「CFD…短期売買向けのハイリスク金融商品」というイメージを持つ人もいるかもしれない。確かにCFDでは証拠金を預けることでレバレッジを効かせた取引が可能だ。一方で長期で配当をもらいながらじっくり保有できる性質を併せ持つ点をご存じだろうか。
折しも3月末の配当取りの時期が近づいている。今回は株や先物では真似できないCFDによる長期投資のメリットについて紹介しよう。
ここで紹介するのは、「くりっく株365」と呼ばれる東京金融取引所が2010年に開始した比較的新しいCFD商品だ。「くりっく株365」では、株価指数(日経225、独DAX、英FTSE100、中国FTSE25)についてすべて円建てで取引ができる。
「くりっく株365」の日経225では、証拠金3万3000円を預けると、実質約124万円(日経平均の100倍の金額)の取引ができる(3月19日時点)。最大レバレッジは38倍にもなる。ただし、それは証拠金を3万3000円しか預けなかった場合の話だ。実質取引する金額と同額の124万円の証拠金を預けた場合、レバレッジは1倍、現物の日経225ETFを買った場合とリスクは同程度に軽減できる。
つまり、「くりっく株365」は、ハイリスクな短期売買、ローリスクな長期投資、どちらにも利用できる金融商品と言える。
「くりっく株365」と他の金融商品の違いは何か?
「日経平均を取引する」という意味では、日経225のETFや先物と似ている。「配当をもらいながら長期投資」という観点から「くりっく株365」と他商品のメリット・デメリットを比較してみよう。
◆「くりっく株365」と「現物株取引」の比較
金利がかからない点、銘柄の種類が多い点では現物株が有利。ただし、「くりっく株365」の金利は0.05%(2012年12月時点)前後ととても低い。また、長期投資でも低レバレッジをかけることで配当額を倍増できる。
個別株の場合は倒産リスクがあるが、「くりっく株365」では倒産の心配がない。投資家が預けた証拠金は、原則的に全額保護されている。
◆「くりっく株365」と「信用取引」との比較
制度信用取引で買い建てると、2%程度の金利がかかるため、配当相当額と相殺されてしまう。また、決済期限が6カ月と限られている。一般信用取引では決済期限が無期限でも、買い方金利は3%前後と制度信用より高く、「配当狙い」の長期投資はできない。
◆「くりっく株365」と「先物取引」との比較
証拠金取引という意味では「くりっく株365」の日経225は、先物取引の日経225miniと似ている。ただし、先物には配当自体がなく、3カ月ごとに決済期限が来るので短期売買向けの商品と言える。一方、「くりっく株365」で買い建てた場合、配当相当額が受け取れる(売り建てた場合は配当相当額を支払う)し、取引期限もない。
取引手数料は若干先物の方が安いが、たまにしか取引しない長期投資という観点からすれば、1枚あたり約50円(先物)と約150円(くりっく株365)は、正直、大した差ではない。
「くりっく株365」の配当はどれぐらいもらえる?
「くりっく株365」の配当と金利の2012年実績を示したのが下の図だ。日経225で1年間の配当から金利を引いた額が2万10円だった。昨年3月の配当相当額は8852円だったが、今年の3月末の配当予想は9206円(岡三オンライン証券計算による)と昨年よりも上昇が予想されている。下図を見れば、金利相当額は配当相当額に比べて、ずっと安いことがわかるだろう(注:下図は過去の実績であり、将来もこのとおりになる保証はない。また、金利相当額の支払いが配当相当額の受取りを上回る場合もある)。
権利付き最終売買日に買い建て玉を持ち越せば配当がもらえる点は株と同様だが、「くりっく株365」では株よりも配当が素早く受け取れる。受け取りは、権利付き最終日の翌日だ。株のように2、3カ月も待たされることはない。
ただし、株と同様に「配当落ち」もある。たとえば、昨年3月は8852円の配当が出たが、この場合、日経225は配当落ちで翌日は基準価額が88円分安く調整された。
なお、権利付き最終売買日は、現物株と同様に、その月の最終営業日を含めた4営業日前となる。今年の3月末なら26日が権利付き最終日だ。実質は3月27日(水)の早朝5時まで保有していると、配当が取れる。
なお、東京金融取引所のホームページには、「権利付き最終日(配当)カレンダー」が掲載されており、日経225ほか、各商品の配当が取れる日が確認できる。また、配当相当額や金利相当額も東京金融取引所の「ウィークリーレポート」に掲載されている。
配当取りの投資戦術
前述のとおり、「くりっく株365」の配当は株と同様に基準価額の配当落ちがあるため、理論上の配当利益はチャラと考えられる。ただし、配当落ち分をすぐに埋め合わせるほど相場が好調ならば、配当金額がもうかる。つまり、昨今の上昇相場が持続するならば、低コストで好配当がもらえる「くりっく株365」の長期保有は一考の価値があると言える。
ところで、先ほど「120万円の証拠金を預ければレバレッジはほぼ1倍」と説明したが、120万円の証拠金で「くりっく株365」を2枚買えば配当は2倍になる。これが現物株にはできないレバレッジ効果の魅力だ。
そこで「3万3000円の証拠金で1枚買い建てて年間2万円の配当がもらえたら、実質配当利回りは60%になる」と考える人もいるかもしれない。
その場合は、約38倍の最大レバレッジがかかる。日経平均が100円動けば実質1万円が動くが、最近では日に200円、300円と動くこともある。たった3万3000円の証拠金では、1年どころか数日で吹き飛んでしまいかねない。
・証拠金少なめ・高レバレッジ=値幅狙いの短期売買
・証拠金多め・低レバレッジ=値幅と配当狙いの長期投資
という使い分けが必要だ。長期で保有したい場合は、実質取引する金額と同じぐらいの証拠金を預け、レバレッジは1倍、2倍程度の低レバレッジにしておいた方が無難だ。
実際に何枚建てにするかを決める場合は、レバレッジで考えるより、動く値幅で考えるとわかりやすい。1枚建ての場合、100円動けば実質1万円が動く。2枚建てならば倍の2万円が動く。自分の資金から考えて何万円の損失まで耐えられるかを考えてみればいい。
配当取りには、いろいろな投資戦略がある。たとえば、株価が安い頃(配当落ちの後や配当取りの数ヶ月前など)に買い建てておけば、値上がり益と配当の両方が狙える。配当権利取り日にもしも株価が高騰したら配当落ちの前に利食ってもいいかもしれない。
配当がもらえる月にも注目だ。上の図によれば、日経225は3月と9月の配当が多いが、FTSE中国25では、5月から9月にかけて毎月配当が多い。
「くりっく株365」が取引できる証券会社は、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、マネックス証券他。現在、各社では新規に口座開設し3枚以上取引すると現金3000円がもらえるキャンペーンが行われている。この機会に口座開設してみてはいかがだろうか(キャンペーンの詳細については、各社のホームページなどでご確認を)。
(取材・文/久保田正伸)
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |