会社名 | Welby(ウェルビー) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4438/情報・通信業 |
上場日 | 3月29日 |
申込期間(BB期間) | 3月13日~3月19日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、大和証券、SBI証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1万8030円(+246.73%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Welbyが3月29日にIPO(新規上場)!
Welbyは、2019年2月27日、東京証券取引所に上場承認され、同年3月29日にIPO(新規上場)することが決定した。
Welbyは2011年9月20日に設立された。糖尿病・高血圧症などの生活習慣病をはじめとする様々な疾患の治療分野において、患者の自己管理をサポートするPHR(=Pesronal Health Record)プラットフォームサービスを展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
WelbyのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月13日~3月19日 | |||||
公開価格決定 | 3月20日 | |||||
購入申込期間 | 3月22日~3月27日 | |||||
払込日 | 3月28日 | |||||
上場日 | 3月29日 |
WelbyのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年3月25日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日後に取引可能] |
91.4% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短2日後に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 2.6% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
いちよし証券 | 0.9% |
WelbyのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 3660円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
4750~5200円 [58.8倍~64.3倍] |
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公募価格 | 5200円 | |||||
初値 | 1万8030円 | |||||
初値騰落率 | +246.73% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 3500円~15000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年3月8日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 41.0倍 | |||||
データHR<3628> | 71.0倍(連) | |||||
バリューHR<6078> | 26.5倍(連) | |||||
エムティーアイ<9438> | 25.5倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
Welbyの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 193万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募7万5000株 売出9万7000株 (オーバーアロットメントによる売出2万5000株) |
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想定公開規模(※1) | 7.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Welbyはヘルステック関連のマザーズ小型IPO
PHRプラットフォームサービス事業(※PHRとは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指す)を展開する。同社が構築・運営する各疾患別のアプリの合計ダウンロード数は昨年12月末時点で53万回に達する。ヤンセンファーマやブリストル・マイヤーズスクイブ、国内製薬大手が主要顧客。
健康とITを組み合わせた「ヘルステック」は株式市場でも人気の投資テーマとなっている。同社は度々メディアに取り上げられるなど、この分野では比較的注目度が高いベンチャー企業。業績の伸びも高成長企業として十分評価される水準と言える。
公開規模については7億円強となる見込み。公開株式数が非常に少なく、既存大株主による売り圧力懸念も強まらないだろう。2社同時上場による資金分散の影響は軽微とみる。
◆「Welby」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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Welbyの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2015/12 | 236 (―) |
30 (―) |
19 (―) |
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2016/12 | 253 (7.1%) |
▲ 136 (―) |
▲ 136 (―) |
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2017/12 | 474 (87.3%) |
▲ 76 (―) |
▲ 76 (―) |
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2018/12推 | 808 (70.2%) |
153 (―) |
176 (―) |
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2019/12予 | 1,083 (34.0%) |
184 (20.3%) |
156 (-11.4%) |
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2018/9 3Q | 473 (―) |
27 (―) |
22 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:80.83円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Welbyの業績コメント
2019年12月期の業績は、売上高が前期比34.0%増の10.8億円、経常利益が同20.3%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。
同社が属するHRテクノロジー市場は、2019年4月の働き方改革関連法施行に向けた市場の流れや、高水準での有効求人倍率の推移等を受け拡大傾向にある。
ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度版」によれば、国内HRTech市場の規模は2017年度の179億円から2023年度には1,020億円に達する見通しで、年平均成長率33.6%と非常に高い成長が見込まれている。
このような環境のもと、同社は、クラウド人材マネジメントシステム「Welby」に登録されている社員データの抽出や分析が素早く行える「SHEET GARAGE」機能をリリースした。また、首都圏以外の企業からのニーズに柔軟に応えるべく、大阪オフィスに続いて名古屋オフィスを開設するなど、サービス機能拡充への取り組みや営業の体制強化を進めて業績を伸ばしている。
Welbyの詳細情報
■基本概要 | ||||||
所在地 | 東京都中央区日本橋本町三丁目8番3号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 比木 武(昭和48年8月19日生) | |||||
設立 | 平成23年9月20日 | |||||
資本金 | 6億8490万円(平成31年2月27日現在) | |||||
従業員数 | 33人(平成31年1月31日現在) | |||||
事業内容 | PHRプラットフォームサービス事業 (※PHRとは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指す) |
■売上高構成比率(2017/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
PHRプラットフォームサービス事業 | 474 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 474 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 比木 武 | 83万6000株 | 45.07% | |||
2 | 株式会社デジタルガレージ | 37万株 | 19.95% | |||
3 | 株式会社ブライトリンクパートナーズ | 14万株 | 7.55% | |||
4 | 日本郵政キャピタル株式会社 | 11万株 | 5.93% | |||
5 | 姜 琪鎬 | 10万株 | 5.39% | |||
6 | 成松 淳 | 5万株 | 2.70% | |||
7 | 森下 満成 | 4万株 | 2.16% | |||
8 | 立石 知雄 | 3万2000株 | 1.73% | |||
9 | 株式会社ワン | 3万株 | 1.62% | |||
10 | サンエイト3号投資事業有限責任組合 | 2万8000株 | 1.51% | |||
合計 | 173万6000株 | 93.58% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)PHRプラットフォームサービス事業における患者及び医療機関向けの新規PHRプラットフォームの開発及び改修に係る費用、(2)今後の事業拡大のために必要となる、PHRプラットフォームの医療実臨床現場における治療サポート効果のクリニカル・エビデンス構築に係る費用として充当する予定 | |||||
関係会社 | ※2018年10月19日付で株式会社エスアールエスとの合弁で、株式会社MSWを設立 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2017年12月27日 | ||||
割当先 | 日本郵政キャピタル株式会社、株式会社デジタルガレージ | |||||
発行価格 | 4,600円 ※株式分割を考慮済み |
◆「Welby」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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Welbyの銘柄紹介
同社は、「Empower the Patients」を事業ミッションに掲げ、糖尿病・高血圧症などの生活習慣病をはじめとする様々な疾患の治療分野において患者の自己管理をサポートするPHR※(Personal Health Record)プラットフォームサービス※を展開している。
※「PHR」とは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指す。また、個人のスマートフォン経由で記録された血圧、体重、血糖値等の数値情報や生活情報、医療機関と連携して取得された検査数値、薬剤処方記録など、システム上で収集された健康情報も含めたうえで、これを広義のPHRと表現することも近年では一般的となっており、同社はこの考え方を援用し「PHR」を定義する。
※「プラットフォーム」とは、同社が構築・運営する各疾患別のアプリを経由して、患者から提供された症状その他の医療情報等の記録、医療情報のデータベースへの保存・管理、ウェブサービスを利用した医療情報の医療機関等との共有などを可能にする、同社が運営する一連サービスのことを指す。
同社が構築・運営する各疾患別のアプリを、主に医療者もしくは医療機関が患者に対してパンフレットを通じて同社のサービスであることを紹介し、患者が自らの意思により、アプリストア等から該当アプリをダウンロードしてもらい、同社の利用規約等に同意したうえで、自らの健康・医療情報等を同社のプラットフォームに保存している。
当該プロセスにおいて、患者が不明点等生じる場合は、パンフレットに記載の同社カスタマーサポート部門にて、電話もしくはメールにてサポートしている。医療者と患者がPHRプラットフォーム上で患者の健康・医療情報等を共有することで、本PHRプラットフォームサービスは疾病管理ツールとして機能する。同社が提供するPHRプラットフォームは、患者の「治療継続の支援」や「自己健康管理の促進」にフォーカスしたものであり、医療者によるアプリの推奨のほか、医療機器メーカーや医薬品卸事業者との提携、製薬企業との連携、ウェブマーケティングの実施等、様々なチャネルを活用して拡大施策を講じており、2018年12月末時点で各アプリの合計ダウンロード数は53万回に達している。
(1)疾患ソリューションサービス
製薬企業からの依頼によるPHRプラットフォームの開発等である。具体的には、同社は、生活習慣病領域、がん及び特定慢性疾患領域において、製薬企業からの依頼を受けて、主に新薬の上梓に伴う医薬品の適正使用促進と疾患啓発のために、当該疾患に関わる医療従事者や患者からの意見をもらいながら、当該疾患領域の患者及び医療従事者向けに、疾患治療における自己管理や治療継続を支援、また医療機関や臨床研究との連携を促進するためのPHRプラットフォームサービスを開発・運営している。
製薬企業にとっては当該プラットフォームサービスを活用した活動を通じて、自社医薬品の医療従事者間における知名度の向上と、患者の治療継続へのサポートによる医薬品の売上増加等の効果が期待される。
(2)Welbyマイカルテサービス
Welbyマイカルテサービスは、糖尿病や高血圧症等生活習慣病全般、及び生活習慣病予備軍の患者の自己管理をサポートする同社自社構築・運営のクラウドサービスである。通信機能を持つ血圧計、血糖測定器、及びウェアラブル機器等とのデータ連携により、血糖値・血圧・体重などの測定値や、食事や運動などの疾患治療に必要なデータの記録を簡単にできる。また、患者が記録したデータを、自身の家族や、登録医療機関とデータを共有し、医師による治療サポートを受けることも可能である。
Welbyの投資のポイント
健康とITを組み合わせた「ヘルステック」に関するニュースは新聞等で目にする機会が増え、株式市場でも人気の投資テーマとなっている。同社も度々メディアに取り上げられるなど、この分野では比較的注目度が高いベンチャー企業であり、そのテーマ性の高さから積極的な初値買いが向かいそうだ。
超高齢社会の到来で市場拡大が期待されるほか、アップルウォッチなどの端末の普及とともに自らの医療情報を医療機関と共有することで健康管理を行いたいというニーズが拡大に向かう可能性もある。前期に黒字転換を果たし、今期の業績の伸びも高成長企業として十分評価される水準と言える。
同社は、糖尿病・高血圧症などの生活習慣病をはじめとする様々な疾患の治療分野において患者の自己管理をサポートするPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービスを展開する。PHRとは、個人によって電子的に管理される自らの健康・医療情報のことを指す。同社が構築・運営する各疾患別のアプリを、主に医療者もしくは医療機関が患者に対して紹介し、患者自ら該当アプリをダウンロードして健康・医療情報等を同社のプラットフォームに保存してもらう。昨年12月末時点で各アプリの合計ダウンロード数は53万回に達する。
製薬企業からのサービス構築費用を中心とした疾患ソリューションサービスの売上高が全体の7割強を、自社構築・運営のクラウドサービス「Welbyマイカルテサービス」の売上高が3割弱を占める。前期実績で売上高の15.6%がヤンセンファーマ(株)向け、同15.3%がブリストル・マイヤーズスクイブ(株)向けで、国内製薬大手も顧客。
業績面について、2019年12月期は売上高が前期比34.0%増の10.8億円、経常利益が同20.3%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。PHRプラットフォームサービスの導入やWelbyマイカルテサービスの顧客が順調に増える。税効果会計の影響で純利益は同11.4%減の1.5億円となる見込み。
想定仮条件水準の今期予想PERは44~47倍程度となる。女性向け健康管理アプリ「ルナルナ」を手掛けるエムティーアイ<9438>(25倍前後)などを上回るが、業績の伸びから許容されそうだ。また、データホライゾン<3628>などヘルステック関連とされる銘柄の一角は更なる高バリュエーションとなっている。
公開規模については7億円強となる見込み。公開株式数は19万7000株と非常に少ない。業務提携しているデジタルガレージ<4819>や日本郵政<6178>グループの日本郵政キャピタルが大株主となっているが、今回の売出しには参加しておらず、短期的な保有株の売却懸念は強まらないだろう。また、3/29はエードット<7063>がマザーズへ同時上場するが、ともに小型案件のため十分に吸収可能とみられる。
◆「Welby」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |