IPO株の銘柄分析&予想

「ウェルスナビ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の資産運用ロボアドバイザー企業との比較や予想まで解説![2020年12月24日 情報更新]

2020年11月18日公開(2020年12月24日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ウェルスナビ
市場・コード/業種 東証マザーズ・7342/証券、商品先物取引業
上場日 12月22日
申込期間(BB期間) 12月7日~12月11日
おすすめ証券会社 SBI証券大和証券野村證券岡三オンライン証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)ライブスター証券SBIネオモバイル証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1725円(+50.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ウェルスナビが12月22日にIPO(新規上場)!

「ウェルスナビ」の公式サイトより

 ウェルスナビは、2020年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、2020年12月22日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ウェルスナビは2015年4月28日に設立された。働く世代の豊かな老後のために、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動化したサービス、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供している。

 従来、個人が自分自身で行っていた資産運用のプロセスである、目標設定からポートフォリオの構築、発注・積立・再投資、リバランス及び税金最適化まで、すべてのプロセスを自動化しており、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができる。また、オンラインですべての人に提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ウェルスナビのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月3日
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月7日~12月11日
公開価格決定 12月14日
購入申込期間 12月15日~12月18日
払込日 12月21日
上場日 12月22日

ウェルスナビのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年12月15日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
65.5
公式サイトはこちら!
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
25.0
公式サイトはこちら!
野村證券 1.1
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
ライブスター証券
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオモバイル証券
※1株単位の申し込みのみ
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 4.1  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 4.1%  
岡三証券 0.3  

ウェルスナビのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1100
仮条件
[予想PER(※2)
1100~1150円
倍~倍]
公募価格 1150円
初値 1725円
初値騰落率 +50.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 900円~1600円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年12月3日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 160.9倍
ラクス<3923> 160.9倍
マネーフォワード<3994> 倍(連)
フリー<4478> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を判断できない。

ウェルスナビの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 4496万7649株(予定)
公開株式数 公募250万株  売出1309万4300株
(オーバーアロットメントによる売出155万9400株)
想定公開規模(※1) 188.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ウェルスナビは資産運用支援のフィンテック企業

 資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供を行う。「WealthNavi(ウェルスナビ)」は高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことが可能。2016年7月に正式リリースし、2020年9月末時点で預かり資産2892億円、運用者数22.5万人を突破。国内ロボアドバイザー市場で第1位を継続的に確保している。

 資産運用支援のフィンテック(金融×IT)企業としては初の上場であり、市場内外の注目度は高い。一方で公開規模がマザーズIPOとしてはかなり大きく、ベンチャーキャピタルによる売出株の多さも警戒される可能性がある。既に適正水準で価格設定されている印象も。

 公開規模については200億円前後となる見込み。また、12/22はヤプリ<4168>Kaizen Platform<4170>が同時上場し、投資資金分散の影響が強まる可能性がある。

◆「ウェルスナビ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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ウェルスナビの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 営業収益
(伸び率)
経常損失
(伸び率)
純損失
(伸び率)
2016/12 3
(―)
▲ 353
(―)
▲ 354
(―)
2017/12 207
(6785.5%)
▲ 762
▲ 776
2018/12 881
(325.6%)
▲ 1,718
▲ 1,721
2019/12 1,552
(76.2%)
▲ 2,057
▲ 2,060
2020/12予 2,423
(56.0%)
▲ 1,217
▲ 1,220
2020/9 3Q 1,764
(―)
▲ 765
(―)
▲ 767
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ウェルスナビの業績コメント

 2020年12月期の業績は、営業収益が前期比56.0%増の24.2億円、経常損失が12.1億円(前期は20.5億円)と増収・赤字縮小の見通しとなっている。

 同社では顧客の「長期・積立・分散」の資産運用の実現に向けた取り組みを継続して進めている。新型コロナウイルス等の影響もあり、相場が大きく動く昨今の市場動向を受け「長期・積立・分散」の資産運用、「WealthNavi(ウェルスナビ)」のサービスについて知りたいという声は多くあり、2020年4月よりライブ配信にてセミナーを実施し、4月から9月までの半年間で約3.5万人の顧客が参加するなど広く関心を集めている。

 機能面においては、1月に「WealthNavi for SBI証券」において、新たに「資金移動サービス」の提供を開始している。このサービスは、資金決済に関する法律に基づき、SBI証券総合口座と「WealthNavi for SBI証券」口座間で資金を直接振り替えることを可能にし、顧客の利便性を高めるものである。5月にはオンラインで本人確認が完結する新機能「クイック本人確認機能」を追加している。なお、複数の国内金融機関にて、電子決済サービスを悪用した不正アクセスにより資金の流出が発生するなど、オンライン取引サービスを手掛ける金融機関においてはシステムの管理体制の一層の強化が求められている。「WealthNavi」を安全に使えるため、2段階認証の利用促進や出金先口座変更時の本人確認など、セキュリティ対策にも継続的に取り組んでいる。

 また、提携先の拡大を継続推進しており、4月に(株)東京スター銀行との提携により「WealthNavi for 東京スター銀行」、9月に岡三証券(株)との提携により「岡三Naviハイブリッド」の提供をそれぞれ開始している。経常損失は主に、継続的な事業成長の実現に向けた、顧客基盤の拡大に向けたテレビコマーシャル等の広告宣伝活動や上記の新機能追加等の取り組みなどの販売費・一般管理費によるもの。

ウェルスナビの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目22番3号
代表者名(生年月日) 代表取締役CEO 柴山 和久(昭和52年12月8日生)
設立 平成27年4月28日
資本金 1億円(令和2年11月18日現在)
従業員数 83人(令和2年9月30日現在)
事業内容 資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供
■営業収益比率(2019/12期 実績)
記載なし
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 柴山 和久 1214万2800株 28.59%
2 AT-I投資事業有限責任組合 449万6400株 10.59%
3 SBIホールディングス株式会社 316万2540株 7.45%
4 Infinity e.ventures Asia III,L.P. 312万9600株 7.37%
5 グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合 292万1412株 6.88
6 FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合 263万5896株 6.21%
7 株式会社SMBC信託銀行
(未来創生投資事業有限責任組合)
172万9446株 4.07%
8 DBJキャピタル投資事業有限責任組合 137万2623株 3.23%
9 協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合 117万5088株 2.77%
10 ジャパン・コインベスト2号投資事業有限責任組合 82万2561株 1.94%
合計   3358万8366株 79.09%
■その他情報
手取金の使途 (1)新規顧客獲得のための広告宣伝費、(2)事業拡大に係る採用費及び人件費、(3)無担保転換社債型新株予約権付社債の償還資金に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年12月26日
割当先 ジャパン・コインベスト2号投資事業有限責任組合他
発行価格 851円 ※株式分割を考慮済み
◆「ウェルスナビ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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ライブスター証券[最短3日後に取引可能]
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SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ウェルスナビの銘柄紹介

 同社は、「働く世代に豊かさを」というミッションを掲げ、働く世代の豊かな老後のために、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動化したサービス、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供している。従来顧客が自分自身で行っていた資産運用のプロセスである、目標設定からポートフォリオの構築、発注・積立・再投資、リバランス及び税金最適化まで、全てのプロセスを自動化しており、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができる。また、オンラインで全ての人に提供している。

 かつては、退職金や年金で老後の生活が賄えたため、働く世代の資産運用のニーズは限定的だったが、終身雇用、退職金制度及び年金制度等への不安から、昨今の日本の働く世代にとって、働きながらの資産運用が大切になってきている。2019年6月に公表された金融審議会の報告書により、老後資金2,000万円問題が大きな注目を集めたことからも、終身雇用の終焉と人生100年時代の到来により、働く世代の資産形成という新たなニーズが生まれつつある。

 同社は、エンジニア・デザイナーが従業員の半数以上を占めており、サービスを顧客にとって分かりやすく、使いやすく改善し続ける「ものづくりする金融機関」として、そのような社会的課題の解決に向けて、誰もが安心して気軽に利用できる資産運用サービスであるロボアドバイザー「WealthNavi」を提供し、働く世代が豊かさを得ることに貢献していきたいとしている。

・ロボアドバイザー「WealthNavi」の概要

 同社は、2016年7月にロボアドバイザー「WealthNavi」を正式リリースした。その後、2017年5月におつり資産運用アプリ「マメタス」をリリースし、少額から「WealthNavi」の資産運用が行えるようにしたことに加えて、プロダクト開発力を活かし、その他の新機能をリリースし続けている。また、新機能を開発・提供するだけではなく、コラム、ビデオメッセージ及びセミナー等を通じて、顧客が「長期・積立・分散」の資産運用を続けられるようサポートをしており、その結果として、2020年9月末時点で預かり資産2,892億円、運用者数22.5万人を突破している。

 顧客への「長期・積立・分散」の考え方の浸透も進んでおり、顧客の68%が自動積立を設定している。加えて、顧客の67%が10年以上、そのうち35%が20年以上の利用意向であり、長期の資産運用ツールとして利用されている。さらに、利用中の84%の顧客が満足しており、NPS(顧客推奨度)も高い水準を維持している。

 また、より多くの顧客に利用してもらえるサービスを目指し、ダイレクト事業と提携パートナー事業でサービスを展開している。ダイレクト事業と提携パートナー事業ともに、同社と顧客との間で「投資一任契約」「外国証券取引契約」を締結し、顧客に提供するサービス内容は同一となる。提携パートナー事業は、提携パートナーが顧客へ同社サービスの紹介を行い、顧客からの手数料をレベニューシェアしている。

ウェルスナビの投資のポイント

 資産運用支援のフィンテック(金融×IT)企業としては初の上場であり、市場内外の注目度は高い。いわゆる「老後資金2000万円問題」などをきっかけに同社サービスへの関心が高まり、成長イメージも持ちやすいだろう。一方で公開規模がマザーズIPOとしてはかなり大きく、ベンチャーキャピタルによる売出株の多さも警戒される可能性がある。

 また、後述のとおり12/22は似たタイプのIPO案件が並ぶため、投資資金の分散も想定される。類似企業とのバリュエーション比較に加え、2019年11月に実施した資金調達から推定されていた企業価値(400億円前後)を考慮しても、既に適正水準で価格設定されている印象がある。今後の人気度の変化を注視したい。

 同社は、「長期・積立・分散」の資産運用を全自動化したサービス、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供している。高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができ、顧客の預かり資産の1%のみというシンプルな手数料で、全ての人にオンラインで提供している。2016年7月に正式リリースし、2020年9月末時点で預かり資産2892億円、運用者数22.5万人を突破。国内ロボアドバイザー市場において第1位を継続的に確保している。顧客の68%が自動積み立てを設定するなど長期志向。

 SBIHD<8473>グループとの業務提携から得ている営業収益が今第3四半期累計期間で33.5%を占めるが、ダイレクト事業の伸長と提携パートナー事業の拡大により依存度は減少傾向。現在の提携パートナーは(株)SBI証券、住信SBIネット銀行(株)、全日本空輸(株)など17社。

 業績面について、2020年12月期は営業収益が前期比56.0%増の24.2億円、経常損失が12.1億円(前期は20.5億円)と増収・赤字縮小の見通しとなっている。9月末時点での預かり資産は前年同月末から66%増加。これにより営業収益が大きく伸びる一方、広告宣伝費の減少などで販管費はほぼ横ばいとなり、赤字幅が縮小する見込み。業績が赤字段階のため、想定仮条件水準の株価売上高倍率(PSR)を見ると20倍前後。厳密な意味での類似企業とは言えないが、家計簿アプリなどを手掛けるマネーフォワード<3994>とおおむね同水準となっている。

 公開規模については200億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル株主の売出規模が大きいうえ、上場後も保有株は多く残る。それらの一部は上場日後6カ月間の継続所有の確約が取られているものの、大半が上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるため、上値の重しとして意識されるだろう。また、12/22はヤプリ<4168>Kaizen Platform<4170>が同時上場するが、いずれも成長期待相応に公開規模が大きい案件のため、投資資金分散の影響が強まる可能性がある。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
22社
41社
17社
35社
23社
37社
10%以上:1人1票の平等抽選 533万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップクラス! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」「JR九州」「ソフトバンク」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
16社
52社
20社
61社
21社
66社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
310万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2020年は主幹事数、取扱銘柄数ともに第3位! また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
15社
43社
22社
43社
13社
31社
10%:1人1票の平等抽選 303万
【ポイント】
国内三大証券の一角を占める大手証券で、毎年、数多くのIPOで主幹事を務めており、2019年は実績数を大きく伸ばして野村證券を抜いてトップ。取扱銘柄数も毎年トップクラスなので、本気でIPO投資に力を入れる個人投資家には必須の証券会社と言えるだろう。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されないのも資金に限りのある個人投資家にとってはメリット
※ 残あり口座数
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
15社
85社
7社
82社
11社
87社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
604万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2020年は全93社中85社と約91%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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