株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!

長期投資で儲かる銘柄と銘柄選びのポイントを公開!日本株のヘッジファンドマネジャーが教えてくれた長期的に株価が上昇する銘柄を見つける2つの法則!

2016年4月22日公開(2022年3月29日更新)
ザイ編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

安定した利益を上げ続け、長期で株価が上昇する株選びの秘訣とは何か。独立系としては世界最大級のヘッジファンドのひとつで運用資産が約9兆円にものぼるマン・グループの日本株ファンドマネジャーに聞いた。

商品価格が下がらないロングセラー商品を
持つ企業は設備投資が少なくて済み効率的!

 原油価格や為替などの影響を受けて大きく株価が変動する日本株だが、そういった短期的な動きにとらわれないことが大事だと、世界最大級のヘッジファンドグループのマン・グループ・ジャパン・リミテッドの日本株ファンドマネジャー、山本潤さんは指摘する。

a

 ※マン・グループは1783年創業。定量分析運用、定性判断の双方を展開する資産運用会社。独立系としては、世界最大級のヘッジファンドのひとつで運用資産は約9兆円。ロンドン取引所に上場)。

 「個人投資家のメリットは、短期的な値動きに惑わされずに投資ができること。そのために長期で上がる株を選ぶ必要がありますが、その際の株選びのポイント は2つあります。まずは、その企業が提供する製品やサービスの価格が長期で見て下落していないかどうかです」(山本さん)

【選び方1】
製品やサービスの
価格維持が可能な企業を買え!

総務省統計局「品目別価格指数」を元に編集部作成。

 総務省統計局が算出した、製品やサービスの10年前と現在の価格を比較したものを見るとパソコンやテレビなどの家電製品が大きく下落しているのがわかる。関連銘柄の10年前と2016年3月末の株価を比較しても、シャープ(6753)は90%以上、パナソニック(6752)は約60%、ソニー(6758)も約50%も下落しているのだ。

 「家電は製品サイクルが短く、新機能を付けるために、研究開発や新たな設備に巨額の資金が必要。製品価格が下落すると、売上高の減少はもちろん、設備投資などに使った資金の回収計画も狂ってくるのです」(山本さん)

 実際、液晶価格が韓国企業などとの競争で下落する中、シャープ(6753)はハイスペックな液晶を作るための工場へ巨額を投じたことが大きな負担となり、現在の苦境に陥った。

 一方で、価格が上昇している自転車やたばこ、学習塾などに関連した株は株価も大きく上昇している。10年前と比較して自転車部品のシマノ(7309)は株価が4倍、たばこを展開するJT(2914)は2.2倍、学習塾の明光ネットワークジャパン(4668)は80%上昇した。

 「製品やサービスの価格が安定していると、将来に向けた投資もしやすい。デフレが進行した過去10年で見ても、価格が安定しているのは、公共料金や家賃、衣服、医療など、生活に必須なもの。こういった製品を展開する中で、2つ目のポイントである設備投資が少なくて済む企業は、さらに利益が安定しています」(山本さん)

 主要企業を過去10年間の当期利益総額に対する設備投総資額の割合と、2006年3月末と2016年3月末で比較した株価の騰落率でマッピングしたものを見ると、大きく上昇している株は、設備投資額が少ない傾向が見てとれる。

 例えば、株価が10年前から80%も上昇した花王(4452)は「トイレクイックル」「マジックリン」「バブ」などの製品を展開し、どれもがロングセラー商品という特徴がある。

【選び方2】
新たな
設備投資が少なくて済む企業を買え!

※銘柄名とともに入る回数は、設備投資額を当期利益が上回った回数。 掲載内容は個人の見解であり、マン・グループの公式見解あるいは、マン・グループによる買い推奨、売り推奨ではありません。記事内データなどについては、4月4日時点のデータなどを元に編集部が作成したもので、企業業績や市場環境の変化により変更があります。また、製品価格やサービス価格の過去の動向は、必ずしも将来の価格動向を示唆するものではありません。
拡大画像表示

 「価格が安定的で製品サイクルが長い商品を持つ企業は、巨額の投資をしなくても、安定した利益を上げられ、株価も大きく上昇しています」(山本さん)

実際に商品やサービスの価格が維持または上昇中の
長期で株価の上昇が狙える誰もが知る20銘柄とは?

 株式投資では、最新技術を競う企業などに目が行きがちだが、実は地味ながらも身近なロングセラー商品を展開する企業のほうが、長期では株価が上昇しているのだ。

 「短期的には、株価はさまざまな要因によって変動しますが、長期で見ると株価は利益の伸びに連動します。長期的な利益を見通して、投資するには、この2つの点を重視して、銘柄を選ぶことが重要です」(山本さん)

 では、価格が安定的で、設備投資が少なくて済む企業として、どこが挙げられるのか。人気銘柄の中から、設備投資額の効率性と、製品やサービスの10年前からの価格上昇率を調べ、20銘柄を厳選した。効率的な設備投資を行ない、製品やサービスの価格が安定している有望な銘柄には、エムスリー(2413)テルモ(4543)などの医療関連株が多い。

◎安定価格&効率的設備投資で好業績が続く上がる株
10年間の株価上昇率 設備投資÷利益 10年間の価格上昇率 詳細情報
大成建設(1801)
28% 50% -2.7%
大成建設(1801)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】東京五輪に向けてインフラ整備関連の受注が増加。受注採算がよくなり、利益率が向上している点に注目。建設現場の深刻な人手不足には要注意。
大東建託(1878)
160% 13% -2.7%
大東建託(1878)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】土地の有効活用でアパート建築や賃貸経営を支援。節税手段として幅広く普及している。地方の不動産管理も多く、家賃保証リスクが気になる。
カカクコム(2371)
593% 13%
カカクコム(2371)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】食べログが成長の牽引役。スマホ対応やコンサル機能、予約プラットフォームなどの新サービスを加えることで、サービス価格が上昇している。
エムスリー(2413)
415% 6% 0.6%
エムスリー(2413)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】ダントツのシェアでドクターネットワークを日本で構築。世界各国で同様の戦略を進める。医療現場は課題山積みでそれだけ潜在的ニーズも大きい。
アサヒグループHD(2502)
104% 89% -4.8%
アサヒグループHD(2502)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】飲料業界はスーパーなどの買い手の力が強く、粗利益率が上がらないが需要は安定的。ビールではロングセラー「スーパードライ」が強い。
10年間の株価上昇率 設備投資÷利益 10年間の価格上昇率 詳細情報
エービーシー・マート(2670)
126% 38% 10.1%
エービーシー・マート(2670)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】高単価のランニングシューズが好調。出店数も着実に増加している。既存店売上高もプラスを維持している。海外での開拓余地が大きい。
セリア(2782)
1034% 98% 14.4%
セリア(2782)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】雑貨を上手く取り込み、出店を拡大。100円ショップは絶対に価格は下がらない。むしろ、デフレで扱うことができる商品が拡大している。
塩野義製薬(4507)
169% 37% -7.8%
塩野義製薬(4507)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】インフルエンザ治療薬などのウイルスに対する研究が得意。ウイルスは耐性を獲得するため新薬開発に終わりがない。HIV治療薬に期待。
参天製薬(4536)
192% 18% -18.9%
参天製薬(4536)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】高齢化社会となり、目を患う人が増加中。スマホの普及によるドライアイ増加も同社には追い風。眼科領域に特化し、グローバルでの拡販を狙う。
テルモ(4543)
105% 77% -9.2%
テルモ(4543)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】高齢化社会では心臓疾患が増加するため、カテーテル需要が増加。血管外科という新領域が生まれ、製品開発で先行した同社がシェアを伸ばす。
10年間の株価上昇率 設備投資÷利益 10年間の価格上昇率 詳細情報
沢井製薬(4555)
220% 99% -7.8%
沢井製薬(4555)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】医療費抑制の切り札がジェネリック薬品。品質にこだわることで、シェアが向上。数量成長は確実だが、薬価が国の政策に左右されるのが難点。
オリエンタルランド(4661)
361% 102% 28.0%
オリエンタルランド(4661)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】ディズニーランドは値上げをしても客足が落ちない。今後も敷地を拡げてアトラクションを拡充する計画だ。今後も客数は安定して推移するだろう。
コーセー(4922)
141% 96% 0.4%
コーセー(4922)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】化粧水「雪肌精」の販売が国内外で絶好調。中国でもコーセーブランドは浸透している。ただし、カネボウの失速に助けられた面もある。
日本電産(6594)
54% 103%
日本電産(6594)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】自動車の電動化、ロボットの普及で今後も有望。高効率ブラシレスモータを軸にモータ分野でトップ。M&Aの上手さにも定評がある。
富士重工業(7270)
427% 96% 1.5%
富士重工業(7270)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】米国では作れば売れる瞬間蒸発状態。配当利回り約4%は魅力的だ。ただし、110円割れの円高水準では来期の大幅減益は避けられない。
10年間の株価上昇率 設備投資÷利益 10年間の価格上昇率 詳細情報
ユナイテッドアローズ(7606)
32% 68% 7.4%
ユナイテッドアローズ(7606)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】主力ブランドに加え、グリーンレーベルブランドが順調に育ってきた。暖冬の中、他社と比較すると健闘している。利益成長率が低いのは気がかり。
アシックス(7936)
47% 44% 10.1%
アシックス(7936)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】新興国通貨安の影響で足元の業績は芳しくない。しかし、世界的な健康ブームに乗り、高単価ランニングシューズなどで業況は拡大中だ。
エイチ・アイ・エス(9603)
85% 87% 59.0%
エイチ・アイ・エス(9603)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】原油安で燃油サーチャージがなくなった点に注目。昨年はハウステンボスが、訪日外国人客数増加で絶好調だったが、足元は客数が弱含んでいる。
ニトリHD(9843)
233% 102% 6.5%
ニトリHD(9843)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】低価格ながらも、一定の品質を保った家具で商圏を拡大。現状はNクールなどの機能性寝具や生活雑貨が好調。郊外中心だったが、都心店も開設。
ファーストリテイリング(9983)
190% 54% 7.4%
ファーストリテイリング(9983)最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
【コメント】機能性衣料品を軸にグローバルに展開。特に中国での出店を加速。ただ、値上げで一時的に客数が低下しているため、足元の既存店売上高は苦戦。
 ※「株価上昇率」は06年3月末と16年4月4日時点で比較、「設備投資÷利益」は過去10年間の設備投資と当期利益の総額から算出。「価格上昇率」は、総務省統計局の「品目別価格指数」で銘柄に関連した製品やサービスの06年2月と16年2月のデータから算出。

 

 「今後は日本だけでなく、米国、欧州、中国などを中心に、世界的に高齢化が進みます。これにより医療関連の需要が伸び、価格が維持できる可能性が高い」(山本さん)

 他は衣料品や食品などの生活必需品関連が多いが、同業で比べても設備投資が少なくて済む企業のほうが株価が好調だ。効率的な設備投資を行なうアサヒグループHD(2502)が10年間で株価が2倍になる中、設備投資が多いキリンHD(2503)は3%下落した。

 一方で、巨額の設備投資が必要でもNTTドコモ(9437)などの通信関連は、スマホ普及で通信料が安定していたことで、株価も上昇した。

 当期利益に対する設備投資額の割合が100%以内で、関連製品価格の下落率が20%以内であれば、企業努力などで業績を伸ばしている企業も多いのでチェックを。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年11月4日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年1月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら!
SBI証券の公式サイトはこちら! イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報