IPO株の銘柄分析&予想

「アスタリスク」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の画像認識技術による管理システム開発企業との比較や予想まで解説![2021年10月1日 情報更新]

2021年8月25日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
会社名 アスタリスク
市場・コード/業種 東証マザーズ・6522/電気機器
上場日 9月30日
申込期間(BB期間) 9月10日~9月16日
おすすめ証券会社 野村證券SBI証券大和証券SMBC日興証券楽天証券岩井コスモ証券CONNECTLINE証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 5760円(+74.55%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

アスタリスクが9月30日にIPO(新規上場)!

「アスタリスク」の公式サイトより

 アスタリスクは、2021年8月25日、東京証券取引所に上場承認され、2021年9月30日にIPO(新規上場)することが決定した。

 アスタリスクは2006年9月1日に設立された。同社グループは、「モノ認識」と「モバイル」を軸とした事業展開を行っている。独自の自動認識技術の研究開発を行い、画像認識技術やバーコードリーダー、RFIDリーダーから、各業態の基幹システムや業務アプリケーションの運用まで一気通貫でハードウエア(AsReader)とソリューションパッケージを提供している。

 RFIDリーダーとは、「Radio Frequency Identification」の略で、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステム。電波が届く範囲であれば、RFタグが遠くにあっても読み取りが可能だ。このようなデジタル技術を活用して省力化や効率化を図るスマートファクトリーやスマートストアといった、様々な業態のスマート化を推進している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

アスタリスクのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月8
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月10日~9月16日
公開価格決定 9月17日
購入申込期間 9月21日~9月27日
払込日 9月29日
上場日 9月30日

アスタリスクのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年9月10日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券) 90.4
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
5.2
公式サイトはこちら!
大和証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
LINE証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 

アスタリスクのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 3080
仮条件
[予想PER(※2)
3080~3300円
29.2倍~31.3倍]
公募価格 3300円
初値 5760円
初値騰落率 +74.55%
予想トレーディングレンジ(※3) 3000~7000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年9月7日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 18.8倍
サトーHD<6287> 23.4倍(連)
東芝テック<6588> 26.8倍(連)
オプトエレクト<6664> 6.1倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

アスタリスクの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 163万株(予定)
公開株式数 公募35万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出5万2500株)
想定公開規模(※1) 12.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

アスタリスクは自動認識技術でスマート化

 モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダー・RFIDリーダーである「AsReader」及び画像認識技術を活用した管理システムの開発・販売を行う。省力化や効率化を図るスマートファクトリーやスマートストアといった、様々な業態のスマート化を推進。バーコードリーダーとRFIDリーダー、赤外線通信リーダーの総出荷台数は2万6424台。

 RFIDはこれから多くの業界に商品管理など様々な用途で導入されることが期待されている。実際に業績の伸びは大きく、テーマ性も相まって株価の割高感は意識されにくいだろう。公開規模に荷もたれ感はないが、ベンチャーキャピタル保有株がまずまず多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。

 公開規模については10億円強となる見込み。スケジュールに過密感のある9月下旬でも9/30の同時上場企業はない。

◆「アスタリスク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
LINE証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

アスタリスクの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/8 638
(―)
▲ 171
(―)
▲ 168
(―)
2018/8 1,362
(113.5%)
202
(―)
179
(―)
2019/8 1,078
(-20.9%)
93
(-53.7%)
107
(-40.0%)
2020/8 1,320
(22.4%)
32
(-65.4%)
▲ 9
(―)
2021/8予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/8 1,144
(―)
54
(―)
71
(―)
2020/8 1,398
(22.1%)
101
(85.1%)
68
(-4.2%)
2021/8予 1,746
(24.9%)
223
(119.7%)
172
(149.4%)
2021/5 3Q 1,468
(―)
286
(―)
220
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:105.52円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

アスタリスクの業績コメント

 2021年8月期の業績は、売上高が前の期比24.9%増の17.4億円、経常利益が同119.7%増の2.2億円と増収増益の見込みとなっている。

 同社グループでは、中長期的な成長を維持する観点から画像認識技術をはじめとした技術開発を積極的に進め、様々な業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)のためのソリューションの提供を拡大している。海外においては、米国の牧場向け、飲料メーカー向けなどの案件を進めるとともに、新規顧客開拓に努めている。

 AsReader事業の同社主力製品であるAsReaderの販売では、国内では、新たにホームセンター、工具メーカー向け納入があったほか、飲料メーカー向けや医療業界への販売が堅調に推移した。海外向けでは、新型コロナウイルスの影響により展開が遅れているが、米国において新たに畜産業でRFIDリーダーが使用されることが決まり、2020年12月より納入が行われている。さらに飲料メーカー向けなどの大型案件の受注を獲得し、海外における市場拡大が進んでいる。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高14.6億円で84.0%、経常利益2.8億円で128.2%となっている。

アスタリスクの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市淀川区西中島五丁目6番16号
代表者名(生年月日) 代表取締役執行役員社長 鈴木 規之(昭和47年8月31日生)
設立 平成18年9月1日
資本金 1億5000万円(令和3年8月25日現在)
従業員数 新規上場会社50人 連結会社83人(令和3年7月31日現在)
事業内容 モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダー・RFIDリーダーである「AsReader」および画像認識技術を活用した管理システムの開発・販売
■売上高構成比率(2020/8期 実績)
品目 金額 比率
AsReader事業 1,073 百万円 76.8%
システムインテグレーション事業 324 百万円 23.2%
合計 1,398 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 トリプルウィン株式会社 80万株 62.50%
2 伊藤忠紙パルプ株式会社 12万8000株 10.00%
3 DCIハイテク製造業成長支援投資事業有限責任組合 8万1800株 6.39%
4 東京都ベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合 6万8200株 5.33%
5 鈴木 規之 3万5000株 2.73%
6 三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 3万株 2.34%
6 SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 3万株 2.34%
8 熊本 尚樹 2万5000株 1.95%
9 SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合 1万5824株 1.24%
10 薛 文宝 1万5000株 1.17%
10 大川 貴之 1万5000株 1.17%
合計   124万3824株 97.17%
■その他情報
手取金の使途 (1)研究所ビル建設費用、(2)研究開発・評価設備の取得費用に、借入金の返済として、(3)研究所ビル建設用地取得のための短期借入金の返済に充当する予定
関係会社 大連明日星科技有限公司 (連結子会社)  システムインテグレーション事業AsReader事業
AsReader,Inc.  (連結子会社) AsReader事業
AsReader Europe B.V.  (連結子会社)
AsReader事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2016年3月10日
割当先 DCIハイテク製造業成長支援投資事業有限責任組合、東京都ベンチャー企業成長支援投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、他7社
発行価格 1000円
◆「アスタリスク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
LINE証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

アスタリスクの銘柄紹介

 同社グループは、同社と海外連結子会社3社により構成されている。同社グループは、「モノ認識」と「モバイル」を軸とした事業展開を行っている。独自の自動認識技術の研究開発を行い、画像認識技術やバーコードリーダー、RFID(Radio Frequency Identificationの略。電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステム。電波が届く範囲であれば、RFタグが遠くにあっても読み取りが可能)リーダーから、各業態の基幹システムや業務アプリケーションの運用まで一気通貫でハードウエア(AsReader)とソリューションパッケージを提供し、デジタル技術を活用して省力化や効率化を図るスマートファクトリーやスマートストアといった、様々な業態のスマート化を推進している。

〔AsReader事業〕

 AsReaderとは、同社製品のブランド名である。同社グループは、「自動認識技術を使った製品・サービス」の開発・販売を行っている。スマートフォンやタブレットなどに代表されるモバイル機器による業務改革をコンセプトに、モバイル機器に装着して使用するバーコードリーダーやRFIDリーダーなどのハードウエアの開発・販売を中心に事業を展開している。また、スマートフォン内蔵カメラによりバーコードを読み取るタイプの製品も販売している。

 現在は、使用場面の広がりに対応して、従来機である手のひらサイズのハンディタイプに加えて、アンテナ搭載でRFタグ(電波を用いて、内蔵したメモリのデータを非接触で読み書きする情報媒体)の読み取り距離10m以上のLongRange対応モデルであるGUNタイプ、RFタグのついた物品の入ったダンボールを台車に乗せたままダンボールから取り出すことなく読み取ることができるゲートタイプ、USB接続機器(パソコンなど)やLightning接続機器(iPhone、iPadなど)を、それぞれのケーブルを用いて有線接続して使用するBOXタイプ、アンテナシャフトが最大2mまで伸縮して倉庫上段などの高い場所にあるRFタグを読み取ることができるエクステンドタイプなどのラインナップを揃えている。さらに、スマートストア化のソリューションとして同社の人検出技術、動体追跡技術を用いた新しいタイプのセミセルフレジ・システムを2020年11月に発表した。

 主力製品であるAsReaderには、1次元、2次元のバーコード(黒と白のバー(棒)で構成されたものが1次元、QRコードなど四角い形をしたものが2次元バーコード。)を読むバーコードリーダーとRFタグのデータを読むRFIDリーダー、自動販売機業界で活用されているIrDAに対応した赤外線通信リーダー、画像認識技術を用いたセミセルフレジなどがある。

 そのなかで、RFIDリーダー/ライターは、経済産業省が、2017年4月にコンビニ各社と「コンビニ電子タグ1,000億枚宣言」を、2018年3月に一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会と「ドラッグストアスマート化宣言」を発表し、各種運用実験を進めていることもあり、RFタグの低価格化により導入提案がしやすくなってきている。

〔システムインテグレーション事業(SI事業)〕

 同社グループは、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワークなどを組み合わせて、ユーザーのシステムを構築し、提供している。「モバイル端末での利用を中心とした業務用アプリケーション」「AsReaderによるクラウド型業務システム」などの業務システムの構築を主力としている。モバイル端末で使用するアプリケーション及びネットワークなどを連携させ一体化することで、業務のスマート化を推進し、業務の効率化に貢献している。また、同社グループが提供したアプリケーションやシステムについて、運用・保守・管理も実施している。

アスタリスクの投資のポイント

 RFIDはこれから多くの業界に商品管理など様々な用途で導入されることが期待されている。実際に業績の伸びは大きく、テーマ性も相まって株価の割高感は意識されにくいだろう。5月にファーストリテイリング<9983>との特許訴訟で勝訴し、これが各種メディアで報じられたため、同社を知る投資家も少なくないようだ。公開規模に荷もたれ感はなく、ややIPOスケジュールに過密感のある9月下旬でも9/30に同時上場する企業はない。ただ、ベンチャーキャピタル保有株がまずまず多く、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるため、成長期待が需給懸念を上回ってくるか注視したい。

 同社グループは、独自の自動認識技術の研究開発を行い、画像認識技術やバーコードリーダー、RFID(電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステム)リーダーから、各業態の基幹システムや業務アプリケーションの運用まで一貫してハードウエア(AsReader)とソリューションパッケージを提供し、デジタル技術を活用して省力化や効率化を図るスマートファクトリーやスマートストアといった、様々な業態のスマート化を推進している。

 AsReader製品のうち、主力製品であるバーコードリーダーとRFIDリーダー、赤外線通信リーダーの総出荷台数は2021年8月期第3四半期末で2万6424台。提供先は製造・物流・小売・自動販売機・医療・アパレルといった業界。米国では2021年2月に飲料メーカーから約1万7500台の受注を獲得。ハードウエアについては海外企業に製造委託。前期実績で売上高の76.8%がAsReader事業、23.2%がシステムインテグレーション事業。売上高の14.6%がソフトバンク<9434>向け、10.0%が(株)サトー向け。

 業績面について、2021年8月期は売上高が前の期比24.9%増の17.4億円、経常利益が同119.7%増の2.2億円と増収増益の見込みとなっている。コロナ禍で業務のスマート化を推進する動きが加速し、物流・小売・自動販売機・医療業界を中心にAsReaderの販売が伸びているという。第3四半期までに通期の利益計画を超過しているが、大型の案件が上期に集中したほか、第4四半期は大型案件の納入予定がなく、上場関連費用の計上を見込んでいる。

 想定仮条件水準の予想PERは28~30倍程度で、流通システム・機器を手掛ける東芝テック<6588>などと比べると妥当な水準。テーマ性や業績成長率の高さから一段の向上も十分許容されそうだ。

 公開規模については10億円強となる見込み。売出しこそないが、ベンチャーキャピタル保有株が計26万株(上場時発行済株数の16.0%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップは解除される。ただ、個人投資家の初値買いスタンスが改善すれば、公開価格の1.5倍以上まで積極的に買い進む向きも出てくるだろう。

◆「アスタリスク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
LINE証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
 
IPO株(新規上場株・新規公開株)で儲ける方法!
IPO株の銘柄分析&予想
IPOスケジュール一覧[2024年]
 IPO株の攻略&裏ワザ情報!
【2024年12月2日時点】


【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

IPO株の取扱数が毎年トップクラスのSMBC日興証券公式サイトはこちら!

No.1のSBI證券公式サイトはこちら!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報