会社名 | D&M(ディーアンドエム)カンパニー |
市場・コード/業種 | グロース・189A/サービス業 |
上場日 | 6月11日~6月17日のいずれかの日 (上場日の4営業日前までに決定予定) |
申込期間(BB期間) | 5月27日~最長6月7日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、松井証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
D&Mカンパニーが6月11日~6月17日のいずれかの日にIPO(新規上場)!
D&Mカンパニーは、2024年5月8日、東京証券取引所に上場承認され、2024年6月11日~6月17日のいずれかの日にIPO(新規上場)することが決定した。
D&Mカンパニーは2015年11月2日に設立された。医療機関等に対する経営サポート事業を営んでいる。事業を構成する主要なサービスは①F&I(ファイナンス&インベストメント)、②C&Br(コンサルティング&ビジネスリノベーション)、③HR&OS(人材&アウトソーシング)の3つのサービスであり、複合的に医療機関等に提供することにより事業展開している。
D&MカンパニーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 5月23日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 5月27日~最長6月7日 | |||||
公開価格決定 | 6月3日~6月7日のいずれかの日 | |||||
購入申込期間 | 最短6月4日~最長6月13日 | |||||
払込日 | 6月10日~6月14日のいずれかの日 | |||||
上場日 | 6月11日~6月17日のいずれかの日 |
D&MカンパニーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年5月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
大和証券(主幹事証券) | ―% | |||||
みずほ証券 | ―% | |||||
ひろぎん証券 | ―% | |||||
岡三証券 | ―% |
D&MカンパニーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1000円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年5月8日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
D&Mカンパニーの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 211万4000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募58万株 売出10万株 (オーバーアロットメントによる売出10万2000株) |
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想定公開規模(※1) | 7.8億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
D&Mカンパニーは医療・介護事業者向けコンサルティング
大阪府大阪市に診療・介護報酬債権等買取事業を目的として2015年設立。同社グループは、医療機関等に対する経営サポート事業を営んでいる。事業を構成する主要なサービスは(1)F&I(ファイナンス&インベストメント、2023年5月期全売上高の48.8%)、(2)C&Br(コンサルティング&ビジネスリノベーション、同28.2%)、(3)HR&OS(人材&アウトソーシング、同23.0%)の3つのサービスであり、複合的に医療機関等に提供することにより事業展開している。
同社グループのビジネスモデルは、医療・介護事業者を主要なターゲットとしている。同社グループの特徴は、先ずはコンサルティングを行うことで、顧客の課題と問題点をあぶり出し、その解決策を実行するために、これら3つのサービスを融合して提供することである。(1)F&Iサービスは、診療・介護報酬債権等譲渡に基づく資金支援と各種動産のリースで構成されている。(2)C&Brサービスは、経営診断、コスト削減コンサルティング等で構成されている。(3)HR&OSサービスは、医療・介護事業者の主に経営層や管理者人材の紹介、医療・介護事業者の主に事務系やヘルパー系人材派遣及び医療・介護事業者からのアウトソーシングの受託で構成されている。
特に経営コンサルティングと診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援(債権買取)による売上拡大は、収益への寄与度が大きい。債権買取(ファクタリング)とは、医療機関が診療サービスを提供した後、通常であれば保険負担分の診療報酬を社保又は国保へ請求し、入金まで2~3ヶ月程度かかるところ、診療報酬債権を同社へ譲渡することにより診療報酬(売掛金)を早期に現金化する仕組み。2023年5月期は売上高が2022年5月期比19.4%増、経常利益が同6.7%増、取引者数は同7.8%増の139社(うち、債権買取社数は同8.7%増の50社)、投資資産残高は同51.7%増。なお、全売上高の29.4%が医療法人財団コンフォート向け。また、営業利益率は21.3%(同25.2%)、自己資本比率は13.6%(同16.6%)。従業員は連結で33名。
公開規模に軽量感があることから需給主導での初値上昇が期待できよう。ベンチャーキャピタル保有株式計13万株が公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるが、上場時発行済株式総数の6.1%にとどまるため、そこまで意識されないとみる。ただ、今期業績は5.9%増収・7.9%経常増益にとどまっており、大幅な成長期待は感じづらいか。
◆「D&Mカンパニー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年5月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
341万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1169万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |