NISA(少額投資非課税制度)の非課税枠を年内に使い切るのを忘れずに! 非課税枠は余っても「繰り越し不可能」なので、12月末までに使い切って、NISAのメリットを最大限享受しよう!
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号では、特集「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」を掲載! この特集では、NISAの恩恵を余すところなく受けるために注意すべきことなどを紹介している。今回はこの特集から、年末までに使い切るべきNISAの残り枠をたくさん残している人に、おすすめの投資対象を公開!
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NISAの今年の非課税枠がまだたくさん残っている人は、
早めに投資先を検討して、12月末までに使い切ろう!
NISA(少額投資非課税制度)とは、金融商品への投資で得た売却益や配当、分配金が非課税になる制度。年間120万円までの投資で得た利益が、5年にわたって非課税になる「(一般)NISA」と、年間40万円までの投資信託の積立による利益が、長い人で20年以上にもわたって非課税になる「つみたてNISA」、未成年者の名義で非課税口座の開設ができる「ジュニアNISA」がある(※ジュニアNISAは2023年に廃止予定)。
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⇒2024年に始まる「新NISA」は、従来の「NISA」や「つみたてNISA」とどう違う?「新NISA」の“2階建て”の仕組みや非課税期間、投資額など変更点を解説!
今回取り上げるのは「(一般)NISA」(以下、NISA)だ。NISAで投資できる金融商品は、株や投資信託、ETF、REITなどさまざま。昨今の株ブームで、最近NISAを利用し始めた人も多いだろう。

NISAを余すところなく利用するためには、この年末にかけて戦略的に動く必要がある。たとえば、2021年9月にNISA口座を開いた場合、年末まで4カ月しかない。2021年分の非課税枠はこの間に使い切らなければならず、12月末時点で枠が余っていても、翌年に繰り越すことは不可能だ。そのため、なるべく年内に使い切れるようにプランを立てるべきだろう。
もちろん、NISA枠の残り具合や投資方針は、人それぞれ異なるはずだ。そこでダイヤモンド・ザイでは、タイプA「NISA枠を多く余らせている人」、タイプB「非課税枠の残りはあと少しで、まだまだ値上がり益を狙いたい人」、タイプC「非課税枠の残りはあと少しで、手堅くきっちり使い切りたい人」という3つのタイプ別に、NISAの年末戦略を立ててみた。
ここからは、その中のタイプA「NISA枠を多く余らせている人」に適した運用先を紹介していこう。
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NISAの恩恵を最大限受けられるのは株の値上がり益を得た場合!
好業績で上場来高値を更新し、勢いに乗る株がNISA向き!
NISAの恩恵をもっとも感じられるのは、株の値上がり益だ。50万円の株が100万円まで値上がりした場合、税率は約20%なので、課税口座だと約10万円分の税金が引かれるが、NISAなら50万円の利益がまるまる懐に入る。
ただし、NISAの運用期間は原則5年。超長期でじっくり運用というよりは、5年の運用期間でしっかり値上がりしそうな成長株を選びたい。なぜなら、もし含み損を抱えたままNISAでの運用を終了することになると、その株は課税口座に移されて、将来的に株価が上がって利益が出たとしても、NISAの「非課税」というメリットを生かせずに、利益に約20%の税金がかかってしまうからだ。
これらの特徴を押さえたうえで、たっぷり残ったNISA枠の使い道として、金融ジャーナリストの和島英樹さんがおすすめしてくれたのは「上場来高値を更新している株」だ。「高値を更新する企業は、他社が追い付けない強みを持っています。数年は好業績が続き、NISAの運用期間内に利益をゲットできる可能性が高いといえます」(和島さん)
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和島さんが注目するNISA向きの「上場来高値を更新している株」の一つ、野村総合研究所(4307)を取り上げてみよう(※株価などのデータは10月5日時点)。
野村総合研究所は野村證券系のSI(システムインテグレータ)で、情報システムの設計・開発を請け負う。好業績を背景に、2015年からたびたび上場来高値を更新してきた。前期は10年ぶりに減益となったが、今期は前々期を上回る増益予想だ。近年はDX化の推進で需要が増加。「銀行、証券に加えて生保や損保業界もシステム強化に力を入れ始めた。流通業界も仕組み作りを急いでおり、ビジネスはまだまだ広がりそう。PER35倍で割高に見えますが、好業績に裏打ちされた株価上昇です」(和島さん)
野村総合研究所以外にも、コロナ禍からの復活組など、業績好調な株はたくさん出てきている。NISAの残り枠を確認しながら、最適な投資先を探してみてほしい!
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相場環境に振り回されない”地力”が強い株を探せ!
ダイヤモンド・ザイ12月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」から一部を公開した。
ダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は「いま【快進撃の株】87」! この特集では、日本株の中でも「利益が過去最高を達成した株」「株価が最高値になった株」「配当が最高額に達した株」を紹介。「業績」「株価」「配当」が伸びている株は、相場環境に振り回されない力強さを持っているので、ちょうど今のように株価の動きが読みづらい局面では狙い目だ。
そのほか「岸田新政権でどうなる⁉【日本株】」「早く自由になりたい!【FIRE】入門」「景気減速の【中国】は売りか⁉ 日本の中国関連株は大丈夫?」「【早期退職】は得か損か」なども要チェック!
さらに、別冊付録で「【老後の不安】解消BOOK」も付いてくる! ダイヤモンド・ザイでは、延べ7800人を対象に「老後のお金」に関するアンケートを実施。この別冊付録ではアンケートの結果を紹介するほか、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説する”老後不安への対処法”も掲載しているので、少しでも老後に不安を感じている人は参考にしてほしい。
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今月の『ダイヤモンド・ザイ』12月号は…
◆「自己ベスト」更新で絶好調! 快進撃の株87
→「業績」「配当」「株価」が、自己ベストを更新して波に乗る、快進撃の株をピックアップ。どんな相場でも埋もれない、力強さに注目!
◆緊急取材! 岸田新政権で どうなる!? 日本株
→岸田内閣の気になる経済政策や、それによって上がる株をズバッと予測! また中国不安、米国金利上昇、原油高騰などを踏まえた、日経平均の予測も大公開。
◆早く自由になりたい! ゆる~いFIRE入門
→早期リタイアまでの、具体的なダンドリがわかる! いくら必要? どうやって準備した? FIREを実現した7人のリアルストーリーや、FIREを目指す人へのアドバイスも。
◆【別冊付録】老後の不安解消BOOK
→7800人への調査でわかった、老後資金の不安や後悔、想定外の出来事とは? そんな不安を解消するための、資金計画ノート付き。
◆NISAの年末戦略
→今年も残り2カ月。余っているNISA枠を使い切るのにピッタリの株、投信、ETFを紹介! ロールオーバーなど、新年度に向けた準備も解説。
その他
◆景気減速の中国株は売り? 中国で活躍する日本株の今後は?
◆マンガ恋する株式相場「世界からモテモテの日本のIPとは?」
◆マンガ「割増退職金はオトク? 早期退職の損得勘定」
◆AKB48の株ガチバトル「コロナ関連株で米国株デビュー」
など内容盛りだくさんです。
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※関連記事⇒ダイヤモンド・ザイを一番安く買う方法とは? 最大約30%オフになる”裏ワザ”を紹介!
【2023年5月10日更新!】 ◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較! NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆SBI証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 韓国株 ロシア株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (122社/21社) |
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】 ネット証券で日本株の個人取引シェアが高く、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国、韓国など、NISA口座対応の海外株が豊富! また、全ての投信、投信積立が原則ノーロード(買付手数料無料)となっている。IPOの取扱が多いのも魅力だ。三井住友カードによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用するとお得。決済額の0.5%のポイントに加え、投信マイレージによってTポイント、Pontaポイント、dポイントから選んだポイントが貯まる。NISA、つみたてNISA預りでの投信積立にも利用できる。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応している。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは「松井証券」と「SB証券」! ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 |
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◆マネックス証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 |
約1300本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (65社/0社) |
【マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が多いのも魅力で、米国株は4900銘柄以上、中国株は2600銘柄以上をNISA口座で購入できる。投資信託は、NISA口座での取引や「投信つみたて」を含めて、すべて購入時手数料が無料(ノーロード)。マネックストレーダーやスマホなどのツールもNISAでの取引に対応。1日100円から積み立てが可能な「毎日つみたて」は、NISA・つみたてNISA(つみたてNISAは月額指定のみ)でも利用できる。NISA・つみたてNISAを利用して投信を保有すると、約8割のファンドで年率0.08%のマネックスポイントが付くのも嬉しい。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! ◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~ ◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 |
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◆楽天証券 | ||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 アセアン株 |
約2600本 (原則、全ての投信の 販売手数料無料) |
× |
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座※の開設数ナンバー1! 日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに投資信託も約2600本と充実しており、全ての投資信託の販売手数料が無料。またポイントプログラムが充実しており、投資信託の残高に応じてポイントがもらえたり、楽天市場の買い物でポイントアップも可能だ。2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込から取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える。毎月決まった金額や口数を自動売却して、少しずつ現金が受け取れる「定期売却サービス」も行っている。2021年6月に投信積立クレジットカード決済、楽天ポイントに対応したロボアドバイザー「らくらく投資」が登場。専用バランスファンドで、お得に、お手軽にロボ機能が活用できる。「つみたてNISA」「NISA」口座でも利用できる。※一般・つみたて・ジュニアNISA合計(2022年9月末時点)。 |
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【関連記事】 ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆松井証券 | ||||
無料 | ○ | △ 米国株 |
約1600本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (56社/0社) |
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、取り扱っている全ての投資信託の販売手数料も、一括購入・積立購入を問わず、無料! 2022年2月から米国株の取扱を開始したが、現状では米国株はNISA・つみたてNISA・ジュニアNISAで取引ができない。旬のテーマやチャートの形から銘柄探しができる「チャートフォリオ」や「テーマ投資ガイド」、投資情報の決定版「マーケットラボ」、高機能ロボアドバイザー「投信工房」が無料で利用できるなど、情報ツール類が充実。2019年6月から投信ページリニューアル。人気の投信や好成績の投信がすぐにわかる各種ランキング装備、スマホの見やすさ、直接発注など機能が向上した。2020年12月から新たなサポートダイヤル「株の取引相談窓口」を開設。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポートする。利用料は無料で、事前予約も可能な画期的なサービスとなっている。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは「松井証券」と「SB証券」! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆GMOクリック証券 | ||||
無料 | ○ | ○ CFD |
約130本 (110本以上は 販売手数料無料) |
○ (1社/0社) |
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】 ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、ネット証券の5強に割って入るなど個人投資家の支持を集めている。しかもNISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆auカブコム証券 | ||||
無料 | ○ | △ 米国株 |
約1550本 (原則、全ての投信が 販売手数料無料) |
○ (42社/0社) |
【auカブコム証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座なら国内株の売買手数料が無料、100銘柄のETFも売買手数料が無料! 投資信託は100円から購入が可能。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」もある。NISA口座を保有していると一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。2020年1月14日から投資信託の販売手数料がすべて無料に! また、対象の投資信託を保有して「au ID」を登録しているとPontaポイントがたまるお得な「auカブコムの資産形成プログラム」は、特定口座・一般口座・NISA口座が対象となっている。なお、米国株式取引は、NISAに対応していない。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券が、Pontaポイントを活用した「ポイント投資」を開始! 買い物や食事で貯まったポイントで投資信託を購入して、お得に資産運用を始めよう! ◆【auカブコム証券のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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株式売買手数料 (税込)※1 |
取扱商品 | NISAでのIPO対応 (昨年の取扱数/うち主幹事数) |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 ※2 | ||
◆SMBC日興証券 | ||||
137~1650円 (約定代金による) |
○ | △ 米国株 中国株 |
約1000本 (650本以上は 販売手数料無料) |
○ (80社/26社) |
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】 証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、100円からdポイントでも株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 株・ETF・REITが100万円まで手数料無料で購入でき、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめ。SMBC日興証券では外国株のネット取引が可能だが、NISAには対応していない。 |
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【関連記事】 ◆SMBC日興証券のおススメポイントはココだ!~信用完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」が利用できる |
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◆岡三オンライン | ||||
108~1100円 (約定代金による) |
○ | × | 約650本 (2020年1月6日より 販売手数料実質無料) |
○ (47社/0社) |
【岡三オンラインのNISA口座のおすすめポイント】 2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。積立買付時も購入時手数料が無料になる。NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実している。 |
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【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」! 資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! ◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力! |
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◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) | ||||
55~440円 (約定代金による) |
○ | × | 10本 (販売手数料無料) |
○ (21社/0社) |
【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のNISA口座のおすすめポイント】 顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるのでNISA口座しか利用しない株式投資初心者にはさほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)はおすすめ! |
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【関連記事】 ◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)のおすすめポイントはココだ!?日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆【SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の株アプリを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力! |
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 1約定プランの約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |