会社名 | アールプランナー |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・2983/不動産業 |
上場日 | 2月10日 |
申込期間(BB期間) | 1月25日~1月29日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、SBI証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 5000円(+126.24%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
アールプランナーが2月10日にIPO(新規上場)!
アールプランナーは、2021年1月6日、東京証券取引所に上場承認され、2021年2月10日にIPO(新規上場)することが決定した。2020年4月22日にIPO予定だったが、4月2日に上場延期を決定(旧記事はこちら)。今回改めて上場を決定した形となる。
アールプランナーは2003年10月3日に設立された。注文住宅の請負事業、リフォーム・エクステリアの請負事業を行う「注文住宅事業」、分譲住宅の販売、不動産の仕入・販売事業や、不動産仲介、中古不動産の取得・再生・販売を行う「不動産事業」を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
アールプランナーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 1月21日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 1月25日~1月29日 | |||||
公開価格決定 | 2月1日 | |||||
購入申込期間 | 2月2日~2月5日 | |||||
払込日 | 2月9日 | |||||
上場日 | 2月10日 |
アールプランナーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年1月25日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 92.2% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2.6% | |||||
みずほ証券 | 2.6% |
アールプランナーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2090円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2090~2210円 [9.6倍~10.1倍] |
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公募価格 | 2210円 | |||||
初値 | 5000円 | |||||
初値騰落率 | +126.24% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1900円~3800円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年1月20日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 12.1倍 | |||||
グランディー<3261> | 16.6倍(連) | |||||
アグレ都市<3467> | 8.7倍 | |||||
フォーライフ<3477> | 10.9倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
アールプランナーの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 127万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募27万株 売出13万株 (オーバーアロットメントによる売出6万株) |
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想定公開規模(※1) | 9.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
アールプランナーは愛知県地盤の不動産会社
戸建住宅事業、その他不動産事業を展開する。売上高の96.1%を占める戸建住宅事業は、主に注文住宅の請負事業、リフォーム・エクステリアの請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業を行っている。新築住宅のブランドとして「アールギャラリー」「Fの家」「A GALLERY」がある。前期の販売件数は注文住宅が255棟、分譲住宅が219棟。
住宅メーカーのIPOはあまり人気があるとは言えず、前期・今期と経常減益が続くことから成長期待も高まりにくいか。しかし、公開規模に荷もたれ感はなく、短期的に売り手となりそうな株主も見当たらないため、需給面は良好だろう。従前に昨年4/22の上場を予定し、延期した経緯がある。
公開規模については9~10億円程度となる見込み。古賀祐介会長と梢政樹社長が発行済株式の全てを保有し、既存株主の売り圧力は懸念されない。
◆「アールプランナー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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アールプランナーの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2017/1 | 8,971 (―) |
475 (―) |
267 (―) |
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2018/1 | 12,002 (33.8%) |
465 (-2.0%) |
336 (25.8%) |
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2019/1 | 15,428 (28.6%) |
506 (8.7%) |
367 (9.0%) |
|||
2020/1 | 18,429 (19.4%) |
464 (-8.3%) |
346 (-5.5%) |
|||
2021/1予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2019/1 | 16,635 (―) |
679 (―) |
423 (―) |
|||
2020/1 | 19,183 (15.3%) |
593 (-12.6%) |
434 (2.5%) |
|||
2021/1予 | 22,000 (14.7%) |
428 (-27.9%) |
277 (-36.2%) |
|||
2020/10 3Q | 15,035 (―) |
231 (―) |
153 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:218.11円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
アールプランナーの業績コメント
2021年1月期の業績は、売上高が前期比14.7%増の220.0億円、経常利益が同27.9%減の4.2億円と増収減益の見通しとなっている。
住宅業界においては、国土交通省発表の全国の新設住宅着工戸数(国土交通省建築着工統計調査2020年10月月次データ)が、2020年1月から10月の累計で前年同期比89.4%となった。同社グループでは新築一戸建ての建設を主な事業としており、これに関連する「持家」の新設着工戸数についても同88.2%、「分譲住宅(一戸建)」の新設着工戸数については同88.3%となっており、新型コロナウイルス感染症の影響による社会経済活動の縮小に伴い、新設住宅着工戸数は前年比マイナスが続く傾向となっている。先行きについては、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響等により、依然不透明な状況で推移することが懸念される。
売上高においては、業務実績の積み上げに伴う資金調達力の向上により土地の購入が順調に進み、巣ごもり生活やテレワークなど価値観や消費行動が変わる「ウィズコロナ」の時世のなか、郊外を中心に戸建住宅の需要は増加しており、分譲住宅の販売件数増加にけん引され、順調に推移している。費用面においては、引き続き営業人員・設計人員・施工管理人員の採用や、Web広告を中心とした積極的な広告宣伝費の投入、住宅展示場等の展開による地代家賃、減価償却費等、今後の事業拡大のための先行投資を実施している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高150.3億円で68.3%、経常利益2.3億円で53.9%となっている。
アールプランナーの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番3号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 梢 政樹(昭和50年7月26日生) | |||||
設立 | 平成15年10月3日 | |||||
資本金 | 5000万円(令和3年1月6日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社240人 連結会社290人(令和2年11月30日現在) | |||||
事業内容 | 戸建住宅事業、その他不動産事業 |
■売上高構成比率(2020/1期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
戸建住宅事業(注文住宅) | 5,659 百万円 | 29.5% | ||||
戸建住宅事業(分譲住宅) | 11,626 百万円 | 60.6% | ||||
戸建住宅事業(その他) | 1,149 百万円 | 6.0% | ||||
その他不動産事業 | 722 百万円 | 3.8% | ||||
その他 | 25 百万円 | 0.1% | ||||
合計 | 19,183 百万円 | 100.0% |
■大株主上位4位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 梢 政樹 | 29万株 | 29.00% | |||
2 | 古賀 祐介 | 26万株 | 26.00% | |||
3 | Ko. International(株) | 25万株 | 25.00% | |||
4 | TreeTop(株) | 20万株 | 20.00% | |||
合計 | 100万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金(不動産仕入及び建築費用)として充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)アールプランナー不動産 (連結子会社) 戸建住宅事業、その他不動産事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「アールプランナー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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アールプランナーの銘柄紹介
同社グループは、同社及び連結子会社1社((株)アールプランナー不動産)により構成されており、「戸建住宅事業」及び「その他不動産事業」を展開している。コーポレートメッセージである「いちから「住。」まで」は、「住まいに関わるすべてが私たちの仕事であるという想いを表現したもの」であり、同社グループの「戸建住宅事業」と「その他不動産事業」においてそれを形にしている。同社グループの事業における同社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおり。
セグメントの名称・会社名・役割
○戸建住宅事業
・同社
主に注文住宅の請負事業、リフォーム・エクステリアの請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業を行っている。
・アールプランナー不動産
不動産仲介事業を行っている。
○その他不動産事業
・同社
・アールプランナー不動産
中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業を行っている。
○その他
・同社
主に住宅の監修に関する手数料等である。
・アールプランナー不動産
主に火災保険の代理店手数料等である。
同社グループの戸建住宅事業で取り扱っている、新築住宅のブランドは以下のとおりであり、顧客の要望に合わせた住宅の提供を行っている。
ブランド名・コンセプト
・アールギャラリー
(注文住宅)
顧客の想い描く理想を追求する自由設計の家(Find Your Only One Style)を目指し、安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)だけでなく、デザイン性(意匠性)を重視した注文住宅。顧客の予算・要望に合わせて1.arr style(イージーオーダー)、2.arr basic(セミオーダー)、3. arr order(フルオーダー)の3つの商品を提供。
・Fの家
(注文住宅)
シンプルな間取りを提案し、建材・設備をあらかじめ厳選したもののなかから選択することにより流行に流されない家づくりのできる注文住宅。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も兼ね備えた規格商品(イージーオーダー)。
・A GALLERY
(注文住宅)
『Area×Architect×Artの観点から、よりよいAnswerを導き出す。Aからはじまる家づくり』をコンセプトに敷地のポテンシャルを最大限に発揮した設計、洗練されたデザインの提案だけでなく安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も兼ね備えた完全自由設計の商品。
・アールギャラリーの分譲住宅
注文住宅で培われた設計力で1棟ごとに異なる外観・間取りを設計。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も注文住宅と同等品質で提供しており、分譲住宅でありながら画一的な建物でなく個性的な住まいを実現。
アールプランナーの投資のポイント
従前に昨年4/22の上場を予定し、延期した経緯がある(旧記事はこちら)。その際の想定発行価格は1680円で、今回は価格水準を引き上げての再チャレンジとなる。住宅メーカーのIPOはあまり人気があるとは言えず、前期・今期と経常減益が続くことから成長期待も高まりにくいか。
しかし、公開規模に荷もたれ感はなく、短期的に売り手となりそうな株主も見当たらないため、需給面は良好だろう。株価バリュエーションにも特段の割高感は感じられず、下値不安の乏しさから一定の買いが入りそうだ。類似のマザーズIPOでは2019年12月上場のランディックス<2981>が公開価格比+124.5%という初値を付けているが、これはIPO全体として初値好調だった影響が大きい。
同社グループは、「戸建住宅事業」と「その他不動産事業」を展開している。前期実績で売上高の96.1%を占める戸建住宅事業は、主に注文住宅の請負事業、リフォーム・エクステリアの請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業を行っている。新築住宅のブランドとして「アールギャラリー」「Fの家」「A GALLERY」がある。前期の販売件数は注文住宅が255棟、分譲住宅が219棟。
同3.8%を占めるその他不動産事業は、中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業等を行っている。愛知県を中心に23拠点(愛知県20拠点、東京都3拠点、2020年11月末時点)構えており、住宅一次取得者のボリュームゾーンを主要顧客層として、住宅・不動産に関わるサービスをワンストップで提供する。「デザイン力・商品力×不動産情報力×集客力×販売力」を強みとすることで、「注文住宅」×「分譲住宅」×「不動産仲介」のビジネス展開(ワンストップ・プラットフォーム戦略)が可能。
業績面について、2021年1月期は売上高が前期比14.7%増の220.0億円、経常利益が同27.9%減の4.2億円と増収減益の見通しとなっている。売上高の内訳は、注文住宅事業が同6.0%増の60.0億円、分譲住宅事業が同25.7%増の146.2億円など。コロナ禍で新設住宅着工戸数は前年比マイナスが続き、愛知県でも需要は弱含んでいるが、テレワークに対応可能な環境を求める消費者が購入しやすい価格帯の分譲住宅を求める傾向も見られるという。費用面では今後の事業拡大のための先行投資を実施している。
想定仮条件水準の今期予想PERは9~10倍程度。アグレ都市デザイン<3467>やフォーライフ<3477>といった類似企業並みであり、妥当な価格設定と言えるだろう。
公開規模については9~10億円程度となる見込み。古賀祐介会長と梢政樹社長が発行済株式の全てを保有しており(資産管理会社含む)、既存株主からの売り圧力を懸念する必要はない。また、2/5のQDレーザ<6613>、2/18のアクシージア<4936>とはそれぞれ数日の間を空けての上場であり、需給環境は良好だろう。
◆「アールプランナー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |