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【個人投資家】「億り人」5人の座談会の様子を大公開! “令和のブラックマンデー”時の対応、2025年の株式相場のカギを握りそうなトピックについて激論を展開!

2025年1月29日公開(2025年1月29日更新)
ザイ編集部
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【個人投資家】億の資産を築いたスゴ腕の個人投資家5名による座談会の内容を公開!

発売中のダイヤモンド・ザイ3月号は、特集「テスタさんも登場!【最強投資家】の2025年も勝ち続けるワザ」を掲載。この特集では、累計利益100億円を達成した個人投資家のテスタさんと5人の”億り人“に、2025年も勝ち続けるための戦略などを聞いている。

今回はこの特集から、5人の“億り人”で日本株の「2024年の振り返り」と「025年の展望」について語ってもらった座談会の内容を公開!
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令和のブラックマンデーでは1億円の資産減少も!
暴落で慌てふためくなら、何もしないほうがいい!?

 資産1億円の達成を目標とする個人投資家は多いだろう。今回は、それを達成して”億り人“の地位を手に入れた個人投資家5人の座談会を開催! 2024年の暴落時の動きや、2025年の戦略などについて熱く語り合ってもらった。

座談会のメンバー

 座談会に参加してくれたメンバーは以下のとおり(イラストの右から紹介。座談会の聞き手は編集部)。

かんちさん:元消防士。49歳で資産約2億円となり早期退職。配当と株主優待だけで生活を賄う。著書に『ほったらかしで年間2000万円入ってくる 超★高配当株投資入門』(ダイヤモンド社)。[X]@kanti990

かぶ1000さん:中学2年生だった1988年に株を始める。企業が持つ資産に対して株価が割安な「資産バリュー株」への投資が得意。著書に『賢明なる個人投資家への道』(ダイヤモンド社)など。[X]@kabu1000

kenmoさん:2012年に投資を始め、2017年に億り人に。決算で大きな材料が出た銘柄の上昇トレンドに乗る手法から、最近は時間軸をやや長めにシフト。「湘南投資勉強会」を主宰。[X]@kenmokenmo

うち子さん:2011年に200万円から投資をスタート。2021年1月に資産1億円を達成した。相場の急落時を狙って高配当の大型優良株を狙うなど、さまざまな手法を試しながら資産を増やしている。

ゆうとさん:2013年の大学入学時に投資を始め、20代にして投資歴11年。現在は専業投資家。株価を動かすきっかけとなる「カタリスト」に着目し、バリュー株を中心に投資。[X]@hyouka1995


──2024年は波乱の1年でしたね。

かぶ1000 令和のブラックマンデー(※2024年8月5日の株価暴落)で資産が1億円くらい減りました。何とか挽回して、年間ではプラス8000万円くらい。

かんち 私も同じく、あのときは1億円以上減りました。でも売らずに持ち続けて正解。結局、市場はすぐに回復したから。

kenmo 僕はその前の週の木曜日か金曜日で「なんかやばいな」と感じて、バッサリ売って現金を増やしておきました。ずっと欲しかった銘柄が安く買えたので、わりとポジティブな暴落でしたね。

うち子 私は2024年の前半、半導体株で5000万円くらい稼いでたんです。でも、その利益を全部、8月の暴落で溶かしちゃって……。

ゆうと 僕は造船関連株で2024年の前半はかなり調子が良く、3月には資産2億円を超えました。

かぶ1000 20代ですごいね。僕は8月の暴落時に銘柄を結構入れ替えたものの、あとで検証してみたら結果的に何もしないほうがよかった……。

うち子 私は先走ってしまったというか……。 8月5日って、日経VI(※日経平均ボラティリティー・インデックス。市場が予想する将来の日経平均株価の変動率を示す)が80くらいになってたんですよ。だから買い時だと思って、前場からレバレッジかけてガンガン買ってました。そうしたらみんなストップ安で、結局投げ売りすることになって。予想を超えた値動きでした。

かんち 私は8月5日には買えなかったな。仕方ないから6日に買値を上げていくつか買ったんだけど。

ゆうと 僕も何もできず……。平凡な投資家なんで。

かぶ1000 でも投げ売りするくらいなら何もしないのがベターだよ。さらに暴落するリスクもあるけど、フルポジ(※フルポジションの略。ほぼすべての資金を投資に投じ、現預金をほぼ残さない投資法のこと)を続けたほうがいい。上昇を逃すリスクのほうが大きいから。

かんち 私も常にフルポジです。インフレ時には現金の価値は下落していく。だから資産は全部高配当株や、ちゃんと成長している株に投資しておくほうが、資産を増やせるという考えです。
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あらゆる企業が買収のターゲットになる日が来る!
2025年には大規模な業界再編が進む可能性も!?

ゆうと 2024年の大きなニュースといえば、セブン&アイ・ホールディングス(3382)の買収案件。5兆円弱の時価総額があったセブン&アイ・ホールディングスでさえターゲットになったということは、あらゆる日本企業が買収の対象になる時代に入ったといえます。

かぶ1000 エヌビディア(NVDA)の時価総額なんか500兆円超だからね。海外から見れば、日本の大企業なんて本当に小粒。簡単に買われてしまうよ。

ゆうと 2023年8月に経産省が「企業買収における行動指針」を出したんですが、この影響も大きいと思います。たとえ敵対的買収であっても、真摯な提案はちゃんと検討しないといけないという流れになってきました。

かんち たしかに増えてますね。私は600銘柄くらい保有してるので、その中でTOBやMBOになった銘柄がいくつかありました。
(※編集部注:TOBは株式公開買付のこと。主に企業買収や自社株取得で用いられる。MBOはマネジメント・バイアウトの略。企業の経営陣が自社の株式を買い取り、経営権を取得すること。2024年はベネッセHDやスノーピークなどが実施)

かぶ1000 ホンダ(7267)日産自動車(7201)の統合の話が進んでいるけど、今年はほかにも大型再編が起こると思う。日本の製造業はまだまだ強いけど、自動車部品の会社なんか、PER5倍、PBR0.3倍みたいな企業も結構ある。こういう企業が統合してスリム化していく流れが起こるのでは。

ゆうと さらに、2022年に東証が出した上場維持基準の経過措置が、早い企業では3月末で終了になります。上場廃止の危機に直面する企業は、合併したり、大きな企業に買収されたりといったことが増えてくると思います。
(※編集部注:2022年4月の東証の市場再編で、株主数や時価総額といった上場維持基準は以前より厳しくなった。経過措置として、基準を満たさない企業にも一時的に上場が認められていたが、2025年3月以降の基準日から本来の基準が適用される。その後1年間の改善期間で基準をクリアしないと、監理・整理銘柄に指定された後、6カ月で上場廃止に)

kenmo グロース市場にも大きな動きがあると思いますよ。2024年12月に東証から「グロース市場における今後の対応」という文書が出たんです。要するに「グロースしていない企業が多すぎる」「ちゃんと成長しなさい」というお達しです。そういう成長できていないグロース市場銘柄のTOBやMBOが本格化するんじゃないかとみています。

うち子 私は、グロース市場の動向は日銀の利上げ次第と思ってまだ様子見です。
(※編集部注:日銀による政策金利の引き上げは、グロース株にはマイナスとされる。金利が上昇すると、自己資金の乏しいグロース企業は借入れなどの資金調達コストの増加が懸念されるからだ。逆に利下げはグロース株に追い風)

kenmo 勉強会で「2025年のグロース市場は賑わうと思う?」って聞くと、パラパラっとしか手が上がらない。グロース株、めっちゃ不人気なんです。でも「人の行く裏に道あり花の山」という格言もあるので、今こそチャンスかもしれませんよ。

かぶ1000 多数派につかないほうがうまくいくって考えはわかります。僕も誰も見向きもしない不人気バリュー株(割安株)ばかり買っているので。

kenmo それからトランプ政権下で、堅実なSaaS系から、ディープテック系へ資金がシフトする流れも。ソフトバンクグループの孫さんがトランプ氏と会って、米国でAI関連に15兆円投資すると宣言しました。初期投資が非常にかさむ一方、実現すれば莫大な利益を生むAI、宇宙、核融合、量子コンピュータなどへの投資が加速しそうです。
(※編集部注:SaaSはソフトウェアをインターネット経由で提供するサービス。多くが定額制の料金モデルのため、安定した収益基盤となる。ディープテックは大きな社会課題を解決する可能性を秘めた革新的技術のこと。具体的にはAIや量子コンピュータ、ブロックチェーン、クリーンエネルギー、ナノテクノロジー、ロボティクスなど。また、ソフトバンクはオープンAI、オラクルと共同で米国のAIインフラに1000億ドルを投資すると発表している)

うち子 トランプ政権が日本株に与える影響はやっぱり大きいでしょうね。防衛、石油、住宅などの業界には追い風になると思います。ただ、第一次政権のときは、トランプ大統領のツイート一つで株価が激変することもありました。あのシンドさがまた戻ってくるかも……。

新NISAで買いたい「高配当株」が増加中!
これから株を始める人にはいい環境が整ってきた!

かんち 2024年は資本効率の向上のために増配する企業が多かったですね。四季報が届くと、増配・維持・減配で付せんをつけるんだけど、増配の付箋だらけ。

うち子 私の家族も、みんな新NISAで高配当株に投資していますね。

kenmo それは新NISAの使い方として正解ですよね。でも、新NISAに向いてない投資スタイルの人は無理に使わなくてもいいと思います。

かぶ1000 うちの家族も使ってない。わりと銘柄を入れ替える人にとっては不便だから。

ゆうと 私も使いません。新NISAのルールで投資判断にバイアスがかかるのがイヤなんです。

かぶ1000 安定した給与所得がある人が、インデックス型の投資信託を積立するにはいいと思う。うちの家族にはそういう人いないけど(笑)。
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【新NISA】主な証券会社の新NISA口座の特徴を詳しく解説! SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの新NISA口座の取扱商品やポイント還元率などを比較!

──新NISA2年目に、個別株への投資にチャレンジする人へアドバイスをお願いします。

kenmo まず株をやる目的を明確にすることです。老後資金をつくりたいなら、オルカンをコツコツ積立するのがおそらく正解。無理に個別株投資にチャレンジしなくてもいいでしょう。

かぶ1000 「株式投資は人生最高の友」というのが僕の座右の銘です。株と仲良くするには、自分自身の性格を知らないといけない。自分に合った投資スタイルを見つけるのが大事です。

ゆうと 僕も最初はいろいろな投資手法を試したんですが、かぶ1000さんのセミナーに参加して目覚めたんですよ。「自分にはバリュー株投資だ」って。

かぶ1000 今や、ゆうとくんのほうがはるかに上だよ。

ゆうと 僕なんかまだまだです。僕自身は「生き残ること」が毎年の目標。生き残って、投資を続けていれば、利益は後からついてくると思ってます。

かぶ1000 20代の発言とは思えんな(笑)。たしかに、株は長く続けるのが大事。そのためには早く始めたほうがいい。

かんち 一昔前じゃ考えられなかったけど、今は利回り4%以上の高配当株が何百銘柄もある。株を始めるにはいい環境だと思いますよ。
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「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2025年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

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 ほかにも「NISAで買いの最強日本株【2025年・初場所】」「長期で持てる【インド株】投資信託」「2025年の税制改正で【iDeCo】が大幅増税に!」「落とし穴だらけ! 当てにしちゃダメ!【リバースモーゲージ】」「マインクラフト教育の第一人者・タツナミシュウイチさんインタビュー」など、さまざまな特集を掲載している。

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テスタさんが20年勝ち続けらえた理由」、パート2ではスゴ腕億り人5人の座談会「2025年は激動の年になる!」をお届けします。
 

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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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