会社名 | JSH(ジェイエスエイチ) |
市場・コード/業種 | グロース・150A/サービス業 |
上場日 | 3月26日 |
申込期間(BB期間) | 3月8日~3月14日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 893円(+95.83%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
JSHが3月26日にIPO(新規上場)!
JSHは、2024年2月21日、東京証券取引所に上場承認され、2024年3月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
JSHは2016年4月4日に設立された。在宅医療事業及び地方創生事業を行っている。在宅医療事業は、近年の精神疾患者の増加に伴う在宅医療ニーズの高まりを受け、医療機関への訪問診療のコンサルティング及び、精神疾患者を主たる対象者とした同社看護師職員等による訪問看護サービスを提供している。地方創生事業は、過疎化の進展に伴う人口減少や地場産業の衰退に伴う雇用機会の減少等、地方が直面している課題を解決することを目的とした事業であり、障がい者雇用支援事業、観光物産事業により構成されている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
JSHのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月6日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月8日~3月14日 | |||||
公開価格決定 | 3月15日 | |||||
購入申込期間 | 3月18日~3月22日 | |||||
払込日 | 3月25日 | |||||
上場日 | 3月26日 |
JSHのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年3月8日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
90.4% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 4.3% | |||||
FFG証券 | 2.6% | |||||
アイザワ証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 0.9% |
JSHのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 380円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
350~380円 [16.5倍~18.0倍] |
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公募価格 | 456円 | |||||
初値 | 893円 | |||||
初値騰落率 | +95.83% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~1000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年3月5日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 21.4倍 | |||||
ウェルビー<6556> | 26.6倍(連) | |||||
LITALICO<7366> | 21.3倍(連) | |||||
ココルポート<9346> | 16.2倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
JSHの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 548万2600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募85万株 売出-株 (オーバーアロットメントによる売出12万7500株) |
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想定公開規模(※1) | 3.7億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
JSHは障がい者雇用支援など
地方創生事業(障がい者雇用支援サービス、観光物産サービス)、在宅医療事業(精神科訪問診療コンサルティング・訪問看護サービス)を展開する。障がい者雇用支援事業はコルディアーレ農園の売上の90%(2023年10-12月期実績)を占めている。なお、2023年12月末時点における障がい者受入数は1051人(前年同月比127%)。
元東証1部上場企業のN・フィールド創業者により設立された会社とあって、一目置かれそうだ。公開規模は軽量感があり、需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。ただ、ベンチャーキャピタルらの保有株式が多いことから、上場後の需給懸念につながりそうだ。4社同時上場となるスケジュールも気がかり。
公開規模は3~4億円台となる見込み。
◆「JSH」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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JSHの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2020/3 | 723 (276.8%) |
▲ 93 (―) |
▲ 525 (―) |
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2021/3 | 1,502 (107.8%) |
▲ 142 (―) |
▲ 142 (―) |
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2022/3 | 2,330 (55.1%) |
82 (―) |
60 (―) |
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2023/3 | 2,967 (27.4%) |
160 (94.4%) |
187 (209.0%) |
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2024/3予 | 3,501 (18.0%) |
177 (10.1%) |
116 (-38.3%) |
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2023/12 3Q | 2,545 (―) |
131 (―) |
98 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:21.16円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
JSHの業績コメント
2024年3月期の業績は、売上高が前期比18.0%増の35.0億円、経常利益が同10.1%増の1.7億円と増収増益の見通しとなっている。
同社は、「在宅医療事業」については持続可能な医療体制のもと、住み慣れた地域で社会的な生活を家族と共に営むことができる社会の実現に向けて、訪問診療の支援や訪問看護サービスを通じて医療機関等と連携を図り、在宅医療を推進している。「地方創生事業」については、障がいの特性や職業能力等に関わらず、住み慣れた地域で仕事を通じて自己実現ができる社会の実現に向けて、地方における雇用の創出及び地方に在住している障がい者の雇用促進、職業能力開発・向上の支援に取り組む障がい者雇用支援事業に注力しており、業績は堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高25.4億円で72.7%、経常利益1.3億円で74.2%となっている。
JSHの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都中央区京橋一丁目1番5号 セントラルビル | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役会長兼社長 野口 和輝(昭和39年11月24日生) | |||||
設立 | 平成28年4月4日 | |||||
資本金 | 9億8507万円(令和6年2月21日現在) | |||||
従業員数 | 423人(令和6年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 地方創生事業(障がい者雇用支援サービス、観光物産サービス)、在宅医療事業(精神科訪問診療コンサルティング・訪問看護サービス) |
■売上高構成比率(2023/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
在宅医療事業 | 1,355 百万円 | 45.7% | ||||
地方創生事業 | 1,612 百万円 | 54.3% | ||||
合計 | 2,967 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 野口 和輝 | 197万6000株 | 42.65% | |||
2 | ジャフコSV5共有投資事業有限責任組合 | 157万800株 | 33.91% | |||
3 | ジャフコSV5スター投資事業有限責任組合 | 38万8400株 | 8.38% | |||
4 | 東京センチュリー(株) | 18万株 | 3.89% | |||
5 | Ariake Secondary Fund III LP | 10万6600株 | 2.30% | |||
5 | 芙蓉総合リース(株) | 10万6600株 | 2.30% | |||
7 | FFGベンチャー投資事業有限責任組合第2号 | 7万3200株 | 1.58% | |||
8 | SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合 | 6万6000株 | 1.42% | |||
9 | 大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合 | 4万2000株 | 0.91% | |||
10 | 三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合 | 3万3200株 | 0.72% | |||
10 | GLIN Impact Capital 投資事業有限責任組合 | 3万3200株 | 0.72% | |||
合計 | 457万000株 | 98.78% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備投資費用、広告宣伝費用及び人材採用費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2022年6月29日 | ||||
割当先 | 芙蓉総合リース(株)、他6カ所 | |||||
発行価格 | 1,500円 ※株式分割を考慮済み |
◆「JSH」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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JSHの銘柄紹介
同社は、在宅医療事業及び地方創生事業に取り組んでいる。なお、2019年11月に同社を存続会社として、連結子会社4社と合併しているが、合併前は同社が持株会社であり、日本在宅医療(株)、インタービーイング(株)及びジャパンサポート(株)の3社が在宅医療事業に関連する事業を主として行っており、(株)トレースエンタープライズにて地方創生事業を行っていた。
[在宅医療事業]
在宅医療事業では、最初の支援先医療機関が精神科病院であったという理由から、精神疾患(気分の落ち込みや幻覚・妄想など心身にさまざまな影響が出る疾患)を抱える方を主たる対象者として、同社の看護師職員等による訪問看護サービス等を提供している。
訪問看護は、疾病又は負傷により居宅において継続して療養を受ける状態にある者に対し、その者の居宅において看護師等が行う療養上の世話又は必要な診療の補助のことであり、訪問介護とは異なり、医療行為の有無が大きな違いとなっている。2014年7月に厚労省が公表した今後の方向性では、長期入院患者の地域移行に加えて、医療施設の病床削減・在宅移行を目指していることがより明確化されており、同社が在宅医療事業を推進していく上で、サポーティブな外部環境が整っている状況下にある。
目論見書提出日時点では、東京や大阪をはじめとして17箇所に訪問看護ステーションを開設している(地方創生事業管轄の3箇所を含めると20箇所。営業所を含む。)。なお、営業所(サテライトオフィス)とは、利用者の自宅に近い場所から効率的にサービスを提供できるように、スタッフの待機や着替え、道具の保管などを行う出張所等のことであり、一定の要件を満たすことで、本体の訪問看護ステーション等に含めて指定を受けることができる。
[地方創生事業]
地方創生事業は、過疎化の進展に伴う人口減少や地場産業の衰退に伴う雇用機会の減少等、地方が直面している課題を解決することを目的とした事業である。
(1)障がい者雇用支援事業
同社の障がい者雇用支援事業は、利用企業における安定的な障がい者雇用の実現のため、地方に在住している障がい者に就労機会を提供することを通じて、地方に在住している障がい者の社会参加、地域社会への適合と職業能力の開発、経済的自立を支援していく事業である。
同社は就労機会が限られた地域において農園を開設し、障がい者の就労機会の地域間格差解消を図るとともに、障がい者が経済社会を構成する一員として能力を発揮する機会の確保、就労を希望する障がい者が、その能力や適性に応じた働き方を通じて障がいの特性や職業能力等に関わらず、住み慣れた地域で仕事を通じて自己実現ができる社会の実現に取り組んでいる。
(2)観光物産事業
地方創生事業に占める売上構成比が1割未満であるが、主として旅行代理店事業と民泊事業により構成されており、長崎県の五島事業所にて事業を行っている。2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(長崎県、熊本県)」が世界文化遺産に登録されたことを契機として、当該地域における旅行需要の拡大が期待されている。なお、2019年に第2種旅行業の登録を行い、国内募集型の企画旅行の販売が可能となった。
JSHの投資のポイント
元東証1部上場企業のN・フィールド創業者により設立された会社とあって、一目置かれそうだ。公開規模は軽量感があり、需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。ただ、ベンチャーキャピタルらの保有株式が多いことから、上場後の需給懸念につながりそうだ。4社同時上場となるスケジュールも気がかり。なお、N・フィールドは、精神科領域の訪問看護事業を展開しており、2013年にマザーズ(当時)へ上場に、2015年に東証1部(当時)へ昇格。2021年に投資会社のユニゾン・キャピタルにより買収された。
2016年設立。在宅医療事業における収益構造は、(1)国民健康保険団体連合会や社会保険診療報酬支払基金等からの診療報酬及び利用者本人からの診療報酬(自己負担分)と、(2)医療機関に対する各種コンサルティング収入に大別されるが、在宅医療事業売上高の9割以上は前者の診療報酬により構成される。2024年2月時点で、東京や大阪をはじめとして20箇所に訪問看護ステーションを開設(うち、地方創生事業管轄3箇所、営業所含む)。
地方創生事業について、障がい者雇用支援事業は、主にサービス導入時に1回限りで発生するスポット売上に加え、サービス利用期間において月額で継続的に発生するリカーリング売上から構成される安定性の高い収益モデルとなっている。リカーリング売上は障がい者1人あたりの定着支援サポート、農園利用、水耕栽培設備レンタル等の対価からなり、コルディアーレ農園の売上の90%(2023年10-12月期実績)を占めている。なお、2023年12月末時点における障がい者受入数は1051人(前年同月比127%)。従業員は423名。
業績面について、2024年3月期の業績は、売上高が前期比18.0%増の35.0億円、経常利益が同10.1%増の1.7億円と増収増益の見通しとなっている。在宅医療事業は、今期開設した「訪問看護ステーション コルディアーレ札幌」の利用者の伸長も寄与し、利用者数は今期末時点で2034人(前期比5.4%増)、売上高は同5.4%増の14.2億円を見込む。地方創生事業は、今年4月の障がい者法定雇用率引き上げの需要の影響を鑑み、紹介数300人(同22.5%増)、紹介者受入純増数は288人(同19.5%増)、今期末の障がい者受入数は1163人(同32.9%増)を見込み、売上高は同28.5%増の20.7億円となる見通し。なお、上場に伴い繰越欠損金の利用が50%に制限されることを加味し、今期の法人税等は0.6億円(同0.8億円増)を見込んでいる。
想定仮条件水準での今期予想PERは15~20倍台。
公開規模は3~4億円台となる見込み。ただ、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタルらの保有株式が231万1600株(上場時発行済株式総数の42.2%)あるほか、上場日後180日でロックアップ解除となるベンチャーキャピタル保有株式も18万6400株あり、地合い次第では警戒材料となるだろう。また、3/26は注目のソラコム<147A>含め4社同時上場となる。ただ、十分に公開規模は小さいため、需給はそれなりにひっ迫するとみられる。
◆「JSH」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |