一般的に「給与」といえば、銀行振込の形で支払われるのが主流です。現金手渡しで支給されるケースも、意外と多いかもしれません。また、法律上では、雇用主と従業員双方の合意があれば、給与を証券口座に振り込むことも可能とされています。
ところが、今後は給与の受け取り方がさらに多様化するかもしれません。2021年現在、厚生労働省は「給与のデジタル払い」を解禁する方向で、検討を重ねているからです。
そこで今回は、いずれ私たちにとって身近な存在になるかもしれない「給与のデジタル払い」について解説します。
給与のデジタル払いが解禁になれば、現金を手に取る機会は減少!
米国などではすでに「ペイロールカード」が普及
給与のデジタル払いとは、雇用主が従業員の給与を、銀行口座ではなく「資金移動業者」のアカウントに支払うことを指しています。資金移動業者とは“送金サービスを手掛ける銀行以外の業者”を意味し、たとえば「PayPay」を手掛けるPayPay株式会社、「LINE Pay」を手掛けるLINE Pay株式会社などが該当します。
【※関連記事はこちら!】
⇒ PayPayのキャンペーン「超PayPay祭」が2021年10月18日に開催!「PayPayクーポン」の還元率が最大5%にアップするなど、「PayPayボーナス」がお得に貯まる!
会社が銀行を介さず、資金移動業者のアカウントに給与を支払うようになると、従業員はデジタルマネーで給与を受け取ることになります。つまり、給料日になると、スマホのコード決済などに給与が自動でチャージされているイメージです。
最近は、日常の少額の買い物でもクレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用し、ATMで現金を引き出す習慣があまりない人も増えているでしょう。給与のデジタル払いが普及すれば、ますます現金を手に取る機会は減りそうです。
そもそも、給与のデジタル払いが検討されるようになったのは、日本で働く外国人労働者が、日本の銀行で給与受取のための口座を開設できないケースが多発し、問題になっていることが発端です。日本の銀行の多くは、口座開設に際して「日本にすでに6ヶ月以上住んでいること」などの条件を設定しており、働くために来日した人にとってはハードルが高くなっています。
この問題を解決する方法として、注目されたのが給与のデジタル払いです。給与のデジタル払いは、口座開設できない従業員ばかりでなく、雇用主の側にもメリットがあります。たとえば、給与を日払いにしたり、週払いにしたりなどと、状況に合わせて柔軟に対応しやすくなる可能性があります。また、銀行を介さなくなることにより、銀行に支払う振込手数料をカットできる可能性もあるとされます(とはいえ、このあたりはまだまだ未知数です)。
海外では、すでに給与のデジタル払いが解禁されている国もあります。たとえば米国では「ペイロールカード」が普及。ペイロールカードとは、給与支払いのためのカードで、雇用主が従業員に配布し、給与をこのカードに振り込みます。銀行口座に紐づけられていないため、従業員は銀行口座を開く必要はありません。
ペイロールカードには、出金・決済機能がついています。そのため、チャージされたお金を現金化できるほか、買い物するときに提示すれば、そのまま決済することもできます。
【※関連記事はこちら!】
⇒「キャッシュレス決済」関連銘柄を解説! ペイパルのペイディ買収で注目が集まる「非接触決済」業界は、アフターコロナ社会の重要な“インフラ”として要注目
給与のデジタル払いの課題は「セキュリティ」と「補償」!
資金移動業者は銀行とは本質的に異なり、多額の預入にはリスクも
いいことづくめで非常に便利そうな給与のデジタル払いですが、日本でも、当初はもっと早期に解禁される予定でした。しかし、現時点では未だ構想段階にとどまっています。導入が遅れているのは、さまざまな課題が立ちはだかっているからです。
第一に、デジタル給与を管理する資金移動業者が倒産したらどうなるか、という問題があります。銀行の預入資産は預金保険制度で保護されているため、仮に銀行が倒産しても、預金者の資産は1人あたり1000万円まで保全されます。しかし、資金移動業者は預金保険制度の対象外のため、万一倒産した場合に、利用者の資産がどの程度保全されるかはわかりません。
また、銀行が破綻した場合、資産の払い戻しは原則数日ほどで実施される見込みですが、資金移動業者の場合は払い戻しに時間がかかる可能性が高いでしょう。3カ月~半年くらいかかる可能性があります。そんなにも長い間、お金が戻ってこないとなると、資金繰りに行き詰ってしまう人も出てくるでしょう。
セキュリティ面の不安もあります。2020年には、NTTドコモが運営する「ドコモ口座」を通じて、銀行の預貯金が不正に引き出される事件が頻発しました。給与のデジタル払いが本格化すれば、こうした犯罪のターゲットになるリスクが高くなります。銀行の預金を不正利用された場合、預金者保護法により、無過失の場合は全額、軽過失の場合は4分の3が補償されます。しかし、資金移動業者が管理するお金については、法律による共通の規定がありません。不正利用時の補償システムが確立されなければ、安心して利用することはできないでしょう。
経費や手当など、給与以外の支給はすでにデジタル払いも可能!
ソフトバンクが10万円の特別一時金をPayPay払いにして話題に
以上の点を踏まえると、今後給与のデジタル払いが解禁されるとしても、いきなり「会社勤めをしている人の給与のすべてが、デジタル払いになる」といったことは考えにくそうです。資金移動事業にかかわる企業などで、従業員の給与の一部をデジタル化する試みが導入され、それが少しずつその他の企業にも広がっていく、という流れになるでしょう。
実際、一部の企業では、部分的にではあるものの、すでにデジタル払いを実行しています。たとえばソフトバンクグループは、2021年3月に全従業員(約2万人)を対象として「ニューノーマル支援特別一時金」20万円を支給しましたが、このうちの10万円分をグループ会社のキャッシュレス決済「PayPay」で支給したことにより、話題になりました。
また、交通費の清算や一部手当を支給する際などに、デジタル給付を採用している企業もあります。給与のデジタル払いが解禁されていないのに、こうした取り組みが許容されているのは、交通費や手当などは給与と異なり、法律による規制がないためです。
今のところ、企業がデジタル払いをする際は、利用するキャッシュレス決済が限定されているようです。しかし、今後給与などをチャージしてもらうキャッシュレス決済を自分で選べるとなったら、資金移動業者の見極めが非常に重要となります。
【※キャッシュレス決済の最新情報はこちらでチェック!】
⇒【キャッシュレス決済おすすめ比較】話題のスマホ決済「PayPay」や「LINE Pay」「楽天ペイ」などの還元率や最新のキャンペーン情報を紹介!
資金移動業者は銀行と同じく金融庁の監督下にありますが、営業するにあたって厳しい条件を課せられる銀行とは異なり、一定の登録要件を満たすだけで営業できます。そのため、体力のある事業者かどうか、また補償やセキュリティ対策をしっかりと講じているかどうか、自分の目で確認して選ばなければなりません。
ただ、現段階ではどの事業者が参入するかもわかっていない状況です。法改正が進み、給与のデジタル払いが解禁となったところで、状況がどんどん変わっていく可能性が高いので、しっかりアンテナを張っておきたいですね。
(取材/元山夏香)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士。会社員だった26歳のとき、貯蓄80万円でありながら自宅用としてマンションを衝動買い。物件価格以外にも費用がかかることを知り、あわててお金の勉強と貯蓄を開始。年間貯蓄額を一年で6倍まで増やす。その後、自身の体験を活かしてマンション販売会社に転職。年間売上一位の実績を上げる。2013年、ファイナンシャル・プランナーとして独立。著書は『超ど素人がはじめる資産運用』(翔泳社)、『デキる女は「抜け目」ない』(あさ出版)、『ケチケチせずにお金が貯まる法見つけました!』(王様文庫)など多数。日常の記録にお金の情報を織り交ぜる「FUROUCHI vlog」を更新中⇒https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog/
【※関連記事はこちら!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
⇒【定期預金の金利を徹底比較!】定期預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!
⇒まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
▼節約の第一歩はATM&振込手数料が無料のネット銀行選びから!▼ | |
---|---|
【2024年12月2日時点】 ■編集部おすすめのネット銀行はこちら! |
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
---|---|---|---|
1年 | 3年 | 5年 | |
◆SBI新生銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.30% (※1) |
0.65% (※2) |
0.35% | 0.50% |
【SBI新生銀行のおすすめポイント】 「ステップアッププログラム」のステージが「ダイヤモンド」の場合は普通預金金利が0.30%に大幅アップ! しかも「ダイヤモンド」は、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」またはSBI証券との口座振替契約を利用するだけで簡単に到達でき(※3)、他行あて振込手数料が月10回まで無料になる特典なども受けられてお得! そのほか、新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」なら、3カ月もの定期預金の金利が1.20%、1年もの定期預金の金利が0.65%に大幅アップ! また、2023年10月2日からは、他行からの振込入金などで現金がもらえる「キャッシュプレゼントプログラム」もスタート。 ※1「ステップアッププログラム」でダイヤモンドの場合の金利。なお、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用すると翌々月からダイヤモンドに到達可能。※2 新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用時の金利。※3 住信SBIネット銀行のハイブリッド預金など、他行の口座連携サービスを利用中でも登録可能。 |
|||
【関連記事】 ■【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】SBI証券との口座連携「SBI新生コネクト」の利用で、普通預金金利アップ&振込手数料が月50回まで無料! ■「SBI新生コネクト」を利用すれば、SBI新生銀行の金利や手数料がお得に! SBI証券と口座を連携して、最上位「ダイヤモンド」ステージの特典を活用しよう! |
|||
◆東京スター銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.40% (※1) |
0.70% (※2) |
0.50% (※3) |
0.105% |
【東京スター銀行のおすすめポイント】 東京スター銀行を給与(バイトやパートも含む)または年金の受取口座に指定すると、普通預金金利が「0.10%⇒0.40%」に大幅アップするのが大きなメリット! さらに、コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので使いやすい。また、通常の定期預金のほか「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。 ※1 次の条件のうち“いずれか1つ”を達成した場合の金利。①東京スター銀行を給与振込や年金受取の口座に指定、②東京スター銀行で合計300万円以上の資産運用商品を保有、③東京スター銀行のNISA口座で投資信託を購入。これらの条件のうち“いずれか2つ”を達成した場合は年0.30%。※2 新規に口座開設した人限定の「新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」適用時の金利。※3「スターワン円定期預金プラス(インターネット限定)」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【東京スター銀行の金利・手数料・メリットは?】「ATM手数料」や「振込手数料」がお得なネット銀行。さらに、給与振込で普通預金金利が大幅にアップ! |
|||
◆あおぞら銀行 BANK ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.20% | 0.45% | 0.55% | 0.65% |
【あおぞら銀行 BANKのおすすめポイント】 普通預金金利は0.20%と業界トップクラスなうえに、ほかのネット銀行とは違って「証券会社の口座と連携する」や「給与の振込口座に設定する」といった条件もなく金利0.20%が適用されるのがメリット! また、コンビニATMでは出金手数料が発生してしまうが、郵便局内に設置されている「ゆうちょ銀行ATM」なら365日いつでも手数料無料なほか、一部のファミリーマートなどに設置されている「ゆうちょ銀行ATM」も平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00は手数料無料! |
|||
【関連記事】 ■定期預金に匹敵する“業界No.1の普通預金金利”を実現する「あおぞら銀行 BANK」に注目! 年0.2%の普通預金金利の高さを実現できる理由が取材で判明! ■【あおぞら銀行 BANKの金利・手数料・メリットは?】普通預金金利が「0.20%」と定期預金レベルでお得!ゆうちょ銀行ATMなら、週末でも出金手数料が無料に |
|||
|
|||
◆UI銀行 | |||
0.20% | 0.65% (※1) |
0.35% | 0.40% |
【UI銀行のおすすめポイント】 新規口座開設者は1年もの定期預金の金利が0.65%にアップする「3rd Anniversary 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」が2025年3月31日まで開催中! UI銀行は、2022年に東京きらぼしフィナンシャルグループが新たに開業した銀行で、1年~5年もの定期預金の金利はネット銀行の中でもトップクラスに高いほか、普通預金も口座を保有している人なら誰でも金利0.20%と高金利! また、コンビニATMの出金手数料は最大で月20回まで無料、他行あて振込手数料も最大で月20回まで無料でお得! ※1 2025年3月31日までのキャンペーン「3rd Anniversary 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」適用時の金利。すでに口座を保有している場合は年0.55%。 |
|||
【関連記事】 ■【UI銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金&普通預金の金利にこだわる「スマホ特化」の銀行! 他行あて振込手数料が最大で月20回まで無料 ■定期預金の金利が高い銀行ランキング[最新版]貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利でお得な銀行を選ぶのがおすすめ! |
|||
|
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
◆ソニー銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.15% | 0.60% (※1) |
0.30% | 0.30% |
【ソニー銀行のおすすめポイント】 外貨に強いネット銀行。Visaデビット付きキャッシュカードの「Sony Bank WALLET」なら海外事務手数料が0円なので、海外での買い物がクレジットカードよりお得! 優遇プログラム「Club S」のステージなどにより、ATM出金手数料は月4回~無制限で無料、他行あて振込手数料は最大月11回まで無料! 毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 ※1 2025年3月31日までのキャンペーン「円定期特別金利」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【ソニー銀行の金利、手数料、メリットは?】外貨に強いネット銀行。Visaデビット搭載のSony Bank WALLETならクレジットカードよりお得に海外ショッピングが可能 ■「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? |
|||
◆SBJ銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
最大0.18% (※1) |
0.60% (※2) |
0.65% (※3) |
0.80% (※4) |
【SBJ銀行のおすすめポイント】 ほかのネット銀行と比べても、定期預金金利の高さはトップクラス! さらに、セブン-イレブン(セブン銀行)やミニストップ(イオン銀行)、ファミリーマート(E-net)のATMなら、出金手数料が最低でも月10回まで無料でお得なほか、他行あて振込手数料も最低で月5回まで無料なので、月に何回も振込をする人にもおすすめ! ※1 通常の0.02%分の利息に加えて、月内の最低残高(上限1000万円)に対して0.08%分の追加利息を受け取れる「普通預金プラス」の場合。※2「100万円上限定期預金<ミリオくん>」の場合。※3 2025年1月10日までの期間限定キャンペーン「SBJ銀行15周年記念定期預金キャンペーン」適用時の金利。※4 2025年1月10日までに「はじめての定期預金〈はじめくん〉(新規口座開設者限定)」を利用したときの金利。 |
|||
【関連記事】 ■SBJ銀行が業界No.1水準の“定期預金金利”や“手数料の安さ”を維持できる理由とは?「外資系の銀行に預金しても大丈夫?」という疑問や不安をSBJ銀行に直撃! ■【SBJ銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金がお得で、魅力的な商品も多い外資系銀行。ATM手数料や他行あて振込手数料の安さもメリット! |
|||
◆イオン銀行(イオンカードセレクト保有者) ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.13% (「イオン銀行Myステージ」の 「ゴールドステージ」の場合) |
0.30% | 0.30% | 0.55% |
【イオン銀行のおすすめポイント】 「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」になれば、普通預金金利が0.13%に! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、一定の条件を達成すると入手できる年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」を保有すれば、無条件で「ゴールドステージ」に到達できる特典が2024年3月にスタート。「ゴールドステージ」になれば、イオン銀行ATMの手数料は24時間いつでも何回でも無料なのはもちろん、他行ATMの入出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ月3回まで無料になってお得! |
|||
【関連記事】 ■【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! ■イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! |
|||
◆楽天銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.18% (※1) |
0.35% (※2) |
0.15% | 0.20% |
【楽天銀行のおすすめポイント】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大0.18%に大幅アップ! しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK! ※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.12%の適用。※2 2025年1月31日までの期間限定キャンペーン「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利がアップ!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! ■「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう! |
|||
|
|||
※ 100万円を預けた場合の2024年12月2日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。 |