IPO株の銘柄分析&予想
2017年11月2日公開(2017年12月6日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「アトリエはるか」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の美容関連企業との比較や予想まで解説![2017年12月6日 情報更新]

会社名 【上場延期】アトリエはるか
市場・コード/業種 名証セントレックス・6559/サービス業
上場日 12月7日
申込期間(BB期間) 11月17日~11月24日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券マネックス証券岡三オンライン証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

※2017年12月6日、アトリエはるかは「コンプライアンスに関して確認すべき事項が発生」したという理由により、予定していた新株式発行及び株式売出しを中止、それにともなう上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

アトリエはるかのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月15日
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月17日~11月24日
公開価格決定 11月27日
購入申込期間 11月29日~12月4日
払込日 12月6日
上場日 12月7日

アトリエはるかのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2017年11月29日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
4.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
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マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
1.7
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岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
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岡三証券(主幹事証券) 91.5  

アトリエはるかのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1400
仮条件
[予想PER(※2)
1250円~1400円
19.6倍~22.0倍]
公募価格 1400円
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 1200円~2500円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2017年11月14日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 91.5倍
アルテサロンHD<2406> 18.8倍(連)
田谷<4679> 91.4倍
MHグループ<9439> 164.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

アトリエはるかの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 48万6400株(予定)
公開株式数 公募1万6000株  売出3万5000株
(オーバーアロットメントによる売出7600株)
想定公開規模(※1) 8200万円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

アトリエはるかはヘアサロン運営の名証C上場案件

「アトリエはるか」の公式サイトより

 ヘアメイク・ネイル等のサロン運営及びシステム開発を行う。主要サロンはヘアメイク・ネイル等のサービスに特化しており、一般の美容室が出店できない狭隘スペースに低コストで出店することが可能。顧客の利便性を追求し、全国主要都市のターミナルとなる駅ナカ・駅チカを中心に62店舗を展開している。

 今年のIPOでは公開規模が最も小さい案件となり、少額の買いで初値が飛びやすい。しかし、参加者が限られる地方市場への上場であることが初値を抑える要因となるだろう。過去の名証セントレックス上場案件は、小規模であるにもかかわらず公開価格比2倍以上の初値を付けていない。

 公開規模については1億円未満となる見込み。短期的に売り手となりそうな株主は見当たらず、IPOラッシュの様相を呈している12月でも12/4週に上場するのは同社のみとなっている。

◆「アトリエはるか」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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アトリエはるかの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2014/8単 2,083
(―)
▲ 67
(―)
▲ 32
(―)
2015/3単 1,359
(―)
53
1
2016/3単 2,423
(―)
64
35
2017/3連 2,752
(―)
70
(―)
32
(―)
2018/3連予 2,939
(6.8%)
76
(7.6%)
31
(-4.7%)
2017/9 2Q連 1,450
(―)
42
(―)
19
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:63.73円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

アトリエはるかの業績コメント

 2018年3月期の業績は、売上高が前期比6.8%増の29.3億円、経常利益が同7.6%増の0.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社が属する美容業界においては、消費の二極化進展や社会保険料負担の増加等に伴う先行き不安、節約志向が継続する一方、美容業界の店舗間競争の激化による単価の下落等が見られ、また人口動態の変化による美容師確保難など、依然として厳しい経営環境が続いている。

 このような状況下、同社は、『Your Beauty, Our Life』を経営理念に掲げ、「お客様の大切な一日のお手伝い」をするために、積極的に店舗開発を進め、同社として初めて静岡県に進出を果たした。また、事業拡大の基盤作り、営業力強化のため、サロン運営システム開発や同社ホームページの全面リニューアルに向けたIT投資を進めた。

 当第2四半期連結累計期間(2017年4月1日~9月30日)の出店状況については、新規開店はヘアメイク単独店3店舗となり、閉店はヘアメイク単独店1店舗となった。その結果、店舗数はヘアメイク単独店34店舗、ネイル単独店8店舗、ヘアメイク・ネイル併設店20店舗を含め全62店舗となっている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高14.5億円で49.3%、経常利益0.4億円で55.2%となっている。

アトリエはるかの詳細情報

■基本情報
所在地 名古屋市中区錦三丁目4番6号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 岩井 大輔(昭和56年7月8日生)
設立 平成12年12月8日
資本金 8600万円(平成29年11月1日現在)
従業員数 新規上場会社266人 連結会社276人(平成29年9月30日現在)
事業内容 ヘアメイク・ネイル等のサロン運営及びシステム開発
■売上高構成比率(2017/3期 実績)
品目 金額 比率
ヘアメイク 2,197 百万円 79.8%
ネイル 486 百万円 17.7%
レンタルドレス 27 百万円 1.0%
その他 41 百万円 1.5%
合計 2,752 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 岩井 良子 22万2740株 47.35%
2 岩井 大輔 16万8000株 35.71%
3 株式会社グッドカンパニー 2万5200株 5.36%
4 株式会社アイスタイル 2万2400株 4.76%
5 松田 淳 1万4000 2.98
6 アトリエはるか従業員持株会 4060株 0.86%
7 石川 亮 3,500株 0.74%
7 穐田 誉輝 3,500株 0.74%
7 清田 卓生 3,500株 0.74%
7 後藤 一俊 3,500株 0.74%
合計   47万400株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 平成31年3月期までにおけるサロン業務運営システムにかかる開発費に全額充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年3月31日
割当先 株式会社アイスタイル、穐田誉輝
発行価格 1428円 ※株式分割を考慮済み
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アトリエはるかの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社である株式会社ファンデーションの2社で構成されており、女性の身だしなみに関するサービスを提供するトータル・ビューティ事業を展開している。
同社の事業の柱となるサロン運営は、ヘアメイク、ネイルのほかレンタルドレス等のサービスを提供している。

 ヘアメイクとは、ヘアセット(注1)・ヘアアレンジ(注2)とメイクの総称であり、同社は、「髪を切る」「パーマをかける」「髪を染める」といったサービスは提供していない。従って、サービスにかかる時間は、一般の美容室に比べて短時間となっている。また、設備も一般の美容室に比べて簡易なものとなっている。

 また、連結子会社である株式会社ファンデーションは、同社グループのPOSレジシステムの管理・運営及び法人の顧客から依頼されたシステムの開発を行っている。

 同社グループはトータル・ビューティ事業の単一報告セグメントだが、サービスの内容によりトータル・ビューティ事業とITサービス支援事業に区分している。

<トータル・ビューティ事業>

 「サロン運営」

 結婚式、成人式、卒業式等のライフイベントのみならず、夏祭り等シーズンイベントや日々の外出などの前に、便利で気軽に利用してもらえるサロンを同社は目指している。このため、同社の主要サロンはヘアメイク・ネイル等のサービスに特化し、一般の美容室が出店できない狭隘スペースに低コストで出店することが可能であり、全国主要都市のターミナルとなる駅ナカ・駅チカを中心に展開している。また、同社サロンはすべて直営であり、全国均質のサービス維持及び機動的な出店を可能としている。

 なお、同社サロンでは、メイク用品の販売のほか、年間延べ約70万人(注3)の顧客と同社のアーティストの意見を反映したオリジナル商品の企画販売をしている。

 「アーティスト派遣」

 同社のアーティストを、一般事業会社のマナー研修や、ブライダルなどに派遣する業務を展開している。

(注)1.2.同社において「ヘアセット」は、ヘアピンやヘアゴム等を使い、編み込みなどのアップスタイルの髪型に施術することを言う。また、「ヘアアレンジ」は、ヘアピンやヘアゴム等を使わず、巻き髪やブローなどのダウンスタイルの髪型に施術することを言う。

(注)3.2017年3月期の期中来店者数

<ITサービス支援事業>

 子会社の株式会社ファンデーションは、法人の顧客から依頼された様々なシステムの開発サービスを展開している。

アトリエはるかの投資のポイント

 今年のIPOでは公開規模が最も小さい案件となる。2017年の小規模案件では、9月上場のウォンテッドリー<3991>(公開規模1.5億円)が公開価格比+401.0%、2月上場のフュージョン<3977>(1.8億円)が同151.9%という高い初値を付けており、少額の買いで初値が飛びやすいことが窺える。

 しかし、地方市場への上場であることが初値を抑える要因となるだろう。名証セントレックスへの単独上場は2015年12月のアートグリーン<3419>以来となる。過去の同市場への上場案件の初値を見ると、アートグリーン(9660万円)が同+46.2%、2014年11月上場の日本PCサービス<6025>(1.4億円)が同+67.7%高と、小規模案件にもかかわらず公開価格比2倍以上の初値は付けていない。地方市場への上場案件は参加者が限られることがその理由と考えられる。

 同社グループは、女性の身だしなみに関するサービスを提供するトータル・ビューティ事業を展開する。主要サロンはヘアメイク・ネイル等のサービスに特化しており、一般の美容室が出店できない狭隘スペースに低コストで出店することが可能。顧客の利便性を追求し、全国主要都市のターミナルとなる駅ナカ・駅チカを中心に出店している。また、サロンは全て直営であることから、全国均質のサービス及び機動的な販促展開が可能となっている。9月末時点で基幹ブランド「atelier haruka」を中心に62店舗を展開する。

 サービス別の売上構成はヘアメイクが79.8%、ネイルが17.7%、レンタルドレスが1.0%(前期実績)。なお、連結子会社のファンデーションは同社グループのPOSレジシステムの管理・運営及び法人顧客から依頼されたシステムの開発を行っている。

 業績面について、2018年3月期は売上高が前期比6.8%増の29.3億円、経常利益が同7.6%増の0.7億円と増収増益の見通しとなっている。2015年3月期に決算期を変更しているが、翌期以降は緩やかな増収・経常増益基調が続く。

 想定仮条件水準の今期予想PERは22~24倍程度となる。ヘアサロン業界の上場企業は少ないうえ、足元で利益水準が落ち込んでいる企業もあり、バリュエーションの比較評価がしづらい。しかし、同社の今期予想PERは特段割高感が意識される水準でもないだろう。

 公開規模については1億円未満となる見込み。岩井大輔社長と岩井良子副社長で発行済株式の大半を保有しており、短期的に売り手となりそうな株主は見当たらない。なお、株主にはアイスタイル<3660>クックパッド<2193>前社長の穐田誉輝氏の名前もある。また、12月はIPOラッシュの様相を呈しているが、12/4週に上場するのは同社のみとなっている。投資家の関心を集めれば、前述のとおり公開規模が極めて小さいこともあって初値を大きく飛ばす可能性がある。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 532万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。

※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
299万
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ちなみに2017年、初値騰落率2位の「ウォンテッドリー(初値騰落率:+401%)」や5位の「ユーザーローカル(初値騰落率:325%)」の主幹事も務めた。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、5%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売。

※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
13社
71社
13社
64社
24社
72社
10%:1人1票の平等抽選 285万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2017年は全90社中、実に71社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数は、2016年と2017年は13社に甘んじたものの、2015年は24社もの主幹事実績を持つ。日本3大証券会社のひとつだけあり、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」などの超大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねた。1人1単元しか申し込めないので、資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
426万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2017年は全90社中83社、実に92%以上のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
3社
11社
5社
15社
5社
27社
10%:1単元1票の平等抽選 35万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
27社
2社※1
19社
7社※1
18社
一定割合:1人1票の平等抽選 109万
【ポイント】
日本3大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。

※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※2
23社
0社※2
6社
6社※2
10社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
17万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は、3月末までの時点ですでに17社も取り扱っている。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。

※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2018年3月末時点。
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