長期的にインフレの傾向が続き、身の回りのモノの値段がどんどん上昇していくのを肌で感じている人は多いのではないでしょうか。なかでも食品は、2025年だけでなんと2万品目以上が値上げされ、家計に大きな打撃を与えています。そこで今回は、インフレに負けない「食費節約」のヒントを紹介します。
外食を減らすのが王道だが、完全に自炊は難易度が高め……
“中食”から始めるなど、ハードルを下げて徐々に慣らそう!
家計の節約について考えるときには、よく「定期的に出ていく『固定費』から見直しましょう」と言われます。固定費の場合、手続きなどに手間はかかるものの、たとえば「スマホを大手キャリアから格安スマホに換える」といった具合に、いったん仕組みを変えさえすれば、自動的に出費を減らすことが見込めるからです。
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これに対し、食費の節約は固定費の節約よりも難易度が上がります。食べるものを食べなければ健康的に生きていくことはできませんから、ただ「削りさえすればOK」とはいきません。削ってよい上限を見定めつつ、無理のない範囲で最大限に出費を抑えていく工夫が求められます。
これまで食費の節約をほとんど何もしてこなかった人であれば、最初に取り組みたいのは“食費を減らすための仕組み作り”です。もっともシンプルなのは、外食を減らすこと。私自身、かつては外食をすることが多かったのですが、コロナ禍で外食の機会が激減した結果、食費は大幅にダウン。今も極力、家で食事することを心がけています。
とはいえ、これまで外食メインだった人が、すべての食事を手作りするのはハードルが高く、早々に挫折しかねません。節約は挫折を回避することがもっとも重要なので、いきなり「すべて自炊する」ではなく、「とにかく家で食べる」というゆるいハードルを設定するところから始めてみましょう。
最初は、買ったものをテイクアウトして、家で食べる“中食”でもOKです。家で食べるのが当たり前になってきたら、次はもう少しハードルを上げて、テイクアウトと自宅で用意するものを組み合わせてみましょう。たとえば、ハンバーガーショップでハンバーガーとポテトのみテイクアウトし、サラダとドリンクを家で用意したり、お惣菜を買って、主食のご飯は家で炊いたり――といった具合です。
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ハンバーガーなどは、セットで買うのが当たり前になっている人も多いと思いますが、セットというのは実はクセモノ。日によってはそれほど空腹でなくても、ついセットで頼んでしまい、食べ過ぎかつ無駄遣いになるというのもありがちだからです。
同様に、たとえば「ピザは1人1枚頼む」のような“常識”が根付いていると、何も考えずに頼んでしまって、結果的に多すぎる⇒無理やり食べてしまう……といった状況になりがち。無理やり食べている時点でお腹に捨てているようなものなので、節約的には賢明な行動とは言えません。
これまでの行動を見直して、必要なモノだけを買い、家で食べるようにする。それだけでも、ゆるやかに食費の削減につながっていきます。家での食事が当たり前になったら、その次の段階では「特売肉を焼肉のたれに漬けて冷凍保存し、焼くだけでメインのおかずが完成」「みそと乾燥わかめを丸めてラップに包んで冷凍保存し、お湯をかけるだけでみそ汁が完成」など、簡単な自炊までたどりつけたら満点です。
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よほどのこだわりがなければ「備蓄米」という選択肢は◎
結局のところ、主食は米が安上がりとなる可能性は高い!
自炊をするにあたって、頭が痛いのは食品の値上がりです。特に、主食である米の値上がりの影響は大きいでしょう。2025年8月時点でスーパーにおける米5kgあたりの価格は、猛暑や水不足の影響もあり、前年の同時期と比べて45%も値上がりしました。新米価格も5kgあたり4200円と、前年比1.4倍の高水準となっています。
米の高騰は2024年から始まっていたため、政府は打開案として「備蓄米」を放出。備蓄米とは、いざというときに備えて政府が保管している米のことで、凶作などにより安定的な供給が難しくなったときに放出されます。放出された備蓄米は、さまざまな米を混ぜ合わせることで価格を安くした「ブレンド米」の原料に用いられることもあります。
備蓄米の販売期限は2025年8月末、もしくは(小売業者への)引き渡し後1カ月以内で売り切ることになっているため、最近はあまり見かけなくなった地域も多いでしょう。ですが、今後も米価格の動向次第ではまた登場する可能性はありますし、ブレンド米は依然としてネット上などでも幅広く販売されています。
備蓄米やブレンド米の魅力は圧倒的な安さ。一方で、備蓄米は基本的に古米であるため、その味や風味については賛否両論があるようです。個人的に試したところでは、普通の米に比べたら多少は風味が落ちるかな、という気はしたものの、美味しくいただけるものだなと感じました。よほど味や風味にこだわる人でなければ、食費を抑えるための主食の選択肢の一つとしては大いに有効なので、今後も機会があれば試してみるといいでしょう。
なお、米の風味は湿気などの影響で落ちるので、少しでも風味を損なわないようにするためには、密閉容器に入れて冷蔵庫(野菜室)で保管するのがおすすめ。ご飯を炊くときに少量の酒を入れるなどの工夫でも、風味をよくすることは可能です。
ちなみに「米が高いなら、主食をパンや麺類で代替すればいい」といった意見もありますが、これはなかなか難しいかもしれません。というのも、米だけでなくパンや麺類も、例外なく食品値上げの大波に飲み込まれているからです。米の価格が高止まりしたままなら、一時的にはパンや麺類のほうが安くつくかもしれませんが、一般的に炊飯後の米はグラムあたりのエネルギー単価がパンや麺類よりも安いとされており、継続的にほかの食品で代替するのは得策ではないでしょう。
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「ふるさと納税」では高級食材より普段使えるものを選ぶ!
「株主優待」は節約の手段にはなりにくい
食費を抑える観点からは、好きな自治体に寄付をすることで、住民税の控除や所得税の還付といった恩恵を受けつつ返礼品を受け取れる「ふるさと納税」を検討するのも手です。
ただし、気をつけたいポイントもあります。まず、ふるさと納税の返礼品は「ちょっと高級な食品」を選びたくなる人が多いようですが、節約の観点で言うなら「普段の自炊で使いやすい食材・食品」をおすすめします。米や肉、魚などの定番食材は、高級食材に比べて量が多く設定された目玉品(たとえば「寄付金1万円で返礼品は鶏むね肉5kg」など)も多く、食べ盛りの家族がいる家庭などには、ありがたい選択肢となるでしょう。
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また「3か月連続で毎月米5kgが届く」といった「定期便」タイプの返礼品も、なくなった頃に次が届いて冷蔵庫などのスペースを占領しにくいので、魅力的な選択肢と言えます。
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株式投資に興味がある人だと、「株主優待」を目当てに銘柄を選ぶ人もいるでしょう。株主優待は、投資をした株主へのお礼として、一部の企業が自社商品や金券などを贈る制度のこと。なかには、食品の株主優待を実施している企業もあり、人気は高いです。
ただ、株主優待は確実に実施されると決まっているものではなく、株主還元の方針転換などで突然廃止されたり、改悪されたりする場合が多々あります。また、株主優待は変わらなくても、業績の悪化などで株価が急落すれば「優待品をもらっても損失が出ている」という状況になりかねません。
株主優待を楽しみに株を買うこと自体はいいのですが、節約目的で株主優待に注目するのは避けたほうがいいでしょう。
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支払い方法の工夫で割引やポイント還元を受けるのは必須!
なかでもバツグンにお得な「プレミアム付商品券」に注目!
さて、食品の値上げは一消費者が食い止められるものではありません。となれば、私たちは別のやり方で値上げに対抗する必要があります。もっとも簡単なのは、“支払方法”を工夫することです。いくつかおすすめの支払い方法を挙げていきましょう。
まずは、さまざまな自治体が発行する「プレミアム付商品券」。地域でのみ使える金券ですが、額面に15~20%程度のプレミアムが上乗せされているのが特徴です。なかには、東京都渋谷区が2025年2~3月に実施した「ハチペイ」のように、50%ものプレミアムがつくものも。この場合、1万円で買った商品券で1万5000円分の買い物ができることになるので、非常におトクです。
こうしたプレミアム付商品券の発行形態は、紙やデジタル、またはその両方とさまざまです。取り逃がしのないよう、居住する自治体のウェブサイトなどをチェックして情報を集めましょう。
また、スマホ決済の「PayPay」も、自治体のキャンペーンを後押ししています。「PayPay商品券にプレミアムを上乗せしたプレミアムモバイル商品券」や「加盟店舗でPayPayで支払うと20%分がPayPayポイントで還元される」という形で、毎月のようにさまざまな自治体を対象としたものが発行されているので、こちらも要チェックです。
スーパーマーケットで使える電子マネーなども見逃せません。たとえば、国内最大級の流通グループである「イオン」の電子マネー「WAON」は、会員になると対象店舗でポイントが常時2倍付与されます。さらに、毎月20日・30日には買い物代金が5%オフになる特典も。日常使いするスーパーが決まっているなら、優遇される電子マネーを確認してみましょう。
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2025年の日本のインフレ率(消費者物価指数をもとに物価が以前と比べてどのくらい上下したかを示す割合)は、2%台後半で着地すると見込まれています。支払い方法の工夫で1%でも2%でもお得にできれば、チリツモで家計への影響は変わってくるでしょう。じわじわとインフレが続く状況下では、こうした地道な工夫を積み重ねることが、食費だけでなく生活費全般を抑えるカギになるはずです。
(取材/麻宮しま)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士。会社員だった26歳のとき、貯蓄80万円でありながら自宅用としてマンションを衝動買い。物件価格以外にも費用がかかることを知り、あわててお金の勉強と貯蓄を開始。年間貯蓄額を一年で6倍まで増やす。その後、自身の体験を活かしてマンション販売会社に転職。年間売上一位の実績を上げる。2013年、ファイナンシャル・プランナーとして独立。著書は『やってはいけない「ひとりマンション」の買い方 』(青春新書)、『マンガでカンタン!NISA・iDeCoは7日間でわかります。』(Gakken)など多数。日常の記録にお金の情報を織り交ぜる「FUROUCHI vlog」を更新中⇒https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog/
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