会社名 | リガク・ホールディングス |
市場・コード/業種 | プライム・268A/精密機器 |
上場日 | 10月25日 |
申込期間(BB期間) | 10月10日~10月16日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
リガク・ホールディングスが10月25日にIPO(新規上場)!
リガク・ホールディングスは、2024年9月20日、東京証券取引所に上場承認され、2024年10月25日にIPO(新規上場)することが決定した。
リガク・ホールディングスは2020年12月7日に設立された。X線回折、蛍光X線分析、X線透過(イメージング)分析など、X線技術を中心とした最先端の分析ソリューションを研究開発や産業用途に提供している理科学機器の専門メーカー。1951年の創業から70年を超えるグループの歴史を通して、国内のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、中東、中国、アジアを網羅する世界各地の拠点をベースに、90カ国を超える世界各国においてX線技術を中心とした分析機器の開発、製造、販売、サービスなどの事業を展開している。
リガク・ホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月9日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月10日~10月16日 | |||||
売出価格決定 | 10月17日 | |||||
購入申込期間 | 10月18日~10月23日 | |||||
払込日 | -月-日 | |||||
上場日 | 10月25日 |
リガク・ホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年10月4日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
野村證券(主幹事証券) | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) | ―% | |||||
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事証券) | ―% | |||||
大和証券(主幹事証券) | ―% | |||||
みずほ証券 | ―% | |||||
BofA証券(主幹事証券) | ―% | |||||
JPモルガン証券(主幹事証券) | ―% |
リガク・ホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1230円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年9月20日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
リガク・ホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 2億2526万8600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募-株 売出8912万8000株 (オーバーアロットメントによる売出1336万9200株) |
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想定公開規模(※1) | 1260.7億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
リガク・ホールディングスは日本のX線分析装置最大手
国産のX線装置の製造・販売を事業目的に1951年12月に設立した理学電機(株)が組織変更を経て2004年に(株)リガクへ商号変更。同社は(株)リガクの買収を目的に2020年12月に設立された。同社グループは、X線技術を中心とした最先端の分析ソリューションを研究開発や産業用途に提供している理科学機器の専門メーカーである。創業から70年を超えるグループの歴史を通して、国内のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、中東、中国、アジアを網羅する世界各地の拠点をベースに、90ヵ国を超える世界各国においてX線技術を中心とした分析機器の開発、製造、販売、サービスなどの事業を展開している。
同社グループの製品は、物質構造の解析や含有元素の特定、条件変化に伴う物性変化の分析、表面からでは見えない内部構造の把握などを通じて、顧客が行う有機・無機の新たな材料の研究開発に寄与しているほか、企業の生産現場において不純物やキズなどの欠陥の検知に役立てられている。
日本国内において同社グループのX線回折装置(XRD)は75%の高い市場シェアを有し、国外に向けては海外売上高比率が69%(2023年12月期)に達している。また、エンドマーケット別売上収益比率(同)は、半導体・電信部品33%、アカデミア/ガバメント24%、サービス14%、ライフサイエンス7%、その他産業(金属、電池、石油化学、セラミックス、セキュリティ等)22%と幅広い分野に強固な顧客基盤を築いている。
多目的分析機器事業では、X線回析、蛍光X線分析などのX線技術を利用する計測分析機器の開発と販売を行っている。半導体プロセス・コントロール機器事業で提供する同社製品は、世界大手の半導体製造メーカーのインライン品質検査や半導体製造装置メーカーの研究開発、品質管理などに役立てられている。セグメント別売上収益比率(同)は、多目的分析機器44.9%、半導体プロセス・コントロール機器23.3%、部品・サービス31.8%。従業員は連結で1811名。
日本のX線分析装置最大手によるプライム直接上場案件で通常であれば注目度は高まると考えられるが、10月は23日上場予定の東京地下鉄<9023>に加え、キオクシアHDも上場を予定と大型案件続きとなりそうであり、投資家の資金状況が気がかり。株価バリュエーションに割安感を感じづらいため、初値上昇は期待しづらいか。ただ、現時点で海外販売比率は50%となっており、海外需要が想定通りとなるかどうかでまた状況も変わってきそうだ。
◆「リガク・ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |