会社名 | 笑美面(エミメン) |
市場・コード/業種 | グロース・9237/サービス業 |
上場日 | 10月26日 |
申込期間(BB期間) | 10月11日~10月17日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、岩井コスモ証券、松井証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1801円(+45.24%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
笑美面が10月26日にIPO(新規上場)!
笑美面は、2023年9月21日、東京証券取引所に上場承認され、2023年10月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
笑美面は2010年9月8日に設立された。介護家族(=介護を行う家族などのケアラー)が被介護者の心の介護に寄り添うことを実現するため、シニアホームの検討・選択に必要な情報を基に、適切な情報の入手が困難なためにシニアホーム(=同社が主に紹介する有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅及びグループホーム)への入居を躊躇したり、諦めたりしている介護家族に対し、シニアホームの紹介サービスを提供する「シニアライフサポート事業」を主たる業務として展開している。さらに、介護家族が被介護者の心の介護に寄り添うことに加え、シニアホームが自らの強みを伸ばしサービス向上を行い、また、サービスの質の高いシニアホームを世の中に増やすことを目的として、ケアプライム事業を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
笑美面のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月6日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月11日~10月17日 | |||||
公開価格決定 | 10月18日 | |||||
購入申込期間 | 10月19日~10月24日 | |||||
払込日 | 10月25日 | |||||
上場日 | 10月26日 |
笑美面のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年10月11日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
87.5% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
1.6% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
1.6% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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あかつき証券 | 1.6% | |||||
極東証券 | 1.6% | |||||
光世証券 | 1.6% | |||||
東洋証券 | 1.6% | |||||
丸三証券 | 1.6% | |||||
水戸証券 | 1.6% |
笑美面のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1190円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1140~1240円 [15.1倍~16.5倍] |
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公募価格 | 1240円 | |||||
初値 | 1801円 | |||||
初値騰落率 | +45.24% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~2500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2023年10月4日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 44.7倍 | |||||
ケア21<2373> | 110.0倍(連) | |||||
チャームケア<6062> | 9.6倍(連) | |||||
T.S.I<7362> | 14.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
笑美面の発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 193万9750株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募28万株 売出15万株 (オーバーアロットメントによる売出6万4500株) |
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想定公開規模(※1) | 5.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
笑美面は大阪発高齢者シニアホーム入居支援
高齢者等に対するシニアホームの紹介サービスを提供する。MSWとの連携に強み。MSWが在籍する病院のカバー率は大阪80%(276病院/348病院)、東京76%(283病院/374病院)、その他展開地域27%(264病院/966病院)となっている。ケアプライム事業は2021年より開始。
高齢化社会を背景とした事業成長に期待が大きい。業績は前期より黒字転換しており、今期は大幅増益見込み。相場全体が軟調ななかで、同社のようなディフェンシブ関連には目を向けやすい環境とみられる。また、10/4上場のキャスター<9331>の初値状況から、IPO市場への資金流入が弱まっているなかにおいても、小型株においては力強い初値形成がなされるとみておきたい。
公開規模については5~6億円台となる見込み。
◆「笑美面」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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笑美面の業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2019/10 | 360 (20.9%) |
▲ 104 (―) |
▲ 124 (―) |
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2020/10 | 327 (-9.0%) |
▲ 86 (―) |
▲ 91 (―) |
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2021/10 | 429 (31.2%) |
▲ 73 (―) |
▲ 78 (―) |
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2022/10 | 609 (41.8%) |
23 (―) |
35 (―) |
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2023/10予 | 788 (29.2%) |
114 (385.7%) |
146 (316.9%) |
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2023/7 3Q | 577 (―) |
69 (―) |
66 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:75.27円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
笑美面の業績コメント
2023年10月期の業績は、営業収益が前期比29.2%増の7.8億円、経常利益が同385.7%増の1.1億円と増収増益の見通しとなっている。
介護分野においては、超高齢社会を背景に今後サービスに対する需要の増加が予想されている。今後も高齢者人口は増加していき、これに伴い高齢者単独世帯も増加し、介護サービスに対する需要拡大が見込まれる。一方で、介護業界における雇用情勢については、介護職員の人材確保が課題となっている。このような環境のもと、同社においてはシニア関連サポート事業において、医療機関及びシニアホーム運営法人との連携強化により継続的なサービスに努めている。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高5.7億円で73.2%、経常利益0.6億円で60.5%となっている。シニアホーム紹介サービスにおいて、シニアホームへの紹介者数が増えたことにより、シニアホーム運営事業者から受領する入居者紹介手数料が堅調に増加している。また、シニアホーム運営コンサルティングにおいて、主にシニアホーム新規開設に係る成約案件数が増加した。
笑美面の詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀一丁目8番33号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 榎並 将志(昭和59年6月4日生) | |||||
設立 | 平成22年9月8日 | |||||
資本金 | 6995万円(令和5年9月21日現在) | |||||
従業員数 | 78人(令和5年8月31日現在) | |||||
事業内容 | 高齢者等に対するシニアホームの紹介サービス |
■売上高構成比率(2022/10期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
シニアホーム紹介サービス(シニアライフサポート事業) | 545 百万円 | 89.4% | ||||
シニアホーム運営コンサルティング(ケアプライム事業) | 62 百万円 | 10.3% | ||||
その他(ケアプライム事業) | 1 百万円 | 0.3% | ||||
合計 | 609 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 榎並 将志 | 114万3480株 | 68.89% | |||
2 | ヘルスケア・ニューフロンティア投資事業有限責任組合 | 10万9500株 | 6.60% | |||
3 | 三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 | 4万5000株 | 2.71% | |||
3 | アクサ生命保険(株) | 4万5000株 | 2.71% | |||
3 | 住友生命保険相互会社 | 4万5000株 | 2.71% | |||
6 | 梅田スタートアップファンド1号投資事業有限責任組合 | 3万9120株 | 2.36% | |||
7 | りそなキャピタル4号投資事業組合 | 3万株 | 1.81% | |||
7 | (株)ペイフォワード | 3万株 | 1.81% | |||
9 | おおさか社会課題解決投資事業有限責任組合 | 2万4480株 | 1.47% | |||
10 | 合同会社ワイズアセット | 2万1870株 | 1.32% | |||
合計 | 153万3450株 | 92.39% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)新規拠点開設費用、(2)人材の採用費及び人件費、(3)システム開発費用、(4)広告宣伝費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年10月29日 | ||||
割当先 | 個人3名 | |||||
発行価格 | 1,093円 ※株式分割を考慮済み |
◆「笑美面」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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笑美面の銘柄紹介
同社は、介護家族が被介護者の心の介護に寄り添うことを実現するため、シニアホームの検討・選択に必要な情報を基に、適切な情報の入手が困難なためにシニアホームへの入居を躊躇したり、諦め(あきらめ)たりしている介護家族に対し、シニアホームの紹介サービスを提供する「シニアライフサポート事業」を主たる業務として展開している。同社は、シニア関連サポート事業の単一セグメントであるが、シニアライフサポート事業として「シニアホーム紹介サービス」、ケアプライム事業として「シニアホーム運営コンサルティング」の2つのサービスを提供している。
(1)シニアライフサポート事業
シニアホーム紹介サービスとして、介護を必要とされる方を優先に対面サービスによるマッチングサービスを提供しており、入居対象者をシニアホームに紹介することで、対価としてシニアホーム運営事業者から入居のタイミングで紹介手数料を受領している。また、同社のコーディネーターがシニアホームへ直接足を運ぶなどして得たシニアホームの詳細情報を元に、シニアホームへの入居を検討する入居対象者・介護家族に当事者の身体状況や家庭の事情に適したシニアホームを紹介し、入居までのサポートを無料で行うことで、入居検討者の不安・負担を軽減している。
入居対象者に関しては、患者の早期退院問題に取組む病院のメディカルソーシャルワーカーと高齢者の在宅介護を支援するケアマネジャーをシニアホーム探しの"紹介パートナー"として捉え、継続的に紹介してもらっている。
(2)ケアプライム事業
シニアホーム運営コンサルティングに係るサービスとして、地域に優良なシニアホームを増やすことを目的に、シニアライフサポート事業において蓄積された入居検討者の要望・ニーズに関する情報を提携シニアホーム及びシニアホーム運営事業者に提供することで、シニアホームのサービス向上の促進に繋げている。
サービスの特徴としては、シニアホーム紹介サービスは、「専門性」、「中立性」、「シニアホームを探す入居対象者を紹介いただく紹介パートナー」、「幅広いシニアホーム・MSW(メディカルソーシャルワーカー)との連携」を軸としている。
専門性については、今後のコーディネーター数増加を見据え、組織的な成長を目指すために、Salesforce.com,Inc.が提唱するSales Enablementを導入し、営業活動の最適化・効率化に向けた育成体系化を行っている。中立性については、「中立性」(=意思決定の主体者は入居検討者であり、同社は意思決定に向けたサポートの実施)を重要メッセージとして全コーディネーターの活動指針としている。
紹介パートナーについては、患者の早期退院問題に取組む病院のMSWや高齢者の在宅介護を支援するCM(ケアマネジャー)などへ直接営業を行い、シニアホーム探しの支援をしている。MSWとの連携については、提携している約8,800(2023年8月末時点)のシニアホームと連携し、コーディネーターが入居対象者をシニアホームに紹介できるようにしている。また、入居対象者の入居ニーズを把握するMSW(2022年10月期では約700の病院に在籍)との連携を通じ、入居検討者のニーズを効率的に汲み取っている。
笑美面の投資のポイント
高齢化社会を背景とした事業成長に期待が大きい。業績は前期より黒字転換しており、今期は大幅増益見込み。相場全体が軟調ななかで、同社のようなディフェンシブ関連には目を向けやすい環境とみられる。また、10/4上場のキャスター<9331>(公開規模3.0億円)が上場日翌日へ初値を持ち越す展開となっており、IPO市場への資金流入が弱まっているなかにおいても、小型株においては力強い初値形成がなされるとみておきたい。ただ、上場ラッシュ週の上場である点や公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる株式数が多いことにはやや注意したい。
創業者でもある現代表取締役社長の榎並将志氏は、当初不動産業の延長として「高齢者施設事業」への参入を検討し、大阪府にて(株)トータルプロデュースを2010年設立。介護現場での研修をきっかけに現在の事業内容・社名となった。MSWが在籍する病院のカバー率は大阪80%(276病院/348病院)、東京76%(283病院/374病院)、その他展開地域27%(264病院/966病院)となっている。
ケアプライム事業は2021年より開始。シニアホーム新規開設コンサルティングやシニアホーム運営効率化に関する有益情報を有料会員へ提供している。有料会員数は2023年8月末時点で146件。また、シニアライフサポート事業で蓄積された有益な情報提供を行うため、2023年3月にプラットフォーム「ケアプライムコミュニティサイト」をリリースした(登録数2023年8月末時点:3860ホーム)。従業員は78名。
業績面について、2023年10月期の業績は、営業収益が前期比29.2%増の7.8億円、経常利益が同385.7%増の1.1億円と増収増益の見通しとなっている。シニアライフサポート事業においては、コーディネーターの増加および成長がシニアホーム入居に至った入居対象者(成約数)の増加につながるため、第4四半期会計期間(8~10月)は各四半期に比べ割合が高くなる傾向を見込んでいる。ケアプライム事業においては、2023年10月期中に新規流入した案件が第3四半期会計期間にまとまって成約につながった結果、計画に比べ上振れている。
想定仮条件水準での2023年10月期予想PERは14~17倍程度。類似企業には有料老人ホーム運営を中心に介護関連銘柄を広く取り上げたが、まちまちの印象。
公開規模については5~6億円台となる見込み。ベンチャーキャピタルらの保有株式37万4640株(上場時発行済株式総数の19.3%)については、上場日後90日もしくは公開価格の1.5倍でロックアップ解除となる。割合がそこまで大きいわけではないが、弱気相場においては意識される可能性がある。10/26は同時上場する銘柄はないが、この週は同社含め6社上場予定となっている。
◆「笑美面」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |