ダイヤモンドZAi最新記事

日経平均株価の「2025年4月中旬まで」の値動き予測! トランプ関税により米国でインフレや景気後退のリスクが高まり、日本株も軟調な展開になる可能性あり!

2025年3月21日公開
ザイ編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
楽天ブックスで買う
amazonで買う

【日本株】2025年3月21日~4月20日までの「日経平均株価」の値動きをアナリスト・ストラテジストが予測!

3月21日発売のダイヤモンド・ザイ5月号は、連載「ネット証券4社のエースアナリストがガチンコ勝負! 1カ月先の【日本株】大予測」を掲載。この連載では、SBI証券の鈴木英之さん、松井証券の窪田朋一郎さん、三菱UFJ eスマート証券の河合達憲さん、楽天証券の土信田雅之さんが、おもにファンダメンタルズ分析によって、向こう1カ月(3月21日~4月21日)の日経平均株価を予測している。

先行きの読みづらい相場環境の中、投資の計画を立てる際のヒントになるので、ぜひチェックを!
【※関連記事はこちら!】
【日本株】日経平均株価が「二番底」をつければ“バーゲンハンティング”の好機!「トランプセッション」警戒で米国株も下落中だが、短期的な急落は絶好のチャンス

ザイアナリストの2人がやさしく、わかりやすく、徹底解説!ダイヤモンドZAiのオンライン講座「株の学校」

トランプ大統領の関税政策で相場は大混乱!
プロによる日経平均株価の予測も「中立」か「やや弱気」

 2025年1月の就任直後から、米国のトランプ大統領が世界を混乱に陥れている。ロシア寄りのウクライナ侵攻停戦工作や、大幅な関税引き上げの強行で、マーケットの先行きは極めて不透明に。加えて、エヌビディア(NVDA)株の急落が象徴するように、AIバブル崩壊も囁かれ始めた。

 関税強化(輸入物価の上昇)によってインフレも再燃しそうで、松井証券の窪田朋一郎さんは、米国がリセッション(景気後退)に陥る可能性が出てきたと捉える。景気が悪化しても「関税強化による物価上昇懸念から、FRBはアグレッシブな利下げには動きづらい」(窪田さん)ため、まさに打つ手がない。楽天証券の土信田雅之さんも、適切な利下げができない場合は「国内外の株式市場が下ブレする展開も想定されるため、警戒が必要だ」と指摘する。

 また、トランプ関税をはじめとする「波乱要因を抱えた新年度入りで、ポジティブには捉えづらい」と、三菱UFJ eスマート証券の河合達憲さんもみている。ただ、SBI証券の鈴木英之さんはこう読む。

 「関税問題の霧が晴れてくれば、4月20日から本格化する3月決算企業の本決算を材料に、見直し買いも期待できる」(鈴木さん)

 一方、日本企業の業績自体は堅調で、その点では現状の株価水準は割安。カギを握るのは、トランプ大統領による次の一手ということになりそうだ。

 以上を踏まえた、プロ4人(窪田さん、土信田さん、河合さん、鈴木さん)の日経平均株価の3月21日~4月21日の予測は以下のとおり。

 なお、プロ4人の詳しい分析は以下のようになっている(※コメントはすべて3月上旬時点のもの)。

【鈴木英之さん(SBI証券 投資情報部長):中立
関税問題が落ち着けば、決算を機に見直し買いも

■鈴木英之さんの日経平均株価の予想レンジ:3万6500~3万8500円

 予想期間の開始直前に控えるイベント(3月18~19日の日銀金融政策決定会合)がカギを握るが、基本的にはもみ合いを想定する。3月14日の春闘の第1回集中回答で順調な賃上げが見通せれば、3月19日の日銀金融政策決定会合で利上げの可能性も残る。

 4月上旬にかけては米国による自動車関税、相互間税(※米国製品に対して、外国がかけている関税と同じ水準まで米国の関税を引き上げる措置)に対する不透明感があり、波乱相場に注意。また、日経平均株価はボックス圏の下限だった3万8000円を上回ると戻り売りが出てきそうだ。ただ、関税問題の霧が晴れてくれば、4月20日から本格化する3月決算企業の本決算を材料に、見直し買いも期待できる。

【窪田朋一郎さん(松井証券 シニアマーケットアナリスト)の予想:やや弱気
トランプ関税などの逆風が強く上値は限定的

■窪田朋一郎さんの日経平均株価の予想レンジ:3万5800~3万8400円

 米国景気は、トランプ関税による物価上昇やAI向けデータセンターバブルの崩壊、政府効率化省(DOGE)による公務員解雇などで、リセッション入りする可能性が出てきた。しかし、関税強化による物価上昇懸念から、FRBはアグレッシブな利下げには動きづらい。

 日本経済は相対的に堅調なものの、米国に対する自動車輸出の関税措置への警戒感や、インフレ圧力の高まりによる金利上昇もあり、株式市場には逆風が強い。防衛関連など一部のセクターは堅調だが、日経平均株価の構成比が高い半導体製造装置などが重しとなり、上値を抑えられるだろう。

【河合達憲さん(三菱UFJ eスマート証券 チーフストラテジスト:中立
競争力低下や円高など波乱要因を抱え新年度へ

■河合達憲さんの日経平均株価の予想レンジ:3万8000~3万9000円

 年度末と新年度入りの動きを見極める必要がある。日経平均株価は昨年度末の水準より3000円近くも安い。3月後半は、期末に向けて機関投資家がファンドの運用成績をよく見せるための「ドレッシング買い」が期待でき、株価は維持されるだろう。

 しかし、海外ではトランプ大統領の停戦工作にウクライナ・欧州が翻弄されている。さらに、トランプ関税の広がりで自動車各社の競争力低下が懸念されているうえ、日本が為替操作国に認定されて円高に振れやすく、二重苦の様相。波乱要因を抱えた新年度入りで、ポジティブには捉えづらい。

【土信田雅之(楽天証券経済研究所 シニア・マーケットアナリスト)中立
日本株は今が正念場だが、外部環境悪化なら苦境に

■土信田雅之さんの日経平均株価の予想レンジ:3万6000~3万9000円

 企業業績からみた日本株は割安感も出ている。しかし、利上げ方向の金融政策と日本株への期待感の薄さから、海外株と比べて買われにくくなっている。

 下値の底堅さを示せるかに注目が集まるなか、米国の景気の減速を示す経済指標が増え始めるなど、外部環境に変調の兆しが出てきた。特に不確実性が高いトランプ政権の動き次第では、インフレ再燃や財政悪化懸念などで長期金利が低下せず、FRBが適切に利下げできない可能性も出てくる。その場合、国内外の株式市場が下ブレする展開も想定されるため、警戒が必要だ。

ザイアナリストの2人がやさしく、わかりやすく、徹底解説!ダイヤモンドZAiのオンライン講座「株の学校」

相場が急落したときこそ注目したい銘柄を探すには、
ダイヤモンド・ザイ5月号をチェック!

 ダイヤモンド・ザイ5月号巻頭特集は「株で【1億円】をつくるワザ」! 資産1億円を投資の目標にする人は多そうだが、株で儲けてFIREしている人も実際にいるので、決して夢物語ではない。そこで、この特集では”億り人“になった個人投資家8人に、株で1億円を作るためのワザを聞いている。8人8様、やり方はバラバラなので、どれか一つはマネできそうなワザが見つかるはずだ。

 大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500銘柄+Jリート14銘柄を激辛診断【2025年・春】」。この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資の専門家が「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」というジャンル別で注目銘柄をピックアップしているので、銘柄選びの参考にしてみよう。

 ほかにも、ダイヤモンド・ザイ創刊25周年企画「桐谷さんと振り返る【日本株】の25年史」や「人気の【米国株150銘柄】診断」「NISA向き! 儲かる【長寿投信】ベスト10」「医療費が払えない!【高額療養費制度】の改悪に備えろ!」「起業家・高橋史好さんに聞く【おカネの本音!】」など、盛りだくさんな内容でお届け。

 別冊付録は、こちらも3カ月に一度の恒例企画「最新! 全上場3909銘柄の【理論株価】」。理論株価は、企業の真の実力を示す指標。今の株価が理論株価よりも安ければ「割安」、高ければ「割高」と判断できるスグレモノだ。別冊付録では、全上場3909銘柄の理論株価を一挙公開しているので、気になる銘柄があるときにチェックしてみよう!

 ダイヤモンド・ザイ5月号は全国の書店や楽天ブックスAmazonで3月21日発売!

【送料無料で今すぐ購入!(10ページ以上の試し読みが可能)】
楽天ブックスでの購入はこちら!
アマゾンでの購入はこちら!

*ダイヤモンド・ザイ2025年5月号 好評発売中!
ダイヤモンド・ザイ2025年5月号 好評発売中!
ダイヤモンド・ザイ最新号はこちら!
ダイヤモンド・ザイの最新号はこちら!

 

▽『ダイヤモンド・ザイ』5月号は?
 

◆桐谷さんと振り返る日本株25年史&創刊25周年記念プレゼント
ザイの創刊から25年。その間、多くの出来事があり、株式市場も大きく動きました。
相場を見続けてきた桐谷さんとともに、日本株のこれまで歩みを振り返りました。また、ご愛読に感謝して、総勢100名様へのプレゼントを用意。連載陣のサインなどのほかに、桐谷さんからもオススメの優待をプレゼント!
 

◆株で1億円をつくるワザ
ザイが創刊した25年前と比べると、株や投信などへの投資環境は格段によくなりました。
「株で1億円」は決して夢の話ではありません! 会社員がFIREするケースも今や普通。そこで、億の資産づくりに成功した8人に、そのワザを取材! 「割安&好配当株」中心の投資ワザや、「中小型成長株」の売買ワザ、とにかく収入の多くを投資に回すという「入金力」勝負の手法まで8人8様のワザを紹介します。自分に合うワザを見つけましょう
 

◆人気株500激辛診断2025年春版
トランプ大統領の再登板で世界経済は大混乱。一方、万博開幕でインバウンドは勢いづいています。荒波の中、国内外で伸びる企業を見つけましょう。大型株では、「買い」判断が減りましたが、
割安感が出てきた新興株では「強気」以上の判断が増加! 買っていい高配当株は94銘柄も。保有中や気になる銘柄の投資判断をチェック
 

◆人気米国株150激辛診断[2025年4-6月] 
トランプ政権の政策で米国株はどうなる? 今回は、
爆上がりの25年間を振り返り米国株の強さのヒミツを解剖するとともに、2025年年末までのS&P500を大予測。気になるGAFAMの最新判断や買いの高配当株にも注目。10倍以上が狙える次世代テーマ株なども必読です。
 

◆NISA向き! インデックス投信より儲かる長寿投信ベスト10
大暴落や天変地異を克服し、数倍に上昇した奇跡のような長寿投信に注目。
アクティブ型の長寿投信はNISAで買うのにも最適。長寿かつ好成績の投信ベスト10を紹介します。
 

【別冊付録】全上場3909銘柄の最新理論株価
ザイ独自に算出した理論株価。
「資産価値」「利益価値」「成長価値」の3つを合計したものです。3カ月前と比べ、割高から割安に転換した増益予想株はなんと110銘柄も! また、通期が増益予想でさらに割安な銘柄は1701銘柄もありました。あなたの保有株は? 理論株価は3カ月に1度チェックするのがオススメです。
 

◆NEWS:「終了や統合など主要スマホ決済の最新情報」 
◆連載・おカネの本音 髙橋史好さん
「22歳で連続起業家に! インドの大富豪と出会いお金観が一変!」
◆ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
「クレカってどう選ぶべき?」
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2025年2月
「初値後は銘柄ごとに明暗! 買う際は値動きに要注意」
◆17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
「直近の高値・安値がなぜ重要か」
◆マンガ恋する株式相場「古いインフラ、もうフラフラ」
◆マンガ「高額療養費制度の改悪に備え命を守れ!」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!
「米国内外の不安定相場の影響で利回りは全体的にやや低下」

などフルボリュームでお届けします!

 

◆ダイヤモンド・ザイ5月号は、ネット書店や全国の書店にてお求めください。
 ⇒楽天ブックスでの購入はこちら!(送料無料)
 ⇒Amazonでの購入はこちら!(送料無料)

◆電子版(kindlekobo)も発売中!
 ⇒電子版(kindlekobo)の購入はこちらから

 

◆2年で5000円以上も得する定期購読もおすすめ!
 ⇒ダイヤモンド・ザイ定期購読のお申し込みはこちら!
※関連記事⇒ダイヤモンド・ザイを一番安く買う方法とは? 最大約30%オフになる”裏ワザ”を紹介! 

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年3月7日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2572本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2583本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1887本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1795本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1856本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 49本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ポール・サイ 米国株&世界の株に投資しよう!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

株で1億円をつくるワザ
気の株500&
米国株150激辛診断

5月号3月21日発売
定価950円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[株で1億円をつくるワザ]
◎創刊25周年企画
●桐谷さんと振返る日本株の25年史
25年で私たちの投資環境はかなり改善された!
◎第1特集
勝ち組の個人投資家8人に聞いた!
株で1億円をつくるワザ

●億り人の歩んだ道のりから学ぶ1億円への必勝法!
●これだけは押さえよう!1億円達成のための心構え8

●億り人に聞いた!暴落時にどうする?

◎第2特集
買っていい高配当株が94銘柄も!
人気の株500+Jリート14激辛診断

●儲かる株の見つけ方①旬の3大テーマ
今期も来期も連続増益の好調株/連続で増配予想の高配当銘柄/円高が追い風の株
●儲かる株の見つけ方②5大ランキング
来期に売上が大きく伸びる株/営業利益率が高い株/配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価より割安な株
●儲かる株の見つけ方③セクター別平均
株価は業種で騰落真っ二つ!
●2025年春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

◎第3特集
今後25年も上がり続ける期待大!
人気の米国株150診断 2025年4-6月

●爆上がりの25年間を振返り!米国株の強さのヒミツ
●新政権でますます強く!2025年のS&P500を大予測
●GAFAMの最新決算判断も!Big8定点観測&買いの高配当株
●人気の133銘柄買い売り診断
●進化する指数だからS&P500は買い続けろ!

◎第4特集
NISA向き!インデックス投信より好成績!

運用実績25年以上!
儲かる長寿投信ベスト10

【別冊付録】
増益でさらに割安な株は1701銘柄
上場全3909社の最新理論株価

◎新連載・第3回

17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略
◎連載も充実!

●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年2月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.08
●おカネの本音!VOL.33 髙橋史好さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.101
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報