会社名 | シマダヤ |
市場・コード/業種 | スタンダード・250A/食料品 |
上場日 | 10月1日 |
申込期間(BB期間) | 9月12日~9月19日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1760円(-6.38%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
シマダヤが10月1日にIPO(新規上場)!
シマダヤは、2024年8月26日、東京証券取引所に上場承認され、2024年10月1日にIPO(新規上場)することが決定した。
シマダヤは1949年3月4日に設立された。麺類の製造及び販売を主たる業務としいる。「家庭用事業部門」では一般家庭用向けに麺類及び関連食料品の製造及び販売を行っている。商品力を事業の強みとし開発キーワード『7K』(「健康」「簡便」「高品質」「買いおき」「経済性」「国産」「環境」)から開発される商品を、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格であるFSSC22000取得工場で生産することで、商品の「品質」と「ブランド」を確保している。また、「業務用事業部門」では、外食・中食向けに麺類の製造及び販売を行っている。その他、連結子会社であるシマダヤ商事㈱は、同社グループへの車両等のリース・消耗品等の物販・損害保険代理等のサービスを行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
シマダヤのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月11日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月12日~9月19日 | |||||
売出価格決定 | 9月20日 | |||||
購入申込期間 | 9月24日~9月27日 | |||||
払込日 | -月-日 | |||||
上場日 | 10月1日 |
シマダヤのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年9月24日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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大和証券(主幹事証券) | 89.6% | |||||
東海東京証券 | 3.5% | |||||
みずほ証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 1.7% |
シマダヤのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1880円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1620~1880円 [12.0倍~13.9倍] |
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公募価格 | 1880円 | |||||
初値 | 1760円 | |||||
初値騰落率 | -6.38% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年9月9日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 15.3倍 | |||||
東洋水産<2875> | 15.1倍(連) | |||||
日清食HD<2897> | 21.2倍(連) | |||||
紀文食品<2933> | 9.5倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
シマダヤの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 1520万5697株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募-株 売出228万700株 (オーバーアロットメントによる売出34万2100株) |
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想定公開規模(※1) | 49.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
シマダヤは国内2例目のスピンオフIPO
麺類及び関連食料品の製造及び販売を行う。製麺業界初となるチルド麺の完全個包装化や冷凍麺の開発、そして「流水麺」をはじめとする数々の画期的な商品を世に送り出すなど、「めんのリーディングカンパニー」として歩んできた。
2020年3月にコシダカHD<2157>からスピンオフIPOしたカーブスHD<7085>に続く国内2例目のスピンオフ上場となる。公開規模は50億円前後とやや大きめ。なお、メルコHD<6676>株価はシマダヤ上場発表後に急反騰しており、上場日までの値動きに注目していきたい。
上場時に取引先のニップン<2001>へ取得金額5億円相当を上限とした親引けを行う予定。
◆「シマダヤ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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シマダヤの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/3 | 31,142 (-10.1%) |
1,572 (-17.8%) |
983 (-31.8%) |
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2022/3 | 31,265 (0.4%) |
1,466 (-6.7%) |
1,050 (6.8%) |
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2023/3 | 34,066 (9.0%) |
1,509 (2.9%) |
1,224 (16.5%) |
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2024/3 | 38,930 (14.3%) |
2,584 (71.2%) |
1,860 (51.9%) |
|||
2025/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/3 | 34,115 (―) |
2,377 (―) |
1,834 (―) |
|||
2024/3 | 38,973 (14.2%) |
3,474 (46.1%) |
2,524 (37.6%) |
|||
2025/3予 | 39,583 (1.6%) |
2,944 (-15.3%) |
2,058 (-18.5%) |
|||
2024/6 1Q | 10,351 (―) |
1,183 (―) |
841 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:135.34円/40.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
シマダヤの業績コメント
2025年3月期の業績は、売上高が前期比1.6%増の395.8億円、経常利益が同15.3%減の29.4億円と増収減益の見通しとなっている。
同社グループは、今期より新たな3ヵ年中期経営計画をスタートし、基本方針として「コア事業の『深化』と『利益成長』に挑戦し、収益構造を変革する」を掲げている。同社の重要課題として「家庭用事業部門の収益改善」が挙げられる。特にチルド麺については、市場が緩やかに縮小する中、販売拡大余地のある秋冬期や西日本地域での拡売とともに販売・商品・生産・物流等において業務改善を実施し、収益改善に努めている。
通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高が103.5億円で26.2%、経常利益は11.8億円で40.2%となっている。販売面については、家庭用は、主力ブランドの「流水麺」や節約志向に対応した「太鼓判」などの積極的な拡販により特に西日本エリアでシェアを伸ばした。業務用は、「真打」そば類などの付加価値商品の提案を強化し、低利益商品から高利益商品への切替を進めた。利益面については、物流費、製造労務費が上昇する中、生産食数増加による生産効率改善や経費抑制などにより、引き続き利益確保に努めた。
シマダヤの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿西一丁目33番11号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 岡田 賢二(昭和45年3月28日生) | |||||
設立 | 昭和24年3月4日 | |||||
資本金 | 10億円(令和6年8月26日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社300人 連結会社861人(令和6年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 麺類及び関連食料品の製造及び販売 |
■売上高構成比率(2024/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
家庭用事業部門 | 24,242 百万円 | 62.2% | ||||
業務用事業部門 | 14,731 百万円 | 37.8% | ||||
合計 | 38,973 百万円 | 100.0% |
■大株主上位1位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)メルコホールディングス | 1520万5697株 | 100.00% | |||
合計 | 1520万5697株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | - | |||||
関係会社 | (株)メルコグループ (親会社の親会社) 有価証券の保有及び運用子会社を通じての事業統括運営 (株)メルコホールディングス (親会社) 持株会社 シマダヤ関東(株) (連結子会社) 麺類の製造 他、連結子会社3社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「シマダヤ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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シマダヤの銘柄紹介
同社グループは、同社並びに、連結子会社4社の計5社で構成されており、麺類の製造及び販売を主たる業務としている。なお、連結子会社であるシマダヤ商事(株)は、同社グループへの車両等のリース・消耗品等の物販・損害保険代理等のサービスを行っている。
[家庭用事業部門]
一般家庭用向けに麺類及び関連食料品の製造及び販売を行っている。主に連結子会社が製造し同社が販売しているが、一部麺商品、つゆ・具材(あげ玉・メンマ)はOEM委託先からの仕入商品となる。なお、原材料仕入は同社が購買窓口となり、連結子会社へ有償支給している。得意先は食品スーパーなどの量販店だが、大きくチルド麺売場向け商品と冷凍麺売場向け商品に分かれる。チルド麺売場向けで取り扱う商材は、ゆでずにさっと水でほぐすだけで食べられる「流水麺」や、からだにやさしい「健美麺」を代表とする茹麺、素材そのもののおいしさが味わえる生麺、常温で100日保存可能なLL(ロングライフ)麺といったチルド麺であり、冷凍麺売場向けで取り扱う商材は、長期保存可能で茹でたての麺のおいしさが味わえる冷凍麺である。
事業の強みとして、商品力がある。開発キーワード『7K』(「健康」「簡便」「高品質」「買いおき」「経済性」「国産」「環境」)から開発される商品を、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格であるFSSC22000取得工場で生産することで、商品の「品質」と「ブランド」を確保している。また、テレビCMや商品券が当たる消費者キャンペーンといった積極的な広告販促活動を行っていることが、地方・地場製麺メーカーに対して優位性を有していると考えている。
事業の特徴として、特に関東エリアで高いシェアをもつことが挙げられるが、家庭用チルド麺は同社グループ会社の8工場、家庭用冷凍麺は3工場で製造を行っており、物流委託先の協力のもと本州を中心に安定供給できる体制が整えられている。
[業務用事業部門]
外食・中食向けに麺類の製造及び販売を行っている。主に連結子会社が製造し同社が販売しているが、一部商品はOEM委託先からの仕入商品となる。なお、原材料仕入は同社が購買窓口となり、連結子会社へ有償支給している。得意先は業務用卸店や商社、大手外食店等となっている。取り扱う商材は、長期保存可能で茹でたての麺のおいしさが簡単に再現できる冷凍麺である。
事業の特徴として、(1)高品質(『7K』を開発キーワードとした商品をFSSC22000取得工場で生産)で多様なメニューに対応できる豊富なラインナップ、(2)付加価値の高い商品(からだにやさしい「健美麺」、解凍後時間経過してもおいしい「α麺」)、(3)顧客の調理オペレーション効率への貢献(1食が簡単に割れることで大盛・小盛に対応できる「ミニダブル」、熱湯解凍・流水解凍・電子レンジ解凍など多様な調理方法)といった商品自体の強みがある。
また、業務用食品卸売業者主催の展示会への積極的な参加や、得意先(新規・既存)への直接訪問による提案型営業活動を行っており、麺専業メーカーとしてのきめ細かい営業フォロー体制に強みを有していると考えている。また、業務用冷凍麺は同社グループ会社の4工場で製造を行っており、物流委託先の協力のもと日本全国に安定供給できる体制を整えている。
シマダヤの投資のポイント
2020年3月にコシダカHD<2157>からスピンオフIPOしたカーブスHD<7085>に続く国内2例目のスピンオフ上場となる。カーブスHD上場の際は国内初のスピンオフ上場として注目されたものの、ちょうど新型コロナウィルス感染症が猛威をふるい始めた時期と重なり、フィットネス関連への影響懸念が大きく、公募割れスタートとなってしまった。今回は状況が異なるため、スピンオフ上場に対する投資家の反応が注目される。公開規模は50億円前後とやや大きめ。なお、メルコHD<6676>株価はシマダヤ上場発表後に急反騰しており、上場日までの値動きに注目していきたい。
1931年に創業者・牧清雄氏が名古屋の地で米穀商「島田屋商店」として創業。1949年に事業を製麺業に切り替え、1951年に東京進出、2018年よりメルコHD<6676>の完全子会社となる。今回はスピンオフ上場となり、本スピンオフ後にメルコHDは同社保有株式を株主へ現物配当する予定。同社グループは、製麺業界初となるチルド麺の完全個包装化や冷凍麺の開発、そして「流水麺」をはじめとする数々の画期的な商品を世に送り出すなど、「めんのリーディングカンパニー」として歩んできた。2023年度家庭用チルド?全国販売金額シェアは10.3%で第2位、関東エリアに絞ると20.4%で第2位(それぞれ(株)インテージ調査を基に同社にて分析)と特に関東エリアで高いシェアをもつことが特徴。また、2023年度業務用冷凍?全国販売金額シェアは20.4%で第1位(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)となっている。従業員は連結で861名。
業績面について、2025年3月期の業績は、売上高が前期比1.6%増の395.8億円、経常利益が同15.3%減の29.4億円と増収減益の見通しとなっている。営業外収益は0.7億円(前期比42.9%減)となっており、前期差は主に生産子会社の設備投資に伴う国庫補助金となっている。なお、同社グループは、主力ブランド商品である「流水麺」をはじめとした夏季商品が7~8月に最需要期を迎え販売が集中するため、第2四半期に売上及び利益が偏重する傾向にある。
想定仮条件水準の今期予想PERは13~14倍と即席麺大手と比較すれば割安か。なお、年間配当は1株当たり40円(うち、上場前に実施される中間配当は20円)を予定している。
公開規模は50億円前後と荷もたれ感のある大きさ。取引先のニップン<2001>へ取得金額5億円相当を上限とした親引けを行う予定。スピンオフ実施時に同社の全株式を現物配当によりメルコHD株主へ分配されることとなっている。今年3月時点で、メルコグループ(メルコHDの親会社)およびメルコグループ代表取締役の牧寛之氏がメルコHD株式をあわせて全体の約6割保有しており、スピンオフ後もシマダヤ株式を中長期的に保有する方針としている。
◆「シマダヤ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |