会社名 | ビジュアル・プロセッシング・ジャパン |
市場・コード/業種 | グロース・334A/情報・通信業 |
上場日 | 3月25日 |
申込期間(BB期間) | 3月6日~3月12日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、岩井コスモ証券、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンが3月25日にIPO(新規上場)!

ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、2025年2月17日、東京証券取引所に上場承認され、2025年3月25日にIPO(新規上場)することが決定した。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは1994年1月6日に設立された。あらゆる企業が事業活動を行う上で必要とする媒体(Webサイト、ECサイト、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDXソリューション事業を営んでいる。具体的には、設立初期からの中核技術であるDAM(=Digital Asset Management。画像、動画、テキストなどの多種多様なデジタルコンテンツを一元管理する手法)に係る知見とノウハウの蓄積から開発されたDXソリューション「CIERTO」を、様々な業種業態の企業・公共機関等の顧客へ提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月4日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月6日~3月12日 | |||||
公開価格決定 | 3月13日 | |||||
購入申込期間 | 3月14日~3月19日 | |||||
払込日 | 3月24日 | |||||
上場日 | 3月25日 |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2025年3月6日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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岡三証券(主幹事証券) | 93.1% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1.7% |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1430円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1360~1430円 [17.3倍~18.2倍] |
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公募価格 | 1430円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~2400円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社1社の予想PER(2025年3月3日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【1社平均】 | 54.2倍 | |||||
visumo<303A> | 54.2倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社1社と比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 165万5000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募25万5000株 売出16万8000株 (オーバーアロットメントによる売出6万3400株) |
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想定公開規模(※1) | 7.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンはDAM専業メーカー
DAM(デジタル資産管理)を中核に、企業の事業活動における媒体(WEB、EC、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDX事業を展開する。2023年12月期のARR6.75億円、新規CIETROライセンス数は26本、CIETRO解約率は2.40%。
安定した人気を誇るDX関連であり、DAM専業メーカーという独特のポジショニングをとっていることから事業環境は悪くなさそうだ。公開規模には軽量感があり、需給主導による初値上昇も期待されるだろう。ただ、株価バリュエーションが特段に割安感が強いという印象でもないのは気になるところ。
公開規模は10億円未満と軽量感のある大きさにとどまる見込み。三村社長とその資産管理会社で発行済株式総数の7割弱を保有しており、上場後も5割以上保有する見通し。
◆「ビジュアル・プロセッシング・ジャパン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/12 | 728 (-9.2%) |
55 (9.6%) |
39 (21.0%) |
|||
2022/12 | 911 (25.1%) |
144 (158.3%) |
74 (91.6%) |
|||
2023/12 | 1,056 (15.9%) |
140 (-2.8%) |
90 (20.3%) |
|||
2024/12 | 1,208 (14.4%) |
184 (31.5%) |
122 (35.9%) |
|||
2025/12予 | 1,356 (12.2%) |
223 (20.8%) |
130 (6.3%) |
|||
2024/6 2Q | 616 (―) |
93 (―) |
63 (―) |
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2024/9 3Q | 896 (―) |
117 (―) |
79 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:78.55円/15.74円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの業績コメント

2025年12月期の業績は、売上高が前期比12.2%増の13.5億円、経常利益が同20.8%増の2.2億円と増収増益の見通しとなっている。
同社が、ChatGPT等の生成AIの話題性もあり、引き続きデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズと関心は高い状況にある。また生産労働人口の減少に伴う人材不足への懸念が増している状況において、一層の業務効率化やクラウド化、セキュリティ対策などが求められ、DX推進の流れはさらに加速している。今後はCIERTOにおけるAIの活用やクラウドストレージサービスとの連携もさらに進むことが予想されており、販促媒体・コンテンツの制作・管理・配信に特化した同社のDXソリューションのニーズは更に高くなっていくと見込んでいる。
前期は主力製品のDAMシステムであるCIERTOを中心に順調に推移した。クラウド型では、食品製造業、機械製造業、卸売業、小売業の複数業種の新規取引先へのCIERTO DAM及びCIERTO PIMの納入が完了するとともに、既存顧客へのCIERTOクラウドの増設拡張の案件が複数発生した。オンプレミス型では、印刷会社の新規システム導入及びシステムリプレイスが順調に進んだ。保守サービスは安定的に推移、開発サービスでは複数の受託開発案件の納品が完了している。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番7号 恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザB1 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 三村 博明(昭和31年3月27日生) | |||||
設立 | 平成6年1月6日 | |||||
資本金 | 3500万円(令和7年2月17日現在) | |||||
従業員数 | 62人(令和7年1月31日現在) | |||||
事業内容 | DAM(デジタル資産管理)を中核に、企業の事業活動における媒体(WEB、EC、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDX事業 |
■売上高構成比率(2024/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
クラウド | 576 百万円 | 47.7% | ||||
オンプレミス | 60 百万円 | 5.1% | ||||
保守 | 237 百万円 | 19.6% | ||||
開発 | 215 百万円 | 17.8% | ||||
その他 | 118 百万円 | 9.8% | ||||
合計 | 1,208百万円 | 100.0% |
■大株主上位6位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)シエルトコミュニケーションズ | 64万株 | 45.71% | |||
2 | 三村 博明 | 28万株 | 20.00% | |||
3 | VPJ社員持株会 | 24万8000株 | 17.71% | |||
4 | 関 郷 | 18万6000株 | 13.29% | |||
5 | 吉川 美幸 | 2万6000株 | 1.86% | |||
6 | 三村 俊介 | 2万株 | 1.43% | |||
合計 | 140万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金として、(1)採用費及び人件費、(2)オフィス拡張に伴い増加する地代家賃、及び(3)広告宣伝費用に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ビジュアル・プロセッシング・ジャパン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの銘柄紹介
同社は、あらゆる企業が事業活動を行う上で必要とする媒体(Webサイト、ECサイト、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDXソリューション事業を営んでいる。具体的には、同社設立初期からの中核技術であるDAM(Digital Asset Management:静止画、動画、音声、テキスト、3D、アニメーションなどのデジタル素材やコンテンツを一元管理するデジタル技術)に係る知見とノウハウの蓄積から開発されたDXソリューション「CIERTO」を、様々な業種業態の企業・公共機関等の顧客へ提供している。
CIERTOは、組織内の膨大なデータ等の散逸・属人化を解消するのみならず、業務プロセスの変革による媒体・コンテンツの制作時間を削減することで生産性の向上を図るほか、多様化する各種媒体やデバイス向けに配信するコンテンツのブランディングの統一を実現し、ひいては顧客の業績向上に貢献していくことを目的としている。なお、米国ソフトウェア評価会社であるG2.comによるアジア圏のDAMソフトウェア調査結果として、「The Top16 Digital Asset Management Software in Asia」が発表されている。2024年秋の調査結果として、CIERTOはDigital Asset Management Software部門1位の評価を受けており、高い顧客満足と今後の成長が見込めるサービスである"Leader"の称号を得ている。
DAMマーケットは、世界的に見ても約30年という歴史が浅い分野であり、日本国内においても認知され始めている段階である。同社は、当マーケットにおける黎明期からDAMの販売、開発に取り組み、知見とノウハウを蓄積してきた。今後もこの分野の国内先駆者として「CIERTO DAM」の付加価値をさらに高め、顧客との継続的なビジネスを構築し、マーケットのニーズに応えていける業界リーダーを目指すとともに、顧客のビジネスに貢献し、サスティナブルな社会の実現に関わっていきたいと考えている。
同社は、自社プロダクト「CIERTO DAM」を主力とし、DAM及びその周辺領域においてDXソリューションを顧客へ提供している。同じく自社プロダクトである「CIERTO PIM」は、DAMと連動して商品情報を管理するPIM(Product Information Management)機能を「CIERTO DAM」の拡張機能として提供するものである。なお、「CIERTO DAM」と「CIERTO PIM」の両者を合わせて「CIERTO」というブランドで総称している。その他、海外他社との販売代理店契約に基づく連携拡張サービスとして、WM(Work Management)機能を搭載した「APROOVE WM」、そしてMCP(Multi Channel Publishing)機能を搭載した「WoodWing Studio」を提供している。
同社は、自社プロダクト「CIERTO DAM|PIM」及び海外他社との連携拡張サービスの顧客への提供を通して様々な収益を獲得している。収益形態は、サブスクリプション型とライセンス型等に分類される。導入後の獲得収入(サブスクリプション型の月額利用収入、ライセンス型の月額ライセンス保守収入、保守サポートの保守サポート等収入)については同社全体売上の約5割を占め、安定収入として重要な地位を占めている。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの投資のポイント
安定した人気を誇るDX関連であり、DAM専業メーカーという独特のポジショニングをとっていることから事業環境は悪くなさそうだ。公開規模には軽量感があり、需給主導による初値上昇も期待されるだろう。ただ、株価バリュエーションが特段に割安感が強いという印象でもないのは気になるところ。3月25日は同時上場する銘柄はないものの、上場ラッシュ中であり、3月期決算企業の権利付最終日が3月27日と迫るなかでの上場となる点はやや注意か。
現代表取締役社長・三村博明と、本人の前職である日本シリコングラフィックス(株)(現日本ヒューレット・パッカード合同会社)の営業幹部メンバーによって1994年1月に設立。主力の「CIERTO DAM」のほか、同じく自社プロダクトである「CIERTO PIM」の両者を合わせて「CIERTO」というブランドで総称している。「CIERTO」の導入形態は、サブスクリプション型によるクラウドタイプ、ライセンス型によるオンプレミスタイプを主力とし、顧客ニーズによっては、両者の中間をなすハイブリッド型も用意している。その他、海外他社との販売代理店契約に基づく連携拡張サービスとして、WM(Work Management)機能を搭載した「APROOVE WM」、そしてMCP(Multi Channel Publishing)機能を搭載した「WoodWing Studio」を提供している。2023年12月期のARR6.75億円、新規CIETROライセンス数は26本、CIETRO解約率は2.40%。従業員は62名。
業績面について、2025年12月期の業績は、売上高が前期比12.2%増の13.5億円、経常利益が同20.8%増の2.2億円と増収増益の見通しとなっている。今期は前期からの「予定継続ビジネス」(7.8億円)と「予定新規ビジネス」(5.7億円)の合計から通期計画を作成。予定新規ビジネスについては、バックログ案件(1.0億円)・ユーザーリプレイス案件(0.7億円)は今期の売上計上がほぼ確実視されている。内諾案件(0.8億円)は顧客の導入計画がおおむね確定している。フォーキャスト案件(2.4億円)は達成可能性85%、ターゲット案件(0.6億円)は達成可能性50%として織り込んでいる。
想定仮条件水準の2025年12月期予想PERは16倍~19倍と特段の割安感はない印象。年間配当予想は1株あたり15.74円としており、想定仮水準での配当利回りは1%台前半。
公開規模は10億円未満と軽量感のある大きさにとどまる見込み。三村社長とその資産管理会社で発行済株式総数の7割弱を保有しており、上場後も5割以上保有する見通し。
◆「ビジュアル・プロセッシング・ジャパン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年2月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年2月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!】 |
◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 37社 |
0社 44社 |
0社 42社 |
70%:1人1票の平等抽選 30%:優遇抽選 |
− |
【ポイント】 大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。 |
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【関連記事】 ◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! |
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |