会社名 | BuySell Technologies(バイセル テクノロジーズ) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・7685/卸売業 |
上場日 | 12月18日 |
申込期間(BB期間) | 12月2日~12月6日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、大和証券、SMBC日興証券、東海東京証券、丸三証券、岩井コスモ証券、むさし証券、岡三オンライン証券、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3720円(+92.75%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
BuySell Technologiesが12月18日にIPO(新規上場)!
BuySell Technologiesは、2019年11月14日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月18日にIPO(新規上場)することが決定した。
BuySell Technologiesは2001年1月16日に設立。ネット型リユース事業を展開している。店舗を保有せず主にインターネットやマスメディアを駆使したマーケティング戦略により集客を実施するとともに、買取査定においては約250名の査定員を配置のうえ、出張訪問買取を中心とする事業モデルにより「インターネット」と「リアル」のそれぞれの強みを活かしている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
BuySell TechnologiesのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月28日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月2日~12月6日 | |||||
公開価格決定 | 12月9日 | |||||
購入申込期間 | 12月11日~12月16日 | |||||
払込日 | 12月17日 | |||||
上場日 | 12月18日 |
BuySell TechnologiesのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年12月3日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
86.9% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
4.3% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
東海東京証券 | 0.4% | |||||
丸三証券 | 0.4% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日で取引可能] |
0.3% | |||||
むさし証券 | 0.1% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 4.3% | |||||
岡三証券 | 0.4% | |||||
水戸証券 | 0.4% | |||||
エース証券 | 0.2% | |||||
藍澤証券 | 0.2% | |||||
エイチ・エス証券 | 0.2% |
BuySell TechnologiesのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1840円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1790~1930円 [22.5倍~24.2倍] |
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公募価格 | 1930円 | |||||
初値 | 3720円 | |||||
初値騰落率 | +92.75% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1500円~3800円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年11月27日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 18.7倍 | |||||
コメ兵<2780> | 16.5倍(連) | |||||
トレファク<3093> | 20.7倍(連) | |||||
SOU<9270> | 18.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。
BuySell Technologiesの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 644万5000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募44万5000株 売出22万5000株 (オーバーアロットメントによる売出10万500株) |
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想定公開規模(※1) | 14.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
BuySell Technologiesは出張買取中心にリユース事業展開
出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売を行う。店舗を保有せず、インターネットやマスメディアを駆使したマーケティング戦略により集客を実施する。買取事業では月間2万件を超える査定の問い合わせ実績。シニア富裕層からの問い合わせが多く、50代以上の顧客が約75%を占める。
業績を大きく伸ばしている点は評価でき、坂上忍さんを起用したCMで知名度も比較的高い。一方で類似企業と株価バリュエーションを比較すると、業績成長率の高さはある程度織り込み済みと捉えられるだろう。個人投資家に人気の業態とも言いづらい。
公開規模については13~15億円程度となる見込み。エボラブルアジア<6191>創業者の吉村氏が代表を務めるファンドが約8割の株式を保有。12/18はJTOWER<4485>とユナイトアンドグロウ<4486>が同時上場する。
◆「BuySell Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
むさし証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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BuySell Technologiesの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2015/12 | 4,425 (―) |
106 (―) |
55 (―) |
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2016/12 | 7,559 (70.8%) |
225 (112.5%) |
145 (164.1%) |
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2017/12 | 8,917 (18.0%) |
319 (41.5%) |
226 (55.1%) |
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2018/12 | 10,118 (13.5%) |
472 (48.2%) |
329 (45.9%) |
|||
2019/12予 | 12,891 (27.4%) |
804 (70.0%) |
513 (55.5%) |
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2019/9 3Q | 9,418 (―) |
787 (―) |
500 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:79.60円/15.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
BuySell Technologiesの業績コメント
2019年12月期の業績は、売上高が前期比27.4%増の128.9億円、経常利益が同70.0%増の8.0億円と増収増益の見通しとなっている。
リユースの潜在市場規模は順調に拡大しており、同社は買取サービス「バイセル」の更なる認知と商品仕入の強化を図っている。
買取においては、引き続き積極的な各種マーケティング施策を実施するとともに、査定組織の強化のため2019年1月に査定員に対する教育・研修を専門とするイネーブルメント部を設置し、教育体制の更なる充実を図っている。
販売においては、業者への販売や古物市場への出品などのtoB向け販売とECや催事などのtoC向け販売の傾向分析を進め、商品ごとにより適切な販売方法を選択するなどにより、販売の規模及び効率の改善を図っている。また、自社ECサイト「バイセルオンライン」やECモール(「楽天市場」や「ヤフオク!」など)に加え、新たに越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」への出店、ライブコマース「淘宝直播(タオバオライブ)」での販売を開始するなど、海外を含めた新たな販路開拓を進めている。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高94.1億円で73.0%、経常利益7.8億円で97.8%となっている。
BuySell Technologiesの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都新宿区四谷四丁目28番8号 PALTビル | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長兼 CEO 岩田 匡平(昭和59年5月29日生) | |||||
設立 | 平成13年1月16日 | |||||
資本金 | 4000万円(令和1年11月14日現在) | |||||
従業員数 | 550人(令和1年10月31日現在) | |||||
事業内容 | 出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売 |
■売上高構成比率(2018/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ネット型リユース事業 | 10,118 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 10,118 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | ミダス第1号投資事業有限責任組合 | 347万4000株 | 57.90% | |||
2 | ミダス第2号投資事業有限責任組合 | 132万株 | 22.00% | |||
3 | 大石 崇徳 | 60万株 | 10.00% | |||
4 | 岩田 匡平 | 24万株 | 4.00% | |||
5 | 丸山 聖司 | 12万株 | 2.00% | |||
6 | Soltec Investments Pte. Ltd. | 6万株 | 1.00% | |||
6 | 株式会社イングリウッド | 6万株 | 1.00% | |||
6 | R&T Partners, LP | 6万株 | 1.00% | |||
9 | 株式会社ベクトル | 3万株 | 0.50% | |||
9 | 100キャピタル投資事業有限責任組合 | 3万株 | 0.50% | |||
合計 | 599万4000株 | 99.90% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | ブランド及びサービスの更なる認知を目的としたテレビCMなどの広告戦略のための費用、事業規模の拡大を目的とした新規採用に係る人件費及び事業規模の拡大に伴う商品倉庫の移転に係る設備投資等に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「BuySell Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
むさし証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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BuySell Technologiesの銘柄紹介
同社は、店舗を保有せず主にインターネットやマスメディアを駆使したマーケティング戦略により集客を実施するとともに、買取査定においては約250名の査定員を配置のうえ、出張訪問買取を中心とする事業モデルにより「インターネット」と「リアル」のそれぞれの強みを生かしたネット型リユース事業を展開している。また、同社は、マーケティングによる集客から買取査定、在庫管理、販売までの一連の流れを全て自社にて一貫して管理実行する体制を構築している。
同社の買取事業における主要サービスである「バイセル」及び「買取プレミアム」は、「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ。」の実現を目指し、出張訪問買取を中心に宅配買取、持込買取の3つの方法を用いた総合買取サービスである。本買取サービスを通じて、月間2万件を超える査定の問い合わせ実績(当期実績)を有している。
同社の取扱商品は主に、着物、切手、古銭、貴金属、ジュエリー、ブランド品、時計、骨董品、毛皮、お酒等を対象としており、販売時に高単価を確保できるものをメイン商材としている。
同社は出張訪問買取を中心にサービス展開しており、出張訪問買取との親和性が高いシニア富裕層の顧客からのお問い合わせが多く、同社の主要顧客層は50代以上の顧客が約75%(当期実績)を占めている特徴を有している。また、同様の理由から、自宅整理、遺品整理及び生前整理に伴い同社サービスを利用してもらうことが多く、同社サービスの利用理由の約60%(当期実績)を占めている特徴を有している。
同社の販売事業は、主に古物市場や業者向けオークションによる法人販売を中心に販売を実施しており売上構成の約90%(当期実績)を占めている。また、エンドユーザーである一般消費者に直接質の良いものを提供できる「買取・販売の循環を実現する総合リユースサービス」の実現に向けて、EC販売(楽天市場、ヤフオク!等)や百貨店催事による販売を行うとともに2018年7月より自社ECサイトである「バイセルオンライン」を展開している。
上記に加え、2018年11月には、リユース買取サービスにおける新規事業として、愛車の資産価値を維持及び向上させるアプリ「CAPPY(キャッピー)」の運営を開始している。「CAPPY」では、店舗や広告で集客を行う従来型の車買取モデルではなく、愛車の資産価値を過去・現在・将来に渡って自動車売買データから算出し、ワンタップで簡単に車を売却できるスマートフォンアプリとして展開している。
中古車市場での売却資産価値の推移のみならず、ガソリンスタンドのレシート撮影添付やエンジンオイル交換日を記録するなど愛車のメンテナンスを行うことでポイント付与を行い、本ポイントが愛車の売却価格に上乗せされる仕組みにより、愛車を今すぐに売却したい顕在顧客のみならず、今後売却する可能性のある潜在顧客の早期掘り起こしと顕在化を図るサービスである。
同社は、顧客への品質の高いサービスの提供及び強固なコンプライアンスを実現するため、マーケティングから、コールセンター、真贋鑑定・査定、買取、在庫管理、販売に至る機能全てを自社内で構築しており、各部門が密に連携のうえで迅速な課題解決や顧客満足の向上に向けて推進可能な体制となっている。
BuySell Technologiesの投資のポイント
業績を大きく伸ばしている点は評価でき、坂上忍さんを起用したCMで知名度も比較的高い。一方でSOU<9270>などの類似企業と株価バリュエーションを比較すると、業績成長率の高さはある程度織り込み済みと捉えられるだろう。SOUの値動き等を見ると、個人投資家に人気の業態とも言いづらい。
公開規模は荷もたれ感こそないが、さほど軽量感が強いわけでなく、IPOラッシュ中の上場であることも踏まえると初値高騰までは期待しにくい。今年のマザーズIPOで公開規模が10億円以上15億円未満だった7社の公開価格に対する初値騰落率は平均+102.5%と好調。ただ、非IT/インターネット関連では4/3上場の東名<4439>が+27.8%、7/24上場のビーアンドピー<7804>が+20.0%という初値にとどまっている。
同社は、無店舗型のネット型リユース事業として、出張訪問買取サービス「バイセル」の出張買取事業を中心に、自社ECや催事等の販売事業及びリユースに隣接する新規事業を展開している。主にインターネットやマスメディアを駆使したマーケティング戦略により集客を実施し、買取査定では約250名の査定員を配置。着物・切手・貴金属・ブランド品等、販売時に高単価を確保できるものをメイン商材としている。
買取事業における主要サービスは「バイセル」及び「買取プレミアム」で、月間2万件を超える査定の問い合わせ実績。シニア富裕層からの問い合わせが多く、50代以上の顧客が約75%を占める。また、自宅整理、遺品整理及び生前整理に伴い同社サービスを利用することが多く、同社サービスの利用理由の約60%を占めている。
業績面について、2019年12月期は売上高が前期比27.4%増の128.9億円、経常利益が同70.0%増の8.0億円と増収増益の見通しとなっている。テレビCMと中心とした積極的なマーケティング施策を実施し、広告宣伝費が同35.8%増えるが、売上高の伸びで吸収する。
想定仮条件水準の今期予想PERは22~24倍程度となり、SOUなどの類似企業をやや上回る水準。期末配当は1株当たり15.0円を予定しており、上場後すぐに権利確定日を迎えることになる。配当性向20%程度を目安に、安定的な配当実施を目指す。
公開規模については13~15億円程度となる見込み。ミダス第1号及び第2号投資事業有限責任組合があわせて議決権の79.9 %を所有。これらファンドを運用するミダスキャピタルはエボラブルアジア<6191>の創業者である吉村英毅氏が代表を務める。吉村氏は同社取締役会長となっており、ミダスも中長期的に同社株を保有する方針を掲げているが、将来的に保有株を追加売却する可能性はあるだろう。また、12/18はJTOWER<4485>とユナイトアンドグロウ<4486>がマザーズへ同時上場するため、初値買い資金の分散が想定される。
◆「BuySell Technologies」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
むさし証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |