「ポイント制度」というと、クレジットカードを思い浮かべる人が多いかもしれない。しかし、少数派ではあるが、ネット証券の中にもポイント制度を設けているところがある。
しかも、貯める方法は極めてカンタン! 投資信託を持っているだけで、保有残高に応じて毎月ポイントが勝手に貯まっていくのだ(なお、これ以外にも各社ともポイントを貯める方法をいくつか用意している)。貯めたポイントは、航空マイルやSuica、Tポイントなど複数の選択肢から好きなものに交換することができる。
投資信託を持っているだけで、定期預金の利息以上のポイントがもらえる!
ポイント制度を設けていて、投資信託の保有でポイントがもらえるのは、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の3証券。
そもそもこの3証券は、投資信託の取扱い本数が多く、しかもノーロード(買付手数料無料)の投資信託も多い。ポイント制度の有無以前に、投資信託を買うには使い勝手のよいネット証券と言える。
では、投資信託保有でどのくらいのポイントが貯まるのか? 【表1】のとおり、投資信託の残高が100万円ならそれぞれ1年で600円~1000円相当のポイントを獲得できる。年率では0.06~0.1%程度。SBI証券の場合は、残高が1000万円以上になると、年率0.2%とポイント付与率がアップする。
【表1】投資信託保有でポイントが貯まるネット証券
年間獲得ポイント(金額換算) | 投資信託購入時 ポイント |
NISA口座 での扱い |
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投資信託100万円 保有時 |
投資信託1000万円 保有時 |
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1 | ◆SBI証券 | |||
1000ポイント (1000円相当) |
2万ポイント (2万円相当) |
なし | あり | |
【その他のSBI証券ポイント獲得方法】 新規口座開設100ポイント、国内株式移管入庫1回100ポイントなど |
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【備考】 投資信託保有額が1000万円以上の場合は、付与率が2倍にアップ |
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2 | ◆マネックス証券 | |||
160ポイント (800円相当) |
1600ポイント (8000円相当) |
税抜販売手数料の 1.5% |
なし | |
【その他のマネックス証券のポイント獲得方法】 「一日定額手数料」コースで日計り取引をした場合、片道分手数料をポイント還元 |
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【その他のポイント獲得方法】 マネックスセゾンカード利用者は投資信託購入時のポイント付与率が通常の1.5倍、その他のセゾンカード利用者は1.25倍 |
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3 | ◆楽天証券 | |||
600ポイント (600円相当) |
6000ポイント (6000円相当) |
積立利用時のみ、 税抜販売手数料の1% |
あり (予定) |
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【その他の楽天証券のポイント獲得方法】 友達紹介で3000ポイント(友達、紹介者双方)、その他キャンペーンポイントなど |
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【その他のポイント獲得方法】 楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス利用者は、「ハッピープログラム」に申し込んでポイントを獲得する方法もある |
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※11月18日現在 | ||||
※年間獲得ポイントは投資信託残高が1年間変わらない前提で計算。一部ポイント対象外の投資信託がある(各社サイトで確認のこと) |
現在、メガバンクの定期預金金利(1年物)は税引き前で0.025%なので、あくまでポイントではあるが、投資信託を持っているだけで定期預金以上の金利分がもらえるというわけだ。これを見逃す手はない!
さらに、SBI証券と楽天証券では、NISA口座内の投資信託についても保有ポイントが付与される予定だ。NISA口座では投資信託でじっくり資産を増やしていこうと考えている人も多いはず。どの金融機関でNISA口座を開くかまだ検討中という人は、ポイント制度の存在も検討項目のひとつに加えてみるとよいだろう。
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手で国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得と言える。お得な手数料はもちろん豊富なサービスにも注目。投資信託の数は約2600本でトップクラス。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抑えてトップ。PTS取引も利用可能で、特に夜間PTSは現物手数料が無料で売買できるのでお得だ。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。また、各種取引でVポイントやPontaポイント、PayPayポイント、dポイント、JALのマイルなどがもらえる。動画はSBI証券の独自配信に加え、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの一部番組(SBI証券版)が無料で視聴可能。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! |
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※この表は2024年12月8日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
保有残高1000万円以上で付与率アップのSBI証券など、
各社の特徴をチェック!
ここからは、各社のポイント制度の特徴やメリットを見ていこう。
●SBI証券…残高1000万円以上なら、ポイント付与率が2倍に!
ポイントの付与率で、おトク度が最も高いのがSBI証券だ。投資信託保有額1000万円未満でも付与率0.1%と他より高いが、残高が1000万円以上なら、前述のとおり付与率が2倍にアップする。
そのため、保有残高が1000万円なら、年間2万円相当ものポイントが獲得できる(【表1】参照)。投資信託残高が多い人は、SBI証券に預けるのがおトクと言えそうだ。
ほかに、新規口座の開設時や国内株式の移管入庫時にも、ポイントが付与される。
●マネックス証券…投資信託購入時にもポイントを獲得できる!
マネックス証券の場合、投資信託保有で獲得できるポイントは残高に関わらず付与率0.08%となる。なお、マネックス証券のみ1ポイント=5円相当なので間違えないように。
また投資信託購入時にも、販売手数料(税抜)の1.5%のポイントが付与される。たとえば、販売手数料3%の投資信託を100万円分購入した場合には、90ポイント(450円相当)を獲得できる。
その際、マネックスセゾンカード保有者なら通常の1.5倍、マネックス以外のセゾンカードでも1.25倍のポイントを獲得できる。前述の例では、マネックスセゾンカード保有者なら、135ポイント(675円相当)が付与される計算だ。
さらに、日計り取引の際には、片道手数料分がポイント還元される(「一日定額手数料」コース利用時のみ)。
●楽天証券…楽天銀行利用者には、使い勝手のよいもうひとつのポイント制度も!
楽天証券の場合、付与率ではなく投資信託の残高ごとにもらえるポイントが決まっている。そのため、残高によって付与率には多少変動がある。具体的には、投資信託の合計残高50万~200万円未満で1カ月50ポイント、200万~400万円未満で100ポイントというように増えていき、2000万円以上では一律1000ポイントとなる。
また、ノーロード以外の投資信託の積立利用時には手数料の1%のポイント還元があり、ほかに友達紹介や各種キャンペーンでもポイントを獲得できる。
…とここまでは、楽天証券のポイント制度の話だが、楽天銀行の口座も開設している人なら、楽天証券×楽天銀行の口座連携サービス用の別のポイント制度「ハッピープログラム」も利用できる。
「ハッピープログラム」の場合も投資信託の保有でポイントがもらえるが、こちらは「残高10万円ごとに毎月4ポイント」。つまり、投資信託残高10万円からポイントがもらえて、しかも、上限がないため残高が2510万円以上の場合はハッピープログラムのほうが多くのポイントをもらえる。
「ハッピープログラム」では、国内・海外株式の取引による手数料100円ごとに1ポイント、個人向け国債の買付金額3万円ごとに1ポイント、日経225先物取引の手数料100円ごとに1ポイントなど、ポイントの貯まる取引範囲も広い。
ということで、楽天銀行の口座を持っている人なら、「ハッピープログラム」での投資信託保有ポイント獲得を検討するのがよいかもしれない。なお、「ハッピープログラム」を利用する場合は、楽天証券独自の投資信託保有ポイントは獲得できない。
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
すべて0円 ※手数料コース「ゼロコース」の場合 |
2581本 | 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 人気のネット証券で、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料は完全無料(0円)! さらに単元未満株の売買手数料も0円に。株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルと言える。投信積立の際、楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)を使うと0.5〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が人気。ツール内で日経テレコン(楽天証券版)が利用できるのも大きなメリットだろう。投資信託数がトップクラスで、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、幅広い資産クラスに分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||
※この表は、2024年12月8日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
貯まったポイントは、航空マイルや現金などに交換可能
最後に、貯めたポイントの使い道を見ておこう。せっかく貯めても、ポイントの交換先が限定されていたりあまり使わないようなものだったりするとがっかりだが、3社のポイントとも交換先はメジャーなところを揃えている。
●獲得ポイントの利用法
主なポイント交換先/ポイント有効期限/備考 | |||
1 | ◆SBI証券 | ||
【主なポイント交換先】 ・航空マイル(ANA、JAL) ・他のポイントサービス(nanacoポイント、Suicaポイント、Tポイント) ・現金(住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行を除く全国金融機関) ・各種商品(食品、家庭用品、ファッション雑貨など) |
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【ポイント有効期限】 年ごとにまとめて2年間繰り越し、有効期限年の1月30日まで |
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【備考】 ポイントの交換には、SBIカードが運営する「SBIポイント」サイトの会員登録が必要 |
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2 | ◆マネックス証券 | ||
【主なポイント交換先】 ・株式手数料に充当 ・航空マイル(ANA、JAL) ・他のポイントサービス(nanacoポイント、Suicaポイント、Tポイント、 永久不滅ポイント) ・各種書籍(ビジネス書、週刊ブックチャートなど) ・ブル・ベアぬいぐるみ |
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【ポイント有効期限】 ポイント獲得日の翌々年度末まで |
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【備考】 手数料充当分ポイントのみ、充当指示をした日の翌月の最終営業日が有効期限となる |
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3 | ◆楽天証券 | ||
【主なポイント交換先】 ・楽天スーパーポイント(楽天スーパー ポイントコース、楽天証券ポイントコース) ・JALマイレージ(楽天証券ポイントコースのみ) |
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【ポイント有効期限】 4月から翌年3月までの獲得ポイントについて、翌々年3月まで(最長2年間) |
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【備考】 「楽天スーパーポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」のどちらかを選択、変更も可能 |
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※11月18日現在 |
交換先が最も豊富なのは、SBI証券のポイント。食品や家庭用品、ファッション雑貨などのグッズを始め、航空マイル、SuicaやTポイントなどの他のポイントへの交換、さらには現金化することも可能だ。
マネックス証券のポイントも、同じく航空マイルやSuica、Tポイントなどに交換できるほか、セゾンの永久不滅ポイントに交換したり、株式の取引手数料に充当することもできる。
楽天証券の場合は、「楽天スーパーポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」のどちらを選んでいるかで少々異なる。前者の場合は、楽天市場など楽天グループの各種サイトで1ポイント=1円から利用可能だ。一方、「楽天証券ポイント」の場合は、楽天スーパーポイントに交換して使えるほか(手数料は不要)、JALのマイル(JMBマイル)に交換できる。
投資信託は、同じ商品を扱っていれば、一部の証券会社を除いて移管することもできる。投資信託のポイント制度が気になる人は、今回紹介したネット証券に投資信託を移管して、ポイント獲得を目指すことも検討してみては?
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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