会社名 | ジグザグ |
市場・コード/業種 | グロース・340A/情報・通信業 |
上場日 | 3月31日 |
申込期間(BB期間) | 3月13日~3月19日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ジグザグが3月31日にIPO(新規上場)!

ジグザグは、2025年2月25日、東京証券取引所に上場承認され、2025年3月31日にIPO(新規上場)することが決定した。
ジグザグは2015年6月24日に設立された。海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供するテクノロジーカンパニー。「越境ECプラットフォーム事業」として、Eコマースにおける国境の壁をフラットにして、国内ECサイトと世界228の国と地域のカスタマーを繋ぐサービスを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ジグザグのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月13日~3月19日 | |||||
公開価格決定 | 3月21日 | |||||
購入申込期間 | 3月24日~3月27日 | |||||
払込日 | 3月28日 | |||||
上場日 | 3月31日 |
ジグザグのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2025年3月24日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
大和証券(主幹事証券) | 91.3% | |||||
みずほ証券 | 2.6% | |||||
丸三証券 | 0.9% | |||||
東海東京証券 | 0.4% | |||||
極東証券 | 0.4% |
ジグザグのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1490円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1470~1500円 [16.4倍~16.8倍] |
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公募価格 | 1500円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~2700円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2025年3月10日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 15.5倍 | |||||
Hamee<3134> | 15.5倍(連) | |||||
コマースワン<4496> | 12.9倍(連) | |||||
エニマインド<5027> | 23.2倍(連) | |||||
ピアラ<7044> | 10.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は若干割高と判断できる。
ジグザグの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 230万440株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募34万株 売出41万3400株 (オーバーアロットメントによる売出11万3000株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 12.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ジグザグは越境EC支援
海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」及び国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」の提供を行う。2024年5月期における海外売上高比率は94%であり、地域別売上高比率は、アジアが54%、北米が31%、その他地域が15%となっている。
足元では好調な業績推移となっており、成長期待を感じる投資家も少なくなさそうだが、株価バリュエーションに特段の割安感は感じられないため、上場時の地合いに左右されそうだ。また、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される株式がやや多いため、解除ラインは意識されそうだ。
公開規模は10億円台前半と荷もたれ感のない大きさとなる見込み。3月31日は同時上場する銘柄はない。
◆「ジグザグ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ジグザグの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2021/5 | 413 (201.9%) |
1 (―) |
3 (―) |
|||
2022/5 | 559 (35.3%) |
▲ 82 (―) |
▲ 86 (―) |
|||
2023/5 | 802 (43.3%) |
31 (―) |
47 (―) |
|||
2024/5 | 1,106 (37.9%) |
177 (458.8%) |
163 (241.3%) |
|||
2025/5予 | 1,427 (29.0%) |
284 (59.7%) |
206 (26.1%) |
|||
2024/11 2Q | 693 (―) |
164 (―) |
106 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:89.55円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ジグザグの業績コメント

2025年5月期の業績は、売上高が前期比29.0%増の14.2億円、経常利益が同59.7%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。
同社では海外カスタマー向けサービス「WorldShopping」の認知拡大に向けたマーケティング施策として、欧米圏・中華圏におけるインフルエンサーを活用した広告活動や、「WeChatPay」等の決済プラットフォームとの共同キャンペーンに積極的に取り組んできた。
今期は、台湾を中心とする中華圏での露出を強化した。また受注増加に伴う物流増加に対応するため、新たに千葉県白井市に倉庫を開設した。購入オペレーション増加に伴い、前期から引き続いて購入自動化の対応ショップを拡張させ、欠品等の機会損失なくリアルタイムで購入できる体制を強化している。
国内ECショップに対しては、同社が保有する2024年上半期の海外カスタマーのEC利用実績等、海外マーケティングに応用可能な情報を公開している。引き続き越境EC支援を行っている各社と定期的にセミナーを共催し、新規導入ショップの獲得に繋げている。また既存導入ショップに対しては、リアルによる交流イベントを開催し、同社及びショップ同士の関係性を強化する等、ショップの売上成長に伴走している。
これらの取り組みの結果、第2四半期累計期間(24年6-11月)において、「WorldShoppingBIZ」の月間Activeショップ数は1238ショップ(前期末比22.3%増)、取扱高(GMV)は31.7億円(前年同期比42.8%増)となった。また、地域別売上高比率は、アジアが52.8%(同1.7pt減)、北米が30.6%(同0.4pt増)、その他が16.6%(同1.3pt増)となっている。なお、通期計画に対する第2四半期まででの進捗率は、売上高が6.9億円で48.6%、経常利益は1.6億円で57.9%となっている。
ジグザグの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町14番1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 仲里 一義(昭和49年4月22日生) | |||||
設立 | 平成27年6月24日 | |||||
資本金 | 9000万円(令和7年2月25日現在) | |||||
従業員数 | 52人(令和7年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」及び国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」の提供 |
■売上高構成比率(2024/5期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
越境ECプラットフォーム事業 | 1,106 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 1,106 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | MICイノベーション4号投資事業有限責任組合 | 63万5700株 | 32.43% | |||
2 | 仲里 一義 | 47万4375株 | 24.20% | |||
3 | 仲里 亜美 | 30万株 | 15.30% | |||
4 | (株)Zカンパニー | 24万株 | 12.24% | |||
5 | 松本 浩介 | 4万5000株 | 2.30% | |||
6 | 海老根 智仁 | 3万株 | 1.53% | |||
6 | 大谷 寛 | 3万株 | 1.53% | |||
6 | 川田 尚吾 | 3万株 | 1.53% | |||
6 | 小山 太一 | 3万株 | 1.53% | |||
6 | 杉山 全功 | 3万株 | 1.53% | |||
合計 | 184万5075株 | 94.12% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | プロダクト開発及び事業開発に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2022年5月10日 | ||||
割当先 | (株)コマースOneホールディングス | |||||
発行価格 | 2267円 ※株式分割を考慮済み |
◆「ジグザグ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ジグザグの銘柄紹介
同社は、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供するテクノロジーカンパニーである。「世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける」ために、Eコマースにおける国境の壁をフラットにして、国内ECサイトと世界228の国と地域(同社利用の配送キャリアにおける対応可能国と地域)のカスタマーを繋ぐサービスを提供している。
海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」では、海外対応していない国内ECサイトであっても同社が海外カスタマーから注文を受け付け、代わりに購入して海外配送まで提供している。同社が間に入り多言語カスタマーサポートを提供すると共に、Alipay等、海外カスタマーの利便性に配慮した多様な決済手段を提供することで、海外カスタマーは安心・安全に海外対応できていないECサイトの商品を購入することが可能になる。
同社は、海外カスタマーから商品代金(送料を含む)、配送手数料及び購入代行手数料を受け取り、フルサポートのサービスを提供している。また、同社が提供するサービスでは、国内ECサイトを訪れた海外カスタマーは、そのままそのECサイト内で商品選択から購入までのすべてのプロセスを完了することができ、通常のECサイト利用と変わらない自然なカスタマー体験を実現している。同社サービスは非公認の個人輸入代行サービスと異なり、ECサイトと正式に契約を締結している公認サービスであることから、海外カスタマーは安心して購入することができる。
国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」では、ECサイト側がサービス開始に必要となるのは、ECサイトに同社の発行するJavaScriptタグを1行追加するという工程のみという手軽さが特徴となっている。また、ECショップ構築サービスを提供するECカート事業者と連携したECシステムを利用する企業の場合は、カート管理画面より簡単な操作で導入が完了できる。データ連携やシステム改修は一切不要であり、導入後最短1日で世界228の国と地域への海外対応が可能になる。「WorldShoppingBIZ」を通じた海外カスタマーからの注文は同社で受け付け、国内ECサイトでは同社名義で購入を行っている。つまり、国内ECサイト事業者から見れば同社は国内販売における一顧客にすぎず、通常業務のとおりに受注処理から同社が利用する外部倉庫に国内配送をするだけで販売ができる仕組みである。海外カスタマー向けの多言語カスタマーサポート、海外配送等は同社がすべて行うため、国内ECサイト事業者は通常の業務フローを一切変更する必要がない。
海外カスタマー向けの「WorldShopping」は海外カスタマーが送料や手数料を負担するビジネスモデルであるため、国内ECサイトの運営事業者にはそれらの費用が一切掛からない。代わりに「WorldShoppingBIZ」の利用料が必要となるが、少額かつ月額固定(初期費用3万円、月額5000円)で提供しており、小規模のECサイト事業者でも気軽に申込める設定にしている。
ジグザグの投資のポイント
足元では好調な業績推移となっており、成長期待を感じる投資家も少なくなさそうだが、株価バリュエーションに特段の割安感は感じられないため、上場時の地合いに左右されそうだ。現時点ではトランプ関税や欧米景気への懸念、為替急変動への警戒感などが高まっている状況となっており、やや慎重な見方は必要か。また、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される株式がやや多いため、解除ラインは意識されそうだ。とはいえ、公開規模に荷もたれ感はないため、一定の初値上昇は期待できるだろう。
2015年設立。同社は、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供するテクノロジーカンパニーである。ECショップのWebsiteに同社の発行するJavaScriptタグを1行追加するだけで、導入後最短1日で世界228の国と地域への販売を可能としている。2024年5月期における海外売上高比率は94%であり、地域別売上高比率は、アジア(香港、台湾、韓国、中国及び東南アジア諸国等)が54%、北米が31%、その他地域(欧州、オセアニア等)が15%となっている。同社はこれまで世界160以上の国と地域へ販売実績があり、累計70万件以上の受注に対応してカスタマーサポートや配送オペレーションの実績がある。従業員は52名。
業績面について、2025年5月期の業績は、売上高が前期比29.0%増の14.2億円、経常利益が同59.7%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。月間Activeショップ数は1295shopと見込んでいる。取扱商品である日本国内ECサイトの商品は円貨建てにて決済がなされている。同社自身が直接的な為替変動によるリスクを負うことはないが、著しい為替変動が生じる場合は外貨建てベースでの海外カスタマーから見た商品価格が大きく変動するため、一時的に海外カスタマーの購買行動に影響を及ぼす可能性がある。
なお、第2四半期末時点で通期計画に対する進捗率は売上高48.6%、経常利益57.9%と好調だが、通期見通しは変更していない。想定仮条件水準の2025年5月期予想PERは15倍~17倍台と特段の割安感はない印象。
公開規模は10億円台前半と荷もたれ感のない大きさとなる見込み。ベンチャーキャピタルらの保有株式49万8910株(上場時発行済株式総数の21.7%)については、上場日後90日もしくは公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除となる。3月31日は同時上場する銘柄はない。
◆「ジグザグ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年2月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年2月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 37社 |
0社 44社 |
0社 42社 |
70%:1人1票の平等抽選 30%:優遇抽選 |
− |
【ポイント】 大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |