会社名 | GENOVA(ジェノバ) |
市場・コード/業種 | グロース・9341/サービス業 |
上場日 | 12月23日 |
申込期間(BB期間) | 12月7日~12月13日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、大和証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、CONNECT、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1760円(-2.22%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
GENOVAが12月23日にIPO(新規上場)!
GENOVAは、2022年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月23日にIPO(新規上場)することが決定した。
GENOVAは2005年7月4日に設立された。同社グループは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションに掲げ、利用者(患者)にとって分かりやすく情報の信頼性が高いwebメディアを運営するメディカルプラットフォーム事業と、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を行うスマートクリニック事業を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
GENOVAのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月5日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月7日~12月13日 | |||||
公開価格決定 | 12月14日 | |||||
購入申込期間 | 12月15日~12月20日 | |||||
払込日 | 12月22日 | |||||
上場日 | 12月23日 |
GENOVAのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年12月15日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
87.0% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
0.5% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
0.5% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
クレディ・スイス証券 | 8.7% | |||||
野村證券 | 1.7% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 0.5% | |||||
あかつき証券 | 0.2% | |||||
岡三証券 | 0.2% | |||||
東海東京証券 | 0.2% |
GENOVAのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1760円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1640~1800円 [27.6倍~30.3倍] |
|||||
公募価格 | 1800円 | |||||
初値 | 1760円 | |||||
初値騰落率 | -2.22% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年12月2日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 30.0倍 | |||||
ケアネット<2150> | 28.0倍(連) | |||||
メドピア<6095> | 41.0倍(連) | |||||
メディカル<3645> | 21.1倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
GENOVAの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 1690万8100株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募72万8100株 売出231万8800株 (オーバーアロットメントによる売出45万7000株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 61.7億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
GENOVAは医療情報サイト運営など
医療情報サイト「Medical DOC」の運営及び、クリニック向け自動受付精算機の販売等を行う。2022年10月末時点で、医療情報に関する記事数3,649件、月間PV数は約730万PV。2022年3月期の年間契約件数はメディカルプラットフォーム事業2,233件、スマートクリニック事業472件。
健康意識の高まりもあり、最近ではヘルスケア関連銘柄の人気は高い。同社は業績も堅調に推移しており、成長期待から投資家の注目が集まりそうだ。公開規模は荷もたれ感のある水準だが、公開株の一部を海外販売する予定としており、その海外販売比率に注目したい。
公開規模については58~65億円台となる見込み。12/23はスタンダード上場のアソインターナショナル<9340>が同時上場するが、注目は同社に向かいやすいか。
◆「GENOVA」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
GENOVAの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2019/3 | 2,222 (―) |
71 (―) |
39 (―) |
|||
2020/3 | 2,484 (11.8%) |
62 (-12.6%) |
87 (119.1%) |
|||
2021/3 | 3,640 (46.5%) |
773 (1140.7%) |
605 (592.0%) |
|||
2022/3 | 4,672 (28.3%) |
1,023 (32.3%) |
666 (10.1%) |
|||
2023/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/3 | 3,768 (―) |
804 (―) |
629 (―) |
|||
2022/3 | 4,802 (27.4%) |
1,059 (31.7%) |
686 (9.0%) |
|||
2023/3予 | 6,431 (33.9%) |
1,616 (52.5%) |
1,006 (46.6%) |
|||
2022/9 2Q | 2,916 (―) |
699 (―) |
438 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:59.50円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
GENOVAの業績コメント
2023年3月期の業績は、売上高が前期比33.9%増の64.3億円、経常利益が同52.5%増の16.1億円と増収増益の見通しとなっている。
メディカルプラットフォーム事業及びスマートクリニック事業においては人員の増強を継続したことで売上高は堅調に推移した。一方で人員増に伴う事務所の増床や拡充を実施したため、固定費は増加した。
メディカルプラットフォーム事業では、一般利用者の不安と不満の解決を目指し、同社医療メディアである「Medical DOC」を中心に事業を展開している。「Medical DOC」では、医療機関の高い検索性に加え、健康維持に関する情報や予防促進のための情報など、1,000名を超える監修医師と連携し情報発信を行っている。スマートクリニック事業では、医療機関において利用者へスマートな医療体験を提供すべく、スマート簡易自動精算機/再来受付機、LINEを使ったCRM・MAツールの提供を中心に事業を展開している。医療提供を担う医療人材不足が継続しており、各プロダクトの顧客への導入は堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高29.1億円で45.3%、経常利益6.9億円で43.3%となっている。
GENOVAの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号 渋谷ヒカリエ34F | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 平瀬 智樹(昭和53年2月5日生) | |||||
設立 | 平成17年7月4日 | |||||
資本金 | 1億1500万円(令和4年11月18日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社273人 連結会社301人(令和4年10月31日現在) | |||||
事業内容 | 医療情報サイト「Medical DOC」の運営及び、クリニック向け自動受付精算機の販売等 |
■売上高構成比率(2022/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
メディカルプラットフォーム事業 | 2,896 百万円 | 60.3% | ||||
スマートクリニック事業 | 1,253 百万円 | 26.1% | ||||
その他 | 652 百万円 | 13.6% | ||||
合計 | 4,802 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 平瀬 智樹 | 824万8400株 | 50.98% | |||
2 | GENOVA 従業員持株会 | 217万9600株 | 13.47% | |||
3 | 株式会社平瀬商店 | 133万3200株 | 8.24% | |||
4 | ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合 | 80万株 | 4.94% | |||
5 | タイムズイノベーションキャピタル合同会社 | 64万株 | 3.96% | |||
6 | 青山 圭秀 | 40万株 | 2.47 % | |||
6 | 石田 克史 | 40万株 | 2.47 % | |||
8 | 提橋 由幾 | 35万2000株 | 2.18% | |||
9 | 株式会社クレディセゾン | 34万株 | 2.10% | |||
10 | 株式会社LEOC | 24万株 | 1.48% | |||
合計 | 1493万3200株 | 92.29% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)人材の採用費及び教育費やその人件費、(2)営業拠点の拡充に充当する予定 | |||||
関係会社 | 智樹(大連)技術開発有限公司 (連結子会社) その他事業 株式会社GENOVAマーケティング (連結子会社) メディカルプラットフォーム事業 株式会社GENOVA DESiGN (連結子会社) その他事業 他、連結子会社2社(2022年10月末清算決了済) |
|||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2017年6月16日 | ||||
割当先 | タイムズイノベーションキャピタル合同会社 | |||||
発行価格 | 125円 ※株式分割を考慮済み |
◆「GENOVA」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
GENOVAの銘柄紹介
同社グループは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションに掲げ、利用者(患者)にとって分かりやすく情報の信頼性が高いwebメディアを運営するメディカルプラットフォーム事業と、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を行うスマートクリニック事業の2つで構成している。
メディカルプラットフォーム事業は、近年の高齢化に伴う持続的な健康意識の高まりを受け、正しい予防情報や健康知識を求める人々に医療情報を提供するため、「Medical DOC」(メディカルドック)という自社メディアにおいて、医師が監修する医療情報記事の掲載や、身近な健康問題への関心を高める啓蒙コンテンツとして、著名人による闘病体験記事、未病への取組記事等を配信している。
また、自社メディアへ医療機関の紹介記事を制作するサービスを提供している。「Medical DOC」では利用者が目当ての医療機関を簡単に探すことができるように、全国の医療機関の情報をデータベース化し、地域や診療科目といった区分で容易に検索できるような機能を提供している。このように同社が運営する医療メディアは、利用者及び医療機関双方にとって有用なサービスとして認識されており、2022年10月末時点で、医療情報に関する記事数3649件、月間PV数は約730万PVに達している。
同社グループは、自社メディアへ医療機関の紹介記事を掲載するための有料記事制作を請け負っており、メディカルプラットフォーム事業の収益源となっている。メディカルプラットフォーム事業は、医療機関に長年サービスを提供することで培った全国の医療機関との営業接点や、同社メディアの医療広告規制に準拠した記事制作ノウハウ及び品質管理体制に強みがある。
スマートクリニック事業は、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を目的に、医療機関向けに「NOMOCa-Stand」(ノモカスタンド)というスマート簡易自動精算機・再来受付機や「NOMOCa-Regi」(ノモカレジ)というスマートレジを販売している。また、LINE上からの予約や気軽に直接医療機関に問い合わせ予約を行うことのできる「CLINIC BOT」の提供も行なっている。
同社グループは、2022年3月末時点で累計既存顧客数約1万1000件の営業接点があることや、2022年3月期の既存顧客売上高比率は52.1%となっていることなど、現場の不満や課題の汲み上げによりサービス改善を行っている。その結果、2022年3月期の同社の主要なサービスの年間契約件数は2705件に達している。
なお、同社グループは、同社と連結子会社である(株)GENOVAマーケティング、(株)GENOVA DESiGN、智樹(大連)技術開発有限公司の4社で構成されている。(株)GENOVAマーケティングは、メディカルプラットフォーム事業におけるサイトの企画や記事制作の管理等を担っている。(株)GENOVA DESiGNは、その他の事業としてウェブサイト制作や運用保守を担っており、智樹(大連)技術開発有限公司は、その他の事業であるウェブサイト制作におけるHTMLコーディング作業を担っている。
GENOVAの投資のポイント
健康意識の高まりもあり、最近ではヘルスケア関連銘柄の人気は高い。同社は業績も堅調に推移しており、成長期待から投資家の注目が集まりそうだ。公開規模は荷もたれ感のある水準だが、公開株の一部を海外販売する予定としており、その海外販売比率に注目したい。ちなみに、6/27に上場したサンウェルズ<9229>は公開規模65.4億円、海外販売比率は12.7%だったが、対公開価格比18.6%という堅調な初値形成であった。
同社グループが手掛ける事業は、メディカルプラットフォーム事業とスマートクリニック事業の2つ。メディカルプラットフォーム事業は、「Medical DOC」という自社メディアにおいて、医師が監修する医療情報記事の掲載や、身近な健康問題への関心を高める啓蒙コンテンツとして、著名人による闘病体験記事、未病への取組記事等を配信している。2022年10月末時点で、医療情報に関する記事数3649件、月間PV数は約730万PV。また、自社メディアへ医療機関の紹介記事を掲載するための有料記事制作を請け負っており、メディカルプラットフォーム事業の収益源となっている。
スマートクリニック事業は、医療機関向けにスマート簡易自動精算機・再来受付機「NOMOCa-Stand」やスマートレジ「NOMOCa-Regi」を販売するほか、「CLINIC BOT」の提供も行う。2022年3月期の年間契約件数はメディカルプラットフォーム事業2233件、スマートクリニック事業472件。従業員は連結で301名。
業績面について、2023年3月期の業績は、売上高が前期比33.9%増の64.3億円、経常利益が同52.5%増の16.1億円と増収増益の見通しとなっている。今期は年間契約件数はメディカルプラットフォーム事業3120件、スマートクリニック事業793件を見込んでいる。売上原価は主に記事制作に関する外注費(構成比15.6%)、商品の仕入代金(同40.7%)、「NOMOCa-Stand」「NOMOCa-Regi」の設置作業と保守を外部に委託する支払手数料(同11.4%)から構成されている。
想定仮条件水準の今期予想PERは27~31倍となり、他の医療系サイト運営企業と比較しても妥当な水準か。
公開規模については58~65億円台となる見込み。上場後も残るファンド株主は1社のみ(40万株)のため、大きな需給懸念とはならなさそうだ。前述のとおり、公開株の一部を海外販売する予定となっている。12/23はスタンダード上場のアソインターナショナル<9340>が同時上場するが、注目は同社に向かいやすいか。ただ、12月のIPOラッシュ終盤とあって、買い疲れ感が出てくる可能性がある。
◆「GENOVA」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
|
|
|||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
|
◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
||||
【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |