IPO株の銘柄分析&予想

「ステラファーマ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の医薬品開発・製造・販売企業との比較や予想まで解説![2021年4月26日 情報更新]

2021年3月19日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ステラファーマ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4888/医薬品
上場日 4月22日
申込期間(BB期間) 4月6日~4月12日
おすすめ証券会社 大和証券SMBC日興証券岩井コスモ証券SBI証券楽天証券CONNECTマネックス証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 712円(54.78%)
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ステラファーマが4月22日にIPO(新規上場)!

「ステラファーマ」の公式サイトより

 ステラファーマは、2021年3月19日、東京証券取引所に上場承認され、2021年4月22日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ステラファーマは2007年6月1日に設立された。がん患者に対する新たな治療の選択肢としてBNCTを実用化するため、創業以来、BNCT用ホウ素薬剤の研究及び開発に取り組んいる。

 BNCTとは、ホウ素の安定同位体であるB-10とエネルギーの小さな熱中性子の核分裂反応を利用して、がん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法のこと。 

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ステラファーマのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 4月2
ブックビルディング(抽選申込)期間 4月6日~4月12日
公開価格決定 4月13日
購入申込期間 4月14日~4月19日
払込日 4月21日
上場日 4月22日

ステラファーマのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年4月6日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券
[最短翌日に取引可能]
10.4
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SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
3.5
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岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
1.7
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7%
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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CONNECT
[最短3日後に取引可能]
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 78.3  
いちよし証券 1.7%  
エース証券 1.7%  

ステラファーマのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 510
仮条件
[予想PER(※2)
400~460円
倍~倍]
公募価格 460円
初値 712円
初値騰落率 54.78%
予想トレーディングレンジ(※3) 400円~1100円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年3月31日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 -倍
OTS<4564> -倍(連)
オンコリス<4588> -倍
ブライトパス<4594> -倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない

ステラファーマの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 2752万8800株(予定)
公開株式数 公募739万1400株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出110万8600株)
想定公開規模(※1) 43.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ステラファーマは新たながん治療「BNCT」実用化

 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)に使用されるホウ素医薬品の開発及び製造販売を行う。BNCTはがん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法で、がん細胞と入り組む正常組織への影響が少なく、術後のQOL(生活の質)も従来の治療に比べて良好であることが期待されている。頭頸部癌を対象に「ステボロニン」販売開始。

 創薬系バイオベンチャーとあって業績はまだ赤字段階だが、既にステボロニンの承認取得・販売にこぎつけており、警戒ムードは過度に強まらないだろう。BNCT用ホウ素薬剤としては世界初の薬事承認であり、今後の適応拡大や海外展開に期待する向きも出てきそうだ。

 公開規模については40億円前後となる見込み。4/22はビジョナル<4194>ネオマーケティング<4196>が同時上場し、個人投資家のセンチメント次第で需給懸念が台頭する可能性はある。

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ステラファーマの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損失
(伸び率)
純損失
(伸び率)
2016/12 144
(―)
▲ 440
(―)
▲ 298
(―)
2018/3
(―)
▲ 1,052
▲ 1,054
2019/3
(―)
▲ 856
▲ 859
2020/3
(―)
▲ 959
▲ 962
2021/3予 205
(―)
▲ 658
▲ 661
2020/12 3Q 155
(―)
▲ 502
(―)
▲ 504
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ステラファーマの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が2.0億円、経常損失が6.5億円(前期は9.5億円)の見通しとなっている。

 同社が属する医療用医薬品業界については、膨張する社会保障費を背景に、薬価引き下げなどによる薬剤費抑制の方針が示されるなど、事業環境はより一層厳しい状況になることが予想されている。

 このような環境のもと、同社は2020年3月にBNCT用ホウ素薬剤「ステボロニン点滴静注バッグ 9000 mg/300 mL」(一般名:ボロファラン(10B)、開発名:SPM-011、以下ステボロニン)の製造販売承認を取得し、2020年5月の薬価収載を受けて、販売を開始した。

 なお、創薬パイプラインの状況は、SPM-011[対象疾患:再発悪性神経膠腫]は日本国内において、2015年12月に治験届を提出し、2017年4月には厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定された。その後、2020年7月に治験終了届を提出した。独立行政法人医薬品医療機器総合機構と一部変更申請に向けた協議を行っており、追加の臨床試験の実施の可能性も視野に入れながら早期の一部変更申請に向けて準備を進めている。

 SPM-011[対象疾患:再発高悪性度髄膜腫]は、大阪医科大学附属病院において、医師主導治験として第II相臨床試験を実施しており、本試験で使用される治験薬は同社が提供している。

 SPM-011[対象疾患:悪性黒色腫及び血管肉腫]は、日本国内において、2019年9月に治験届を提出し、第I相臨床試験を実施している。なお、本試験は(株)CICSが開発した加速器中性子捕捉療法装置「CICS-1」を用い、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院において実施している。

ステラファーマの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪市中央区高麗橋3丁目2番7号ORIX高麗橋ビル
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 上原 幸樹(昭和52年6月11日生)
設立 平成19年6月1日
資本金 19億9996万円(令和3年3月19日現在)
従業員数 43人(令和3年2月28日現在)
事業内容 BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)に使用されるホウ素医薬品の開発及び製造販売
■売上高構成比率(2020/12 3Q 実績)
品目 金額 比率
医薬品事業 155 百万円 100.0%
合計 155 百万円 100.0%
■大株主上位5位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 ステラケミファ(株) 1276万株 63.36%
2 (株)INCJ 700万株 34.76%
3 住友重機械工業(株) 20万株 0.99%
4 (株)スズケン 8万8700株 0.44
4 (株)ハイメディック 8万8700株 0.44
合計   2013万7400株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)臨床試験等の開発資金、(2)海外展開のための技術移管等に係る開発資金、(3)長期借入金の返済原資及び(4)事業運営及び開発のために必要な人件費等にそれぞれ充当する予定
関係会社 ステラケミファ株式会社 (親会社) 高純度薬品事業
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年10月29日
割当先 株式会社スズケン、株式会社ハイメディック
発行価格 1,127円
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ステラファーマの銘柄紹介

 同社は、企業理念として「ひとりのかけがえのない命のために、ステラファーマは世界の医療に新たな光を照らします。」を掲げ、「ひとりのかけがえのない命のために」それぞれの使命を実行することを行動指針の基盤とし、「世界の医療に新しい光を照らす」ことを経営目標の策定方針としている。同社は、この企業理念に基づき、がん患者に対する新たな治療の選択肢としてBNCTを実用化するため、創業以来、BNCT用ホウ素薬剤の研究及び開発に取り組んできた。

(1)事業の特徴

1. BNCTの医療技術

 BNCTは、ホウ素の安定同位体であるB-10とエネルギーの小さな熱中性子の核分裂反応を利用して、がん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法である。

 ホウ素の安定同位体であるB-10(天然ホウ素に約20%含まれる)の原子核はエネルギーの低い低速の中性子(熱中性子)をよく吸収し、直ちにヘリウム原子核(4He核(α粒子))とリチウム原子核(7Li核)に分裂する。これら原子核は細胞を破壊する能力が非常に大きい一方で、影響を及ぼす範囲が4~9ミクロン(μm)と極めて短く、また、熱中性子自体の細胞破壊能力は小さいため、B-10を含む物質が、がん細胞に選択的に集積し、そこに熱中性子が照射されると、そのがん細胞は選択的に破壊される。

 この原理に基づいて考案された医療技術がBNCTである。BNCTは、その特徴として、「がん細胞を選択的に破壊」することができる治療法であることから、がん細胞と入り組む正常組織への影響が少なく、術後のQOL(Quality Of Life/生活の質)も従来の治療に比べて良好であることが期待される。

2. ビジネスモデルについて

 同社が、2020年3月に、切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌を効能・効果として、ステボロニンの医薬品製造販売承認を取得したことに伴い、既に加速器を設置している総合南東北病院、大阪医科大学附属病院の2つの医療施設においてBNCTによる治療が開始されている。同社は国内において治療が開始されたことに伴い、医薬品卸売業者を介した自販モデルによる収益化を実現している。

 今後も加速器メーカーとの共同であるステボロニンの適応拡大に向けた研究開発及び臨床試験を継続していくと同時に、同社の製品は加速器メーカーとのコンビネーションプロダクトをベースとしていることから、BNCTの認知度向上と加速器の普及に向けた事業展開も並行的に進めることで、収益拡大を実現していくビジネスモデルである。

(2)開発品の特徴

1. 開発品の概要について

 同社が、開発、製造及び販売するステボロニン(開発品名:SPM-011)は、厚生労働省の実施する先駆け審査指定制度の対象品目に指定されており、2020年3月にBNCT用ホウ素薬剤として世界初となる薬事承認を取得している。BNCTは、その性質上、中性子の発生装置となる医療機器と医薬品を組み合わせた治療法であり、患部に高い選択性で集積し、かつ効果的な反応が得られるホウ素薬剤が必要となる。

2. 開発品の作用機序について

 天然ホウ素には、中性子数の異なるホウ素10(B-10)とホウ素11(B-11)の2種類が存在し、B-10は約20%の割合で存在している。BNCTにおいて核分裂反応を起こすホウ素はB-10のみであるため、効果的なホウ素薬剤とするためには、B-10を高純度に濃縮し、より多く含有する製剤を作る必要がある。

 同社の開発品であるステボロニンは、この高純度(99%以上)B-10を含む「ボロファラン(10B)」を原薬として製造している。ボロファラン(10B)は、必須アミノ酸であるフェニルアラニンまたはチロシンと構造が似ているため、がん細胞特有のアミノ酸トランスポーターであるLAT-1を介してアミノ酸要求性の高いがん細胞に取り込まれる。これにより、がん細胞に選択的にB-10が集積し、かつ中性子線を照射した際により大きな効果を得ることが可能となる。

ステラファーマの投資のポイント

 創薬系バイオベンチャーとあって業績はまだ赤字段階だが、既にBNCT用ホウ素薬剤「ステボロニン」の承認取得・販売にこぎつけており、警戒ムードは過度に強まらないだろう。BNCT用ホウ素薬剤としては世界初の薬事承認であり、今後の適応拡大や海外展開に期待する向きも出てきそうだ。

 公開規模はやや荷もたれ感があるものの、バイオベンチャーのIPOとしてはさほど大きくない。公開株の半数未満を上限に海外販売を実施する予定で、海外勢の参加も期待されるところ。創薬系バイオベンチャーのIPOでは、昨年12月にファンペップ<4881>(公開規模20.5億円)が公開価格比+10.0%、クリングルファーマ<4884>(6.7億円)が+48.0%という初値を付けている。

 同社は創業以来、BNCT用ホウ素薬剤の研究及び開発に取り組んできた。BNCTは、ホウ素の安定同位体であるB-10とエネルギーの小さな熱中性子の核分裂反応を利用して、がん細胞を選択的に破壊する放射線治療の一手法。がん細胞と入り組む正常組織への影響が少なく、術後のQOL(Quality Of Life、生活の質)も従来の治療に比べて良好であることが期待されている。

 2020年3月に、切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌を効能・効果として、ステボロニンの医薬品製造販売承認を取得したことに伴い、既に加速器を設置している総合南東北病院、大阪医科大学附属病院の2つの医療施設においてBNCTによる治療が開始されている。B-10を高純度(99%以上)に濃縮する技術は、親会社のステラケミファが国内で唯一(世界でも2社のみ)保有。ステラケミファは現在、同社発行済株式の63.4%を保有している。

 業績面について、2021年3月期は売上高が2.0億円、経常損失が6.5億円(前期は9.5億円)の見通しとなっている。国内でBNCTによる治療が開始されたことに伴い、医薬品卸売業者を介した自販モデルによる収益化を実現。今後も加速器メーカーと共同でステボロニンの適応拡大に向けた研究開発や臨床試験を継続していくと同時に、BNCTの認知度向上と加速器の普及に向けた事業展開も並行的に進める。現在は住友重機械工業<6302>と脳腫瘍や悪性髄膜腫への適応拡大を目指し開発進行中。創薬系バイオベンチャーとあって研究開発等の投資が先行し、直近数期の業績は赤字が続いている。

 公開規模については40億円前後となる見込み。公募のみのIPOだが、産業革新投資機構の子会社である(株)INCJが700万株(上場時発行済株数の25.4%)を保有し、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる。また、4/22はビジョナル<4194>ネオマーケティング<4196>も同時上場するため、個人投資家のセンチメント次第で需給懸念が台頭する可能性はある。今後のIPO市況を注視したい。

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2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
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大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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