IPO株の銘柄分析&予想

「オービーシステム」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のシステムインテグレーションサービス企業との比較や予想まで解説![2023年6月29日 情報更新]

2023年5月19日公開(2023年6月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 オービーシステム
市場・コード/業種 スタンダード・5576/情報・通信業
上場日 6月21日
申込期間(BB期間) 6月6日~6月12日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券岩井コスモ証券マネックス証券松井証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 3010円(+76.02%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

オービーシステムが6月21日にIPO(新規上場)!

「オービーシステム」の公式サイトより

 オービーシステムは、2023年5月19日、東京証券取引所に上場承認され、2023年6月21日にIPO(新規上場)することが決定した。

 オービーシステムは1972年8月25日に設立された。技術革新が急速に進む情報サービス産業において、システムインテグレーションサービスの提供を役務としており、既存技術の強化に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウドコンピューティングなど新たな技術分野にも事業展開している。事業戦略上、「金融事業」、「産業流通事業」、「社会公共事業」、「ITイノベーション事業」の4つのサービスラインに区分してシステムインテグレーションサービス事業を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

オービーシステムのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月5
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月6日~6月12日
公開価格決定 6月13日
購入申込期間 6月14日~6月19日
払込日 6月20日
上場日 6月21日

オービーシステムのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年6月7日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
91.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2.6  
あかつき証券 0.9%  

オービーシステムのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1710
仮条件
[予想PER(※2)
1510~1710円
8.6倍~9.7倍]
公募価格 1710円
初値 3010円
初値騰落率 +76.02%
予想トレーディングレンジ(※3) 1500~4000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年6月1日前引けの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 18.8倍
オービック<4684> 37.7倍(連)
クロスキャット<2307> 14.8倍(連)
IXナレッジ<9753> 8.5倍(連)
ノバシステム<5257> 14.0倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

オービーシステムの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 227万7000株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出40万株
(オーバーアロットメントによる売出9万株)
想定公開規模(※1) 11.8億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

オービーシステムは創業50年以上の老舗SIer

 システムインテグレーションサービスの提供を役務としており、既存技術の強化に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウドコンピューティングなど新たな技術分野にも事業展開している。日立製作所<6501>と40年以上、三菱電機ソフトウエア(株)と30年以上にわたりシステム開発実績を積み重ねる。

 株価バリュエーションには割高感はないものの、スタンダード市場上場である点や、創業50年以上の老舗SIerである点を考慮するとIPO市場での人気は限定的となる可能性も。また、6/21はシーユーシー<9158>が同日上場するため、初値買い資金分散の影響もありそうだ。

 公開規模は約12.5億円と軽量感がある。上場後180日は、株式会社日立ソリューションズ以外のすべての株主がロックアップの対象となっており、需給面の不安は乏しい。

⇒シーユーシー<9158>のIPO情報はこちら!

◆「オービーシステム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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オービーシステムの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/3 6,363
(―)
477
(―)
320
(―)
2021/3 6,069
(-4.6%)
403
-15.6%
275
-14.0%
2022/3 5,992
(-1.3%)
482
19.7%
338
22.7%
2023/3 6,163
(2.9%)
517
7.1%
497
46.8%
2024/3予 6,503
(5.5%)
579
12.0%
400
-19.5%
2022/12 3Q 4,541
(―)
376
(―)
256
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:175.67円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

オービーシステムの業績コメント

 2024年3月期の業績は、売上高が前期比5.5%増の65.0億円、経常利益が同12.0%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社が属する情報サービス業界においては、設備投資に持ち直しの動きがみられ、ソフトウェア投資も緩やかに増加している。また、アフターコロナを見据えた事業構造の変革や競争力の強化を狙うDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の流れは益々加速しており、中長期的にも市場規模の拡大が期待されている。

 こうした環境のもと、同社はクラウド、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどのDX関連事業を成長の柱とする中期経営計画を推進しており、不足する人財を確保するために第1四半期会計期間より中途採用へのアプローチを強化するとともに、DX人財の教育育成にも力を入れ、早期に戦力化することに全力をあげている。また、既存顧客とのパートナーシップの強化による同社事業領域の拡大及び顧客満足度の向上に努め、DX関連分野を始めとする新分野に係る案件獲得に、引き続き努めている。

 この結果、3四半期累計期間(2022年4月1日~12月31日)の経営成績は、売上高45億4101万円、営業利益3億6235万2000円、経常利益3億7692万6000円、四半期純利益2億5624万2000円となっている。

オービーシステムの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市中央区平野町二丁目3番7号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 豊田 利雄(昭和29年8月27日生)
設立 昭和47年8月25日
資本金 7475万円(令和5年5月19日現在)
従業員数 468人(令和5年4月30日現在)
事業内容 金融、産業流通、社会公共及びITイノベーションの4つのサービスラインを展開するシステムインテグレーションサービス事業
■売上高構成比率(2022/3期 実績)
品目 金額 比率
金融事業 2,777 百万円 46.4%
産業流通事業 1,774 百万円 29.6%
社会公共事業 1,440 百万円 24.0%
合計 5,992 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 山田 孝 84万株 40.44%
2 株式会社オービック 80万株 38.52%
3 株式会社日立ソリューションズ 12万株 5.78%
4 山田 慶子 10万株 4.81%
5 オービーシステム従業員持株会 8万7000株 4.19
6 豊田 利雄 4万株 1.93%
6 小島 一翁 4万株 1.93%
8 峰尾 欽士 2万株 0.96%
9 田中 勝彦 1万株 0.48%
9 陳 夢琳 1万株 0.48%
合計   206万7000株 99.52%
■その他情報
手取金の使途 運転資金に充当する予定
関係会社 株式会社オービック (その他の関係会社)
企業情報システムのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「オービーシステム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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オービーシステムの銘柄紹介

 同社は、技術革新が急速に進む情報サービス産業において、システムインテグレーションサービスの提供を役務としており、既存技術の強化に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウドコンピューティングなど新たな技術分野にも事業展開している。

 同社は、この50年の歴史の中で、株式会社日立製作所と40年以上、三菱電機ソフトウエア株式会社と30年以上にわたりシステム開発実績を積み重ねることで、ビジネスパートナーとしての関係を築いており、売上高の大きな割合を占める大口取引先となっている。同社事業は、システムインテグレーションサービス事業の単一セグメントであるが、事業戦略上、事業領域を「金融事業」、「産業流通事業」、「社会公共事業」、「ITイノベーション事業」の4つのサービスラインに区分している。

サービスラインの概要

① 金融事業

 地銀・都銀、取引所、保険、証券、クレジットの各分野のシステムインテグレーション、コンサルティング、ソフトウェアの設計・開発・保守等、ソフトウェア開発の全領域に対応した総合的なサービス事業を、顧客であるエンドユーザや国内ITメーカ、元請システムインテグレーターからの受託開発、運用保守を中心に展開している。

② 産業流通事業

 産業流通、マイコン、医療の各分野は東京・名古屋・大阪に組織を配置し、ソフトウェアの設計・開発・保守全般における総合サービス事業を、顧客であるエンドユーザや国内ITメーカ、元請システムインテグレーターからの受託開発、運用保守を中心に展開している。

③ 社会公共事業

 社会基盤(電力ICT、社会インフラ、電力系統、交通)分野、メディア情報分野、公共分野、文教・教育系分野のシステムインテグレーション、コンサルティング、ソフトウェアの設計・開発・保守等、ソフトウェア開発の全領域に対応した総合的なサービス事業を、顧客であるエンドユーザや国内ITメーカ、元請システムインテグレーターからの受託開発を中心に展開している。

④ ITイノベーション事業

 2022年4月から追加(金融事業から独立)したサービスラインである。自社の競争力強化に向け、先端技術をリードする人材育成及び、さまざまな事業領域のデジタルソリューションサービス事業拡大に向け、元請システムインテグレーターとの協業を推進している。また、各分野のシステム全体を支えるフロントシステムエンジニアとして、システム全体の見積り、業務支援アプリケーションパッケージの設定、オンプレミスシステム及びクラウドシステムのインフラ構築、プロジェクトマネージメントのサービス事業を、顧客であるエンドユーザや国内ITメーカ、元請システムインテグレーターからの受託開発、運用保守を中心に展開している。

オービーシステムの投資のポイント

 株価バリュエーションには割高感はないものの、スタンダード上場である点や、創業50年以上の老舗SIerである点を考慮するとIPO市場での人気は限定的となる可能性も。類似企業には、独立系のSIで金融・証券、情報・通信向けに強みを持つIXナレッジ<9753>や金融・保険業界向けを中心としたシステムインテグレーション事業を展開するノバシステム<5257>を挙げているが、バリュエーションの観点からは大幅な値上がりは期待しづらいか。また、6/21はシーユーシー<9158>が同日上場するため、初値買い資金分散の影響もありそうだ。

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 システムインテグレーションサービスの提供を役務としており、既存技術の強化に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)やクラウドコンピューティングなど新たな技術分野にも事業展開している。50年の歴史の中で、日立製作所<6501>と40年以上、三菱電機ソフトウエア(株)と30年以上にわたりシステム開発実績を積み重ねることで、ビジネスパートナーとしての関係を築いている。2022年3月期売上高では日立製作所向け44.3%、三菱電機ソフトウエア(株)向け10.6%。地銀・都銀、保険、取引所、証券、クレジットの各分野のシステムインテグレーション、コンサルティング、ソフトウェアの設計・開発・保守等を行う金融事業のほかに、産業流通事業や社会公共事業、ITイノベーション事業を展開している。従業員は468名。

 2024年3月期の業績は、売上高が前期比5.5%増の65.0億円、経常利益が同12.0%増の5.7億円と増収増益の見通し。足元では、同社が属する情報サービス業界においては、設備投資に持ち直しの動きがみられ、ソフトウェア投資も緩やかに増加している。また、アフターコロナを見据えた事業構造の変革や競争力の強化を狙うDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の流れは益々加速しており、中長期的にも市場規模の拡大が期待されている。不足する人財を確保するために中途採用へのアプローチを強化し、DX人財の教育育成にも力を入れている。また、既存顧客との連携強化による同社事業領域の拡大及び顧客満足度の向上に努め、案件獲得に努めている。

 公開規模が12.5億円と軽量感はある。上場後180日は、株式会社日立ソリューションズ以外のすべての株主がロックアップの対象となっている。上場後に放出される可能性のある株式は、株式総数(自己株式を除く)に対する割合5.78%で需給面の不安は乏しい。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。

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