株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2016年8月2日 ザイ編集部

株価の移動平均線は「中期」と「長期」に注目!
買ってもよい・買ってはダメなパターンとは?
チャートが右肩上がり&円高で儲かる2銘柄も公開!

世界や日本の景気に左右されずに、多くの人から必要とされる高い技術力やサービスによって成長を遂げている株がある。こうした銘柄は、欧米経済の危機があろうが、アベノミクスが終わろうが、株価は右肩上がりの上昇を続けるはずだ。選ぶポイントや、上昇が継続している2銘柄を紹介しよう。

中期と長期の移動平均線が上向きの株に注目
中期の移動平均線まで株価が下落したら買おう!

 右肩上がりの上昇を続ける株を選ぶ時には、好業績を安定的に継続していることが大前提だが、加えて株価チャートで長期の移動平均線をチェックすべきだ。そして、移動平均線が上向きで、株価が移動平均線より上に位置しているかを確認しよう。

 そして、上昇トレンドが継続している株を見つけると、すぐにでも買いたい気持ちになるが、焦りは禁物だ。株価は、上昇トレンドの中でも、短期的には上がったり下がったりしながら上値を切り上げている。

 株で成功する第一歩は、高値掴みを避けて、安値で買うことに尽きる。底値圏まで下がった時に買う「逆張り」投資のみならず、株価が上昇トレンド中の銘柄を買う「順張り」投資の場合でもこれは同じことだ。

 トレンドが上向きかどうかは、月足チャートの24カ月移動平均線などの長期の移動平均線で見て判断。そして、株価が下げ止まっていることが多い12カ月移動平均線にタッチした時に買うのがベストだ。

 また、もう一つの買いタイミングは、長期のトレンドが始まった直後。このサインは、長期の移動平均線がまだ横ばいか上向きになったばかりで、短期の移動平均線が上向きになり、その移動平均線を株価が上抜けた形となる。より大きな上昇を狙うなら、このようなトレンドが転換した直後の銘柄を探すのがいいだろう。

円高の影響が小さく内需で成長中や
世界の需要を取り込む銘柄に注目!

 欧米の経済見通しが不透明な中でも、右肩上がり継続株として注目されるのが、国内の成長分野で活躍する株だ。円高が進んだことから、輸出関連の輸送用機器や機械株は売られる一方で、内需株の株価は堅調だ。

 小売り、外食、飲料、不動産関連の内需株が注目だが、小売りの西松屋チェーン(7545)は、円高がコストダウンになり、今期は前期比で26%の大幅増益を見込む注目株だ。

 また、輸出企業の中で、円高にもめげずに、高い技術力を武器に世界中の圧倒的な需要を取り込んで成長している株に注目だ。

日本ピラー工業(6490)は電力、石油精製・科学、船舶、自動車、半導体など幅広い分野で使われるメカニカルシールを開発。円高にも負けず株価の上昇基調が継続中だ。