IPO株の銘柄分析&予想

「タウンズ」のIPO情報総まとめ! スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の医薬品開発企業との比較や予想まで解説![2024年7月4日 情報更新]

2024年5月17日公開(2024年7月4日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 タウンズ
市場・コード/業種 スタンダード・197A/医薬品
上場日 6月20日
申込期間(BB期間) 6月5日~6月11日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券岩井コスモ証券松井証券マネックス証券楽天証券大和コネクト証券(旧:CONNECT)auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 430円(-6.52%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

タウンズが6月20日にIPO(新規上場)!

「タウンズ」の公式サイトより

 タウンズは、2024年5月17日、東京証券取引所に上場承認され、2024年6月20日にIPO(新規上場)することが決定した。

 タウンズは2016年4月14日に設立された。感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカーとして、創業以来30年以上、さまざまな分析技術を応用した体外診断用医薬品等を製造し、国内を中心として海外にも販売している。高品質な製品と顧客サービスを提供する企業として、医薬品卸売販売業者を通じてエンドユーザーとして病院及び開業医のみならず、WHOなどの国際機関、研究機関やバイオベンチャー企業などにも製品を提供し、事業活動を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

タウンズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月4
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月5日~6月11日
売出価格決定 6月12日
購入申込期間 6月13日~6月18日
払込日 -月-日
上場日 6月20日

タウンズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2024年6月13日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.3
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
公式サイトはこちら!
大和コネクト証券(旧:CONNECT)
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
大和証券(主幹事証券) 60.9  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) 22.5  
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事証券) 9.7  
みずほ証券 1.1  
野村證券 0.9  
静銀ティーエム証券 0.4  
FFG証券 0.4  
アイザワ証券 0.3%  
極東証券 0.3%  
東海東京証券 0.3%  
東洋証券 0.3%  
丸三証券 0.3%  

タウンズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 440
仮条件
[予想PER(※2)
440~460円
7.9倍~8.3倍]
公募価格 460円
初値 430円
初値騰落率 -6.52%
予想トレーディングレンジ(※3) 300~1000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2024年5月31日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 21.8倍
栄研化<4549> 16.1倍(連)
カイノス<4556> 8.7倍
免疫生物研<4570> 40.6倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

タウンズの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1億株(予定)
公開株式数 公募-株  売出2109万株
(オーバーアロットメントによる売出316万3500株)
想定公開規模(※1) 106.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

タウンズはコロナ検査薬の売上依存度が5割以上

 体外診断用医薬品、研究用試薬等の開発、製造及び販売事業を展開する。2020年10月に新型コロナウイルス抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2」を発売して以降は、新型コロナウイルス感染症関連製品への売上依存度が5割以上を占めており、新型コロナウイルス感染症の流行度合いにより業績に大きな影響を受ける状態となっている。

 公募株がなく、ファンドの売出メインの案件であることから、投資家人気は高まりづらいだろう。海外販売が予定されているものの、公開規模は100億円を超える見込みと大きいため、現在の市場環境で吸収可能かどうかは気がかり。新型コロナウイルス感染症の流行度合いに業績がつられる形とはなっている点が投資家にどう評価されるかが注目となろう。

 6月20日はWOLVES HAND<194A>PostPrime<198A>が同時上場となるため、初値買い資金分散の影響がありそうだ。

⇒WOLVES HAND<194A>のIPO情報はこちら! 
⇒PostPrime<198A>のIPO情報はこちら!

◆「タウンズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

タウンズの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/6
(―)
▲ 9
(―)
▲ 10
(―)
2021/6
(―)
▲ 54
(―)
▲ 55
(―)
2022/6 17,456
(―)
11,210
(―)
4,480
(―)
2023/6 15,673
(-10.2%)
4,953
(-55.8%)
3,034
(-32.3%)
2024/6予 17,553
(12.0%)
7,741
(56.3%)
5,550
(82.9%)
2024/3 3Q 16,371
(―)
8,249
(―)
5,906
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:55.50円/27.75円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの
■参考・タウンズホールディングス連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/6 4,708
(―)
▲ 1,120
(―)
▲ 1,284
(―)
2020/6 4,121
(-12.5%)
733
(―)
316
(―)
2021/6 5,906
(43.3%)
1,169
(59.4%)
881
(178.9%)
※同社は2021年7月に同社の連結子会社だった(株)タウンズ(旧)を吸収合併し、現在は旧(株)タウンズの業務を主たる業務として継続して行っている。上記は現在の同社にあたる(株)タウンズホールディングスの連結経営指標となる

タウンズの業績コメント

 2024年6月期の業績は、売上高が前期比12.0%増の175.5億円、経常利益が同56.3%増の77.4億円と増収増益の見通しとなっている。

 今期においては、季節を選ばずに流行する新型コロナウイルスと、流行水準が回復してきたインフルエンザがいずれも流行したことから、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時検査(コンボキット)に対する需要がにわかに強まった。

 このような市場環境のなかで、同社の最大の強みである長年にわたる抗原検査の研究開発で蓄積された知識やノウハウに裏打ちされた高い製品力と、それらを効率よく販売する営業力により、主要製品である新型コロナウイルスやインフルエンザなどの抗原検査キットは多くの製品で国内トップを争う水準のマーケットシェアを有することとなった。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高163.7億円で93.3%、経常利益82.4億円で106.6%となっている。第4四半期(2024年4-6月)としては営業利益以下で赤字を見込んでいる。足元で感染症流行が落ち着いていることを踏まえた売上水準としたこと、IPO関連費用などの一過的な費用を計上している事などを主たる要因としている。

タウンズの詳細情報

■基本情報
所在地 静岡県伊豆の国市神島761番1
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 野中 雅貴(昭和50年6月11日生)
設立 平成28年4月14日
資本金 2億円(令和6年5月17日現在)
従業員数 272人(令和6年4月30日現在)
事業内容 体外診断用医薬品、研究用試薬等の開発、製造及び販売事業
■売上高構成比率(2023/6期 実績)
品目 金額 比率
体外診断用医薬品事業 15,673 百万円 100.0%
合計 15,673 百万円 100.0%
■大株主上位7位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 CITIC Capital Japan Partners III, L.P. 5963万2653株 59.63%
2 野中 雅貴 3025万2000株 30.25%
3 Ariake-T1 投資事業有限責任組合 600万株 6.00%
4 (株)くふうカンパニー 300万株 3.00%
5 Ariake Secondary Fund I LP 60万株 0.60%
6 CCJP III Co-Investment, L.P. 36万7347株 0.37%
7 中澤 真士 14万8000株 0.15%
合計   1億株 100.00%
■その他情報
手取金の使途
関係会社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「タウンズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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タウンズの銘柄紹介

 同社は感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカーとして、創業以来30年以上の長きにわたり、さまざまな分析技術を応用した体外診断用医薬品等を製造し、国内を中心として海外にも販売している。高品質な製品と顧客サービスを提供する企業として、医薬品卸売販売業者を通じてエンドユーザーとして病院及び開業医のみならず、WHOなどの国際機関、研究機関やバイオベンチャー企業などにも製品を提供し、事業活動を行っている。

 同社主力製品は、イムノクロマト法※を利用することで、特別な装置を必要とせず患者のそばで迅速な診断を可能な抗原検査キットである。他の検査手法としては例えばPCR検査が挙げられるが、PCR検査は検出する対象が核酸であるため、イムノクロマト法を利用した抗原検査キットの検出対象であるウイルスタンパク質とは性質が異なり、また検査の特性・目的も異なる。判定時間・手技の簡易さ・検査コストなどの観点から、同社は感染症検査のマーケットのニーズには、イムノクロマト法を利用した製品がより適していると考えている。
※イムノクロマト法:妊娠診断薬などがこの方法を利用した代表的な検査薬。陽性であれば2本のライン、陰性であれば1本のラインが出現、出現したラインを目視で確認するだけの簡便な検査法である。

 同社の製品は検体抽出液の共通使用が可能であることや、同時開発のナノテクノロジー「白金-金コロイド」採用により判定ライン・コントロールラインを視認性の高いブラックラインで表示していることなどに特長がある。ユーザーからは、同社製品の使用感として、(1)独自のブラックラインを用いた判定ラインの見易さ(視認性)、(2)診断の正確性(感度・特異度)、(3)キットに同梱されている綿棒(コパン社製)の使いやすさと患者に対する侵襲性の低さ、(4)高感度を保った上での判定時間の短さ、が主に評価されているという。

 同社の主な製品はイムノエース®Flu(インフルエンザウイルス抗原検査キット)、イムノエース®SARS-CoV-2 II(新型コロナウイルス抗原検査キット)、イムノエース®SARS-CoV-2 Saliva(新型コロナウイルス抗原検査キット)、イムノエース®SARS-CoV-2/Flu(新型コロナウイルス抗原検査キット、インフルエンザウイルス抗原検査キット)、イムノエース®アデノ(アデノウイルス抗原検査キット)、イムノエース®Strep A Neo(A群β溶血連鎖球菌抗原検査キット)など。2020年10月に新型コロナウイルス抗原検査キットの製造販売承認を得て「イムノエース®SARS-CoV-2」の販売を開始するなど、現状においても国内のPOCT(臨床現場即時検査)市場を牽引している。

 既存のイムノクロマト法に加えて、のD-IA(デジタルイムノアッセイ)を開発中。D-IAは抗原検査キットと同等の簡易な操作性でありながら、PCR検査にも比肩し得る高い精度の検査を、小型かつ安価な装置で迅速に実施できることが最大の特長である。

 そのほか、同社は、血中の亜鉛濃度を測定して亜鉛欠乏症の診断を行う「アキュリード®亜鉛」を皮切りに、慢性疾患分野への進出に取り組んでいる。具体的には、免疫プロファイリングを活用した血液検体によるがんのコンパニオン診断、POCTによるがんのリキッドバイオプシー検査、簡易尿検査システムによる腎疾患検査、イムノクロマト法による歯周病検査キット等、様々な製品の開発を進めている。

タウンズの投資のポイント

 公募株がなく、ファンドの売出メインの案件であることから、投資家人気は高まりづらいだろう。海外販売が予定されているものの、公開規模は100億円を超える見込みと大きいため、現在の市場環境で吸収可能かどうかは気がかり。新型コロナウイルス感染症の流行度合いに業績がつられる形となっている点が投資家にどう評価されるかが注目となろう。

 前身となる旧(株)タウンズは、1987年4月に同社代表取締役社長の野中雅貴氏の実父である野中浦雄氏が中心となり静岡県沼津市に設立。2016年にCITIC(現Trustar)Groupが同社へ資本参加し、組織再編を行ったことにより現体制となった。同社は創業以来30年以上となる感染症臨床検査用の抗原検査キットメーカー。2022年4月には国内初となる唾液を適用検体種とする新型コロナウイルス抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2 Saliva」を発売した他、2023年4月には、血中亜鉛濃度を簡便に測定する検査システムとして、亜鉛キット「アキュリード®亜鉛」とその測定機である「アキュリード®」を、ノーベルファーマ社より販売を開始。

 なお、2020年10月に新型コロナウイルス抗原検査キット「イムノエース®SARS-CoV-2」を発売して以降は、新型コロナウイルス感染症関連製品への売上依存度が5割以上を占めており、新型コロナウイルス感染症の流行度合いにより業績に大きな影響を受ける状態。2023年6月期は全社売上高の73.0%がスズケン<9987>グループ向け。従業員は272名。

 業績面について、2024年6月期の業績は、売上高が前期比12.0%増の175.5億円、経常利益が同56.3%増の77.4億円と増収増益の見通しとなっている。足元で新型コロナウイルスとインフルエンザのいずれも感染流行水準が落ち着いている事から、第4四半期については期初に策定した計画から引き下げる格好で売上高見通しを下方修正している。売上高の減少見込みにより固定費用を含む販売費及び一般管理費を吸収することが出来ないことから第4四半期においては営業利益以降が赤字見通しとなるものの、通期の着地見通しとしては営業利益が前期比58.9%増の78.9億円となる見通し。

 想定仮条件水準の今期予想PERは7~8倍と控えめな水準。なお、今期は1株当たり27.75円(普通配当10.65円、記念配当11.10円)と6円の中間配当を実施済とはいえ、配当利回りは高め。普通配当のみの場合の想定仮条件水準での配当利回りは2%台。

 公開規模は100億円前後と荷もたれ感のある大きさとなる見込み。CITICグループ資本参加時の譲渡先にはおおむね180日間のロックアップがかかっているものの、くふうカンパニー<4376>保有の300万株と中澤真士氏保有の14.8万株は上場時に売却可能な状況とみられる。6月20日はWOLVES HAND<194A>PostPrime<198A>が同時上場となるため、初値買い資金分散の影響がありそうだ。

⇒WOLVES HAND<194A>のIPO情報はこちら! 
⇒PostPrime<198A>のIPO情報はこちら!

◆「タウンズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能]
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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