わずか「5万円」台で買えるのに、“株価大化け”が期待できる2銘柄を紹介! アナリストが業績&成長性を認めるイチオシの「5万円株」は、「いちご(2337)」と「三菱UFJリース(8593)」!
発売中のダイヤモンド・ザイ10月号の大特集は「【最強日本株】2019年・夏の陣」! 米中貿易摩擦の影響などで、日本株は波乱相場が続くと予想されるが、こんなときこそ「絶好の買い時」と見ているプロも多い。そこで、この特集では「2019年後半に儲けるための投資戦略」を紹介するほか、「10万円株」「5万円株」「高配当株」「大型株」「新興株」「10倍株」などのジャンルで、今後注目すべき銘柄を取り上げている。
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⇒初心者でも買いやすい「10万円株」で注目の2銘柄を紹介! 7万円台で買えて業績好調の「北の達人コーポレーション」、医療系に強い「オリンパス」が狙い目
今回はその中から、「5万円株」の注目株を2銘柄紹介!「5万円株」は初心者でも手軽に買えるほか、複数銘柄への分散投資もしやすいので、ぜひチェックを!
不動産を活かすノウハウに高い評価が集まる「いちご」、
配当利回りが高い「三菱UFJリース」が狙い目!
「2019年後半に儲かる株」には、5万円台以下で買える「5万円株」もある。直近数カ月では、株価を一段と下げている「5万円株」が目立つが、いずれもビジネス自体は堅調で、株価の再上昇の期待は高いと言える。しかも、「5万円」株の中には、高配当と値上がり益の“両得”が狙える銘柄も複数あるのだ。
ダイヤモンド・ザイ10月号では、アナリストがおすすめする「5万円株」を6銘柄ピックアップしている。今回はその中の2銘柄を抜粋してみよう(※銘柄分析はアナリストなど専門家27名が担当。株価などのデータは2019年8月2日時点)。
まずは、不動産事業を展開する「いちご(2337)」。
「いちご」は、不動産の価値を高めて再販する事業が主力。リート運営や太陽光・風力発電所の開発も手掛けている。フィスコの小林大純さんによると、「不動産市場の過熱感などから株価は調整したが、今期は好調な滑り出しで再上昇の期待は高い」とのことで、自社株買いなど、株主還元に積極的なのも高評価だ。
続いては、業績堅調の高配当株として注目される「三菱UFJリース(8593)」。
「三菱UFJリース」は、航空機、工作機械、情報機器、医療機器など、幅広く展開するリース大手。不動産や金融事業も手掛ける。DZHフィナンシャルリサーチの小松弘和さんは、「リースは業績面で安定している点に注目。指標面で割安感が強く株価上昇の余地も大きい」と分析。また、フィスコの小林大純さんも、「好業績はビジネスモデルの変革を進めた成果で、航空機リースは、なお成長分野」と見ている。
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大特集「最強日本株」では高配当株や10倍株などの注目銘柄を
たっぷり紹介! ダイヤモンド・ザイ10月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ10月号の大特集「【最強日本株】2019年・夏の陣」から、注目の「5万円株」2銘柄をピックアップした。誌面では、あと4銘柄の「5万円株」を取り上げるほか、「10万円株」「高配当株」「大型株」「新興株」「10倍株」などのジャンルでも、おすすめの銘柄を紹介しているので、ダイヤモンド・ザイ10月号も併せてチェックしてみてほしい!
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