クレジットカードのポイント還元率が軒並み改悪されている。これまで人気だったクレジットカードの条件がつぎつぎと普通のレベルに変更され、還元率が高いクレジットカードの大半はリボ払いが条件だったり、誕生日月のみの利用など利用条件に制限がついていたりするものばかりだ。「利用条件なしで大量のポイントが稼げるクレジットカード」は絶滅危惧種になりかけている。
これは、お金をかけない割には優雅なビジネスライフをおくることに徹底的にこだわる“格安セレブ”を自認する私にとっては、冬の時代を予感させる事態である。
しかし例外はある。企業同士の戦争に目を向けるのだ。携帯電話会社3社は熾烈な顧客獲得戦争をしているから、われわれは携帯の乗り換えを「タダ同然」で行うことができる。クレジットカードのポイントの世界でも同じことが起きている。

今、注目の戦争は「楽天対ヤフーのポイント戦争」だ。この2社がECの盟主の座を賭けて、自社で発行するクレジットカードを武器にばんばんポイントを出して顧客を奪い合っている。今、一番ポイントがジャカジャカ流れてくるこの戦争に乗らない手はない。
現在、クレジットカードの比較サイトを見ると楽天カード(年会費無料)のポイント還元率の表記が「1.0%~4.0%」、Yahoo!JAPANカード(年会費無料)の表記が「1.0%~3.0%」となっていることが多い。ただ、この1.0~4.0%は獲得できるポイントとしては序の口。真剣に取り組みさえすれば、それぞれが運営するECサイトのポイント還元率をカードと合わせて15%ぐらいにまで上昇させるのは十分可能だからだ。
2018年3月1日に、SPUがリニューアルされました。詳細は下記の記事をご確認ください。
■「SPU」の変更により、楽天市場や楽天ブックスでの「楽天カード」の還元率が「4%⇒3%」にダウン!楽天利用者なら「楽天ゴールドカード」がおすすめ!
還元率 | 年会費 (税抜) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
楽天カード | ||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master |
楽天Edy | |
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、電子マネーの「楽天Edy」や「楽天ポイントカード」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる! |
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Yahoo! JAPANカード | ||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master |
Suica ICOCA nanaco ※nanacoはJCBのみ |
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【Yahoo! JAPANカードのおすすめポイント】 2015年4月1日に新登場! Yahoo! JAPANが新発行したカードで、年会費無料ながら、通常還元率は1%、Yahoo!ショッピングでは還元率2%(+Yahoo!ショッピング付与分の1%と合計ではなんと還元率3%!)で「Tポイント」が貯まる。国際ブランドに「JCB」を選べば「nanaco」チャージでも還元率1%! 「Tカード」機能搭載なので、街中でも「Tポイント」が貯まる&使える! |
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【関連記事】「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携!年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍の高スペック! | ||||
ヤフーショッピングで買い物すれば15%還元!
楽天は毎日ポイント7倍+買い物マラソンで対抗!
以前、別の雑誌の企画で「きちんとやれば楽天ポイントの獲得率がどこまで高まるか?」という実験を行った。2013年の初頭、私が漫然と買い物をしていた当時、楽天市場のポイント還元率を計算してみるとだいたい3%前後の水準だった。
そこから「きちんと楽天市場のキャンペーンに乗ることで、どこまでポイント還元率を増やせるか」を実験した。詳細は次回以降で説明するため今回は省くが、楽天ゴールデンイーグルスの勝利の翌日に買う(+1%)とか、ポンカンキャンペーンでポイント率を上げる(+2%)とか、楽天カード感謝デーで買う(+2%)とかちゃんとキャンペーンを考えて買い物をするように習慣を変えた。
それで計算してみたところ、一年後には楽天市場のポイント還元率は10%台を超えた。そこから先はかなり難易度が上がったのだが、さらに一年頑張ったところ2015年の初頭には楽天市場の買い物でのポイント還元率は13%ぐらいまで上昇した。やればできるのだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒楽天ポイントがお得に貯まる「3つの習慣」を伝授!楽天市場での買い物で常にポイント還元率を8%超にキープしておくための基本的で簡単な方法を大公開!
ところがそこに異変が起きる。ヤフーが楽天市場に戦争を仕掛けてきたのだ。
2015年から発行を開始したYahoo!JAPANカードを使ってヤフーショッピングで買い物をすれば2015年冬の期間のキャンペーンではTポイントが5倍(数字は当時。以下同じ)。Yahoo!プレミアム会員なら、さらにポイント5倍。しかも5のつく日にはそれに加えてポイント5倍となっていた。
その結果、ヤフーショッピングでただ普通に買い物するだけで15%のポイント還元率が得られるようになった。2年間かけてきりきりとキャンペーン応募を計画的に行ってきてようやくたどり着いた最高峰レベルの還元率を、ヤフーがあっさりと追い抜いてしまったのだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒Yahoo!ショッピングなら楽天より楽に20%還元に!「ソフトバンク携帯」+「Yahoo! JAPANカード」で効率よくTポイントを稼いで得する方法を伝授!
この原稿の執筆時点では2016年12月20日まで、Yahoo!プレミアム会員を対象にTポイント10倍キャンペーンが実施されている(「ストアポイント1倍」+「プレミアム特典4倍」+「期間限定5倍」)。さらに5のつく日には、ポイント5倍キャンペーンも行われる(「『5のつく日キャンペーン』にエントリーで3倍(ストアポイント1倍を含む)」+「アプリで買えば2倍」)。またYahoo!JAPANカード利用でもカードポイント1倍+1倍のボーナスがつく。すなわち、これらのキャンペーンをうまく組み合わせれば、ヤフーショッピングでのポイント還元率を16%にすることが可能なのだ。
(※キャンペーンは現段階のものであり、随時更新されるため、キャンペーンサイトを頻繁にチェックすることをおすすめする。またキャンペーン中に進呈されるポイントは使える期間が限られる期間固定ポイントも含まれるので、損しないためにも『特典詳細』を確認しよう)
■Yahoo! JAPANカード | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | ワイジェイカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、 nanaco(還元率0.5%)、 au WALLET(Masterのみ) |
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関連記事 | 「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携!年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍の高スペック! | |
当然、攻められる側の楽天も手をこまねいているわけではない。2016年1月からは「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」として「毎日4~7倍(楽天カードでいつでも4倍に加えて、楽天市場アプリ利用で+1倍、楽天モバイル利用で+1倍、楽天プレミアムカード利用なら+1倍)」のポイント優遇サービスを新たに始めたのだ。
さらにこれに加えて楽天は頻繁に「お買い物マラソン」を仕掛けてくる。2店で買えばポイント2倍、5店で買えばポイント5倍といった具合に、買い回りをすればするほどもらえるポイントが増える。
だから買い置きしておくべき洗剤とか、ダイエット甘味料とか、プリンタ用紙とかをあらかじめリストアップしておいて、お買い物マラソンの時期に買いたい物と抱き合わせでそれらの必需品を買っていくことでポイント還元率はどんどん高くなる。
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
何しろ戦争なので、両社からどんどんポイントが出る。しかも加盟店ではなく本体が出すポイントなので、加盟店の商品価格が高くなるわけではない。
実際、先日ブルーレイレコーダーが壊れたのでハイエンドの新機種を購入したのだが、ヨドバシカメラで12万円プラス10%ポイント還元なのに対して、楽天やヤフーなら10万円で送料無料のような、より安いお店を見つけることができた。その上でポイント還元率15%になるのだから圧倒的にお得である。
クレジットカードを持たなければ、
楽天・ヤフーともに還元率はアップしない
このポイント戦争、気をつけるべき点が3つある。まず第一に、ポイント獲得条件の一部に楽天カードないしはYahoo!JAPANカードの利用が前提になる場合がある。それがないと4.0%や3.0%分のポイントが手に入らない。どちらも年会費無料のカードだから必ず入っておいたほうがいい。
第二にキャンペーンポイントには上限があることだ。さきほど10万円のレコーダーの購入で15%ポイントが得られた話をしたが、3つのキャンペーンを組み合わせたうちのひとつのキャンペーンの条件が「ポイント+5%、ただし上限は5000ポイント」だった。だから10万円以上の買い物をしてもこのキャンペーンに関しては得られるポイントはそれ以上増えない。なのでその時はレコーダーだけを買って、他の買い物は次のキャンペーンまで見送るというテクニックを使わせていただいた。
第三にキャンペーンポイントは期間限定で、その有効期限が意外と短い。10000ポイントが加算されるが、使用期限が2週間程度しかないなどということもある。
だからたくさんのキャンペーンポイントが付与されそうなときは、そのポイントで何を買うかもあらかじめ計画しておかなければならない。子どもの頃よく学校の先生に言われた「家に帰るまでが遠足」という教訓と同じで、ポイント獲得は使い終わるまでがポイント獲得なのだ。
楽天とヤフーの戦争はやや消耗戦の様相を見せてきた。双方が疲れれば現在のようなジャカジャカとポイントが還元される状態は終わるかもしれない。両社が戦争をやっている今、「それに乗るべき」なのだ。
次回は、楽天市場でのポイント還元率を8%以上にキープするための3つの習慣を具体的に紹介したい。
2018年3月1日に、SPUがリニューアルされました。詳細は下記の記事をご確認ください。
■「SPU」の変更により、楽天市場や楽天ブックスでの「楽天カード」の還元率が「4%⇒3%」にダウン!楽天利用者なら「楽天ゴールドカード」がおすすめ!
【※関連記事はこちら!】
⇒楽天ポイントがお得に貯まる「3つの習慣」を伝授!楽天市場での買い物で常にポイント還元率を8%超にキープしておくための基本的で簡単な方法を大公開!
⇒Yahoo!ショッピングなら楽天より楽に20%還元に!「ソフトバンク携帯」+「Yahoo! JAPANカード」で効率よくTポイントを稼いで得する方法を伝授!
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 | ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2023年3月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEXを |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(マイル系カード&プラチナカード部門) ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトをご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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