今回は「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の紹介をしたいと思います。聞き慣れないカード名だと思いますが「三井住友トラストクラブ」が発行するクレジットカードです。とはいえ、「三井住友トラストクラブ」も聞き慣れないかもしれませんね。
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.5~0.825% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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クレジットカードにそれほど詳しくない人でも「ダイナースクラブカード」は知っている方も多いと思います。
■ダイナースクラブカード | ||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) | 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円) | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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実は、「ダイナースクラブカード」や「シティ プラチナカード」などを発行していた「シティカードジャパン株式会社」を、2015年に「三井住友信託銀行」が子会社化して、会社の商号が「三井住友トラストクラブ」に変更されたのです。「三井住友トラストクラブ」という会社になったあと、「ダイナースクラブカード」の名前はそのまま継承されましたが、「シティカード」は「SuMi TRUST CLUBカード」という名前に変更されました。
つまり、「SuMi TRUST CLUBカード」は「ダイナースクラブカード」とともに、「三井住友トラストクラブ」が発行するクレジットカードということになります。新しく発行されている「ダイナースクラブカード」や「SuMi TRUST CLUBカード」の裏面を見ると、発行会社が「三井住友トラストクラブ」となっていることが確認できます。
今回は、「三井トラストクラブ」が発行する「SuMi TRUST CLUBカード」の中から、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」を紹介したいと思います。
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Mastercardの「ゴールド」と「プラチナ」の中間にある、
「チタン」ステータスは、日本で「SuMi TRUST CLUB リワードカード」だけ!
「SuMi TRUST CLUBカード」には、以下のような種類があります。
■SuMi TRUST CLUBカードのラインナップは7種類! | |||
カード名 | 国際 ブランド |
年会費 (税抜) |
カード フェイス |
SuMi TRUST CLUB リワードカード ※2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 |
Mastercard | 3000円 | |
SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード ※2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB ワールドカード」に変更されました。 |
Mastercard | 1万2000円 | |
SuMi TRUST CLUB エリートカード ※2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB エリートカード」に変更されました。 |
VISA | 3000円 | |
SuMi TRUST CLUB ゴールドカード ※2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB ゴールドカード」に変更されました。 |
VISA | 1万2000円 | |
SuMi TRUST CLUB プラチナカード ※2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナVisaカード」に変更されました。 |
VISA | 3万5000円 | |
デルタ スカイマイル SuMi TRUST CLUB ゴールドVISAカード ※2019年7月から、カード名が「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」に変更されました。 |
VISA | 1万8000円 | |
デルタ スカイマイル SuMi TRUST CLUB プラチナVISAカード ※2019年7月から、カード名が「デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード」に変更されました。 |
VISA | 4万円 |
このラインナップで注目なのは、Mastercardブランドの「SuMi TRUST CLUBリワードカード」と「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」です。
何度か取り上げているのですが、Mastercardブランドのクレジットカードには、Mastercard独自の6段階のステータスがあります。その6段階とは「スタンダード」「ゴールド」「チタン」「プラチナ」「ワールド(WORLD)」「ワールド エリート(WORLD ELITE)」です。従来は「ワールド」が最上位でしたが、「ラグジュアリーカード」の誕生で「ワールド エリート」が日本国内でも追加されました。
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⇒「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証!
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 11万円 | |
家族カード(税込) | 2万7500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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一般的な一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードで分類すると、「スタンダード」が一般カード、「ゴールド」と「チタン」がゴールドカード、「プラチナ」はプラチナカード、「ワールド」と「ワールド エリート」がブラックカードということになるでしょう。
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この中で、クレジットカードのステータスとして聞き慣れないのが「チタン」です。ゴールドやプラチナは聞いたことがあると思いますが、「チタン」というのは初めて聞いた方もいるかもしれません。
それもそのはず、Mastercardブランドの「チタン」のステータスを搭載しているのは、日本国内では「三井住友トラストクラブ」が発行する「SuMi TRUST CLUB リワードカード」しか存在しないからです。
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.5~0.825% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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年会費3000円の「SuMi TRUST CLUB リワードカード」には
プラチナカード級の付帯サービス「ダイニング BY 招待日和」がついている!
Mastercardは「Taste of Premium」という独自の付帯サービスを展開しています。基本的に、Mastercardのゴールドカード以上で利用できる特典ですが、「ゴールド」よりも「チタン」、「チタン」よりも「プラチナ」、「プラチナ」よりも「ワールド」というように、使える特典がどんどん増えていきます。
この特典は、発行しているクレジットカード会社がどこであっても、Mastercardブランドであれば利用できる特典です。これらのMastercardブランドの特典に加えて、クレジットカード会社独自の特典が上乗せされているわけです。
つまり、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」には、一般的なゴールドカードよりも豪華な特典が付帯していることになります。
では、Mastercardの「ゴールド」と「チタン」で利用できる特典の違いを見てみましょう。
■Mastercardの「ゴールド」と「チタン」の付帯サービスの違いは? | ||
ゴールド | チタン | |
国内線手荷物宅配 優待サービス |
帰国時の手荷物宅配を1個500円の優待価格で配送。 2個以上の場合は2個目から100円OFF |
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国内ゴルフ | 全国の約1900コースのゴルフ場手配が可能。 約150コースの優待価格ゴルフ場の案内も |
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空港クローク 優待サービス |
1着につき10%OFF | |
海外用携帯電話・ Wi-Fiレンタル サービス |
海外Wi-Fiルーター、海外携帯電話の 通信料15%OFF+レンタル料金50%OFF |
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海外ホテル | 海外ホテルの宿泊代10%OFF、 海外ホテル+航空券の合計額から2500円OFF |
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国内高級ホテル・ 高級旅館 |
全国の高級ホテルや高級旅館など、厳選した約900施設で、 割引価格やアップグレードなどの特典が受けられる |
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ダイニング BY 招待日和 |
― | 2名以上の予約で 1名分のコース料理が 無料 |
実は「ゴールド」と「チタン」の大きな違いは、「ダイニング BY 招待日和」が利用できるかどうか、という部分です。
「招待日和」とは、通常は医師のみしか入会できないサービスで、入会金は無料ですが、年会費は3万円(税抜)かかります。ただし、一部のプラチナカードには特典として付帯しています。
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「招待日和」は、特定のレストランのコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料理代金が無料になるサービスです。
例えば、銀座にある「l'Odorante par MinoruNakijin(ロドラント・ミノルナキジン)」の場合、「Menu Special」は1名1万8000円(税別・サ別)ですが、このコース料理が1名分は無料となるわけです(ドリンクは別料金)。Mastercardの「Taste of Premium」の「招待日和」は、最大で月2回、年24回まで利用できますから、同じような金額のお店を利用すると年間で43万2000円(!)もお得になります(ただし、同じ店舗は年に2回しか利用できません)。年に24回も利用するのは現実的ではありませんが、たった1回でも利用すれば、年会費3000円(税抜)のモトは簡単に取れてしまいます。
Mastercardの「チタン」を搭載している「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の場合、この「招待日和」のサービスを通常のクレジットカードの年会費3000円を支払いさえすれば利用が可能になります。別途、年会費を支払う必要などはありませんし、もちろん医師である必要はありません。
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は、「SuMi TRUST CLUBカード」の中でも年会費がもっとも安く、年会費はわずか3000円(税抜)、家族会員の年会費は無料です。一般的なゴールドカードよりも年会費が安いにもかかわらず、一般的なゴールドカードはもちろん、プラチナカードでも一部のカードにしか付帯していないレストラン特典「ダイニング BY 招待日和」を利用できるのですから、とてもお得なクレジットカードと言えるでしょう。
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.5~0.825% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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「SuMi TRUST CLUBリワードカード」は年会費3000円ながら
ゴールドカード並みに国内28空港の空港ラウンジも利用可能!
なお、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は、年会費3000円(税抜)にも関わらず、多くの国内線の空港ラウンジを利用することができます。例えば、年会費2000円の格安ゴールドカード「楽天ゴールドカード」も国内28空港(+ハワイ、韓国)の空港ラウンジを利用できますが、2018年9月からは年2回までという制限つきになりました。しかし、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」では、「楽天ゴールドカード」と同じく国内28空港の空港ラウンジが利用でき、しかも利用できる回数に制限はありません。
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■楽天ゴールドカード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税込) | 2200円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費550円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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下の表にまとめた「SuMi TRUST CLUB リワードカード」で利用できる空港ラウンジの一覧を見てもわかるとおり、大部分の主要国内線空港のラウンジを利用することができます。「楽天ゴールドカード」で利用できる空港ラウンジと比較しても、その違いはハワイと韓国の2つの海外の空港ラウンジが使えない点くらいでしょう。
さらに、「楽天ゴールドカード」の年会費は2000円(税抜)で、家族カードは年会費500円(税抜)で有料ですが、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は年会費3000円(税抜)で、家族カードは無料で利用できます。
空港ラウンジは、多くの場合1人1000円(税抜)程度の利用料がかかりますから、2人で利用すると2000円。往復で4000円と、国内旅行の往復で空港ラウンジを利用するだけで「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の年会費3000円のモトが取れてしまいます。
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.5~0.825% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説! | |
■「SuMi TRUST CLUB リワードカード」と「楽天ゴールドカード」で 利用できる国内(+ハワイ、韓国)の空港ラウンジを比較してみた! |
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SuMi TRUST CLUB リワードカード |
楽天ゴールドカード | ||
新千歳空港 | ロイヤルラウンジ | ○ | ○ |
スーパーラウンジ | ○ | ○ | |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring |
○ | ○ |
青森空港 | エアポートラウンジ | ○ | ○ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ | ○ | ○ |
仙台空港 | ビジネス ラウンジ | ○ | ○ |
成田国際空港 | 第1ターミナルビル ビジネス&トラベル サポートセンター内 ラウンジ |
○ | ○ |
第1ターミナルビル IASS Executive Lounge 1 |
― | ○ | |
第2ターミナルビル T.E.Iラウンジ |
○ | ○ | |
第2ターミナルビル IASS Executive Lounge 2 |
― | ○ | |
羽田空港 | 第1ターミナルビル POWER LOUNGE NORTH |
○ | ○ |
第1ターミナルビル POWER LOUNGE SOUTH |
○ | ○ | |
第1ターミナルビル エアポートラウンジ (中央) |
○ | ○ | |
第2ターミナルビル エアポートラウンジ (北) |
○ | ○ | |
第2ターミナルビル POWER LUNGE NORTH |
○ | ○ | |
第2ターミナルビル エアポートラウンジ(南) |
○ | ○ | |
国際線旅客ターミナル SKY LOUNGE |
○ | ― | |
国際線旅客ターミナル SKY LOUNGE ANNEX |
○ | ― | |
新潟空港 | エアリウムラウンジ | ○ | ○ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう | ○ | ○ |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | ○ | ○ |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア |
○ | ○ |
第2プレミアムラウンジ セントレア |
― | ○ | |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 「六甲、金剛」、 「アネックス六甲」 |
○ | ○ |
カードメンバーズラウンジ 「比叡」 |
○ | ○ | |
KIXエアポートラウンジ | ― | ○ | |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ | ○ | ○ |
神戸空港 | ラウンジ神戸 | ○ | ○ |
岡山空港 | ラウンジ マスカット | ○ | ○ |
米子鬼太郎空港 | ラウンジ大山(DAISEN) | ○ | ○ |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ | ○ | ○ |
山口宇部空港 | ラウンジきらら | ○ | ○ |
徳島阿波おどり空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
○ | ○ |
高松空港 | ラウンジ讃岐 | ○ | ○ |
松山空港 | ビジネスラウンジ | ○ | ○ |
スカイラウンジ | ○ | ― | |
北九州空港 | ラウンジひまわり | ○ | ○ |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME | ○ | ○ |
ラウンジTIME インターコンチネンタル |
○ | ○ | |
大分空港 | ラウンジ くにさき | ○ | ○ |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア |
○ | ○ |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジASO | ○ | ○ |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 | ○ | ○ |
那覇空港 | ラウンジ華~hana | ○ | ○ |
仁川国際空港 (韓国) |
第1ターミナル MATINA | ― | ○ |
第2ターミナル AirCafe | ― | ○ | |
ダニエル・K・ イノウエ国際空港 (旧・ホノルル空港) (アメリカ) |
IASS Hawaii Lounge | ― | ○ |
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の還元率は0.33~0.825%で、
一般的なカードと同程度だが、有効期限がないのでじっくり貯められる!
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は、「ダイニング BY 招待日和」や空港ラウンジなどの付帯サービスだけでも年会費3000円(税抜)以上に得するクレジットカードですが、ポイントプログラムはどうでしょうか。
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」を利用すると、100円につき2ポイントが貯まります。さらに、年間50万円以上利用すれば2500ポイントがボーナスポイントとして獲得できます。「100円につき2ポイント」と聞くと、非常に高い還元率に感じますが、実はポイントの価値を考えると還元率は一般的なクレジットカードの0.5%よりやや高いか、ほぼ同じくらいです。
具体的には、ポイントの交換レートがいいのは「Amazonギフト券」ですが、6000ポイント=2000円分なので、1ポイントの価値は0.33円程度です。つまり、「100円につき2ポイント」が付与されるということは、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の還元率は約0.66%で一般的なクレジットカードの還元率0.5%より少し高い程度です。そして、利用代金に充当できる「キャッシュバック」などで利用する場合は1ポイント=0.25円相当までポイントの価値が下がってしまうので、「100円につき2ポイント」が付与されても還元率0.5%で、一般的なクレジットカードと同程度となります。
ただし、ボーナスポイントを考慮すると、50万円利用したときの通常ポイント1万ポイントに、ボーナスの2500ポイントが加わるため、50万円で1万2500ポイント=4125円相当(Amazonギフト券に交換した場合)となります。つまり、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の還元率は最大0.825%程度まで高くなります。
年会費無料で還元率1.0%を超えるようなクレジットカードもたくさんあることを考えると、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」のポイント還元率は少し低いと言えるでしょう。ただし、ポイントの有効期限がないため、手間いらずで、ゆっくり貯め続けられるのが特徴です。
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.5~0.825% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説! | |
ゴールドカードやプラチナカードレベルの特典が付帯するにもかかわらず、
年会費3000円の「SuMi TRUST CLUB リワードカード」はコスパ良好!
なお、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の海外旅行傷害保険は、最高3000万円となりますが、傷害・疾病治療費用は150万円、救援者費用は50万円と低めで、「付帯する」と言えるようなレベルではありません。また、賠償責任は付帯していません。また、国内旅行傷害保険は入院・通院・手術は対象外となっているので、海外・国内ともに旅行傷害保険については、別途加入することをおすすめします。
「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の旅行保険やポイントプログラムに関しては、高いレベルにあるとは言えず、ほかにもっと優秀なクレジットカードがあります。ただし、Mastercardの「チタン」ステータスを国内で唯一利用できる「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は、年会費3000円(税抜)ながら、一般的なゴールドカードやプラチナカードと同程度の充実した特典が付帯している面白いクレジットカードと言えます。
特に、年会費3000円(税抜)、家族カードが無料であるにもかかわらず、対象のレストランで1名分のコース料理代金が無料になる「ダイニング BY 招待日和」や国内28空港の空港ラウンジが利用できるのは大きなメリットで、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は非常にコストパフォーマンスが高い、お得なクレジットカードと言えるでしょう。
【※関連記事はこちら!】
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◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.66% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税抜) | 3000円 | |
家族カード(税抜) | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説! | |
次回は「SuMi TRUST CLUB リワードカード」と同じ「三井住友トラストクラブ」が発行する「ダイナースクラブカード」の上位カード「ダイナースクラブプレミアムカード」を紹介します。
■ダイナースクラブカード | ||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) | 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円) | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | ◆「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証! ◆【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2022年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介! |
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※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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