会社名 | エリッツホールディングス |
市場・コード/業種 | スタンダード・5533/不動産業 |
上場日 | 6月27日 |
申込期間(BB期間) | 6月9日~6月15日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、マネックス証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2000円(+26.58%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
エリッツホールディングスが6月27日にIPO(新規上場)!
エリッツホールディングスは、2023年5月22日、東京証券取引所に上場承認され、2023年6月27日にIPO(新規上場)することが決定した。
エリッツホールディングスは2012年3月23日に設立された。同社グループは株式会社エリッツホールディングス及び連結子会社6社により構成されており、不動産仲介事業、不動産管理事業、居住者サポート事業を営んでいる。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
エリッツホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月9日~6月15日 | |||||
公開価格決定 | 6月16日 | |||||
購入申込期間 | 6月19日~6月22日 | |||||
払込日 | 6月26日 | |||||
上場日 | 6月27日 |
エリッツホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年6月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
8.7% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 73.9% | |||||
野村證券 | 6.1% | |||||
西村証券 | 4.3% | |||||
岡三証券 | 3.5% | |||||
東洋証券 | 3.5% |
エリッツホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1580円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1420~1580円 [8.4倍~9.4倍] |
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公募価格 | 1580円 | |||||
初値 | 2000円 | |||||
初値騰落率 | +26.58% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2023年6月6日ザラバ点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 13.2倍 | |||||
長栄<2993> | 7.8倍 | |||||
JPMC<3276> | 11.1倍(連) | |||||
スターツ<8850> | 6.5倍(連) | |||||
APAMAN<8889> | 27.5倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
エリッツホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 334万2200株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募20万株 売出7万5100株 (オーバーアロットメントによる売出4万1200株) |
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想定公開規模(※1) | 5.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
エリッツホールディングスは京都地盤の不動産会社
不動産仲介事業、不動産管理事業、居住者サポート事業を営む。不動産仲介事業(2022年9月期売上高の49.6%)では、京都・滋賀を中心に55店舗を展開し仲介業務を行う不動産賃貸仲介事業、一般住宅及び投資用マンションの情報収集をし顧客に仲介する不動産売買仲介事業を手掛けているほか、不動産賃貸事業では、京都市内に賃貸マンション8棟、商業ビル2棟、店舗1軒を保有しており、自社使用のほか、276室の居室と10戸のテナントから家賃収入を得ている。
公開価格をやや上回る初値形成となりそうだ。不動産関連はIPOで人気がでやすいとはいいづらい。2022年IPOでは、不動産セクターから5社上場しているが、平均初値騰落率は+23.5%にとどまっている。
公開規模は5億円台で軽量感がある。ただ、6/27は同社を含め3社同日上場というスケジュールであり、初値買い資金分散の影響を考慮する必要があるだろう。
◆「エリッツホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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エリッツホールディングスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2019/9 | 1,488 (―) |
469 (―) |
375 (―) |
|||
2020/9 | 1,451 (-2.5%) |
387 (-17.3%) |
313 (-16.5%) |
|||
2021/9 | 1,440 (-0.7%) |
360 (-7.0%) |
308 (-1.7%) |
|||
2022/9 | 977 (-32.2%) |
284 (-21.1%) |
257 (-16.5%) |
|||
2023/9 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/9 | 4,565 (―) |
649 (―) |
438 (―) |
|||
2022/9 | 4,864 6.6% |
685 (5.4%) |
432 (-1.3%) |
|||
2023/9予 | 5,376 (10.5%) |
882 (28.7%) |
564 (30.3%) |
|||
2023/3 2Q | 2,851 (―) |
571 (―) |
379 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:168.75円/56.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
エリッツホールディングスの業績コメント
2023年9月期の業績は、売上高が前期比10.5%増の53.7億円、経常利益が同28.7%増の8.8億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、同社グループが属する不動産業界におきましては、新型コロナウイルス感染症等の影響で低迷していた不動産需要も住宅の実需者層を中心に堅調に推移しはじめており、同社グループが主力とする賃貸不動産業界も需要は着実に回復傾向にある。
このような事業環境の下で、同社グループにおいては賃貸、売買、仲介事業における収益確保や賃貸管理物件の新規獲得に加え、引き続き成長強化事業への積極的な投資を行い、持続的成長モデルの構築に努めている。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高28.5億円で53.0%、経常利益5.7億円で64.7%となっている。
エリッツホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 京都市中京区堀川通姉小路上る三坊堀川町55番地1 エリッツ御池ビル | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 槙野 常美(昭和35年10月13日生) | |||||
設立 | 平成24年3月23日 | |||||
資本金 | 1億円(令和5年5月22日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社50人 連結会社392人(令和5年4月30日現在) | |||||
事業内容 | 不動産賃貸事業、不動産ファンド事業、不動産の企画・コンサルティング事業、人材紹介事業、不動産仲介及び管理事業並びにシステム開発・販売事業を行うグループ会社の経営管理及びこれに付帯する業務 |
■売上高構成比率(2022/9期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
不動産仲介事業 | 2,414 百万円 | 49.6% | ||||
不動産管理事業 | 1,814 百万円 | 37.3% | ||||
居住者サポート事業 | 635 百万円 | 13.1% | ||||
合計 | 4,864 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 槙野 常美 | 149万7809株 | 47.67% | |||
2 | 佐々木 茂喜 | 27万9600株 | 8.90% | |||
2 | 黒田 富久子 | 27万9600株 | 8.90% | |||
4 | エリッツホールディングスグループ従業員持株会 | 25万1669株 | 8.01% | |||
5 | 龍池 法子 | 21万7000株 | 6.91% | |||
6 | 平山 浩 | 16万200株 | 5.10% | |||
7 | 龍池 亮 | 10万8600株 | 3.46% | |||
7 | 龍池 美沙 | 10万8600株 | 3.46% | |||
9 | 株式会社ハウズ | 9万9991株 | 3.18% | |||
10 | 東 寛昭 | 2万1600株 | 0.69% | |||
合計 | 302万4669株 | 96.26% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金として、不動産特定共同事業用顧客管理システムの構築、不動産開発資金として、既に取得済みの土地(販売用不動産)に建築する1棟売賃貸マンションの建築 | |||||
関係会社 | 株式会社エリッツ(連結子会社) 不動産仲介事業 株式会社エリッツ建物管理(連結子会社) 不動産管理事業 株式会社エリッツ不動産販売(連結子会社) 不動産仲介事業 他、連結子会社5社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年9月29日 | ||||
割当先 | 株式会社京都銀行、京都中央信用金庫、長田 修 | |||||
発行価格 | 1,000円 |
◆「エリッツホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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エリッツホールディングスの銘柄紹介
同社グループは株式会社エリッツホールディングス及び連結子会社6社により構成されており、不動産仲介事業、不動産管理事業、居住者サポート事業を営んでいる。同社グループはグループ内に種々の業務を行う子会社を擁しており、相互の連携によりグループとしてシナジー効果が発揮されるよう努めている。
(不動産仲介事業)
<不動産賃貸仲介事業>
株式会社エリッツが賃貸マンション・アパート等の賃貸仲介を担っている。京都・滋賀を中心に近畿圏で55店舗を展開し、単身、ファミリーを問わず広く社会人層を中心に、学生層にも間口を広げて、同社保有の賃貸不動産、株式会社エリッツ建物管理がオーナーから預かっている管理物件といった同社グループの管理物件のほか、他社管理物件やオーナーが自ら管理する物件などの同社グループ管理物件以外の物件についても賃貸の仲介をしている。
<不動産仲介関連事業>
株式会社エリッツホールディングスへの火災保険取次紹介、株式会社VASTへのインターネット接続取次、新電力・ガス取次紹介や、仲介・管理に伴う室内リフォーム・室内消毒・引越・NHK加入取次等の業務を株式会社エリッツが各店舗において行っている。
<不動産売買仲介事業>
株式会社エリッツ不動産販売が不動産売買仲介事業を担っている。一般住宅及び投資用マンションの情報収集をし、広告をして集客し、顧客に仲介をしている。
<不動産賃貸事業>
現在同社は、京都市内に賃貸マンション8棟、商業ビル2棟、店舗1軒を保有しており、自社使用のほか、276室の居室と10戸のテナントから家賃収入を得ている。
<不動産開発事業>
不動産開発事業においては、競売情報や株式会社エリッツ不動産販売が入手した情報をもとに再販可能性を慎重に検討し、物件を厳選して購入している。購入後は同社が同社グループのノウハウを生かし、時代のニーズに沿った投資用マンション等を企画・計画し、他社には真似のできない賃貸マンション経営に関するワンストップでのトータルサービスを提供する。
<海外事業>
ELITZ INTERNATIONAL MALAYSIA SDN.BHD.(以下、エリッツインターナショナルマレーシアという。)が、マレーシア・クアラルンプールで不動産賃貸、売買の紹介及びマンスリー・ウィークリーマンションの運営、管理を行っている。
(不動産管理事業)
<賃貸マンション・アパート等の管理事業>
株式会社エリッツ建物管理は管理物件の保守管理や入居者管理を担っている。
<分譲マンション管理事業>
株式会社ARC建物管理は分譲マンションの保守管理や、マンション管理組合の運営サポートを行っている。
(居住者サポート事業)
<保険代理店事業>
同社グループ各社にて契約いただいたお客様(管理物件のオーナー、入居者、物件購入者)に対し、火災保険等の損害保険を中心に勧誘を行っている。
<滞納保証事業>
同社グループの管理物件入居者に係る家賃の滞納保証を行う事業である。
<入居後サービス事業>
居住者に安心と利便性を提供するため、専門業者と提携し、REサポート(24時間、365日駆けつけサービス)等の入居後サービスを行っている。
<コールセンター事業>
株式会社VASTはコールセンター事業を担っており、株式会社エリッツから賃貸仲介で契約されたお客様の紹介を受け、インターネット契約、NHK受信契約、電気・ガス契約などの取次を行っている。
<引越事業、古物・遺品整理事業、シェアサイクル事業>
「株式会社エリッツ」は「弁慶ひっこしサービス」というブランド名で引越事業を行っている。
エリッツホールディングスの投資のポイント
不動産関連はIPOで人気がでやすいとはいいづらい。2022年IPOでは、不動産セクターから5社上場しているが、平均初値騰落率は+23.5%にとどまっている。
前身である(株)長栄ホームは1989年に京都府京都市に設立し、2005年に(株)エリッツへ商号変更。同社はグループ全体の事務管理業務を集中的に行うことを目的として、2012年3月に設立した。2012年10月には、同社を親会社として組織再編を行っている。同社グループは同社及び連結子会社6社により構成されており、不動産仲介事業、不動産管理事業、居住者サポート事業を営んでいる。
不動産仲介事業(2022年9月期売上高の49.6%)では、京都・滋賀を中心に55店舗を展開し仲介業務を行う不動産賃貸仲介事業、一般住宅及び投資用マンションの情報収集をし顧客に仲介する不動産売買仲介事業を手掛けているほか、不動産賃貸事業では、京都市内に賃貸マンション8棟、商業ビル2棟、店舗1軒を保有しており、自社使用のほか、276室の居室と10戸のテナントから家賃収入を得ている。そのほか不動産開発事業や、マレーシアのクアラルンプールで不動産賃貸・売買の紹介及びびマンスリー・ウィークリーマンションの運営、管理を行う海外事業も展開。2022年9月期の営業店舗数は55、契約数は1万7101。
不動産管理事業(同37.3%)では、管理物件の保守管理や入居者管理を行う賃貸マンション・アパート等の管理事業や、分譲マンションの保守管理やマンション管理組合の運営サポートを行う分譲マンション管理事業を手掛けている。2022年9月期の管理戸数は2万4451戸、管理棟数は1600棟。
居住者サポート事業(同13.1%)では、火災保険等の損害保険を中心に勧誘を行う保険代理店事業、滞納保証事業、入居後サービス事業、コールセンター事業、引越事業、古物・遺品整理事業、シェアサイクル事業(2022年9月期開始)などを展開している。従業員は連結で392名。
2023年9月期の業績は、売上高が前期比10.5%増の53.7億円、経常利益が同28.7%増の8.8億円と増収増益の見通し。同社グループにおいては賃貸、売買、仲介事業における収益確保や賃貸管理物件の新規獲得に加え、引き続き成長強化事業への積極的な投資を行い、持続的成長モデルの構築に努めている。
公開規模は5億円台で軽量感がある。ただ、6/27は同社を含め3社同日上場というスケジュールであり、初値買い資金分散の影響を考慮する必要があるだろう。一方、既存株主にベンチャーキャピタルなどファンド勢は見当たらず、上場後に換金売りが想定される株主がいないことはポジティブ材料。
◆「エリッツホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |