会社名 | キューブ |
市場・コード/業種 | グロース・7112/小売業 |
上場日 | 10月7日 |
申込期間(BB期間) | 9月20日~9月27日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、大和証券、SBI証券、岩井コスモ証券、楽天証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、CONNECT、LINE証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2190円(+2.34%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
キューブが10月7日にIPO(新規上場)!
キューブは、2022年9月5日、東京証券取引所に上場承認され、2022年10月7日にIPO(新規上場)することが決定した。
キューブは1994年12月9日に設立された。主にゴルフ関連の衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業を行っている。
2008年3月に誕生した当社主力ブランドであるMARK&LONAが、これまで保守的であったゴルフウェア業界において、個性的で機能性に富んだゴルフカジュアルウェアとして注目を浴び、当該ブランドをはじめとする同社企画商品の販売を求める日本全国の代理店に対する国内卸事業を皮切りに、国内リテール、国内EC及び海外ECを展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
キューブのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月16日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月20日~9月27日 | |||||
公開価格決定 | 9月28日 | |||||
購入申込期間 | 9月29日~10月4日 | |||||
払込日 | 10月6日 | |||||
上場日 | 10月7日 |
キューブのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年9月12日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | ―% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
LINE証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% | |||||
東海東京証券 | ―% |
キューブのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2140円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2000~2140円 [21.5倍~23.0倍] |
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公募価格 | 2140円 | |||||
初値 | 2190円 | |||||
初値騰落率 | +2.34% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1600~4000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年9月14日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 24.2倍 | |||||
ゴールドウイン<8111> | 22.3倍(連) | |||||
スノーピーク<7816> | 31.9倍(連) | |||||
TOKYO BASE<3415> | 18.5倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
キューブの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 607万4000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募73万4000株 売出70万2000株 (オーバーアロットメントによる売出21万5400株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 35.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
キューブは木村拓哉氏が広告塔の高級ゴルフウェアブランド
MARK&LONA等の自社ブランドの衣料品の企画、並びに小売・卸売事業を手掛ける。主力ブランドMARK&LONAは木村拓哉氏がアンバサダーを務める。海外市場では韓国を中心として事業を推進しており、海外売上高比率は2021年12月期で31.5%となっている。在庫回転率9.3回。
公開規模はやや荷もたれ感があるものの、株価バリュエーションは特に割高感もなく妥当な価格設定か。小売業はIPOではあまり人気がないが、コロナ禍の影響をそれほど受けずに業績を伸ばした点が評価されるか注目したい。
公開規模については35億円前後となる見込み。上場後に残る既存株主の保有株式についてはすべてロックアップがかかっており、需給面への不安は乏しい。
◆「キューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
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キューブの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2018/12 | 814 (―) |
▲ 230 (―) |
▲ 232 (―) |
|||
2019/12 | 2,356 (―) |
67 (―) |
51 (―) |
|||
2020/12 | 2,614 (11.0%) |
164 (143.5%) |
▲ 302 (―) |
|||
2021/12 | 3,900 (49.2%) |
690 (319.4%) |
681 (―) |
|||
2022/12予 | 5,253 (34.7%) |
814 (17.9%) |
564 (-17.3%) |
|||
2022/6 2Q | 2,898 (―) |
615 (―) |
403 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 単独:92.85円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2020/12 | 2,668 (―) |
51 (―) |
▲ 133 (―) |
|||
2021/12 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
※連結子会社であったCUBE INTERNATIONAL INC.を2020年12月28日に解散手続き完了
キューブの業績コメント
2022年12月期の業績は、売上高が前期比34.7%増の52.5億円、経常利益が同17.9%増の8.1億円と増収増益の見通しとなっている。
同社の属する衣料品販売業界においては、外出自粛に伴う来店客数の減少、営業時間の短縮、休業やインバウンド客数の大幅な減少に加え、収入不安による一層の節約志向の高まりから慎重な購買行動が続いており、非常に厳しい環境が継続している。一方で、同社が主に取扱うゴルフ関連の衣料品や雑貨類については、ゴルフというスポーツが新型コロナウイルス感染症の拡大の中でも三密を避けられるスポーツとして注目されたこともあり、継続的な需要が続いている状況にある。
このような事業環境の中、同社はMARK&LONAブランドを中心に、デザイン性や機能性といった付加価値の高い高価格帯商品の展開を強みとして、日本や韓国におけるゴルフ関連衣料品等の市場において成長を遂げている。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高28.9億円で55.2%、経常利益6.1億円で75.6%となっている。
キューブの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区赤坂二丁目17番7号 赤坂溜池タワー | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 松村 智明(昭和42年5月25日生) | |||||
設立 | 平成6年12月9日 | |||||
資本金 | 1億円(令和4年9月5日現在) | |||||
従業員数 | 60人(令和4年7月31日現在) | |||||
事業内容 | MARK&LONA等の自社ブランドの衣料品の企画、並びに小売・卸売事業 |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
国内リテール | 1,340 百万円 | 34.4% | ||||
国内EC | 868 百万円 | 22.3% | ||||
海外EC | 39 百万円 | 1.0% | ||||
海外卸 | 1,190 百万円 | 30.5% | ||||
国内卸 | 445 百万円 | 11.4% | ||||
その他 | 16 百万円 | 0.4% | ||||
合計 | 3,900 百万円 | 100.0% |
■大株主上位4位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | エヌエックスシー・ジャパン合同会社 | 254万株 | 47.57% | |||
2 | 松村 智明 | 146万株 | 27.34% | |||
3 | 松村 里恵 | 120万株 | 22.47% | |||
4 | 長谷川 和美 | 14万株 | 2.62% | |||
合計 | 534万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金、及び設備資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | エヌエックスシー・ジャパン合同会社 (その他の関係会社) 投資事業 NXC Corporation (その他の関係会社) 投資事業 |
|||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2017年10月26日 | ||||
割当先 | 東京精密合同会社(現 エヌエックスシー・ジャパン合同会社) | |||||
発行価格 | 767円 ※株式分割を考慮済み |
◆「キューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
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キューブの銘柄紹介
同社は、主にゴルフ関連の衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業を行っている。なお、同社の事業は、衣料品及び雑貨等の企画及び販売に係る事業(「衣料品等の企画販売事業」)の単一セグメントである。
同社の事業は、スノーボード関連のギア等を中心とするセレクトショップのオープンを発端に、同社代表取締役社長である松村智明がデザインするアパレル商材の企画及び販売により規模を拡大してきた。その後、2008年3月に誕生した同社主力ブランドであるMARK&LONAが、これまで保守的であったゴルフウェア業界において、個性的で機能性に富んだゴルフカジュアルウェアとして注目を浴び、当該ブランドをはじめとする同社企画商品の販売を求める日本全国の代理店に対する国内卸事業を皮切りに、国内リテール、国内EC及び海外ECを展開している。
また、韓国の代理店とMARK&LONAの独占販売及び使用許諾契約を締結の上、韓国の主要都市における路面店や百貨店で代理店を通じて店舗を展開しており、また、同社ブランドのライセンスを付与し、同社商品の輸入販売だけでなく韓国においてライセンス商品の企画・生産・販売による展開も行っている。イタリアや米国の卸先とも商品取引基本契約を締結の上、卸先を通じラグジュアリーブランドを取り扱う高級ブティック、ECにおいて展開し、海外卸事業を展開している。なお、同社の商品は、国内外の生産先にて生産された商品を、同社仕入先より仕入れている。
国内リテール事業では直営店舗を展開しているが、敢えて過度な出店は行わず、同社商品の特徴であるハイエンド向けラグジュアリーブランドとしての個性を表現できる国内主要都市の商業施設・百貨店に限定して出店している。なお、直営店舗には、百貨店との消化仕入契約(※)による店舗展開も含まれている。
(※)消化仕入契約:百貨店の店頭において商品が顧客に売れた時点で、はじめて百貨店側がその商品を仕入れたことと見なし、その売上高の一定割合を仕入として取引先側(同社)に対して認識する形での契約形態。
同社直営のECサイトとしては、国内向けECサイトであるMARK&LONA公式オンラインストアとグローバル向けECサイトであるMARK&LONA World Marketの2つのサイトを展開している。また、ZOZO<3092>が運営するZOZOTOWNにおいても、MARK&LONAショップを展開している。
展開するブランドは、MARK&LONAブランドではGENERAL(メンズ・レディース)、CODE(メンズ・レディース)、ALARM(メンズ・レディース)、RICH&FAMOUS(レディース)の4ライン。その他、SURF、GOLF、VINTAGEなどカリフォルニアのライフスタイルをコンセプトにしたブランドHORN GARMENT(メンズ・レディース)がある。
キューブの投資のポイント
同社の主力ブランドMARK&LONAは木村拓哉氏がアンバサダーを務める高級ゴルフブランドウェアで、カジュアル系デザインとして人気が高い。公開規模はやや荷もたれ感があるものの、株価バリュエーションは特に割高感もなく妥当な価格設定か。扱っている商品は異なるが、同じ小売業では8/5に上場したクラシコム<7110>が公開規模34.9億円とやや大きめだったが公開価格比+7.0%という初値をつけている。業態的には小売業はIPOではあまり人気がないが、コロナ禍の影響をそれほど受けずに業績を伸ばした点が評価されるか注目したい。
同社は、主にゴルフ関連の衣料品及び雑貨等の企画並びにそれらの小売・卸売事業を行っており、衣料品等の企画販売事業の単一セグメント。2008年に誕生した同社主力ブランドであるMARK&LONAが、これまで保守的であったゴルフウェア業界において、個性的で機能性に富んだゴルフカジュアルウェアとして注目を浴びた。海外売上高比率は2021年12月期で31.5%となっている。
海外市場では韓国を中心として事業を推進。韓国における同社商品販売は、JC FAMILY CO., LTD.を総代理店として展開しており、2021年12月期は同社販売金額の30.5%を占めている。今後、韓国以外の海外エリアでの事業展開を加速させていく考え。2021年12月期は在庫回転率9.3回(前の期は7.1回)。従業員は60名。
業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比34.7%増の52.5億円、経常利益が同17.9%増の8.1億円と増収増益の見通しとなっている。販売費及び一般管理費については、体制強化に向けた増員による人件費の増加(前期比19.7%増)及び国内、海外を中心としたMARK&LONAブランド及び商品認知の拡大、新商品の販売拡大に向けた広告宣伝費の増加(同6.2%増)並びに地代家賃の増加(同4.4%増)を見込んでいる。なお、税効果会計による影響額を加味して算出すると、当期純利益は5.6億円(同17.3%減)となる見込み。
想定仮条件水準の今期予想PERは22~24倍程度となる。他のスポーツ系アパレルやセレクトショップ運営企業と比較しても平均的な水準か。
公開規模については35億円前後となる見込み。韓国の投資事業会社NXC Corporationの日本拠点であるエヌエックスシー・ジャパン合同会社が筆頭株主となっており、残りの株式は代表取締役社長とその配偶者、元役員の配偶者ですべて保有している。また上場後に残る既存株主の保有株式についてはすべて90日間のロックアップ(価格解除条項なし)がかかっており、需給面への不安は乏しい。
◆「キューブ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |