原油価格急落の原因として、まことしやかに流れる「OPECによる米国シェールオイルつぶし」説は本当か。実は真の売り手がいたことが、ネット証券各社が提供するレポートからわかってきた。そして、原油関連銘柄やETF、原油急落に関連して投資のチャンスが来ている金融商品についても紹介する(各レポートの出所、レポート番号は、記事最後の【図表6】にまとめた)。
原油下落の原因はシェールオイルつぶしではない!?
昨年7月頃から始まった原油急落の原因として、メディアでまことしやかに流れている情報が、OPECによる「米国シェールオイル産業つぶし」説だ。その他、原油価格下落の原因を以下にまとめた(SBI証券「レポート4」、カブドットコム証券「レポート7」より)。
(1)新興国、欧州の景気鈍化による需要減退
(2)低燃費車の普及による原油需要停滞
(3)米国の量的緩和縮小から、投機資金への資金流入減少
(4)中東産油国が減産の意向見せず
(5)米国のシェールオイル生産量増
(6)地政学的問題の膠着
ところが、昨今のレポートの中で、もっとも納得できそうな原油急落の原因は、OPECの米国シェールオイルつぶし説には否定的だ。
WTI原油価格は、昨年1月には1バレル90ドル台だったが、6月には107ドル近辺まで上昇して年間の高値をつけた。「この間、米国の原油生産量は増加の一途をたどっていた。供給増を完全に無視した価格の上昇だった」(マネックス証券、レポート11)。
もしも原油価格が、需給バランスで動くなら、もっと前から原油価格は下げていたはず。原油急落の直接的な要因は、値動きのチャートにヒントがあった。
「価格の動きに着目して売りが売りを呼ぶ状態というのは実需主導というよりも明らかに投機的な動き」(レポート11)。
「昨年央以降の原油下落は、過剰に積み上がった投機筋の買い残高の投げ売りとも言える売却が主導する展開となったため、ほぼ一本調子かつ急ピッチな下落になったとみられる」(SMBC日興證券、レポート1)
原油先物を売ったのは誰か?
ここに原油価格と逆相関を描くチャートがある【図表1】。NY原油とドルインデックスだ。その点については、2つのレポートが指摘している(マネックス証券「レポート11」、楽天証券「レポート17」)。
昨年、投機筋の「原油売り」が始まった時期と、ドルの上昇トレンドが始まった時期が符合しており、「ドル高トレンドが鮮明になるにつれて原油の下落トレンドが加速している。ほぼ逆相関を描いている」(レポート11)。
実際に、原油価格を売り崩した投機筋がCTA(コモディティ・トレーディング・アドバイザー:商品先物投資顧問業者)を含むマクロ系ヘッジファンドだという。投機筋は「ドル高は国際商品市況にとって下落要因」というセオリー(定石)を利用し、米ドル買い・原油売りのペア・トレードをしかけた。「過去3年、CTAのパフォーマンスはぼろぼろだったが、「これで息を吹き返したファンドは多い」(レポート11)という。
この原油とドルの逆相関を見て、「少々行き過ぎた発想かもしれないが……」と前置きしつつ、ひとつの可能性を示唆した次のレポートが興味深い(楽天証券、レポート14)。
「米国はドル高によって意図的に原油安を起こしているのではないか?」というシナリオだ。OPECの動向や新興国需要について米国はどうすることもできない。ただ、「ドル高は米国の金融政策いかんで、ある程度操作できる」。ドル建て商品においてドルが強含めば、原油は下落する。
原油価格の下落は、米国側の視点では、次のように見えている。
・米国自身のエネルギーコスト削減
・ロシア、親ロシア国家の牽制
・敵対するテロ国家の収益削減
・日・欧の景気回復基調が米国の景気向上を支援
・ガソリン価格下落で個人消費好転
原油安は、米国内のシェールオイル産業縮小という面はあるにしろ、実は米国にとって「いいこと尽くし」の現象。だとすれば「米国が意図した原油安」説が真実味を帯びてくる。
原油価格の安値メドと反発のタイミング
原油価格は最近1月30日頃から反発したが、本当に下げ止まったと言える段階ではないだろう。今後の反転時期や価格のメドについてのレポート上での言及を【図表2】にまとめた。
【図表2】原油価格の今後に関する予想
掲載ネット証券 | レポート番号 | 需給・投機筋に注目した予想 | 米国景気に注目した予想 | 価格に関する予想 |
SMBC日興証券 | 3 | 足元の反発で60ドル処のフシを明確に上抜くなら、44.45ドル(15/1/28)で底入れした可能性。失速なら2月中に40.8ドル処までで下げ止まり | ||
SBI証券 | 4 | 需給調整の効果が表れるのは2015年後半(商社系リサーチ機関)。もうしばらく原油価格下落への備え必要 | ||
カブドットコム証券 | 7 | 反転材料は、米国のシェールオイル減産。年央あたりから、米国の原油生産量の減少が確認されるとともに、緩やかに原油相場は持ち直すと予想 | ||
7 | 原油相場は底ばい圏の動きが予想される。米国を中心に世界経済のファンダメンタルズが良好なことが確認されるとともに原油相場の下げに歯止めがかかる | |||
東海東京証券 | 9 | 早期のOPEC減産はあり得ないと見るのが妥当。従って、今回の低原油価格は長期化する可能性 | 今後1~2年を大胆予測すると40ドル/バレル~70ドル/バレル | |
マネックス証券 | 11 | シェールオイル掘削用ドリルの数(リグカウント)は、「原油価格が横ばいで安定していた時期の水準に戻り、目先、調整一巡感が台頭 | ||
楽天証券 | 14 | 居心地のよいドル高=原油安で、実質GDP成長率4%だった2000年(当時の原油価格は40ドル)の環境を模索 | ||
16 | 投機筋のポジションを見ると反転が近い | |||
17 | 「意図したドル高→原油安」の構図はもうしばらく継続。反発は米国の利上げ時期が決定あるいは実施される時期 | |||
18 | 生産効率の悪いリグの稼動が停止し、シェールオイルの生産が全体的に筋肉質な体質になるには、もう一段の原油価格の下落が必要 |
※レポート番号は、【図表6】に掲載されたレポート番号と符合しています
予想のポイントは2つ。ひとつは原油の需給や投機筋のポジション。もうひとつは、米国や世界の景気だ。
最近では、米国のシェールオイル掘削用ドリルの数(リグカウント)に注目し、「目先、調整一巡感が台頭」とする見方がある(マネックス証券、レポート11)。一方で、「生産効率の悪いリグの稼動が停止し、シェールオイルの生産が全体的に筋肉質な体質になるには、もう一段の原油価格の下落が必要」(楽天証券、レポート18)という見解もある。少なくとも上昇に転じるのはまだ先の話だろう。
前述の米国主導によるドル高・原油安シナリオでは、原油価格の将来予想も示している(楽天証券、レポート17)。
「原油安が米国に幾重ものメリットをもたらしているとする仮説が正しければ(中略)意図したドル高→原油安の構図はもうしばらく継続する」。そして、原油価格反発のタイミングは「米国の利上げ時期が決定あるいは実施される時期」としている。米国で利上げに踏み切れるほど景気回復が確認された頃には、原油安の必要性も薄れている(参考:「ネット証券各社の2015年相場シナリオとは?日本株に吹く追い風、警戒情報、投資テーマ、今年の銘柄までを一挙紹介!」では、利上げ時期は「今年の年央」予想が多い)。
なお、テクニカル分析によれば、足元の反発で「60ドル処のフシを明確に上抜くようなら、44.45ドル(15/1/28)で底入れした可能性が高まる」。ただし、60ドル付近を超えらずに失速すると、もう一段の駄目押しに向かい「2月中に40.8ドル処までで下げ止まり」という見方がある(SMBC日興証券、レポート3)。
「底入れ」や「下げ止まり」と言っても、必ずしも上がらずに、しばらく低迷という展開かもしれない。実際に投資を行うなら、よくタイミングを見計らう必要があるだろう。
原油安がプラスになるセクターと銘柄
ここからは、個人投資家目線で、具体的に投資に役立つセクターや銘柄について掲載したレポートを紹介しよう。
次のページ>> 原油下落がメリットになる企業・デメリットになる企業
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |