筆者は仕事の関係もあり、ゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードを含め、複数のクレジットカードを保有している。今回は、筆者自身の経験も踏まえ、プラチナカード以上のプレミアムカードの付帯サービスについて勝手にランキングしたい。
紹介するのは、プラチナカードのトップ3。それぞれ年会費と付帯サービスのバランスが取れた、保有して損のないクレジットカードだと考えている。
【第3位】
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、ビジネスカードとなっているが、個人でも申し込みが可能だ。年会費は2万2000円(税込)で、年間利用額が200万円以上になると翌年度の年会費が半額の1万1000円(税込)となりお得だ。なお、ビジネスカードではない「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうは、年会費優遇がないので注意しよう。
(関連記事⇒セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードとセゾンプラチナ・アメックス・カードを徹底比較!「年会費」と「付帯サービス」重視するのはどちら?)
年会費が実質1万1000円(税込)とゴールドカード並みの安さながら、付帯サービスは充実。コンシェルジュサービスや海外空港のVIPラウンジを利用できるプレステージの「プライオリティ・パス」も利用可能だ。その他、通常のゴールドカードにはない特典を数多く利用できる。
付与されるポイントは永久不滅ポイント。「SAISON MILE CLUB」に無料で登録ができ、1000円につき10JALマイル+2000円につき1永久不滅ポイントを獲得できる。200永久不滅ポイントを500 JALマイルに交換できるため、マイルの還元率は1.125%と「JALカード」よりも貯まりやすい。
一方、他のプラチナカードと比較した際にデメリットとなるのは、コース料理を2名以上で予約すると1名分の料理が無料になるレストラン特典がないこと、追加カード(家族カードのようなもの)の発行が1枚目から3300円(税込)となる点だろう。
(関連記事⇒ダイナースクラブカードやプラチナカードに付帯の「高級レストランの料理が1人分無料」になるという「レストラン特典」を実際に体験してみると……)
しかし、これらのデメリットを考えたとしても、コストパフォーマンス抜群の1枚と言える。「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、インビテーションなしでも申し込みは可能だ。取得したい人は、直接申し込みしてみると良いだろう。
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.75% (※年会費無料の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に) | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
関連記事 |
◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! |
|
【第2位】
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の付帯サービスは、筆者が保有している「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」とほぼ変わらない。「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のメリットは、なんといってもホテルの上級会員が付帯する点だろう。
◆インビテーション不要で申し込みが可能! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
||
還元率 |
0.33~1.5% (※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 14万3000円 | |
家族カード(税込) | あり(4人目まで年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 |
◆「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!(アメックス・プラチナ編) |
|
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、スターウッド・ホテル&リゾートなど、4つのホテルの上級会員資格が自動的に付帯する。年会費は14万3000円(税込)とプラチナカードの中でも高額だが、年会費を支払うと、毎年1回フリー・ステイ・ギフトが付いてくるなど、メリットは大きい。
■「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に付帯するホテルの上級会員資格 | |
ホテル | 会員ステータス |
スターウッド・ホテル&リゾート | PGゴールド会員 |
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド | リーダーズクラブ |
カールソン レジドール ホテルズ | クラブ・カールソン ゴールド・エリート |
アコーホテルズ | ル クラブ アコーホテルズ プラチナ |
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の場合は年会費3万4100円(税込)だが、付帯サービスはスターウッド(SPG)のみに特化している。しかし「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、SPG以外のホテルグループでも利用可能だ。
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス・カード) |
||
還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万4100円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 | ※「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」は2022年2月23日に新規発行が停止されました。2月24日に後継カードとして「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が登場しましたが、年会費や特典内容が変更されているので、詳しくは下記の記事を参照ください。 ■「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
(関連記事⇒旅行好きなら絶対得する「SPGアメックス」誕生!無料宿泊ができて、高還元でマイルも貯まる旅行に強いクレジットカードの決定版!)
また、最終的にブラックカードの「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」を目指したいのであれば、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」しか選択肢はない。
(関連記事⇒ブラックカード「センチュリオン」の取得方法を解説。「アメックス・プラチナ・カード」を使い続けてもインビテーションが送られてこない本当の理由とは?)
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」で貯まるポイントはメンバーシップ・リワードとなり、1ポイント=1マイルとしてANAのマイルなどに交換できる。マイル交換手数料は無料のため、マイラーにもおすすめだ。
また、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」以上のカードであれば、京都の高台寺塔頭・圓徳院にある京都特別観光ラウンジも利用可能となっている。
毎月のようにホテルに宿泊したり、たびたび旅行に行く人には非常にお得なクレジットカードだが、やはり10万円を超える年会費がネックだろう。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得方法は、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」をたくさん使いインビテーションが来るのを待つのが基本となる。ただし、他の「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」ユーザーからの紹介があれば申し込み可能だ。
◆インビテーション不要で申し込みが可能! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
||
還元率 |
0.33~1.5% (※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 14万3000円 | |
家族カード(税込) | あり(4人目まで年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 |
◆「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!(アメックス・プラチナ編) |
|
【第1位】
JCBザ・クラス(JCB THE CLASS)
プレミアムカードの最大の価値は、お金では買えない価値をどれだけ提供できるかどうかだ。
ホテルの上級会員は、宿泊さえすれば取得することが可能だ。また、プライオリティ・パスも年会費429米ドルを支払えば利用することができる。その点、「ザ・クラス」はお金で買えない特典を用意しているのが最大のメリットだ。
例えば、「ザ・クラス」の保有者は、東京ディズニーランドのスターツアーズ内と東京ディズニーシーのストームライダー内にある2つのJCBラウンジを利用できる。
(関連記事①⇒東京ディズニーランドの“都市伝説”の真相は?「JCB ザ・クラス」保有者だけが利用できる「スター・ツアーズ」内の特別ラウンジをレポート!)
(関連記事②⇒JCBのプラチナカード「ザ・クラス」保有者向けにディズニーシー内に設けられた特別ラウンジを公開!東京ディズニーリゾートの“都市伝説”は本当だった!)
また、毎年送られてくるメンバーズ・セレクションで交換可能な、東京ディズニーランドの非公開レストランでの食事も魅力的だ。
(関連記事⇒東京ディズニーランドで唯一飲酒可能な“隠れ家”!JCBのプラチナカード「ザ・クラス」保有者限定のマップ未掲載の「秘密のレストラン」に潜入した!)
さらに、「ザ・クラス」はコンシェルジュサービスのレベルも高い。プラチナカード以上になると、ほとんどの場合コンシェルジュサービスを利用できるが、各カードでレベルが異なるのだ。
筆者はどうしても取りたいチケットなどがあるときは、「ザ・クラス」のコンシェルジュサービスを利用している。チケットの手配だけではなく、ホテル宿泊予約や調べ物などの問い合わせに対しての返答も早く、安心して任せることができる。
(関連記事⇒プラチナカードのコンシェルジュの実力は?JCB「ザ・クラス」では大相撲千秋楽やJRのチケットも手数料無料で手配できる!)
「ザ・クラス」で貯まるポイントはOki Dokiポイントプログラムで、300万円使った場合の最大還元率は0.8%。ポイント還元率については、先に紹介した2枚のプラチナカードの方がお得だ。しかし、年会費やポイント、付帯サービスを総合的に判断すると、「ザ・クラス」が最強と言っていいだろう。
「ザ・クラス」は既存の「ザ・クラス」ホルダーからの紹介制度もないため取得のハードルは高い。取得方法は「JCBゴールドカード」を利用してインビテーションが来るのを待つしかない。「JCBゴールドカード」をコツコツ使い続けよう。
■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
還元率 | 0.5~2.5% |
![]() |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
― | |
景気が回復しつつあるせいか、近年、プラチナカードの発行数が増加している。また、クレジットカードは特典が見直されることも多く、今回の記事はあくまでも現時点でのランキングということに注意して欲しい。
例えば、以前は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」にキャセイパシフィック航空の上級会員が付帯していたが、2015年に終了してしまった。キャセイパシフィック航空はワンワールドに加盟しているため、キャセイパシフィック航空の上級会員=JALの上級会員(サファイア)だったが、キャセイパシフィック航空の上級会員特典がなくなったため、JALの上級会員を取得するにはJGC(JALグローバルクラブ)を目指すしかない。
以上、今回は、筆者がおすすめするプラチナカードの付帯サービスについてランキングを発表した。今後も、定期的にプラチナカードやゴールドカードのランキング作成を行っていきたいと思う。
■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.75% (※年会費無料の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に) | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
関連記事 |
◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! |
|
◆インビテーション不要で申し込みが可能! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
||
還元率 |
0.33~1.5% (※ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 14万3000円 | |
家族カード(税込) | あり(4人目まで年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
関連記事 |
◆「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!(アメックス・プラチナ編) |
|
■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
― | |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2022年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2022年6月1日時点・最新情報】
|
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
![]() |
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! ◆「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる! |
||||
◆三井住友カード(NL) |
||||
0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&マックで最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
||||
◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
||||
1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
![]() |
【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
||||
【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
||||
1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
![]() |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
||||
【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
||||
◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
||||
0.5~3.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率3%に大幅アップ! セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率3%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! (※ 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。) |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出! 全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!(ニューカマー部門) ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで3%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! |
||||
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
||||
0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カードが「1ポイント=1円」で請求額に充当できる「<新>キャッシュバック」を開始! 高還元な「プラチナプリファード」の魅力がますますアップ! |
||||
◆au PAY カード |
||||
1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(スマホ決済+クレジットカード部門) ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードは?「ローソンPontaプラス」や「au PAYカード」「リクルートカード」など4枚の年会費や還元率を比較して検証! |
||||