IPO株の銘柄分析&予想

「ココナラ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のマッチングプラットフォーム企業との比較や予想まで解説![2021年3月20日 情報更新]

2021年2月10日公開(2022年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ココナラ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4176/情報・通信業
上場日 3月19日
申込期間(BB期間) 3月4日~3月10日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2300円(+91.67%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ココナラが3月19日にIPO(新規上場)!

「ココナラ」の公式サイトより

 ココナラは、2021年2月10日、東京証券取引所に上場承認され、2021年3月19日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ココナラは2012年1月4日に設立された。個人の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務を売買するスキルのマーケットプレイス「ココナラ」を中心とした事業を展開している。

 その他にも、より良いUI、UXを提供するため、ユーザーが弁護士へ法律相談ができる「ココナラ法律相談」、またユーザー同士が対面で会ってサービス提供ができる「ココナラミーツ」を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ココナラのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月3
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月4日~3月10日
公開価格決定 3月11日
購入申込期間 3月12日~3月17日
払込日 3月18日
上場日 3月19日

ココナラのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年3月12日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
73.9
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.3
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.1
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.1%
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 18.7  
クレディ・スイス証券(主幹事証券) 5.6  
いちよし証券 1.1  

ココナラのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1000円
仮条件
[予想PER(※2)
1000~1200円
487.8倍~585.4倍]
公募価格 1200円
初値 2300円
初値騰落率 +91.67%
予想トレーディングレンジ(※3) 1500円~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年3月2日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 236.8倍
クリーマ<4017> 145.1倍(連)
メルカリ<4385> 214.2倍(連)
ビザスク<4490> 351.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

ココナラの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 2147万4000株(予定)
公開株式数 公募100万株  売出1109万2900株
(オーバーアロットメントによる売出181万3000株)
想定公開規模(※1) 139.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ココナラはスキルシェアのスタートアップで注目

 知識・スキル・経験を商品化して「ECのように売買できる」マッチングプラットフォームを運営する。2020年8月期の会員登録数は184.2万名、有料購入UUは24.3万名、ARPPUは2.5万円、流通高は62.0億円。多種多様なカテゴリでサービスが出品され、取引されるため、購入者にとっても広範な世代のニーズにマッチしたサービスが出品されている。

 業績は今期やっと黒字転換する段階だが、スキルシェアサービスのスタートアップ企業として注目度が高い。上場前から米運用大手の出資を受けているあたり、テック系ファンドを中心とした海外機関投資家の積極的な取引参加も期待できそうだ。

 公開規模については100億円台前半から半ばとなる見込み。ベンチャーキャピタル株主らの売出規模は大きいが、残る保有株にはロックアップがかかり、追加売却を警戒する必要はない。

◆「ココナラ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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ココナラの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/8 385
(―)
▲ 785
(―)
▲ 785
(―)
2018/8 766
(98.8%)
40
46
2019/8 1,138
(48.5%)
▲ 1,052
▲ 1,054
2020/8 1,775
(56.0%)
▲ 83
▲ 94
2021/8予 2,426
(36.6%)
46
44
2020/11 1Q 612
(―)
65
(―)
65
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:2.05円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ココナラの業績コメント

 2021年8月期の業績は、営業収益が前期比36.6%増の24.2億円、経常損益が0.4億円の黒字(前期は0.8億円の赤字)転換する見通しとなっている。

 同社はプロダクト機能開発やマーケティング施策に注力してきた。プロダクト機能開発としては、2020年4月にユーザーが記事やコンテンツを投稿できる「ブログ」機能を開始し、コンテンツ分野へ展開している。

 2020年9月に「ココナラ」内で書かれたブログを、「有料ブログ」として販売・購入できる機能をリリースした。このリリースのほか、ユーザーの更なる利便性向上につながる開発、施策に努めている。また、既にリリースした「出品者検索」「法人アカウント」や、リニューアルした「プロフィールページ」「仕事・相談の公開依頼」などの機能を通して、制作・ビジネス系カテゴリを中心に利用が拡大している。マーケティング施策としては、2020年7月及び8月にユーザー獲得を目的として日本全国を対象としたテレビCMを展開し、知名度の向上に努めている。

 なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、営業収益6.1億円で25.2%、経常利益0.6億円で141.3%となっている。

ココナラの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長CEO 鈴木 歩(昭和57年9月3日生)
設立 平成24年1月4日
資本金 9000万円(令和3年2月10日現在)
従業員数 110人(令和2年12月31日現在)
事業内容 知識・スキル・経験を商品化して「ECのように売買できる」マッチングプラットフォーム
■売上高構成比率(2020/8期 実績)
品目 金額 比率
「ココナラ」 1,682 百万円 94.8%
その他 93 百万円 5.2%
合計 1,775 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 354万株 17.29%
2 南 章行 300万株 14.65%
3 新明 智 267万株 13.04%
4 ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 176万4000株 8.62%
5 Mistletoe Japan合同会社 162万株 7.91
6 Fidelity Funds 149万5300株 7.30%
7 ImproVistaI投資事業有限責任組合 96万5400株 4.72%
8 ニッセイ・キャピタル6号投資事業有限責任組合 86万3400株 4.22%
9 Fidelity Japan Trust PLC 74万7700株 3.65%
10 EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合 54万株 2.64%
10 DBJキャピタル投資事業有限責任組合 54万株 2.64%
合計   1774万5800株 86.67%
■その他情報
手取金の使途 (1)広告宣伝費、(2)採用費及び人件費、(3)システム関連費、(4)短期借入金の返済に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年7月9日
割当先 Fidelity Funds、Fidelity Japan Trust PLC
発行価格 535円
◆「ココナラ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ココナラの銘柄紹介

 同社は、個人の知識・スキル・経験を可視化し、必要とする全ての人に結びつけ、個人をエンパワーメントするプラットフォームとして、個人の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務を売買するスキルのマーケットプレイス「ココナラ」を中心とした事業を展開している。

・事業内容

 同社は、様々な分野の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務をユーザー間で売買するマーケットプレイスを運営している。

 同社は、スキルのマーケットプレイス「ココナラ」を主として展開しているが、そのほかに、より良いUI(*1)、UX(*2)を提供するため、ユーザーが弁護士へ法律相談ができる「ココナラ法律相談」、またユーザー同士が対面で会ってサービス提供ができる「ココナラミーツ」を展開している。

 なお、「ココナラ法律相談」では「ココナラ」とユーザーIDを統一しサービスを横断的に利用できるようにしており、「ココナラミーツ」では「ココナラ」とユーザーIDを連携することができ、横断的な利用を可能にしている。

(*1)ユーザーがどのように操作するかという手順や画面に表示されるメニュー、アイコンなどの視覚的要素
(*2)ユーザーがサービスを利用したときに得られる体験等

(1)「ココナラ」

 「ココナラ」はユーザー間(出品者及び購入者)における多種多様な知識・スキル・経験に基づくサービス・役務の売買を行うマーケットプレイスである。ユーザーが「ココナラ」を使うメリットとして、本業として利用する出品者にとっては本人に代わって集客がなされることで収入が増加する、また、副業として利用する出品者には、副収入が得られる、自分のスキルが人の役に立つことによる喜びが得られるといったことが挙げられる。

 また、購入者側はコストパフォーマンスが高い(既存業者に依頼するよりも移動が不要であり、自身の期待や予算に合った価格帯を選ぶことができる)、多様な出品サービスや幅広いカテゴリから選べる、いつでも必要な時に必要な分だけ購入できる、個々のニーズに合致しているものが見つけやすいといったことが挙げられる。

 購入者は約40万件(2020年11月末)に及ぶ各種出品サービスから、自らが必要とするサービス・役務を選択・購入することが可能である。また、希望する出品サービスがない場合には、「見積り・カスタマイズ相談」や「仕事・相談の公開依頼」を通じて特定・不特定の出品者からの提案を募集することが可能である。

 なお、同社は出品者のサービス提供完了時に、ユーザー間の取引金額の一定率(25%を基本とし、取引金額が5万円超となる場合は段階的に低減)を手数料として受領している。

(2)その他のサービス

a.「ココナラ法律相談」

 「ココナラ法律相談」は、同社登録弁護士とユーザーのマッチングサイトである。ユーザーは、身近な悩みやトラブル等に関する相談をするために、自身にあった弁護士を見つけ、必要に応じて弁護士へ依頼を行うことが可能となっている。

b.「ココナラミーツ」

 「ココナラミーツ」は、インターネット上で購入者と出品者のマッチング後、場所、時間を調整したうえで、リアル対面でスキルのサービス提供が可能となるマーケットプレイスである。「ココナラミーツ」では暮らし・ハウスクリーニング、レッスン、ビジネス調査・業界ヒアリング、体験・アクティビティ、出張撮影、出張サービス・エンターテイメントの6カテゴリに分類している。

ココナラの投資のポイント

 業績は今期やっと黒字転換する段階だが、スキルシェアサービスのスタートアップ企業として注目度が高い。この分野にはメルカリ<4385>など多くの企業が参入したものの、相次ぎ撤退。同社はこうした環境でも草分け的存在として高成長を維持し、上場までこぎつけた。

 上場前から米運用大手フィデリティ系のファンドの出資を受けているあたり、テック系ファンドを中心とした海外機関投資家の積極的な取引参加も期待できそうだ。公開株の半数未満を上限に海外販売を実施するため、需要動向を注視したい。公開規模100億円超のマザーズIPOでも、昨年12月のヤプリ<4168>は公開価格比+65.8%、ウェルスナビ<7342>は+50.0%という初値を付けている。

 同社は、個人の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務を売買するスキルのマーケットプレイス「ココナラ」を中心とした事業を展開している。そのほかに、ユーザーが弁護士へ法律相談できる「ココナラ法律相談」、また2020年7月よりユーザー同士が対面で会ってサービス提供できる「ココナラミーツ」を展開。「ココナラ」の2020年8月期における会員登録数は184.2万名、有料購入UU(有料サービスを購入したユーザー)は24.3万名、ARPPU(平均購入金額)は2.5万円、流通高は62.0億円。

 多種多様なカテゴリでサービスが出品され、取引されるため、購入者にとっても広範な世代のニーズにマッチしたサービスが出品されている。購入実績のあるユーザーは男女それぞれ半数程度で、年齢層としては幅広いものの、特に20代から40代が中心。また、購入者からの依頼によらず、出品者が先に自らの知識・スキル・経験を出品するため、どのような人でも出品可能となっている。

 業績面について、2021年8月期は営業収益が前期比36.6%増の24.2億円、経常損益が0.4億円の黒字(前期は0.8億円の赤字)転換する見通しとなっている。販管費も同26.7%増えるが、それをこなして黒字化を達成する見込み。なお、第1四半期時点で既に通期の利益計画を超過しているが、第2四半期以降は事業成長に向けた人材投資や広告宣伝投資が増える。

 今期は利益規模がまだ小さいため、PERによる株価評価は難しい。株価売上高倍率(PSR)を見ると、想定仮条件水準で8~10倍弱といったところ。CtoCマーケットプレイスとしてメルカリなどを意識した設定とみられるが、高成長プラットフォーマーとしては一段の向上も十分期待できそうだ。

 公開規模については100億円台前半から半ばとなる見込み。ベンチャーキャピタル株主らの売出規模は大きいが、残る保有株には上場日後180日間のロックアップがかかっている(価格による解除条項はなし)。このため、上場後の追加売却による株式需給悪化を警戒する必要はないだろう。また、3/19はT.S.I<7362>がマザーズに同時上場するが、同社は知名度の高さを背景に初値買いを集めそうだ。

◆「ココナラ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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