トヨタ自動車
関連ニュース
トヨタ・日産は四半期増収でも「調達難とコロナ打撃」の厳しい実態、コロナ前比で判明
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はトヨタ自動車、ホンダなどの「自動車」業界5社について解説する。

EV不毛の地ニッポンで「トヨタのEVシフト」は本物なのか?
鈴木貴博
これまで自動車のEV化について「後ろ向き」だと批判されてきたトヨタが、「EVへの巨額投資にかじを切った」と報道されました。豊田章男社長は「これでもEVに前向きでないと言われるなら、どうすればご評価いただけるのか」と胸を張られていましたが、このトヨタのEVシフト、本当に評価できるのかどうかを検証してみたいと思います。

#9
日清食品・ポーラ…ゼネコンの受注を決める創業家との「人脈・血縁」と、その切れ目
ダイヤモンド編集部
ゼネコンは長い歴史の中で、オーナー系企業の創業家などと人間関係や血縁関係を築いて、その縁を受注につなげてきた。その関係性が今なおビジネスに強く生かされているところもあれば、脆くも崩れたところもある。

決算書理解のスピードが上がる!絶対に知っておきたい「財務3表」たった1つのコツ
ダイヤモンド編集部,清水量介
財務3表の理解でつまずく人は多いだろう。しかし、コツさえ掴めば簡単だ。ここでは、財務3表の読解に進む前に、絶対に身につけておくべき大事な一つのポイントを紹介する。それを事前に抑えてしまえば、決算書の理解のスピードが変わるはずだ。ダイヤモンド編集部の大人気企画「決算書100本ノック!」からエッセンスを凝縮して紹介する。

新型レクサスNX、次世代の幕開けを告げるプレミアムクロスオーバーが登場
CAR and DRIVER
新型NXは次世代レクサスの幕開けを告げるプレミアムクロスオーバー。電動化ビジョン“レクサス・エレクトリファイド”のもと、PHEVモデルをラインアップに加え、スタイリングからプラットフォーム、安全デバイスまですべてを一新した。パワーユニットは2.5L+モーターの電動仕様(PHEV&ハイブリッド)と、新開発2.4Lターボ、2.5LNAのガソリンを設定する。

特集「儲かる農業2022」農家アンケートご協力のお願い
ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド編集部では、 2016年から6年連続で、農家の皆さまにご協力いただいたアンケートの結果をまとめた恒例企画「儲かる農業」特集を刊行し、ご好評をいただいてきました。来春の『週刊ダイヤモンド』の特集「儲かる農業2022」に向けて、農家の皆さまを対象にしたアンケートを実施します。

#15
日産が1兆円減収でも利益は上方修正のカラクリ、トヨタと明暗分ける「値引き」裏事情
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
2021年3月期まで2期連続の赤字に転落した日産自動車が自信を取り戻しているかのように見える。22年3月期の通期見通しでは、売上高予想が約1兆円も下振れするのに、営業利益は上方修正したのだ。半導体不足に伴う減産の長期化や原材料高騰などに警戒感を強める自動車メーカーが相次ぐ中、日産が上方修正できたのはなぜなのか。そのカラクリの背景にある値引きの裏事情に迫る。

#1
トヨタを口説く大林組「人脈・カネ・技術」全駆使でもゼネコン三つ巴の非情
ダイヤモンド編集部,松野友美
トヨタ自動車からの受注が多いため「トヨタ3社」と呼ばれる大手ゼネコンのうちの1社、大林組が「人脈・カネ・技術」を駆使して攻勢を強めている。昔からの縁だけで次の仕事につながるような時代はとうに過ぎ去った。

予告
ゼネコン「地縁・血縁・腐れ縁」の終焉、上客との“馴れ合いビジネス”が弱肉強食へ
ダイヤモンド編集部
ゼネコンが従来のビジネスに限界を感じる中、お得意客との取引関係にも限界が訪れている。かつては地縁や血縁、銀行・財閥系列との関係などで縄張りがつくられた。しかし今、それを破るかたちで案件ひいては顧客の熾烈な奪い合いが繰り広げられているのだ。

トヨタ・カローラクロス、カローラ初のSUV登場!伸びやかなサイズが魅力【試乗記】
CAR and DRIVER
カローラは1966年に誕生。以来12世代にわたり愛されている“ワールドスタンダード”だ。大先輩は1stモデルでカーライフをスタートさせ、兄貴たちは“レビン”で走りの楽しさに目覚めた。そしていま、シリーズ初のSUV、カローラクロスが誕生。スタイリッシュで機能的なキャラクターは、どんな物語を生み出すのだろうか。

トヨタ社長交代にも影響か、豊田章男自工会会長が異例の3期目突入へ
佃 義夫
日本自動車工業会会長に、豊田章男会長が異例となる3期目の続投を決めた。国内自動車でトヨタ一強が鮮明なだけに妥当との見方もあるが、一方で、この人事がトヨタ社長の交代にも影響を及ぼす可能性もある。

#15
三菱商事、日本郵船、村田製作所…有力30社最新決算のアナリスト分析を一挙公開
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
日本を代表する時価総額上位の30銘柄について、最新決算をアナリストが分析。主要事業などへのコメントに加えて、業積推移や株価指標など重要データも掲載した。各セクターの注目企業の最新動向は、個人投資家はもちろん、ビジネスにも役立つはずだ。

電気自動車界に爪痕を残した「14台の名・珍EV」、 なんと1899年のモデルも!
Esquire
最近、ますます耳にする機会の増えた電気自動車(EV)。ひょっとしてこれを、「全く新しい交通手段…」とお思いではありませんか? ですが、それは大きな間違いです。実は、まだ馬車が走っていた時代から電気はガソリン(および蒸気)と競い合うようにしながら、自動車の動力となってきたのです…。

トヨタの「いつかはクラウン」戦略が巧妙だったと言えるワケ
平野敦士カール
ビジネスを成功させる上で重要なカギを握るのが、「価格設定」です。実際の企業例を基に、価格設定の勝ちパターンを探っていきましょう。

#3
「ドル円相場と株価」の連動性が高い企業ランキング【全50社】2位ホンダ、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
日本株と円相場の連動性は以前より見られなくなっているが、個別に見れば円安の恩恵を受ける銘柄も少なくない。対ドルの円相場の変動と株価の相関係数が高い上場企業50社をランキングし、「円安が進むと株高となりやすい」銘柄をあぶり出した。

インフレ新・3大リスクの同時発生に備えよ、中印人口増加、脱炭素、米中対立…
新村直弘
市場ではインフレへの懸念が足元で強まっている。そんな中で、中長期的な視点ではインフレを引き起こす新たな三つのリスクが同時に発生する可能性が浮上している。そのリスクと対応策について考えたい。

トヨタ・ヤリスとスズキ・ワゴンRが国内販売トップに立った理由
佃 義夫
10月の新車販売で、登録車ではトヨタ・ヤリスが、軽自動車ではスズキ・ワゴンRが首位になった。ワゴンRは、ホンダN-BOXの牙城を崩し実に約7年ぶりの首位となった。

「国民」と「維新」連携で第三極、代表選次第で「立民」は瓦解危機
後藤謙次
選挙は言うまでもなく戦である。終われば勝者と敗者が生まれる。自民党は議席を減らしたとはいえ絶対安定多数を確保して、早々に第2次岸田文雄政権が発足した。野党第1党の立憲民主党は敗戦処理に追われる。事前のメディア報道は「立民に勢い」。それだけに公示前の110議席から96議席に後退したショックは大きかった。

トヨタが日本最大級の再エネ企業の「買収」に触手、足掛け3年の猛アタック【スクープ】
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
トヨタグループが、日本最大級の再生可能エネルギー専業企業、ユーラスエナジーホールディングスの買収を検討していることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。

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トヨタが日本最大級の再エネ企業の「買収」に触手、足掛け3年の猛アタック【スクープ完全版】
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
トヨタグループが、日本最大級の再生可能エネルギー専業企業、ユーラスエナジーホールディングスの買収を検討していることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。世界一の自動車メーカーであるトヨタが、なぜ畑違いの再エネ企業に触手を伸ばしているのか。その理由を解き明かす。
