「株」初心者向け!株式投資のはじめ方
2017年1月15日 ザイ別冊編集部

株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!
人気ネット証券の売買手数料を比較&
ネットで簡単にできる口座開設の手順も解説!

ゼロから始める株入門【第7回】

桐谷さんお墨付きの証券会社は?

株初心者向けにおすすめの証券会社口座は? 証券会社に口座を開くと、リアルタイムで自動更新する株価チャートが見られたり、セミナーやいろいろな情報が手に入りやすくなります。でも、どんな証券会社があるのか知らない、どの証券会社を選べばいいのか迷っているという株初心者の方も多いのでは?

「永久保存版 ゼロから始める株入門」今回はそのなかから、株初心者にも「おすすめの証券会社」と「口座開設のしかた」を紹介します!

株初心者におすすめなのはネット証券!
売買手数料が格安でお得!

株初心者にはネット証券がおすすめ株初心者には売買手数料が格安な「ネット証券」がおすすめ!

 さて、株式投資を学んできて、株式投資を始めたくなったら、まずは証券口座を作りましょう。株取引は証券会社の口座を通して行いますが、口座を開設する証券会社を選ぶポイントは3つあります。

 1つ目は株の売買手数料。株を売買するときにかかる売買手数料は証券会社ごとにバラバラなので、できるだけ安い証券会社を選びたいところ。この点でおすすめなのはネット証券です。ネット証券(オンライン証券)とはネット取引を中心にした証券会社のことで、その最大の特徴は手数料の安さにあります。

 ネット証券の手数料プランについてはいくつか種類がありますが、最も一般的なのは、1回の取引ごとに手数料がかかるプラン。このプランによる取引金額別の手数料を下記の表に記載しました(松井証券は1日定額プラン)。

 いずれの会社も50万円以内の取引なら売買手数料は数百円という安さ! また、松井証券楽天証券SBI証券では、1日の取引金額の合計が10万円以下の場合は取引手数料が無料に、岡三オンライン証券では1日20万円以下の場合は取引手数料が無料になり、大変お得です。また、カブドットコム証券では、「シニア割引」「女子割」「auで株式割」といった、売買手数料の割引サービスも用意されています。

主なネット証券の売買手数料(1約定ごと)の比較
(2019年2月5日時点、すべて税抜き)
証券会社 約定代金別・売買手数料(1約定プラン、円) 公式サイトへ
10万円 20万円 50万円 100万円
松井証券 0※1
(1日定額)
300
(1日定額)
500
(1日定額)
1000
(1日定額)
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! 松井証券の公式サイトはこちら!
楽天証券 90※1 105 250 487
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! 楽天証券の公式サイトはこちら!
SBI証券 90※1 105 250 487
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! SBI証券の公式サイトはこちら!
カブドットコム証券 90 180 250 990
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!カブドットコム証券の公式サイトはこちら!
マネックス証券 100 180 450 1500
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! マネックス証券の公式サイトはこちら!
GMOクリック証券 88 98 241 436
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! GMOクリック証券の公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券 99※2 200※2 350 600
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介! 岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
※ 松井証券は1約定ごとの手数料プランがないので、すべて1日定額制プランの売買手数料を掲載。※1 1日定額制プランなら、1日の取引金額合計が10万円まで0円。※2 1日定額制プランなら、1日の取引金額合計が20万円まで0円

【※もっとくわしく売買手数料の比較はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(1約定ごと)
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(1日定額制)

「安全性」や「情報提供」も大手の会社なら安心

 2つ目はシステムの安定性・安全性。インターネット取引は安くて便利でも、その際に問題になるのは証券会社が提供するシステムが安定しているかどうか、安全かどうか、ということ。どの証券会社も売買注文を処理するのはコンピューターですが、場合によってはそのコンピューターの不具合で注文が処理されるスピードが遅くなったり、受付けができなくなったり、というトラブルが起きる可能性はゼロではありません。投資家とすれば、そうしたトラブルの可能性ができるだけ少ない証券会社を選びたいのは当然です。

 これについては、判断の難しいところもありますが、ある程度大手であれば、実績もあり、トラブルなく運営するためのノウハウの蓄積もあると考えられます。

 3つ目は提供される情報やソフト、アプリなどの質や量です。リアルタイムの株価情報、株価チャート、各銘柄の基本的な財務データ、ニュースなどは証券会社のサイトやソフト、アプリを通じて提供されています。口座開設前にどんな情報、サービスが使えるかチェックするといいでしょう。

【※主要証券会社の取引ツールについて知りたい人はこちら!】
⇒取引ツールの充実度で選ぶ! おすすめネット証券会社はココだ!

<証券会社はここをチェック>
(1)手数料
 株を買うとき、売るときそれぞれに売買手数料がかかる。手数料は証券会社によって異なり、一般にネット証券は低めに設定されている。証券会社のホームページなどで確認してみよう。

(2)システムの安全性・安定性
 銘柄情報や株価チャート、注文画面などがセットになったトレードツールを各証券会社は用意している。ブラウザ版、ダウンロード版、アプリ版などがある。使い勝手や安定性に定評のあるものを使いたい。

(3)提供される情報・サービス
 今までの業績の推移やアナリストレポート、ニュースなど、株式投資に必須の情報を豊富に提供している証券会社がおすすめ。どんな情報を提供してくれるのか、口座開設前にチェックしよう。

口座開設もネット上で簡単に手続き完了!

 口座開設は無料でできるので、無理に一社にしぼることはありません。ホームページなどで売買手数料やサービスを確認して、気に入った数社を選ぶといいでしょう。

 口座開設はサイト上から手続きできるようになっています。サイトから指示に従って個人情報などを入力して申し込み手続きをします。

 そうすると数日後には証券会社から口座開設書類一式が届きます。そこに必要事項を書き込み、運転免許証のコピーなど、本人確認書類を添えて返送しましょう。

 そこから数日程度で口座開設完了のお知らせが届くので、その際に指定された口座にお金を送金すれば取引ができるようになります。

◆口座開設の手順◆

(1)証券会社のサイトにアクセス
   ↓
(2)サイト上で手順にしたがい、口座開設の手続きをする
   ↓
(3)口座開設書類が送られてきたら、記入して本人確認書類などを添えて返送
   ↓
(4)数日後に口座開設完了し、ログインID・パスワードが届く
   ↓
(5)口座に入金して、取引スタート!

 一般的には1~2週間程度で口座開設は完了する。株を買いたいと思ったときにすぐに買えるよう、口座にはある程度の金額を入金して、スタンバイしておきましょう。

 なお、最近では本人確認書類やマイナンバーカードなどの必要書類をインターネットでアップロードできるネット証券も増えており、その場合は、最短で申し込み翌日には取引ができるようになります。詳細は、下の記事でくわしく解説しています。

【※口座開設のやり方を詳しく知りたい人はこちら!】
⇒ネット証券の口座開設までの流れをやさしく解説! 特定口座と一般口座、源泉あり・なしの違いは? マイナンバー確認書類を簡単に提出する方法は?

【※急いで口座開設したい人はこちら!】
⇒今すぐ株を買いたい人必見! たった1日で口座開設できるネット証券はここだ!

【※人気の高い証券会社を知りたい人はこちら!】
⇒【証券会社(ネット証券)おすすめ比較】人気で選ぶ!みんなのおすすめネット証券会社

■記事で紹介したおすすめネット証券の比較
(2019年2月5日時点、すべて税抜き)
1約定ごと <参考>
1日定額制
(10万円まで
10万円 20万円 50万円 100万円
◆松井証券(1日定額制)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
300円
(1日定額)
500円
(1日定額)
1000円
(1日定額)
0円/日
【おすすめポイント】
1約定ごとの手数料設定はないが、1日の約定代金合計が10万円以下なら、なんと手数料0円! また、1日30万円までなら300円、50万円までなら500円なので、例えば5万円の売買を6回行えば合計300円、1注文あたり50円という激安に。限られた資金の中で低位株中心にトレードするような投資家には、おすすめの証券会社と言える。
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◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!・松井証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
90円 105円 250円 487円 0円/日
【おすすめポイント】
1約定5万円までなら、売買手数料が50円と激安!。ただし、1日10万円までの売買なら、1日定額制のほうがお得なので注意しよう。「超割コース」は手数料の1〜2%をポイント還元! さらに、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能だ。取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる
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◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が見やすい!
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!・楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
90円 105円 250円 487円 0円/日
【おすすめポイント】
1約定5万円までなら、売買手数料が50円と激安! ただし、1日10万円までなら、1日定額制のほうがお得だ。ネット証券最大手。手頃な手数料はもちろん、豊富なサービスにも注目したい。投資信託の数は2400本超でダントツ。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップPTS取引(私設取引システム)も利用可能だ。また、海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富。米国株は、2016年7月の値下げにより手数料が最低5ドルから取引可能になった。「2019年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、12度目の1位を獲得
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1約定ごと 1日定額制
(10万円まで
10万円 20万円 50万円 100万円
◆カブドットコム証券⇒詳細情報ページへ
90円 180円 250円 990円
【おすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券。売買手数料はもちろん、逆指値やトレーリングストップなど自動売買機能に力を入れており、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家にピッタリ! 手数料無料の「フリーETF」も魅力。投資信託の積立は最低500円からできるので、投資初心者にもおすすめだ。また、シニア割引、女子割、NISA割、株主推進割引、株主優待、auで株式割など、手数料の割引サービスが多いのも特徴。たとえば「auで株式割」は「au ID」に登録すれば利用できる。
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◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
100円 180円 450円 1500円 2500円/日
【おすすめポイント】
1約定30万円までの売買手数料が全体的に安めで、小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定となっている。米国株も最低手数料5ドル(税抜)から買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。
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◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ!
◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実!
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!・マネックス証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
88円 98円 241円 436円 213円/日
【おすすめポイント】
売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと 1日定額制
(10万円まで
10万円 20万円 50万円 100万円
◆岡三オンライン証券⇒詳細情報ページへ
99円 200円 350円 600円 0円/日
【おすすめポイント】
2017年12月の料金改定により、1日の約定20万円以下の場合、売買手数料が0円という驚異的なコストパフォーマンスが魅力!  20万円までの株を買うなら、1約定ごとプランよりお得だ。取引ツール「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、初心者でも導入が簡単な無料WEB版、発注機能に特化した無料版、企業分析機能やシステムトレードまで可能なプレミアム版など、用途に合わせて使い分けたい。株取引や先物・オプション、CFD(くりっく株365)などの品揃えと、工夫が効いたツールの使いやすさからデイトレーダーに人気が高い。また、「株式投資情報局」のアナリストレポートが充実しており、中長期志向の投資家にも向いている。最近はIPO株の取り扱い数も急増している。
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◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ! 岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!?
株初心者におすすめの「証券会社」を紹介!・岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
【目次】ゼロから始める株入門
◆基本編◆

「株」とは?「株式投資」の基礎知識
「儲かる株」の探し方
「儲かる株」を見極める方法
株式投資でやってはいけないこと

◆証券会社・取引ツール編◆

「証券会社」の選び方&「口座開設」のしかた
「ネット証券での口座開設」までの流れ
注文画面で株を買う方法
「板情報」の見方
人気で選ぶ!みんなにおすすめのネット証券会社


◆株の選び方・ファンダメンタル編◆

「PER」の意味をサクッと学ぶ
「PBR」の意味をサクッと学ぶ
「会社の業績」の見方
「危ない銘柄」を見抜く方法


◆株の選び方・テクニカル編◆

「株価チャート」の見方
「株価チャート」の詳しい見方&使い方
「ローソク足」の見方
「移動平均線」の見方
株価の方向性を「トレンドライン」で見極める
「ダブルボトム」「ダブルトップ」を解説
「逆三尊(トリプルボトム)」「三尊天井(トリプルトップ)」を解説
「三角保ち合い」の見方を解説
「出来高」の使い方


◆株の買い方・売り方編◆

損を小さくする「株の買い方」「株の売り方」
「株で儲ける」3つの方法


◆株主優待・配当編◆

「株主優待株」の失敗しない選び方
「配当利回り」って何ですか?
「配当金」の受け取り方
株主優待名人・桐谷さんのおすすめ銘柄


◆その他◆
株式投資にかかる「税金」
株で「損」したときの税金対策
「NISA」と「つみたてNISA」を解説


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