株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2018年11月24日 ザイ編集部

株価10倍は"ニッチ分野&独自技術"で稼ぐ株で狙え!
「ビープラッツ(4381)」は、サブスクリプション型
ビジネスの進展で長期的な成長が期待できる注目株!

「株価10倍株」を探すなら、他社が参入しにくい分野で、長期にわたる成長が期待できる"ニッチ分野&独自技術"で稼ぐ銘柄に注目しよう!

発売中のダイヤモンド・ザイの大特集は「今から狙う10倍株ベスト67」! 景気に関係なく伸びる強い株を、中長期で保有して大きな値上がり益を狙うのは株式投資の王道だ。 実際、直近10年では株価が10倍以上になった「10倍株」が160銘柄以上も誕生! 誌面では「小売りや外食など身近な株」「大きなテーマに乗った株」「ニッチ市場の高収益株」「時価総額が小さい株」「業績不振からの復活株」という条件別に、中長期で保有して株価10倍が狙える全67銘柄を掲載している。

今回はその中から、「ニッチ市場の高収益株」を1銘柄抜粋するので、投資先選びの参考に!

持続的な成長を期待できる条件は2つ!
「稼ぐ仕組みがある」「独自技術を持っている」!

 株価が10倍になる株を見極めて投資するのは、簡単ではない。しかし、2017年8月号のザイで、ケイ・アセットの平野憲一さんが推奨した「オウケイウェイヴ(3808)」は、実際に9カ月で株価が16倍になったのだ。その理由を平野さんは次のように解説する。

 「企業向けFAQシステムで、『オウケイウェイヴ』は業績が急成長しました。メガバンクもこのサービスを採用しており、国内シェアは首位。また、このサービスは定額課金なので収益も非常に安定しています」

 企業のHPで「よくあるご質問(FAQ)」を目にしたことがあるはず。このFAQを効率的に運用すると、コールセンター運営の維持費などのコストが削減できる。これが同社のサービスを多くの企業が採用する理由だ。こういった課題解決型の定額課金ビジネス企業であれば、株価10倍が狙えると平野さんは見ている。

 次に注目したいのは、他社がマネできない「独自技術」を持っている企業だ。外資系投資顧問会社のファンドマネジャーとして、長年好成績を上げてきたリンクスリサーチの山本潤さんは、次のように指摘する。

 「株価は長期的に見ると、企業の利益に連動します。株価10倍が狙えるほどの利益成長が達成できるのは、高い利益率を誇る独自の製品やサービスを展開している企業です」

 他社がマネできるような製品なら、安値で売るしかない。しかし、独自技術を持っていれば、高い利益を確保できる価格で製品やサービスを販売することができるのだ。これまでに上げた条件に加えて、ニッチな分野で活躍している企業は、他社が参入しにくい事業を展開していることが多く、そのため高収益が続きやすい。こういった点も確認して、銘柄を選ぶ必要がある。

サブスクリプション型企業「ビープラッツ」の強みは、
IoT化の進展とともに顧客と収益を伸ばせるビジネスモデル

 ここからは、稼ぐ仕組みを持っている株を、具体的に1銘柄紹介していこう。

 最近「サブスクリプション」という言葉を耳にしたことはないだろうか? 「サブスクリプション」とは、利用期間に応じて料金を徴収する定額課金を採用するビジネスモデルのことで、今、サブスクリプション型企業の評価が高まっているのだ。このような安定して稼ぐ仕組みを持つ企業は、株式市場でも高く評価される。さらに、今後はこういった企業が増えると平野さんは見ている。

 「これからは、あらゆるモノとインターネットが接続するIoT化が進展します。IoT商品は、定額で料金を徴収するケースがほとんど。こういった商品を販売する事業者向けに、定額課金システムを安価で提供するのが、『ビープラッツ(4381)』です」

 多くの企業がIoT事業へ参入している。IoT市場は、現在の6兆円から、2022年には2倍の12兆円に市場が拡大する見通し。IoT商品を販売する場合、定額課金システムが必要になるが、IT業界は事業環境の変化が非常に早い。低コストでいち早くサービスを始めるために、大手企業でも他社の課金システムを使うケースが増えている。

 「ビープラッツ」の課金システムは初期費用が安価で、導入しやすい。この点が「『ビープラッツ』が大きく成長する」と平野さんが考えている理由だ。同社は、自前で課金システムを導入せずに、低コストで運用できるシステムを導入したいという需要を取り込んでおり、現在、富士通やデルなど約50社が顧客となっている。

 「月額固定型の料金システムなので、安定収益が期待できます。さらに、取引先の収益が伸びれば、それに応じて収益が増える点にも注目です」

 収益構造は、月額固定が基本で、上図のように取引先企業の売上が成長すれば、その成長に応じた利益が入る仕組みだ。また、販売契約を結んでいた、情報通信機器を強みとするリース大手の「東京センチュリーリース(8439)」が、「ビープラッツ」株の約22%を取得。協業関係の発展により、今後の販売増加の後押しになりそうだ。

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