クレジットカード活用術

楽天カード+ANAマイレージクラブ機能が合体!楽天カードで初めての提携カードとして誕生した「楽天ANAマイレージクラブカード」のメリットは?

2016年2月29日公開(2022年3月29日更新)
菊地祟仁
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 前々回の「『楽天カード』にメリット追加で還元率もアップ!さらに『楽天カード』と『楽天モバイル』の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる!」では、楽天市場や楽天ブックスで「楽天カード」を利用すると、常時ポイントが4倍になるお得な特典がスタートしたことについて紹介しましたが、今回も「楽天カード」について、新しい発表があったので紹介したいと思います。

 2016年2月16日、「楽天カード」とANAが提携し、「楽天カード」では初の提携クレジットカードとなる「楽天ANAマイレージクラブカード」が誕生しました。この「楽天ANAマイレージクラブカード」とはどういうカードなのか、どんな人に向いているのか、どのように使えばお得なのかを紹介していきたいと思います。

楽天ANAマイレージクラブカード
還元率  0.5~2.0%
楽天カード公式サイトはこちら
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 初年度無料、2年目以降500円
(ただし、年1回の利用で2年目以降も年会費無料)
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
楽天ANAマイレージクラブカード公式サイトはこちら!

「楽天ANAマイレージクラブカード」は
「ANAカード」ではなく「提携クレジットカード」

 まず、マイル系のクレジットカードを考えるときに必要なのは、そのクレジットカードは「ANAカード」や「JALカード」なのか、という点です。「ANAカード」や「JALカード」の場合は、飛行機の搭乗時に区間マイルの10%が上乗せされて付与されたり、特約店で「ANAカード」や「JALカード」を利用すると付与されるマイルがアップしたりする特典がついています。一方、単にANAやJALと提携した「提携クレジットカード」の場合は、これらの特典はついてきません。

 マイル系のクレジットカードがお得な特典がついた「ANAカード」や「JALカード」なのか、それとも特典がつかない「提携クレジットカード」なのかを判断する基準は、クレジットカード名に「AMC(ANAマイレージクラブ)」や「JMB(JALマイレージバンク)」が付いているかどうかです。これらが付いているクレジットカードは「提携クレジットカード」となり、いわゆる「ANAカード」や「JALカード」ではないので、前述の特典がついてくることはありません。

 今回、新しく誕生した「楽天ANAマイレージクラブカード」については、「ANAカード」ではなく、ANAとの「提携クレジットカード」ですので、搭乗マイルの10%アップなど「ANAカード」に付帯する特典は利用できません。

 つまり、「楽天ANAマイレージクラブカード」の基本となっているのは「楽天カード」で、そこに「ANAマイレージクラブ」の機能が搭載されたクレジットカードということになります。

「楽天ANAマイレージクラブカード」は
「楽天カード」の基本的なスペックはそのままに
新たに「ANAマイレージクラブ」の機能を搭載!

 「楽天ANAマイレージクラブカード」の年会費は初年度無料、2年目以降は500円(税抜)となります。ただし、年に1回でもクレジットカードの利用があれば、2年目以降も年会費が無料になるという「条件付き年会費無料カード」となっています。年会費が無料になるハードルが低いので、「実質」年会費無料のクレジットカードと言っても問題ないでしょう。国際ブランドは「Visa」「MasterCard」「JCB」から選択可能です。

楽天ANAマイレージクラブカード」のカード券面は、シルバーとピンクの2種類で、一般カードのみの発行となり、「楽天プレミアムカード」や「楽天ブラックカード」に対応するカードはありません。

 この「楽天ANAマイレージクラブカード」は、クレジットカードの「楽天カード」、ポイントカードの「楽天ポイントカード」、電子マネーの「楽天Edy」に加えて、「ANAマイレージクラブ」の4つの機能が1枚になったクレジットカードです。カード券面にはそれらのマークが表面だけでなく裏面にもぎっしり詰まっていて、便利な半面、どこで何をどうやって使うのかを把握していなければ使いこなせない可能性があるので要注意です。

楽天ANAマイレージクラブカード」の最大の特徴は、「楽天スーパーポイントコース」と「ANAマイルコース」の2つのコースを自由に選択できるところです。最初に選んだコースでも、すぐに変更することができるので、使い方や状況の変化に応じてコースを変更することが可能です。

楽天ANAマイレージクラブカード」で「楽天スーパーポイントコース」を選択した場合、クレジットカードの利用金額100円(税込)につき「楽天スーパーポイント」が1ポイント貯まります。これは通常の「楽天カード」と同じで、還元率は1.0%です。

 一方、「ANAマイルコース」を選択した場合には、クレジットカードの利用金額200円(税込)につき「ANAマイル」が1マイル貯まります。1マイルの価値をどう考えるかで還元率は異なりますが、1マイル=1円換算の場合の還元率は0.5%となります。

 もともと「楽天スーパーポイント」は2ポイント=1マイルで「ANAマイル」に交換できるので、「楽天ANAマイレージクラブカード」は“自動的に楽天スーパーポイントがマイルに交換されるクレジットカード”と考えたほうがわかりやすいかも知れません。

楽天ANAマイレージクラブカード
還元率  0.5~2.0%
楽天カード公式サイトはこちら
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 初年度無料、2年目以降500円
(ただし、年1回の利用で2年目以降も年会費無料)
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
楽天ANAマイレージクラブカード公式サイトはこちら!

 ただし、「ANAマイルコース」を選択していたとしても、「楽天Edy」で決済した場合は「ANAマイル」ではなく「楽天スーパーポイント」が付与されるので、「楽天Edy」を利用して得たポイントはマイルへの交換が必要となるので注意してください。

楽天市場でポイント4倍になる特典では
「ANAマイル」も4倍貯まるのか?

 次に、前々回に紹介した楽天市場で「楽天カード」を利用した場合にポイントが4倍になる特典は、この「楽天ANAマイレージクラブカード」で「ANAマイルコース」を選択していた場合にどうなるのでしょうか? ANAマイルが4倍貯まるのか? それとも、ANAマイルはポイント4倍の対象外なのでしょうか?

 この疑問を解明するために、楽天市場で通常の「楽天カード」を使ったときに獲得できるポイントの内訳を見てみましょう。

 まず、楽天市場で買い物をしたときは「楽天カード」で支払っても、それ以外のクレジットカードで支払っても、代引きで支払っても、楽天市場のアカウントに1.0%の「楽天スーパーポイント」(a)が貯まります。続いて、「楽天カード」で決済すると通常のポイント付与として1.0%の「楽天スーパーポイント」(b)が貯まります。さらに、新しい特典として楽天市場で「楽天カード」を利用したときには2.0%の「楽天スーパーポイント(期間限定ポイント)」(c)が貯まります。

「ANAマイルコース」を選択した「楽天ANAマイレージクラブカード」を利用した場合、(a)(b)(c)の3つのポイントはどのようになるのか。

 答えは、(b)のポイントだけが0.5%の「ANAマイル」になり、(a)と(c)は楽天スーパーポイントが付与されるので、合計すると0.5%分の「ANAマイル」と、3.0%分の「楽天スーパーポイント」が貯まることになります。

「ENEOS」や「紳士服のコナカ」など、「楽天カード」の特約店でも考え方は同様で、通常のポイント付与が0.5%の「ANAマイル」で、特約店の2倍のポイント分は1.0%の「楽天スーパーポイント」と、2つのポイントが貯まるようになっています。

「ANAカード」や他の提携カードと比較して
「楽天ANAマイレージクラブカード」のメリットは?

 ここまでは「楽天ANAマイレージクラブカード」の説明をしてきましたが、実際に「楽天ANAマイレージクラブカード」がお得なクレジットカードと言えるのかを考えるために、他のAMC提携クレジットカードや「ANAカード」と比較をしてみましょう。

 比較対象とするのは「ANA カード」、「エクストリームカード+ソラチカカード」、JCBカード/プラスANAマイレージクラブ」、「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」の4枚(4組)です。
【※注:「エクストリームカード」は2017年9月に発行停止となり、「エクストリームカード+ソラチカカード」の組み合わせでANAマイルを貯める方法は使えなくなりました】

 まず、「ANAカード」との比較ですが、マイルを貯めたいのであれば「ANAカード」の「10マイルコース(1ポイントを10マイルと交換できる)」を選択するのが王道です。

ANA VISA Suicaカード
還元率 1.5%(※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時)
マイルが貯まる!ANA VISA Suicaの詳細はこちら
発行元 ANAカード
国際ブランド VISA
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降2000円(マイル移行手数料は年6000円)
家族カード なし
おすすめポイント マイル移行手数料は割高だが、モバイルSuicaの年会費無料Suicaチャージでのポイント付与はメリット大
ANA VISA Suicaカード公式サイトはこちら!

 ただし、「10マイルコース」を選ぶと、貯まったポイントをマイルに交換する際に手数料が発生します。「ANA JCBカード」の場合は年間5000円(税抜)、「ANA VISAカード」の場合は年間6000円(税抜)が年会費とは別に必要となります。カードの年会費と合わせると、「ANA JCBカード」で7000円(税抜)、「ANA VISAカード」で8000円(税抜)ですから、かなり高額な年会費となるでしょう。

 移行手数料が必要ない「5マイルコース(1ポイントを5マイルと交換できる)」で「ANA JCBカード」や「ANA VISAカード」を使うと、マイルの還元率は0.5%になります(1マイル=1円換算の場合。「ANA JCBカード」や「ANA VISAカード」の場合、1000円(税込)で1ポイントが貯まるポイントプログラムのため)。この場合の「ANAカード」のメリットとしては、カードの年会費を支払った後に1000マイルを獲得できる、飛行機への搭乗時に10%の区間マイルが追加される、「ANAカード」の特約店を利用できるということでしょう。

 また、年会費2000円(税抜)の「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」を保有して「5マイルコース」を選び、メインカードとして「エクストリームカード」を利用する方法もあります。「エクストリームカード」の年会費は初年度無料、2年目以降は3000円(税抜)ですが、前年度30万円以上の利用があれば次年度も無料となります。

エクストリームカード」で決済すると1000円(税込)につき「Extreme Cardポイント」が10ポイント貯まり、「Extreme Cardポイント」を「Gポイント」に交換。さらに「Gポイント」を「メトロポイント」に交換し、「メトロポイント」を「ANAマイル」に交換すると、還元率は1.35%まで上がります。ポイントの移行の手間が大変ですが、この方法で移行すると「ANAカード」を1.35%のマイルを獲得できるという優れた組み合わせになります。
【※注:「エクストリームカード」は2017年9月に発行停止となり、「エクストリームカード+ソラチカカード」の組み合わせでANAマイルを貯める方法は使えなくなりました】

 次に、「ANAカード」以外のクレジットカードと比較してみましょう。ANAとの提携クレジットカードである「JCBカード/プラス ANAマイレージクラブカード」と「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」を比較対象として考えてみたいと思います。

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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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NTTドコモ「dカード」の公式サイトはこちら

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆イオンカードセレクト

0.5~1.0%

永年無料 VISA
JCB
Master
WAON
モバイルSuica
SMART ICOCA

モバイルSuicaと
SMART ICOCAへの
チャージ分は還元率0.25%)
イオンカードセレクトのカードフェイス
【イオンカードセレクトのおすすめポイント】
一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中!
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード!
JCB CARD Wの公式サイトはこちら

 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの公式サイトはこちら
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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