IPO株の攻略&裏ワザ情報!

2022年8月の「IPO株」で、投資判断が“強気”な「日本
ビジネスシステムズ」に注目! さらに直近1年のIPO株
の中から「ANYCOLOR」「サンウェルズ」の2銘柄を解説

2022年9月25日公開(2023年1月31日更新)
ザイ・オンライン編集部
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2022年8月に新規上場した「IPO株」2銘柄のうち、投資判断が“強気”な「日本ビジネスシステムズ」に注目! さらに、直近1年のIPO株の中からアナリストがおすすめする2銘柄を解説!

ダイヤモンド・ザイ11月号の連載「10倍株を探せ!【IPO株】研究所」では、IPO株の専門家であるダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さんが、2022年8月に新規上場した「IPO株」2銘柄を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。加えて、今回は特別に、直近1年のIPO株のうち、成長性も投資家の注目度も高いおすすめ銘柄を公開!

ここでは、8月上場のIPO株で「強気」と診断された1銘柄と、直近1年に上場した株で、おすすめの2銘柄を取り上げるので、銘柄選びの参考にしてほしい。
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8月に新規上場した「IPO株」は2銘柄のみ!
注目は成長率が高く上値余地がある「日本ビジネスシステムズ」

 2022年8月に新規上場したのは2社。8月は例年IPOが少ない時期だが、昨年の4社と比べても寂しい数だ。

 そんななかで登場した日本ビジネスシステムズ(5036)クラシコム(7110)の両社は、公開価格を上回る初値に。いずれも公募・売出規模が30億~40億円台とやや大きめで、株式需給面が懸念されたが、相場全体が上昇する状況だったことが追い風となった。

 また、初値直後は出来高を伴って大きく株価上昇しており、IPO株に対する個人投資家の物色意欲が感じられた。

 「ただ、足元では物色が一服しています。7月にいったん低下した米国の長期金利も再び上昇してきており、新興株を取り巻く環境は楽観できません。今後の株価推移を占ううえでは、“本当の成長性”が重要となるでしょう」(ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さん)

 最近のIPO株ではよく見られるケースだが、8月の2社は決算期前後の上場だったことにも注意。クラシコムはすでに始まった2023年7月期、日本ビジネスシステムズは目前に迫った2023年9月期の業績動向も要チェックで、新しい会社予想の内容に注目したい。

 さて、前述の2銘柄のうち、小林さんが「強気」と高く評価したのは日本ビジネスシステムズのほうだ。

 日本ビジネスシステムズは、主にマイクロソフトのクラウド製品を取り扱い、企業のDX計画策定から利活用促進まで、一気通貫で手がける企業。デジタル化やクラウドシフトが追い風になるとの期待で、初値は堅調な出足となっている。成長率が高く、今後も上値の余地は十分ありそうだ。
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直近IPO株の中でおすすめは、VTuber運営の「ANYCOLOR」と
パーキンソン病専門の老人ホームを手掛ける「サンウェウルズ」

 ここからは、直近1年(2021年8月~2022年7月)で上場した109銘柄の”その後”を分析した結果を紹介していく。直近1年のIPO株の公開価格に対する初値の平均騰落率は42%。ちなみに、2021年(暦年)は86%、2020年は123%だったので、この1年は厳しい相場環境だったことがわかる。上場後の推移となると、さらに厳しい。初値と8月末の株価で比較した平均騰落率は、マイナス18%。しかも109銘柄中、84銘柄がマイナスだ。

 「市場環境もさることながら、取引状況による差が大きい。上場直後はにぎわっても、数日たつと見向きもされなくなる場合が多く、そうした銘柄は株価も厳しい結果です」(小林さん)

 言い換えると、上場で注目を浴びた後も活発な取引が続いている銘柄は、好成績ということだ。小林さんは「注目を集め続けるのは、それだけ高い成長性があることの表れ」と指摘する。

 以下では、好成績ゆえに上場後も注目される銘柄のうち、小林さんがおすすめする2銘柄を紹介していこう。

 一つ目の銘柄は、VTuberグループ「にじさんじ」をマネジメントするANYCOLOR(5032)だ。

 ANYCOLORはVTuber運営初の上場で注目度が高い。ファン増加により、ライブストリーミングやコンテンツ販売の収益が拡大、企業のプロモーション案件も伸長している。海外でのVTuber浸透にも期待だ。
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 続いて紹介するのは、パーキンソン病専門の有料老人ホームを手掛けるサンウェルズ(9229)だ。

 サンウェルズの業績は、第1四半期が大幅増収で、運営する「PDハウス」の新設費用を吸収して営業黒字。再来期にかけて、さらに年8~10棟を開設予定だ。PERは高水準だが、専門性や成長性の高さから、引き続き注目を集めそうだ。
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19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
385万
【ポイント】
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※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1004万
【ポイント】
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