 | 15.00% | |||
5 | 矢野 泉 | 10万株 | 5.00% | |||
6 | 坂本 真也 | 8万株 | 4.00% | |||
6 | 竹村 洋一 | 8万株 | 4.00% | |||
6 | 德岡 拓郎 | 8万株 | 4.00% | |||
9 | 渡辺 誠 | 6万株 | 3.00% | |||
10 | 今野 幸輝 | 2万株 | 1.00% | |||
合計 | 199万株 | 99.50% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金及び運転資金に充当する予定。 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ニッポンインシュア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ニッポンインシュアの銘柄紹介
同社の主な事業は、保証事業とその他である。保証事業は、賃貸住宅などにおける家賃債務の保証を行う家賃債務保証サービスを中核とし、今後の高齢化などの社会問題解決のための介護費債務保証サービス、入院費債務保証サービスを展開している。また、その他として、フランチャイズに加盟しコインランドリー及びフィットネスクラブの運営をしている。
[保証事業]
(1)家賃債務保証サービス
同社は、賃貸住宅の賃貸借契約において、入居者の連帯保証人の役割を果たす家賃債務保証サービスを提供している。家賃債務保証サービスにおいて、同社は、不動産管理会社を通じて入居希望者から申し込みを受け付けたのちに、入居希望者の属性情報などを基に審査を実施し、保証委託契約の可否の判断を行う。
その結果、契約可能と判断した場合、住居用の基本プランの例では、入居者から月額賃料総額の0.5ヶ月分(最低保証料2万円)の初回保証料を受領し、入居者の賃料債務の保証を引き受け、1年ごとの更新では更新保証料1万円を入居者から受領することで、継続して保証を引き受けている。また、保証料の支払方法については、毎年支払型及び毎月支払型を設けている。
(2)介護費債務保証サービス
介護費債務保証サービスは、介護施設のサービス利用者と同社において保証委託契約を締結し、同社が施設利用者の連帯保証人となることで、同社が介護施設利用費などの滞納リスクを引き受ける保証商品である。
(3)入院費債務保証サービス
入院費債務保証サービスは、入院患者との間で保証委託契約を締結し、同社が連帯保証人となることで、入院費の未納リスクを引き受ける保証商品である。
[その他]
(1)ランドリーサービス
WASHハウス<6537>のコインランドリー「WASHハウス」フランチャイズに加盟し、福岡県内で4店舗(目論見書提出日現在)の運営を行っている。コインランドリー「WASHハウス」では、24時間、管理カメラで店舗をモニターで管理しており、WASHハウス(株)の本社から遠隔操作でランドリー機器をコントロールすることができるIoT型ランドリー機器を使用しているので、無人店舗運営が可能となっている。
(2)フィットネスサービス
(株)カーブスジャパンのフィットネスクラブ「女性だけの30分健康体操教室カーブス」フランチャイズに加盟し、福岡県内で6店舗(目論見書提出日現在)の運営を行っている。「女性だけの30分健康体操教室カーブス」は、女性専用のフィットネスクラブであり、空いた時間を見つけて気軽に短時間運動を行うことが出来ることが特徴である。
ニッポンインシュアの投資のポイント
家賃保証サービス関連がIPOで特に人気があるとはいえず、東証スタンダード上場であることから大きな注目は集まりづらいだろう。ただ、公開規模に荷もたれ感はなく、価格設定も類似企業と比較して妥当なところとなっている。なお、家賃保証サービス関連では、2016年に東証マザーズへ上場したジェイリース<7187>(公開規模10.1億円)が対公開価格比+34.5%、イントラスト<7191>(16.4億円)が+35.6%という初値だったほか、2017年に東証2部へ上場したCasa<7196>が公開規模84.4億円ながら対公開価格比+2.7%という初値をつけている。
⇒ジェイリース<7187>のIPO情報はこちら!
⇒イントラスト<7191>のIPO情報はこちら!
⇒Casa<7196>のIPO情報はこちら!
同社事業のメインとなる保証事業は、賃貸住宅などにおける家賃債務の保証を行う家賃債務保証サービスを中核とし、今後の高齢化などの社会問題解決のための介護費債務保証サービス、入院費債務保証サービスを展開している。また、契約管理クラウドシステム「CloudInsure(クラウドインシュア)」を同社で独自開発し、入居者の契約情報が記載された家賃債務保証サービス契約書のダウンロードができるほか、申込に必要な書類を郵送することなくアップロードが可能になるなど契約管理が容易となり、業務負担軽減につながっている。
2022年9月期の初回保証契約件数3万1267件、初回保証契約単価4万6424円、求償債権発生率(当事業年度の債務保証額に対し、当事業年度に賃料の未納が発生し代位弁済した金額の比率)5.4%、求償債権回収率(当事業年度請求発生額に対し当事業年度に回収した金額の比率)98.6%となっている。従業員は108名。
業績面について、2024年9月期の業績は、売上高が2023年9月期比12.5%増の31.6億円、経常利益が同30.9%増の3.0億円と増収増益の見通しとなっている。保証事業においては、業務のシステム化を進めたことで人件費の抑制がはかられているものの、2023年9月期人件費は前期比12.8%増、2024年9月期は9.7%増となる見込み。また、売上拡大に伴い、事務手数料のほか、求償債権の増加を見込んだ引当金などが増加する影響で売上原価は増加傾向にある。
想定仮条件水準での2024年9月期予想PERは9~10倍程度で、家賃保証サービスを提供する他の企業と比較しても妥当なところだろう。
公開規模については10億円台前半となる見込み。株主には同社役員や元役員らが名を連ねており、今回の上場では元代表取締役らが保有株を放出する。発行済株式については上場後90日後までのロックアップがかかっている。需給面への懸念は軽微だろう。また、10/3は公開規模200億円前後となる見通しの西部技研<6223>が同時上場するが、参加者層は異なると想定され、特に初値買い資金分散の影響は考慮しなくてもよさそうか。
◆「ニッポンインシュア」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |