トヨタ自動車
関連ニュース
#21
住友商事、シャープ、ローム…「中国・産油国マネーの巣窟」租税回避地が爆買いした日本の40社
ダイヤモンド編集部,清水理裕
ロシアや中国、産油国がどの日本企業を幾ら買っているのか?残念ながら近年こうしたマネーのステルス化が進み、見えづらくなっている。だが、その移し先の一つがケイマン、ヴァージン諸島といったタックスヘイブン(租税回避地)であることは間違いない。そこでダイヤモンド編集部が独自集計し、タックスヘイブンから買われた日本企業と、大量に買った投資家をランキングした。彼らのベールを引き剥がし、住友商事、シャープなど爆買いされた日本企業の実名を明らかにする。

トヨタが国内販売台数27.1%増でも苦戦の理由、ホンダ・マツダも実態と乖離
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年4~6月度の自動車編だ。

トヨタが400億円を出資する、空飛ぶタクシー「Joby」とは?2024年にも始動!
MEN’S EX ONLINE
自動車業界は今、パラダイムシフトを迎えようとしている。燃料を空気と混ぜて燃焼し駆動力を得る内燃式エンジンの搭載をやめ、排出ガスがゼロの電気でモーターを駆動する電気自動車の普及へ、一気に舵を切ろうとしている。なかには内燃式エンジンの廃止計画を、声高に唱える自動車メーカーも出てきているほど。でも、このパラダイムシフト……。よくよく考えてみたら、子供の頃に思い描いたクルマの未来は電気自動車ではなかった。少なくとも、昭和生まれの筆者が子供の頃は、空飛ぶクルマに夢を馳せたものだ。

トヨタ・スズキ・ダイハツ連合vs独VW、EV覇権争い本格化の行方
真壁昭夫
欧州委員会が2035年にガソリン車の販売を事実上禁止する。電気自動車シフトによって独フォルクスワーゲン(VW)は世界への影響力を強めたい意向だ。一方、トヨタ自動車は商用車連合にスズキとダイハツ工業を加え、物流を含めたモビリティー技術の革新を狙う。VWと比較した場合、長期視点で、多様な移動の選択肢を社会に提供しようとしている。

#2
トヨタ・ホンダ・日産に待ち受ける「安月給地獄」、自動車“勝ち組論”に待った
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
日本の基幹産業である自動車業界は、輸出や雇用、そして日本経済の浮沈を左右する。この重要業界が、グローバル比較では深刻な給料安い問題に陥っている。厳しい現実をデータで浮き彫りにした。

予告
「安い国」に成り果てた日本のリアル、給料は先進国最低レベルで企業は外資に大安売り
ダイヤモンド編集部
ジャパン・アズ・ナンバーワンはもはや遠い過去。今や日本は先進国で賃金最下位を競う、貧しい国になってしまった。「安い国」に成り果てた日本のさまざまな局面を切り取る。

レクサス高輪の不正車検は国内1強のトヨタの慢心か、販売店改革のひずみが露見
佃 義夫
レクサス高輪で明らかになった不正車検問題。系列販売会社での不正にトヨタ自動車ではショックが広がる。背景には、単なる人手不足にとどまらない根本的な問題がある。

#3
川崎重工社長が明かす苦境脱却の秘策、「自動PCR検査ロボ」の隠れた狙いとは
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
民間航空機事業への依存度が高い川崎重工業は、3重工の中で唯一、2021年3月期決算が最終赤字に陥った。次なる成長ドライバーとして期待している事業の一つが、橋本康彦社長の出身母体でもある「ロボット」だ。自動でPCR検査をこなすロボットを開発し、空港や自治体での利用を見込んでいるのだが、それには“隠された狙い”があった――。

トヨタ・ホンダの電動化戦略の違いとは?「脱炭素」シフト最適解の見極め方
箱守英治
自動車の脱炭素化で、EV(電気自動車)は主役だが、唯一解とするのは早計だ。発電事情や補助金政策も絡み、国ごとに脱炭素への最適解は異なる。EVへの投資を積極化する以上に、EVの需要予測が難しい中で、変化への対応力を高めていけるかが重要と考える。

新型「フォードブロンコ」は世界でなぜ大ヒット?A.T.カーニーとIDEOの日本代表が語る
関灘 茂
A.T.カーニーとIDEO。グローバルに展開するコンサルティング会社の日本代表を務め、同世代という共通点のある2人が「イノベーション」について徹底対談。前編ではIDEOが参画する三井物産やフォードのプロジェクトを例に、イノベーション成功の本質を探ります。

第323回
ゲリラ豪雨のサーキット走行で分かったトヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」の違い
桃田健史
スポーツカーとしてグローバルで人気の高い、トヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」――。米国では既に「BRZ」の先行試乗会が実施されていたが、やっと日本でも試乗のチャンスが巡ってきた。激しい雨の中で感じた2モデルの差とは?

#4
トヨタ「EVに消極的」の大誤解、電池獲得へ密かに執念燃やす裏事情
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ガソリン車やハイブリッド車で一時代を築いたトヨタ自動車は、電気自動車(EV)シフトに消極的だとされてきた。だが、設備に関わる「数字」に着目すると、トヨタの意外な姿が浮き彫りになった。トヨタが用意周到な電池調達戦略を突き進む思惑に迫った。

#2
日本製鉄社長がトヨタに牽制球!突然の「鋼材値上げ宣言」の裏事情
ダイヤモンド編集部,新井美江子
日本鉄鋼連盟の会見で、橋本英二会長(日本製鉄社長)が突如、鋼材の「値上げ宣言」を行った。自社の営業部隊を鼓舞するとともに、トヨタ自動車をはじめとする重要顧客に“けん制球”を投じた形だ。いつになく値上げへの意思を強く見せる鉄鋼業界の裏事情とは。

予告
伊藤忠、楽天vs携帯3社、トヨタ…全10業界の「決算書の勘所」がスラスラわかる!
ダイヤモンド編集部
コロナ禍から経済が回復するに当たり、企業の業績はK字形のように二極化していく可能性が高い。今まで以上に企業の財務、決算書は重要になってくるのだ。もはや、「決算書は読めません」はビジネスパーソンとして通用しない。しかし、安心してほしい。本特集『決算書100本ノック! 2021夏』は、ライバル対決、歴史、ニュースを読めば、自然と決算書の勘所が身に付く設計になっている。ダイヤモンド編集部の会計特集はシリーズ累計117万部。中でもこの『決算書100本ノック!』は人気企画だ。簿記や仕訳など難しい知識や暗記は一切不要で、財務3表を超大きな図で簡単に理解可能なのだ。

トヨタGRヤリス、下山工場製“匠”エンジンを搭載したサムライ4WD【試乗記】
CAR and DRIVER
GRヤリスは、1999年に生産を終了したセリカGT-FOUR以来、20年ぶりに復活したスポーツ4WDである。コンセプトは「ストロングスポーツカー」。トヨタのスポーツ戦略車として、「次期WRC(世界ラリー選手権)ホモロゲモデル」、「素のままでローカル競技で勝てるパフォーマンス」、「誰でも買えるスポーツカー」という3つのミッションが与えられた。

コロナ禍の今、オフィスを「拡大する」中小企業が急増しているワケ
佐藤誠吾
新型コロナウイルスの世界的流行が始まって、間もなく1年半。ビジネスパーソンの働き方も大きく変化する中、企業のオフィス縮小や解約が話題となっている。ただ一方で、実はコロナ禍においてもオフィスの拡大・増床といったリニューアルに踏み切る企業は少なくないのだという。背景にはどんな事情があるのだろうか。

日立と東芝、トヨタと日産、ソニーとパナ…大手企業「優勝劣敗」の内幕
真壁昭夫
近年、世界的に大手企業の優勝劣敗が鮮明化している。要因の一つとして、企業自身が自己変革する意識の差があるだろう。その中で、デジタル技術の活用は重要なファクターだ。経営トップがオープンな姿勢で新しい発想を取り込み、高付加価値なモノやサービスを創出する体制を整えるべきだ。

#11
トヨタ帝国は不滅?自動車6社の5年後業績と「CASE」の未来を気鋭アナリストが大展望
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
気鋭アナリストとして知られるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表が、自動車大手6社の業績を定量的に示すとともに市場動向を分析。さらにこの先、「CASE(接続、自動運転、シェア&サービス、電動化)革命」の大転換がいつ起きるのかなどを展望する。

予告
“5年後の業界地図”大予測!11業種全77社の「業績・再編・給与」を徹底分析
ダイヤモンド編集部
DX(デジタルトランスフォーメーション)、脱炭素、米中対立……。コロナ禍を経て世界的トレンドが急加速する中、日本の各産業も大転換の途上にある。そこでビジネスパーソンや投資家が気になるのは今後どうなるかだ。特集『業績 再編 給与 5年後の業界地図』では、6月28日(月)から全16回の連載で、主要11業種の先行きを大展望。国内外の業界内序列や格差、再編シナリオを読み解くとともに、アナリストの定量的分析に基づく「数字で知る未来図」、成長性の高い注目企業の経営者インタビューを併せてお届けする。

世界が脱炭素に走ると、資源価格の上昇ドミノが起こる納得の理由
新村直弘
世界中のトレンドが、二酸化炭素排出をゼロにする「脱炭素」になっています。しかし、脱炭素は、あらゆる資源価格や商品価格が上昇するリスクをはらんでいます。
