IPO株の銘柄分析&予想

「グラッドキューブ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のデータ解析サービス企業との比較や予想まで解説![2022年9月29日 情報更新]

2022年8月25日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 グラッドキューブ
市場・コード/業種 グロース・9561/サービス業
上場日 9月28日
申込期間(BB期間) 9月9日~9月15日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券楽天証券野村證券松井証券岩井コスモ証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1500円(+56.25%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

グラッドキューブが9月28日にIPO(新規上場)!

「グラッドキューブ」の公式サイトより

 グラッドキューブは、2022年8月25日、東京証券取引所に上場承認され、2022年9月28日にIPO(新規上場)することが決定した。

 グラッドキューブは2007年1月4日に設立された。主にインターネットを活用して事業拡大、販売促進を実現したい企業に対して以下3つの事業を展開している。
「SaaS事業」:自社開発のSiTestを用いた包括的なデジタルマーケティング施策を顧客に提供。
「マーケティングソリューション事業」:インターネット広告の提案型運用、コンテンツ制作、アクセス解析。
「SPAIA事業」:自社開発によるSPAIAのメディア運用、AIによるプロ野球及びサッカーの勝敗予想など。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

グラッドキューブのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月7
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月9日~9月15日
公開価格決定 9月16日
購入申込期間 9月20日~9月26日
払込日 9月27日
上場日 9月28日

グラッドキューブのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年9月21日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
87.0
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
4.3
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
野村證券 1.7%
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 1.7%  
岡三証券 0.9  
あかつき証券 0.4  
極東証券 0.4  

グラッドキューブのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 960円
仮条件
[予想PER(※2)
870~960円
22.0倍~24.2倍]
公募価格 960円
初値 1500円
初値騰落率 +56.25%
予想トレーディングレンジ(※3) 700~2500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年9月6日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 31.8倍
ユーザーロカ<3984> 30.8倍
WACUL<4173> 31.4倍
AViC<9554> 33.3倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

グラッドキューブの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 788万1000株(予定)
公開株式数 公募45万株  売出83万株
(オーバーアロットメントによる売出19万2000株)
想定公開規模(※1) 14.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

グラッドキューブはAI競馬予想も行うネット広告代理店

 自社開発のSiTestを用いたウェブサイト解析サービス等のSaaS事業、インターネット広告の代理店業務及びスポーツデータAI解析のSPAIA事業を展開。SPAIA事業では特にSPAIA競馬に注力しており、2022年6月末時点のSPAIA競馬の有料会員数は4641名、無料会員数6万9582名。

 公開規模に荷もたれ感はなく、株価バリュエーションはインターネット広告関連の類似企業と比べやや割安感もある。SPAIA事業について現在は売上高に占める割合が小さいものの、AI競馬予想などはIPO投資家が好みそうなテーマだ。もしAI関連銘柄と見られれば人気化する可能性はある。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。また、9/28はキットアライブ<5039>、ファインズ<5125>が同時上場予定となっている。

⇒キットアライブ<5039>のIPO情報はこちら!
⇒ファインズ<5125>のIPO情報はこちら!

◆「グラッドキューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

グラッドキューブの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/12 492
(―)
6
(―)
3
(―)
2019/12 671
(36.4%)
62
818.2%
80
2214.1%
2020/12 882
(31.4%)
126
102.6%
86
7.5%
2021/12 1,215
(37.7%)
298
135.6%
201
133.9%
2022/12予 1,501
(23.5%)
479
60.4%
312
54.5%
2022/6 2Q 775
(―)
283
(―)
185
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:39.59円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

グラッドキューブの業績コメント

 2022年12月期の業績は、売上高が前期比23.5%増の15.0億円、経常利益が同60.4%増の4.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、社会の中でDXが徐々に浸透し始め、多くの産業でIT化の流れが拡大している。そのような経済環境の中、同社はウェブサイト解析ツールの機能拡充、動画制作対応の強化、競馬予想AIサービスの拡充、オンラインセミナーの実施、SNSでの発信等、拡大を続けるインターネット広告市場と、インターネット利用者のニーズに応えるべくソリューションを提供してきた。

 2022年12月期第2四半期累計期間(2022年1月~6月)におけるSaaS事業では、インターネット広告市場及びEC市場の拡大とウェブサイト解析ニーズの高まりにより、同社ウェブサイト解析ツールSiTestの利用アカウント、ウェブサイト改善・分析コンサルティング、ウェブサイト制作案件が増加した。

 マーケティングソリューション事業では、インターネット広告市場及び動画広告市場の拡大に伴い、同社の広告取扱高も増加した。SPAIA事業では、新型コロナウイルス感染症拡大後、競馬に関してはインターネット経由での勝馬投票券の購入増加が追い風となった。同社YouTubeチャンネルやSNSからの発信により競馬ファンからの認知度が向上したことにより、自社開発の競馬AI予想サービスの有料会員数が増加した。また2021年10月にローンチした高額コースも売上増加に寄与した。一方、開発の強化や広告宣伝等の先行投資のため、費用も増加した。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高7.7億円で51.7%、経常利益2.8億円で59.3%となっている。

グラッドキューブの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市中央区瓦町二丁目4番7号
代表者名(生年月日) 代表取締役CEO 金島 弘樹(昭和54年5月17日生)
設立 平成19年1月4日
資本金 8549万円(令和4年8月25日現在)
従業員数 102人(令和4年7月31日現在)
事業内容 自社開発のSiTestを用いたウェブサイト解析サービス等のSaaS事業、インターネット広告の代理店業務及びスポーツデータAI解析のSPAIA事業
■売上高構成比率(2021/12期 実績)
品目 金額 比率
SaaS事業 431 百万円 35.5%
マーケティングソリューション事業 677 百万円 55.7%
SPAIA事業 106 百万円 8.8%
合計 1,215 百万円 100.0%
■大株主上位6位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社ゴールドアイランド 390万株 52.48%
2 金島 弘樹 219万株 29.47%
3 MICイノベーション4号投資事業有限責任組合 65万4000株 8.80%
4 NTTインベストメント・パートナーズファンド2号投資事業有限責任組合 32万7000株 4.40%
5 金島 由樹 24万株 3.23
6 財部 友希 12万株 1.61%
合計   743万1000株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 設備投資資金として(1)新規・既存サービスの開発・拡充、(2)社内システムの拡充、運転資金として(3)広告宣伝費、(4)社内セキュリティ拡充に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2018年2月14日
割当先 MICイノベーション4号投資事業有限責任組合
NTTインベストメント・パートナーズファンド2号投資事業有限責任組合
発行価格 152円 ※株式分割を考慮済み
◆「グラッドキューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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グラッドキューブの銘柄紹介

 同社は「データ×解析の力でSaaS企業として世界中のプラットフォームとなる」を経営ビジョンに掲げ、主にインターネットを活用して事業拡大、販売促進を実現したい企業に対して以下3つの事業を展開している。

(1) SaaS事業

 「SiTest」はウェブサイト解析から改善まで一気通貫して実施できるオールインワンのサブスクリプション型ウェブサイト解析ツールである。顧客のウェブサイトを訪れたユーザーがどこを閲覧しているか、クリックしているかを可視化するヒートマップを提供している。

 ユーザー行動が蓄積されたデータを検証し仮説を立て、管理画面内からユーザーテスト(A/Bテスト、スプリットテスト)を行うことにより、ウェブサイトの課題を発見し改善を行うことができる。一般的にA/Bテストを行うには別のウェブサイトを2つ以上制作してテストを実施するため、コストと時間を必要とするが、SiTestでは専門的な知識を持たないユーザーでも即時にテスト用のウェブサイトを作成できることが特徴である。ショッピングカートや入力フォームを最適化するEFO(EntryForm Optimization)、マーケティング担当者の効率化をサポートするAI搭載の自動レポート機能など、ウェブサイトの最適化に必要な機能をオールインワンで兼ね備えているのがSiTestの最大の特徴である。

(2) マーケティングソリューション事業

 当該事業においては、主に大企業・中小企業に対してインターネット上の広告運用代行と付随するアクセス解析及びクリエイティブ制作を行っている。人材のリソース不足や専門的な知識を持たない企業の課題に対し、現状分析から戦略立案、効果的な出稿媒体選定、コンテンツ制作、実行、効果測定までワンストップで提供している。十分な予算やリソースが不足している中小企業、個人事業主に対しては少額プランを提供しており、幅広い企業の収益機会の拡大に貢献している。

 当該事業の顧客に対してもSaaS事業のプロダクトであるSiTest等を提供することにより更なる価値を提供可能であることから、両事業間でのリードシェアを積極的に実施している。同社は営業専任の人材を有していないものの、広告運用及び顧客折衝教育まで幅広く社員教育を行っている。そのため、顧客の求めるビジネス成果の達成に寄与している。

(3) SPAIA事業

 同社はAIの機械学習を使用したスポーツメディアプラットフォームとして、プロ野球一球速報等を軸とするSPAIAを運営している。プロ野球一球速報ではウィジェット化して新聞社やメディアへ販売しているほか、メディアの記事連携による広告収入及び自社サイトでの広告収入が収益モデルとなっている。

 その中でも顧客需要があった競馬コンテンツを別サイトに切り出し、無料会員及びサブスクリプション型の有料会員を募ったところSPAIA事業の売上が拡大したことから、特にSPAIA競馬に注力している。SPAIA競馬に関しては有料会員による収益のほか、メディアの記事連携による広告収入がある。

グラッドキューブの投資のポイント

 インターネット広告市場は高成長を保っており、市場環境は良好だろう。公開規模に荷もたれ感はなく、株価バリュエーションはインターネット広告関連の類似企業と比べやや割安感もある。SPAIA事業について現在は売上高に占める割合が小さいものの、AI競馬予想などはIPO投資家が好みそうなテーマだ。もしAI関連銘柄と見られれば人気化する可能性はある。ただ、9/28は同社を含め3社が同時上場予定となっており、初値買い資金分散の影響を考慮する必要があろう。

 同社は「データ×解析の力でSaaS企業として世界中のプラットフォームとなる」を経営ビジョンに掲げ、主にインターネットを活用して事業拡大、販売促進を実現したい企業に対して「SaaS事業」「マーケティングソリューション事業」「SPAIA事業」を展開。

 SaaS事業では、自社開発したサブスクリプション型ウェブサイト解析ツールであるSiTestを用いたサービスを提供。2022年4-6月期におけるLTV/CAC(顧客生涯価値/顧客獲得コスト)が7.23、解約率は1.94%、平均単価8.5万円、平均稼働アカウント数547件となっている。

 SPAIA事業では特にSPAIA競馬に注力している。SPAIA競馬はSPAIAから競馬コンテンツを切り出したサブスクリプション型サービス。SPAIA競馬の有料会員数は2021年8月に価格を引き上げた影響で解約率が悪化し、減少傾向にあるが、今後改善を促す予定。2022年6月末時点で有料会員数4641名(2022年3月末時点で5343名)、無料会員数6万9582名(同6万2655名)。従業員は102名。

 業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比23.5%増の15.0億円、経常利益が同60.4%増の4.7億円と増収増益の見通しとなっている。SaaS事業の売上予測には今年7月ローンチの新サービスFasTestの売上予測を織り込んでおり、5.4億円(前期比26.7%増)となる見込み。

 マーケティングソリューション事業の売上に関しては、今期末予想顧客数が対前期末比23.1%増となる見込みで策定され、7.9億円(同17.0%増)となる計画。SPAIA事業に関しては売上高1.6億円(同52.3%増)を見込んでいる。

 想定仮条件水準の予想PERは23~25倍程度。類似企業は30倍台のところも多い。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。ベンチャーキャピタル株主の保有株式は98.1万株(上場時発行済株式総数の12.4%)あり、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除となるため、株価上昇局面では意識されそうだ。また、9/28はキットアライブ<5039>ファインズ<5125>が同時上場予定となっており、初値買い資金分散の影響を考慮する必要があろう。

⇒キットアライブ<5039>のIPO情報はこちら!
⇒ファインズ<5125>のIPO情報はこちら!

◆「グラッドキューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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