会社名 | インフォメティス |
市場・コード/業種 | グロース・281A/情報・通信業 |
上場日 | 12月9日 |
申込期間(BB期間) | 11月21日~11月27日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 993円(-8.06%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
インフォメティスが12月9日にIPO(新規上場)!
インフォメティスは、2024年11月1日、東京証券取引所に上場承認され、2024年12月9日にIPO(新規上場)することが決定した。2022年4月25日にIPO予定だったが、同4月6日に上場延期を決定(旧記事はこちら)。今回改めて上場を決定した形となる。
インフォメティスは2013年4月8日に設立された。[エネルギー×AI]をコア技術に、エネルギー最適化ソリューションを提供することで、日本で、世界で、カーボンニュートラルの社会実装に挑み続けている。エネルギー関連データを独自のAIで解析し、①省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと②エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービスをSaaS型で提供するエナジー・インフォマティクス事業を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
インフォメティスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月19日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月21日~11月27日 | |||||
公開価格決定 | 11月28日 | |||||
購入申込期間 | 11月29日~12月4日 | |||||
払込日 | 12月6日 | |||||
上場日 | 12月9日 |
インフォメティスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年11月29日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
3.7% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
3.5% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.1% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 91.3% | |||||
東海東京証券 | 0.4% | |||||
岡三証券 | 0.3% | |||||
あかつき証券 | 0.1% | |||||
東洋証券 | 0.1% |
インフォメティスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1080円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
890~1080円 [41.6倍~50.5倍] |
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公募価格 | 1080円 | |||||
初値 | 993円 | |||||
初値騰落率 | -8.06% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 400~2100円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年11月19日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
SDSHD<1711> | ―倍(連) | |||||
リミックス<3825> | 44.4倍(連) | |||||
エネチェンジ<4169> | ―倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社を比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
インフォメティスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 486万3357株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募60万株 売出186万1600株 (オーバーアロットメントによる売出36万9200株) |
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想定公開規模(※1) | 30.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
インフォメティスは2022年上場延期からの再チャレンジ
エナジー・インフォマティクス事業(エネルギー関連データを独自のAIで解析して省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービス、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス、エネルギーデータ等を利活用した新サービスの創出)を展開している。
2022年3月に上場を発表し延期した経緯がある(旧記事はこちら)。その際の想定発行価格は1150円、想定公開規模は50億円弱であった。今回は価格水準をやや引き下げ、公開規模を縮小させての再チャレンジとなる。前回は赤字上場となる予定であったが、今回は黒字転換見通し段階での上場となっていることはポジティブに受け止められそうだ。
公開規模は30億円前後とやや荷もたれ感のある大きさ。
◆「インフォメティス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インフォメティスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2021/3 | 534 (78.8%) |
▲ 253 (―) |
▲ 254 (―) |
|||
2022/3 | 682 (27.7%) |
▲ 260 (―) |
▲ 635 (―) |
|||
2022/12 | 474 (―) |
▲ 268 (―) |
▲ 277 (―) |
|||
2023/12 | 957 (―) |
▲ 120 (―) |
▲ 341 (―) |
|||
2024/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2022/12 | 496 (―) |
▲ 300 (―) |
▲ 369 (―) |
|||
2023/12 | 923 (―) |
▲ 71 (―) |
▲ 313 (―) |
|||
2024/12予 | 1,067 (15.6%) |
111 (―) |
104 (―) |
|||
2024/6 2Q | 470 (―) |
35 (―) |
37 (―) |
|||
2024/9 3Q | 698 (―) |
34 (―) |
34 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:21.38円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 ※2022年12月期は2022/4/1~2022/12/31の9か月間 |
インフォメティスの業績コメント
2024年12月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の10.6億円、経常利益が1.1億円(前期は0.7億円の損失)と増収・黒字転換の見通しとなっている。
同社グループの売上高は、国内における総代理店である持分法適用会社の(株)エナジーゲートウェイに依存しており、前期においては、同社に対する売上高が全体の79.9%を占めている。また、(株)エナジーゲートウェイの先の販売先については、主たる販売先である東京電力パワーグリッド(株)及び大和リビング(株)を含む上位5社に対する売上高が全体の8割程度を占めている。さらに、これらの主たる販売先などの事情で第1四半期(1月~3月)に同社グループの売上高が集中する傾向がある。また、3月期決算の顧客の年度予算の執行が執行期限に向けて動き始める12月にも売上が集中する傾向がある。
通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高6.9億円で65.5%、経常利益0.3億円で30.8%となっている。
インフォメティスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区芝公園一丁目8番20号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 只野 太郎(昭和43年5月15日生) | |||||
設立 | 平成25年4月8日 | |||||
資本金 | 1000万円(令和6年11月1日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社39人 連結会社42人(令和6年9月30日現在) | |||||
事業内容 | エナジー・インフォマティクス事業(エネルギー関連データを独自のAI で解析して省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービス、エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービス、エネルギーデータ等を利活用した新サービスの創出) |
■売上高構成比率(2023/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
国内アップフロント | 371 百万円 | 40.2% | ||||
国内プラットフォーム・アプリ提供 | 286 百万円 | 31.1% | ||||
国内その他 | 231 百万円 | 25.1% | ||||
海外アップフロント | 6 百万円 | 0.7% | ||||
海外プラットフォーム・アプリ提供 | 7 百万円 | 0.8% | ||||
海外その他 | 19 百万円 | 2.1% | ||||
合計 | 923 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 | 209万3975株 | 49.12% | |||
2 | (株)フォーバル | 63万5240株 | 14.90% | |||
3 | TIS(株) | 27万8248株 | 6.53% | |||
4 | 伊藤忠エネクス(株) | 25万4237株 | 5.96% | |||
5 | ジャフコグループ(株) | 18万1932株 | 4.27% | |||
6 | IEファスト&エクセレント投資事業有限責任組合 | 14万148株 | 3.29% | |||
7 | (株)建設技術研究所 | 12万9032株 | 3.03% | |||
8 | ヒューリックスタートアップ1号投資事業有限責任組合 | 8万4745株 | 1.99% | |||
9 | JIA1号投資事業有限責任組合 | 8万4700株 | 1.99% | |||
10 | (株)日立製作所 | 8万400株 | 1.89% | |||
合計 | 396万2657株 | 92.95% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)新技術・事業開発、(2)採用費及び人件費、(3)関係会社投融資に充当する予定 | |||||
関係会社 | Informetis Europe Ltd. (連結子会社) 欧州圏における営業及び技術開発 (株)エナジーゲートウェイ (持分法適用関連会社) IoTプラットフォームサービスの提供 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2023年6月16日 | ||||
割当先 | 伊藤忠エネクス(株)、TIS(株)、JIA1号投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 1180円 |
◆「インフォメティス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インフォメティスの銘柄紹介
同社の創業者である只野太郎現社長は元ソニー(株)(現ソニーグループ<6758>の技術者。同社グループは、同社、連結子会社(Informetis Europe Ltd.)及び関連会社((株)エナジーゲートウェイ)の3社で構成され、脱炭素やGXに取り組む企業向けに、エナジー・インフォマティクス事業を展開している。
連結子会社であるInformetis Europe Ltd.は、地域的にAI(機械学習)の学術的教育環境が整っており、最先端のAI研究者採用に有利なイギリス・ケンブリッジに設立された技術開発拠点であるとともに、欧州圏を中心とした営業拠点でもある。関連会社である(株)エナジーゲートウェイは、同社と東京電力パワーグリッド(株)で共同設立した東京電力パワーグリッド(株)の子会社で、国内における同社電力消費者向けサービスの独占的販売代理店であるとともに、東京電力グループの事業領域拡大・競争力強化と企業価値向上に重要な役割を果たしている。
エナジー・インフォマティクス事業は、エネルギー関連データを独自のAIで解析し、(1)省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと(2)エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービスをSaaS型で提供するものである。
具体的には、電気を作る(発電)→電気を送る(送配電)→電気を小売りする(小売)→電気を消費する(消費)という電力供給の仕組みの中で電力利用効率の最適化を図るためには、電力供給に関わる設備の特徴を考慮しながら電力供給のバランスを維持しつつ、生活の質を保ち、不便を最小限に抑える必要があることを踏まえて、電力消費者向けサービスと電力を供給する側である電力事業者向けサービスを提供している。
同社グループの収益モデルは、「プラットフォーム・アプリ提供」が該当するリカーリング型の収益、「アップフロント」が該当する各種アプリ利用開始時の初期設定費用など一時的な収益がある。「その他」には実証実験に関して顧客から受託する委託料などが該当する。
事業領域は国内領域及び海外領域に分かれている。国内領域では、電力消費者にサービスや設備を直接提供している賃貸事業者、ハウスメーカー及び住宅設備商社に向けた「ienowa(イエノワ)」、「enenowa(エネノワ)」及び「hitonowa(ヒトノワ)」などのスマート・リビングサービスや、小売電気事業者及びエナジー・リソース・アグリゲーション・ビジネス事業者に向けたクラウド型デマンドレスポンス(DR)支援サービス「BridgeLAB DR(ブリッジラボ ディーアール)」などを提供している。
同社グループでは、実証実験が翌年以降の商業化に伴う収益につながっており、実証実験のパイプラインは、常に10案件以上ある。海外領域では、英国子会社(Informetis Europe Ltd.)を設け、欧州圏の現地企業や日本企業の現地法人などとの実証実験を行う等、欧州圏における本格的な事業展開に向けた準備を進めている。同社グループは、英国において、電力消費の側面から電力利用効率の最適化を図るサービスとして、2021年10月から同社グループの電力センサーがDaikin Europe N.V.の英国におけるヒートポンプ(電気給湯器)の付帯設備として導入され、電力系統・電力網と消費者の電力料金負担の双方のメリットを創出する最適化技術を提供している。
インフォメティスの投資のポイント
2022年3月に上場を発表し延期した経緯がある(旧記事はこちら)。その際の想定発行価格は1150円、想定公開規模は50億円弱であった。今回は価格水準をやや引き下げ、公開規模を縮小させての再チャレンジとなる。前回は赤字上場となる予定であったが、今回は黒字転換見通し段階での上場となっていることはポジティブに受け止められそうだ。
2013年にソニー(株)(現ソニーG<6758>)から事業カーブアウトする形で設立。エナジー・インフォマティクス事業は、エネルギー関連データを独自のAIで解析し、(1)省エネルギーと快適生活の実現をするスマート・リビングサービスと(2)エネルギーの運用効率の最適化を実現するエネルギー・マネジメントサービスをSaaS型で提供している。
電力センサーの機器代金やプラットフォーム上に構築された各種サービス/アプリの初期設定費用などのフロー型収益は「アップフロント」に区分され、2023年12月期においては全社売上の40.9%を占めている。プラットフォーム上に構築された各種サービス/アプリの利用料金・運用保守料金などのストック型・リカーリング型収益は「プラットフォーム・アプリ提供」に区分され同31.8%。受託開発料金・実証実験料金は「その他」に区分され、同27.2%。また、売上高全体の96.4%が国内領域、3.6%が海外領域となっている。ARR(年次経常収益)は3.2億円。従業員は連結で42名。税務上の繰越欠損金あり。
2024年12月期の業績は、売上高が前期比15.6%増の10.6億円、経常利益が1.1億円(前期は0.7億円の損失)と増収・黒字転換の見通しとなっている。今年5月に伊藤忠エネクス<8133>のグループ会社である(株)エネクスライフサービスとともに提供を開始した簡易電力使用状況見える化サービスである「テラりんアイ(AI)」は、電力利用効率の向上に向けた取り組みが広がる中で、小売電気事業者からの引き合いが増加した。また、7月に東京電力ホールディングス<9501>向けに、(株)エナジーゲートウェイを介し蓄電池及びV2H(Vehicle to Home)に対応したEV(電気自動車)の充電器を対象とした最適制御(AI)である統合最適制御サービスを開始した。
想定仮条件水準の今期予想PERは45~55倍程度。黒字転換したばかりの段階ということもあり、見た目のPERは高くなっている。
公開規模は30億円前後とやや荷もたれ感のある大きさ。ジャフコ系ファンドの売出がメインとなっている。ベンチャーキャピタル株主らには上場日後90日間または180日間の価格解除条項のないロックアップがかかっているため、上場後しばらくは追加売出懸念は乏しい。
◆「インフォメティス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |