クレジットカード活用術

「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの
特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード!
コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ

2017年9月30日公開(2019年4月1日更新)
菊地祟仁
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 今回は、昨年11月に発行が始まった「ラグジュアリーカード」を紹介したいと思います。

ラグジュアリーカード(チタン)
還元率 1.0%
「ラグジュアリカード(チタン)」のカードフェイス
発行元 アプラス
国際ブランド Master
年会費(税抜) 5万円
家族カード(税抜) 1万5000円
ポイント付与対象の
電子マネー
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関連記事 富裕層向けクレカ「ラグジュアリーカード」が上陸!日本初のMastercard最高位のクレジットカードで、ゴールドカードは純金メッキが施された豪華仕様!
「ラグジュアリカード(チタン)」の公式サイトはこちら

 「ラグジュアリーカード」は、名前からして豪華な感じがしますが、カード自体が金属製のクレジットカードとなります。もともとはアメリカで発行されていた「Visa Black Card」が昨年2月に「LUXURY CARD(ラグジュアリーカード)」としてリニューアル。リニューアル時に金属製のクレジットカードとなりました。この金属製のクレジットカードが昨年11月に「ラグジュアリーカード」として日本に上陸したというわけです。

「ラグジュアリーカード」のラインナップは3種類!
いずれも「Mastercard」の最高位「WORLD ELITE」が適用!

ラグジュアリーカード」のラインナップは「ゴールド」「ブラック」「チタン」の3種類となり、「ゴールド」の年会費は20万円(税抜)、ブラック」の年会費は10万円(税抜)、チタン」の年会費は5万円(税抜)となっています。

 格安ゴールドカードなども増えてきているため、日本ではゴールドカードの価値が下がってきていますが、「ラグジュアリーカード」の最上位は「ゴールド」となります。「チタン」と「ブラック」は誰でも申し込みが可能ですが、「ゴールド」だけはインビテーション(招待)が必要なカードとなり、表面も24金仕上げとなっています。

ラグジュアリーカード(チタン)
還元率 1.0%
「ラグジュアリカード(チタン)」のカードフェイス
発行元 アプラス
国際ブランド Master
年会費(税抜) 5万円
家族カード(税抜) 1万5000円
ポイント付与対象の
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ラグジュアリーカード(ブラック)
還元率 1.25%
「ラグジュアリカード(ブラック)」のカードフェイス
発行元 アプラス
国際ブランド Master
年会費(税抜) 10万円
家族カード(税抜) 2万5000円
ポイント付与対象の
電子マネー
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◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証!
「ラグジュアリカード(ブラック)」の公式サイトはこちら
「ラグジュアリーカード」だけの豪華な付帯サービスを体験しよう!
「ラグジュアリーカード(ブラック)」の公式サイトはこちら!

 「ラグジュアリーカード」は年会費が非常に高額なだけでなく、すべてのカードでMastercardステータスの最高峰である「WORLD ELITE(ワールドエリート)」となっています。Mastercardは「スタンダード」「ゴールド」「チタン」「プラチナ」「WORLD」とステータスが上がっていきますが、日本で発行されている「WORLD」のクレジットカードは「SBIワールドカード」「ポルシェカード」「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」の3枚のみです。しかも、「SBIワールドカード」は2018年1月でサービスが終了するため、現時点では2枚しかありません。

 そして、「WORLD ELITE」は「WORLD」のさらに上のステータスとなっており、日本以外で発行されている国はありましたが、日本で発行されるカードとしては「ラグジュアリーカード」が初めてとなります。

 国際ブランドがMastercardとなるため、世界中どこでも利用することができますし、金属製のクレジットカードにも関わらず、ICチップも搭載されているため、普通のプラスチックのクレジットカードと同じように暗証番号での取引もできます。

独自に用意した「コンシェルジュデスク」はメール対応もできて優秀!
3券種共通で使えるので「チタン」のコストパフォーマンスが高い!

 プラチナカードやブラックカードなどステータスが高いクレジットカードの特典で、一番重要なのが「コンシェルジュデスク」です。「ラグジュアリーカード」のコンシェルジュデスクは、「Mastercardコンシェルジュデスク」ではなく、独自に用意したコンシェルジュデスクとなります。

 このラグジュアリーカード」のコンシェルジュデスクは「ゴールド」「ブラック」「チタン」ですべて同じコンシェルジュデスクにつながります。24時間365日、ホテル予約やチケット手配、レストラン検索などに利用が可能です。

 通常、コンシェルジュデスクに電話すると、カード番号と本人確認のための質問にいくつか答える必要がありますが、「ラグジュアリーカード」のコンシェルジュデスクではカード番号を求められません。名前などの本人確認のみで利用が可能となっており、カードが手元にない場合でも利用できるというのは意外と便利です。

 また、ラグジュアリーカード」のコンシェルジュデスクは、電話だけでなく、メールで回答を受けることもできるため、深夜に問い合わせて朝までに回答をメールでもらうという使い方や、ホテルを検索してもらって候補の部屋の間取りを送ってもらう、予約してもらったレストランの地図をメールで送ってもらって確認するときなどに便利です。ちなみに、ほとんどのコンシェルジュデスクは電話対応で、メールで返答をもらえるコンシェルジュデスクはそれほど多くありません。

 その他、国際線手荷物宅配無料サービスは3個まで、プライオリティ・パスは最上位のプレステージ会員、Mastercard特典の「Taste of Premium」はどのカードでも「WORLD ELITE」特典を利用できるので、コストパフォーマンスで見ると年会費がもっとも安い「チタン」が優秀でしょう。

ラグジュアリーカード(チタン)
還元率 1.0%
「ラグジュアリカード(チタン)」のカードフェイス
発行元 アプラス
国際ブランド Master
年会費(税抜) 5万円
家族カード(税抜) 1万5000円
ポイント付与対象の
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「ラグジュアリーカード」を保有すれば、預金金利が1%アップ!
「新生プラチナ」会員になれて、振込手数料も月10回まで無料に!

 「ラグジュアリーカード」のすべての券種に共通しているのが新生銀行での特典です。

 「ラグジュアリーカード」は、日本国内では「Black Card I」が発行し、カードの発行業務は「アプラス」が行っています。アプラスは新生銀行グループのため、「ラグジュアリーカード」では新生銀行での特典が利用可能になっているのです。

 新生銀行は、取引条件によって「新生ゴールド」「新生プラチナ」とステータスが上がり、さまざまな特典がつきますが、最上位の「新生プラチナ」になるには以下の3つのいずれかの条件を満たしていなければなりませんでした。

①総資産の月間平均残高が2000万円以上
②外貨預金などの投資商品の平均残高が300万円以上
③パワースマート住宅ローンの利用

 この条件に新たに「『ラグジュアリーカード』の保有」という条件が加わりました。つまり、上記の①~③のいずれかをクリアしなくても、ラグジュアリーカード」を保有すれば「新生プラチナ」になれるのです。

 具体的には、「ラグジュアリーカード」を入手後、引き落とし口座として新生銀行を指定して、「ラグジュアリーカード」の利用料金が新生銀行から引き落とされると「新生プラチナ」になれます。

 「新生プラチナ」のメリットとしては、他行宛ての振り込み手数料が月10回まで無料になることが挙げられます。他行宛ての振り込みは意外と利用するもので、筆者も子どもの習い事の月謝、学校の備品の購入費用など、毎月5回程度は振り込んでいます。月10回まで他行宛ての振り込み手数料が無料になるというのは安心でしょう。

 また、住宅ローンの事務取扱手数料が3万円引きになるほか、外貨為替手数料も通常1米ドル=15銭(片道)が1米ドル=7銭になり、海外送金手数料も月1回無料(通常は4000円)になるので、子どもの留学などで円を外貨に両替して送金する場合などに大きな威力を発揮します。ほかにも、場所は大阪だけですが、「新生プラチナセンター」の利用が可能で、事前予約すればラウンジのように休憩することもできます。
【※関連記事はこちら!】
新生銀行の最上級会員「新生プラチナ」になるには、「ラグジュアリーカード」に入会するのが近道! 専用ラウンジの「プラチナセンター」も利用可能!

 さらに、2017年8月から始まったのが、新生銀行のクレジットカード保有者限定特典です。具体的には、「ラグジュアリーカード」か「新生アプラスゴールドカード」を保有していると、運用商品と円定期のセット申込みで、定期預金金利が1%上乗せされるという特典になります。そのうえ、「ラグジュアリーカード」の「ブラック」「ゴールド」の場合は、資産運用500万円の取引で1万円分のギフト券がプレゼントされるなど、新生銀行としても「ラグジュアリーカード」は注力しているクレジットカードとなっているようです。

ラグジュアリーカード(チタン)
還元率 1.0%
「ラグジュアリカード(チタン)」のカードフェイス
発行元 アプラス
国際ブランド Master
年会費(税抜) 5万円
家族カード(税抜) 1万5000円
ポイント付与対象の
電子マネー
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「ラグジュアリカード(チタン)」の公式サイトはこちら

還元率は通常0.5%、「チタン」では年間100万円利用しても最大0.75%。
ポイントでモトを取るより、充実した付帯サービスの活用でモトを取れ!

 最後になりましたが、「ラグジュアリーカード」のポイントプログラムについても紹介しておきましょう。「ラグジュアリーカード」は、月間利用額1000円につき1ポイントが付与され、1ポイント=5円相当のため、還元率は0.5%です。海外利用分は2倍のポイントとなるため、1000円につき2ポイント獲得可能です。

【※編集部 追記】
2019年4月1日より「ラグジュアリーカード」のポイントプログラムが改善されました。複雑だった「海外利用特典」や「ボーナスポイント制度」が廃止され、国内・海外利用ともに「チタン」は還元率1.0%、「ブラック」は還元率1.25%、「ゴールド」は還元率1.5%に大幅アップし、これまで以上にお得なクレジットカードとして生まれ変わりました。

 さらに、年間利用額に応じたボーナスポイントも獲得でき、「チタン」の場合は年間100万円以上の利用で、国内利用分に対して2000円につき1ポイントを付与。「ブラック」の場合は年間150万円以上の利用で、国内利用分に対して1000円につき1ポイントを付与。「ゴールド」の場合は年間200万円以上の利用で、国内利用分に対して1000円につき2ポイントのボーナスポイントが付与されます。

 従って、国内利用分のみで考えると、「ゴールド」の最大還元率は1.5%、「ブラック」は1.0%、「チタン」は0.75%となります。「ゴールド」の還元率は1.5%ですが、年会費が20万円と考えると、ポイントだけで年会費を回収するのは不可能でしょう。「年会費のモトが取れるかどうか」という観点ではなく、「充実した付帯サービスを十分活用できるか」という観点で検討するクレジットカードだと言えます。
【※関連記事はこちら!】
年会費5万円超のプラチナカードのモトは取れるのか?「三井住友プラチナカード」や「ザ・クラス」なら毎年もらえる「カタログギフト」などで回収が可能!

ラグジュアリーカード(ブラック)
還元率 1.25%
「ラグジュアリカード(ブラック)」のカードフェイス
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国際ブランド Master
年会費(税抜) 10万円
家族カード(税抜) 2万5000円
ポイント付与対象の
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「ラグジュアリカード(ブラック)」の公式サイトはこちら
「ラグジュアリーカード」だけの豪華な付帯サービスを体験しよう!
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 「ラグジュアリーカード」で貯まったポイントは、ANA・JALのマイルにも交換可能で、1ポイント=3マイルとして交換できるため、「ゴールド」の場合のマイル還元率は最大0.9%、「ブラック」は0.6%、「チタン」は0.45%です。「アメリカン・エキスプレス」の「メンバーシップ・リワード・プラス」、「ダイナースクラブカード」の「ダイナースグローバルマイレージ」などと比較すると、もう少しマイルの交換レートがアップしてくれるといいかな、と感じます。

【※編集部 追記】
2019年4月1日より「ラグジュアリーカード」のポイントプログラムが改善されました。複雑だった「海外利用特典」や「ボーナスポイント制度」が廃止され、国内・海外利用ともに「チタン」は還元率1.0%、「ブラック」は還元率1.25%、「ゴールド」は還元率1.5%に大幅アップし、これまで以上にお得なクレジットカードとして生まれ変わりました。

 今回は、「ラグジュアリーカード」の3券種に共通の特典を紹介しましたが、次回は「ゴールド」「ブラック」「チタン」の3枚の券種に付帯する異なる特典を紹介したいと思います。

【※プラチナカードの関連記事はこちら!】
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ラグジュアリーカード(チタン)
還元率 1.0%
「ラグジュアリカード(チタン)」のカードフェイス
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年会費(税抜) 5万円
家族カード(税抜) 1万5000円
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ラグジュアリーカード(ブラック)
還元率 1.25%
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