先日、「漢方スタイルクラブカード」と「エクストリームカード」が、「リーダーズカード」に切り替わるというハガキが到着しました。「リーダーズカード」のスペックも変更となり、還元率は1.25%に下がります。また、同じく「レックスカード」についてのハガキも到着。こちらは「レックスカードライト」のスペックに変更されるため、やはり還元率は1.25%へと大幅ダウンになります。とうとう超高還元率のクレジットカードが終わりを迎えました。
そして近頃、クレジットカードとは逆に、勢いを増しているのがプリペイドカードです。今回は、最新のプリペイドカード事情、使い方を紹介したいと思います。
プリペイドカードが世間で知られるきっかけは
2014年の「au WALLETプリペイドカード」から!
国際ブランド付きのプリペイドカードのブームの火付け役は何と言っても「au WALLETプリペイドカード」(Mastercard)でしょう。2014年5月に発行が始まり、au利用者であれば年会費などはかかりません。発行される約1年前の2013年4月には、「Visa」ブランドが付いた「ココカラクラブカード」が発行されていますが、世の中に国際ブランド付きプリペイドカードを普及させたのは「au WALLETプリペイドカード」の影響が大きいと感じます。
続いて、「ソフトバンクカード」(Visa)が2015年2月に発行され、「エポスカードVisaプリペイドカード」(Visa)が2015年6月、「おさいふPonta」(JCB)と「Orico Prepaid Card」が2015年11月に発行されました。さらに、2016年1月には「ANA VISAプリペイドカード」(Visa)、2月に「LINE Payカード」(JCB)、 9月には「POINT WALLET VISA PREPAID」(Visa)、12月には「dカード プリペイド」(Mastercard)が発行。
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2017年に入ってからも勢いは衰えず、1月には「ゆうちょ銀行」のプリペイドカードである「mijica」(Visa)が仙台・熊本限定で発行開始。同じく1月に「楽天銀行プリペイドカード」(Visa)、3月には「Polletカード」(Visa)、4月には「ANA JCBプリペイドカード」JCB)と毎月のように国際ブランド付きのプリペイドカードが発行されています。
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プリペイドカードの勢いがあるのは、クレジットカードとは違って審査がないからでしょう。クレジットカードよりも普及させやすく、18歳未満でも審査なく作ることができます。
キャッシュレス社会に向けて、消費者にプリペイドカードで慣れてもらって、クレジットカードに移行させたいというのが各社の思惑ではないでしょうか。
チャージするクレジットカード次第で
プリペイドカードのお得度は大きく変わる!
このプリペイドカードはクレジットカードと組み合わせて使うのがお得です。「nanaco」や「楽天Edy」などの電子マネーと同じように、国際ブランド付きプリペイドカードにクレジットカードでチャージをしてもクレジットカードのポイントがつかないものも多いのですが、中にはチャージでポイントを獲得できる場合もあります。
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また、(LINE Payカードを除く)プリペイドカードの場合、還元率はどうしてもクレジットカードよりも劣るということもありますが、クレジットカードからのチャージでポイントを貯め、さらにプリペイドカードでの決済でポイントを貯めると、お得度はアップします。
ただし、「楽天Edy」や「nanaco」など電子マネーへのチャージと異なるのは、プリペイドカードにチャージするときにポイントが獲得できるクレジットカードがあったとしても、クレジットカードによっては手数料が発生する場合があることです。
例えば、「au WALLETプリペイドカード」には、「三菱UFJカード VIASOカード」や「リクルートカード」(Visa、Mastercard)でチャージが可能ですが、チャージするときにポイントはたまりません。
また、「dカード プリペイドカード」には、「三井住友カード」発行のクレジットカードや「dカード」でチャージはできますが、こちらもチャージしたときにポイントは貯まりません。
一方、「dカード」や「三井住友カード」以外が発行するクレジットカードで国際ブランドが「Visa」または「Mastercard」の場合は、チャージ時にポイントが貯まる場合もありますが、1回のチャージ手数料として200円が必要となります。
例えば、1回でチャージできる最大の金額が5万円ですので、5万円チャージするとします。還元率0.5%のクレジットカードを利用した場合、獲得できるポイントは250円分のポイントです。お得になる金額はわずか50円と、正直、プリペイドカードにチャージしてまで使う必要はないと思ってしまいますね。
新しいプリペイドカード「Polletカード」は
クレジットカードと一緒に上手に活用すると得する!
そんなプリペイドカードの中で、注目したい面白いプリペイドカードが2017年3月に発行された「Polletカード(ポレットカード)」です。「Polletカード」は「Visa」のプリペイドカードで、「ハピタス」というポイントサイトを利用していなければ作成できません。さらに、初回作成時には「ハピタスポイント」をチャージする必要があるので、「ハピタス」のポイントがなければ作れないプリペイドカードとなりますので注意してください。
この「Polletカード」はチャージ時に「ハピタスポイント」や「ポイントインカム」のポイントでチャージができますが、チャージ時にチャージ金額の0.5%が上乗せされる特典があります。例えば、600ポイントをチャージすると、0.5%分の3円が上乗せされて、603円分の利用が可能になるということです。
さらに、「Polletカード」にはクレジットカードでチャージすることも可能で、クレジットカードでチャージするときにもチャージ金額の0.5%が上乗せされます。さらに、クレジットカードによってはチャージ時にクレジットカードのポイントも獲得可能です。
「Polletカード」は「セディナ(現在はSMBCファイナンスサービス)」が発行するプリペイドカードのため、「SMBCファイナンスサービス」が発行するクレジットカードでチャージした場合はチャージ手数料がかかりません。さらに、「セディナ」の「わくわくポイント」も貯まるなど、非常にうれしい特典もあります。
「セディナ」のポイント制度である「わくわくポイント」では、年間利用額に応じて翌年度のポイントアップ「トクトク!ステージ」もあるため、「Polletカード」にチャージして利用するだけで、翌年度のポイント倍率も変わります。
「セディナ」の一般カードの場合は、200万円以上で1.3倍、ゴールドカード以上の場合は1.6倍までアップするのです。どちらももともとの還元率が0.5%のため、一般カードで0.65%、ゴールドカード以上で0.8%とそれほど高い還元率ではありませんが、「Polletカード」にチャージしたときに上乗せされる0.5%を考慮すると、「セディナカードクラシック」などの一般カードで最大1.15%、「セディナゴールドカード」などのゴールドカード以上で1.3%まで還元率を高めることができます。
■セディナゴールドカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | SMBCファイナンスサービス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税抜) | 初年度無料、2年目以降6000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費1000円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco(JCBのみ) | |
光熱費などの固定費は「セディナ」発行のクレジットカードで支払い、日々の買い物は「セディナ」発行のクレジットカードでチャージした「Polletカード」で支払うことでステージを上げれば、ポイント還元率を高めることができるのです。
また、「Polletカード」に「セディナ」以外が発行するクレジットカードでチャージした場合、チャージ手数料が1回につき300円必要です。例えば、「楽天カード」で10万円チャージしたとします。「セディナ」が発行するクレジットカードではないため、チャージ手数料として300円が必要です。ただし、10万円をチャージすると0.5%が上乗せされるため、500円分が後日付与されます。つまり、300円の手数料を払っても実質200円のプラスです。さらに、「楽天カード」で10万円をチャージしているため、「楽天スーパーポイント」1000円分が貯まり、合計の還元金額は1200円分。還元率は1.2%となります。
「Polletカード」の強みは、1回のチャージでチャージできる金額が最大50万円と高額な点です。1回につき50万円のチャージをすると、手数料が300円で2500円の上乗せがあります。さらに、「楽天カード」のような還元率が1.0%のクレジットカードでチャージした場合は、5000円分のポイントが貯まるため、高額チャージをすることで1回分の手数料負担の比率が下がります。50万円のチャージで手数料を引いても合計7200円分のポイントが貯まるので、還元率は1.44%と高くなるわけです。
2018年1月24日より、「Polletカード」の1回あたりのチャージ上限が「5万円」に変更されました。詳細は下記の記事をご覧ください。
■プリペイドカードの「Polletカード」が大幅改悪!チャージ上限が1回「50万円⇒5万円」に減額され、手数料を考慮すると「セディナカード」保有が必須に
「Polletカード」は50万円までチャージできるので
クレジットカードのポイント制度のステージアップに使える!
「Polletカード」の使い方はさまざまです。例えば、「三井住友カード」の場合、毎年2月~翌年の1月までの年間利用額に応じてV1~V3までのステージがあります。V1が50万円以上~100万円未満、V2が100万円以上~300万円未満、V3が300万円以上です。このステージによって、翌年のボーナスポイントの獲得率が変わるため、上のステージを目指すほどお得になります。
もし、1月の時点で年間利用額が250万円程度だった場合、50万円を「Polletカード」にチャージしておくという手もあります。そうすれば、年間利用額は300万円以上となるので翌年のステージは「V3」になり、「三井住友カード プライムゴールド」以上の場合は還元率1.3%(Polletカード上乗せ分含む)に達します。「Polletカード」にチャージしたお金は、後日「Visa加盟店」で使えばいいだけです。
2022年5月31日に「三井住友カード プライムゴールド」の新規発行は終了しました。
■三井住友カード(旧・三井住友クラシックカード) | ||
還元率 |
0.5~5.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると還元率5.0%、それ以外の決済方法は還元率2.5%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 初年度無料(オンライン入会の場合)、 2年目以降1375円 (「マイ・ペイすリボ」に登録かつリボ払い手数料を年1回でも支払うと次年度以降も無料。「Web明細書サービス」利用で550円引き) |
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家族カード(税込) | あり(1枚目は初年度無料、2枚目以降は年会費440円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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ほかには、「エポスカード」で「Polletカード」に50万円を一気にチャージするのもお得です。というのも、「エポスカード」は年間利用額が50万円以上の場合、年会費無料のゴールドカード「エポスゴールドカード」のインビテーションがもらえるからです。つまり、「エポスカード」で「Polletカード」に1回、50万円をチャージするだけで、「エポスゴールドカード」を保有することが可能になるのです。「エポスゴールドカード」の場合、「エポスポイント」の有効期限が無期限になったり、空港ラウンジが利用できるなどのゴールドカードのお得な特典も付帯しているほか、ポイント10倍などのキャンペーンも実施されます。
2018年1月24日より、「Polletカード」の1回あたりのチャージ上限が「5万円」に変更されました。詳細は下記の記事をご覧ください。
■プリペイドカードの「Polletカード」が大幅改悪!チャージ上限が1回「50万円⇒5万円」に減額され、手数料を考慮すると「セディナカード」保有が必須に
■エポスカード | ||
還元率 | 0.5~10% |
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発行元 | エポスカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、楽天Edy | |
関連記事 | 「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力! | |
このように、いろいろな使い方ができる「Polletカード」などのプリペイドカードは、超高還元クレジットカードがなくなった今こそ活用すべきカードなのです。
■セディナゴールドカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | SMBCファイナンスサービス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税抜) | 初年度無料、2年目以降6000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費1000円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco(JCBのみ) | |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
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「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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