IPO株の銘柄分析&予想

「シーユーシー」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の医療機関支援、訪問看護企業との比較や予想まで解説![2023年6月29日 情報更新]

2023年5月18日公開(2023年6月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 シーユーシー
市場・コード/業種 グロース・9158/サービス業
上場日 6月21日
申込期間(BB期間) 6月5日~6月9日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券松井証券マネックス証券楽天証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4430円(+130.73%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

シーユーシーが6月21日にIPO(新規上場)!

「シーユーシー」の公式サイトより

 シーユーシーは、2023年5月18日、東京証券取引所に上場承認され、2023年6月21日にIPO(新規上場)することが決定した。

 シーユーシーは2014年8月8日に設立された。同社グループは「医療という希望を創る。」というミッションに基づき、医療機関支援セグメント及び訪問看護セグメントを報告セグメントとして事業を展開している。

 医療機関支援セグメントでは、支援先医療機関に対し、同社が経営支援から売上成長支援まで様々なソリューションをワンストップで提供する事業を行い、訪問看護セグメントでは、同社の子会社を通じて、居宅訪問看護の提供や在宅ホスピスの運営といった事業を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

シーユーシーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月5
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月5日~6月9日
公開価格決定 6月12日
購入申込期間 6月13日~6月16日
払込日 6月20日
上場日 6月21日

シーユーシーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年6月7日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
1.4
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.7
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.2
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.2%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.2%
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) 59.1  
みずほ証券(主幹事証券) 20.9  
ゴールドマン・サックス証券(主幹事証券) 17.4  

シーユーシーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1670
仮条件
[予想PER(※2)
1800~1920円
25.7倍~27.4倍]
公募価格 1920円
初値 4430円
初値騰落率 +130.73%
予想トレーディングレンジ(※3) 1400~2800
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年5月30日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 25.9倍
SMS<2175> 35.4倍(連)
ソラスト<6197> 10.1倍
日本ホスピス<7061> 35.1倍(連)
リカバリー<9214> 22.8倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

シーユーシーの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 2903万400株(予定)
公開株式数 公募640万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出96万株)
想定公開規模(※1) 122.9億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

シーユーシーは医療機関支援、訪問看護、在宅ホスピスを展開

 エムスリー<2413>の子会社として2014 年に設立された。事業内容は3つに分類される。①医療機関向け支援事業では医療経営のプロフェッショナル人材による、多角的な支援・サービスを提供している。②訪問介護事業では在宅療養のパイオニアとして、全国で指定訪問看護ステーションを展開している。③在宅ホスピスでは、がん末期や難病の方のケアに特化した在宅ホスピス、および訪問看護・介護事業所を運営している。

 エムスリーの子会社であることから、投資家の期待は強いと思われる。

 公開規模は100億円を超え、グロース市場へのIPO案件としては大型となるが、今年のIPOでは、カバー<5253>(公開規模107.1億円)が対公開価格比+133.3%、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>(公開規模121.4億円)が+49.2%という初値をつけている。

⇒カバー<5253>のIPO情報はこちら! 
⇒トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>のIPO情報はこちら! 

◆「シーユーシー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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シーユーシーの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/3 3,818
(―)
312
(―)
122
(―)
2021/3 3,956
(3.6%)
795
(154.8%)
574
(370.5%)
2022/3 15,435
(290.2%)
2,394
(201.1%)
1,726
(200.7%)
2023/3
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上収益
(伸び率)
税引前利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2021/3 16,606
(―)
1,572
(―)
1,100
(―)
2022/3 35,314
(112.7%)
3,622
(130.4%)
2,707
(146.1%)
2023/3 35,210
(-0.3%)
3,634
(0.3%)
2,423
(-10.5%)
2024/3予 31,864
(-9.5%)
3,164
(-12.9%)
2,033
(-16.1%)
2021/12 3Q 25,675
(―)
4,525
(―)
2,986
(―)
2022/12 3Q 27,445
(6.9%)
3,132
(-30.8%)
2,132
(-28.6%)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:70.03円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

シーユーシーの業績コメント

 2024年3月期の業績は、売上収益が前期比9.5%減の318.6億円、税引前利益が同12.9%減の31.6億円と減収減益の見通しとなっている。

 足元では、医療機関支援セグメントの既存サービスについては、支援先主要拠点数(期中平均)が順調に増加し前年同期比で24拠点増え、また、支援先医療機関のM&A支援によるアドバイザリー報酬の発生等により、売上収益は増加した。新規サービスである新型コロナウイルス感染症ワクチン接種支援サービスは前期における新型コロナウイルス感染症のワクチン接種需要と比べ、第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~12月31日)落ち着いた。

 訪問看護セグメントにおける既存サービスについては、居宅訪問看護事業及び在宅ホスピス事業で訪問看護サービスを提供する拠点数が前第3四半期末に比べ、それぞれ13拠点、2拠点増加したことに加え、前第3四半期連結会計期間以降に開設した拠点の安定稼働化により、売上収益は11,687百万円(前年同期比20.9%増)となった。

 居宅訪問看護事業においては利用者数の増加並びに看護師及びセラピスト当たりの訪問ケア時間の増加によりのべ総ケア時間は順調に増加している。在宅ホスピス事業の定員数も施設の増加とともに比例して増え、開設後12か月超の既存拠点の稼働率については一定の高位の水準で維持し、一方、開設後12か月以内の新規開設拠点の稼働率は当該期間における各施設の開設時期により変動するものの、これも一定の高位の水準を維持している。

 新規サービスである在宅治験及び健康観察支援サービスは前第3四半期連結累計期間に比べ需要が落ち着き、売上収益は2,202百万円(前年同期比13.4%減)となり、訪問看護セグメント全体の売上収益は13,889百万円(前年同期比13.8%増)となった。

シーユーシーの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区芝浦三丁目1番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役 濵口 慶太(昭和49年3月14日生)
設立 平成26年8月8日
資本金 10億6304万円(令和5年5月18日現在)
従業員数 新規上場会社464人 連結会社3159人(令和5年4月30日現在)
事業内容 医療機関支援事業、居宅訪問看護事業及び在宅ホスピス事業
■売上高構成比率(2022/3期 実績)
品目 金額 比率
医療機関支援 17,187 百万円 48.7%
訪問看護 17,364 百万円 49.2%
その他・調整額 764 百万円 2.1%
合計 35,315 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 エムスリー株式会社 1860万株 84.72%
2 濵口 慶太 182万株 8.29%
3 株式会社日本政策投資銀行 87万400株 3.96%
4 田邉 隆通 41万4000株 1.89%
5 吉田 豊美 14万株 0.64%
6 桶谷 主税 3万2000株 0.15%
7 小林 良成 2万2000株 0.10%
8 黒永 雄樹 7000株 0.03%
8 一ノ瀬 昇太 7000株 0.03%
8 福岡 崇嘉 7000株 0.03%
8 鎌苅 亮介 7000株 0.03%
8 寺田 武史 7000株 0.03%
8 清水 裕子 7000株 0.03%
8 山田 達也 7000株 0.03%
合計   2194万7400株 99.96%
■その他情報
手取金の使途 新規の在宅ホスピス施設開設に係る建設資金のための投融資に充当
関係会社 エムスリー株式会社  (親会社) インターネットを利用した医療関連サービスの提供
株式会社シーユーシー・ホスピス (連結子会社) 在宅ホスピス事業
ソフィアメディ株式会社 (連結子会社) 居宅訪問看護事業
他、連結子会社18社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「シーユーシー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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シーユーシーの銘柄紹介

 同社グループは、同社と国内連結子会社13社、海外連結子会社7社から構成されている。同社グループは「医療という希望を創る。」というミッションに基づき、医療機関支援セグメント及び訪問看護セグメントを報告セグメントとして事業を展開している。医療機関支援セグメントでは、支援先医療機関に対し、同社が経営支援から売上成長支援まで様々なソリューションをワンストップで提供する事業を行い、訪問看護セグメントでは、同社の子会社を通じて、居宅訪問看護の提供や在宅ホスピスの運営といった事業を行っており、同社グループとして、幅広い事業プラットフォームを提供している。

 急性期から回復期、慢性期、終末期の各ステージにおいて、同社グループは、患者、医療従事者、医療機関向けに様々なサービスを展開している。具体的には、急性期から終末期に亘るステージでは、医療機関支援セグメントにおいて病院やクリニック等に対する医療機関支援事業を運営している。また、回復期から終末期に亘るステージでは、訪問看護セグメントにおいて居宅訪問看護事業及び在宅ホスピス事業を運営している。

(1)医療機関支援セグメント
① 医療機関への経営支援

 同社は、訪問診療クリニック、病院、透析クリニック、眼科クリニック、小児科クリニック等を運営する医療機関向けに経営支援サービス(経営戦略策定・経営管理支援、マーケティング支援、人材派遣、IT・経理・総務等支援、人事・採用機能支援等を、オールインワン月額報酬で受託することに加えて、新規クリニック開設支援、病床転換支援、M&A・PMI(Post Merger Integration:事業承継後の統合プロセス)支援等の一括サービスを、ワンタイム報酬で受託)を提供している。

② 給食サービス

 支援先医療機関が運営する病院、介護医療院、介護老人保健施設、住宅型有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅等並びに在宅ホスピス事業が運営する住宅型有料老人ホームに食事を提供している。

③ 不動産賃貸

 支援先医療機関や在宅ホスピス事業に対する不動産の賃貸及び保守管理を行っている。医療機関支援セグメントでは、不動産賃料を売上収益として計上している。

④ 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種支援サービス

 上記①から③の既存サービスに加え、新規サービスとして自治体や企業向けに新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の運営支援を行っている。

(2)訪問看護セグメント

 我が国では、急速な高齢化による将来的な医療費の増大が見込まれており、病院医療よりも医療費を大幅に抑えられる在宅医療の拡大が厚生労働省を中心に推進されている。また、2020年時点で約7割の方が病院で亡くなる一方で、2021年時点で約6割の方が自らの死期が迫っていると分かった時に人生の最期を自宅で迎えたいと思っている状況である。しかしながら、そのように自宅で最期を迎えたいと思っている方を受け入れる仕組み、受け皿が現在は十分ではないと考えている。

 同社グループは、上述のような社会課題を解決するために、訪問看護セグメントにおいて、居宅訪問看護事業及び在宅ホスピス事業の2つの事業を行っている。

A.居宅訪問看護事業
① 訪問看護
② 通所介護(デイサービス)
③ 居宅介護支援
④ 在宅治験及び健康観察支援サービス

B.在宅ホスピス事業
① 在宅ホスピス施設の運営
② 訪問看護、訪問介護、居宅介護支援、居宅介護及び重度訪問介護

シーユーシーの投資のポイント

 エムスリーの子会社であることから、ガバナンスの効いた経営・管理が期待される。公開規模は100億円を超え、グロース市場へのIPO案件としては大型となるが、今年のIPOでは、カバー<5253>(公開規模107.1億円)が対公開価格比+133.3%、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>(公開規模121.4億円)が+49.2%という初値をつけている。公開株の一部を海外販売する予定であり、その海外販売比率に注目したい。6/21はオービーシステム<5576>がスタンダードへ同日上場する。

⇒カバー<5253>のIPO情報はこちら! 
⇒トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>のIPO情報はこちら! 
⇒オービーシステム<5576>のIPO情報はこちら!

 エムスリー<2413>の子会社として2014 年に設立された。以来、「医療という希望を創る。」のミッションのもと、医療課題の解決に向き合う事業を行っている。同社グループは同社と国内連結子会社13社、海外連結子会社7社から構成されている。

 医療機関向け支援事業では医療経営のプロフェッショナル人材による、多角的な支援・サービスを提供している。具体的には次のようなサービスを提供している。

 ①展開エリアの市場分析や稼働率分析などを行い、M&Aや投資計画、新規出店計画なども含む中長期での事業計画の策定を支援、②病院やクリニックの非効率な部分に対して問題点を洗い出し、改善策を提案。実施にあたっては、ハンズオン型の支援を展開、③支援先の病院やクリニックの余剰コストの精査・見直しを支援し、委託費や保守費、リース費などを適正価格まで削減、④医師や看護師、コメディカルスタッフといった医療職や事務職の人事戦略から採用、育成、制度設計まで、病院やクリニックの人事課題を解決する。

 訪問介護・ホスピス事業では訪問介護と在宅ホスピスサービスを提供。訪問介護では在宅療養のパイオニアとして、全国で指定訪問看護ステーションを展開している。拠点数は全国に97拠点、利用者数は約1万4000人、スタッフ数は約1500人の規模を誇る。在宅ホスピスでは、がん末期や難病の方のケアに特化した在宅ホスピス、および訪問看護・介護事業所を運営している。拠点数は全国に28拠点、全施設床数は1090床、これまでの累計看取り数は2382人の規模を誇る。

 2024年3月期業績見通しが減収減益となっているのは気がかりだが、業績予想作成時点で受注確度が高くない新型コロナウイルス感染症ワクチン接種支援サービスの売上収益を含んでいないことから、既存サービス業績の底堅さと受け取る向きも出てきそうだ。

 公開規模は100億円を超え、グロース市場へのIPO案件としては大型となるが、株式市場は良好な環境が続いている事、エムスリーの子会社ということで人気は高いと思われ、需給への懸念はさほど必要ないと思われる。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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