| 会社名 | ウリドキ |
| 市場・コード/業種 | 名証ネクスト・418A/情報・通信業 |
| 上場日 | 10月7日 |
| 申込期間(BB期間) | 9月18日~9月25日 |
| おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、DMM.com証券 |
| フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
| 初値(初値騰落率) | 1290円(+7.5%) |
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ウリドキが10月7日にIPO(新規上場)!
「ウリドキ」の公式サイトより
ウリドキは、2025年9月2日、東京証券取引所に上場承認され、2025年10月7日にIPO(新規上場)することが決定した。
ウリドキは2014年12月1日に設立された。リユース市場において誰もが損をせず、効率的に、安心して取引が行える世界を作ることを目指し、“モノを売りたい人”と“プロの査定士”を繋ぐプラットフォーム事業を運営している。その中でCtoBマッチングサービスである「ウリドキ」の運営、及び、買取のコツや話題の商品の買取価格、各ショップのキャンペーンなど、リユース商品の買取に役立つリユースに特化した「ウリドキプラス」というWEBメディアサービスを展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ウリドキのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 9月16日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月18日~9月25日 | |||||
| 公開価格決定 | 9月26日 | |||||
| 購入申込期間 | 9月29日~10月2日 | |||||
| 払込日 | 10月6日 | |||||
| 上場日 | 10月7日 | |||||
ウリドキのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2025年9月30日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
|
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
|
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
4.4% | |||||
|
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
|
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
1.8% | |||||
|
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
| DMM.com証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
| Jトラストグローバル証券(主幹事証券) | 87.6% | |||||
| 岡三証券 | 1.8% | |||||
| 丸三証券 | 0.9% | |||||
| あかつき証券 | 0.9% | |||||
ウリドキのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 1100円 | |||||
|
仮条件 [予想PER(※2)] |
1100~1200円 [13.2倍~14.4倍] |
|||||
| 公募価格 | 1200円 | |||||
| 初値 | 1290円 | |||||
| 初値騰落率 | +7.5% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 500~2000円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社1社の予想PER(2025年9月12日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【1社平均】 | 14.4倍 | |||||
| マーケットE<3135> | 14.4倍 | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社のPERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
ウリドキの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 209万770株(予定) | |||||
| 公開株式数 | 公募3万株 売出33万2400株 (オーバーアロットメントによる売出5万株) |
|||||
| 想定公開規模(※1) | 4.5億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
ウリドキはマッチングとメディアを一体的に展開
リユース品買取マッチングサイト「ウリドキ」及びリユース記事特化WEBメディア「ウリドキプラス」の運営を手掛ける。2024年11月の相手先別売上高構成比率は買取専門店「買取大吉」を展開する(株)エンパワー向けが45.6%、買取専門店「おたからや」を展開する(株)いーふらん向けが12.5%を占めている。
地方市場単独上場案件であり、事業内容に目新しさも欠けるため、初値の高騰は期待しにくいだろう。公開規模が地方市場単独上場案件としては軽量感を感じにくい大きさであり、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる既存株主が散見されるといった状況で需給面はやや気がかり。
ただ、直近業績を見る限り成長スピードが早いことはポジティブ視される可能性も。
| ◆「ウリドキ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
| DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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ウリドキの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 営業収益 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
| 2021/11 | 100 (0.8%) |
▲ 32 (―) |
▲ 32 (―) |
|||
| 2022/11 | 178 (77.6%) |
▲ 20 (―) |
▲ 20 (―) |
|||
| 2023/11 | 333 (86.7%) |
39 (―) |
46 (―) |
|||
| 2024/11 | 598 (79.3%) |
50 (28.0%) |
64 (40.1%) |
|||
| 2025/11予 | 1,413 (136.0%) |
171 (241.6%) |
174 (168.8%) |
|||
| 2025/5 2Q | 697 (―) |
109 (―) |
111 (―) |
|||
|
予想EPS(※) /配当 |
単独:83.22円/-円 | |||||
| ※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
ウリドキの業績コメント

2025年11月期の業績は、営業収益が前期比2.4倍の14.1億円、経常利益が同3.4倍の1.7億円と大幅な増収増益を見込む。6月までの実績を踏まえ、7月に通期予想の修正を行っている。
CtoBマッチングサービス「ウリドキ」では、モノを売りたい個人が査定依頼を行い、リユース業者に送客(サービスを通じてリユース業者に査定依頼すること)を行った際に収益が発生する。メディアサービス「ウリドキプラス」では、リユース業者が「ウリドキプラス」内で自店舗に関する広告を掲載した際に掲載料を収受する「掲載型収益」、及び、同社運営ページからリユース業者へ問合せが行われた際に手数料を収受する「問合せ獲得型収益」がある。
2020年11月期~2022年11月期にかけては、主に新型コロナウイルス感染症により同社の主たる顧客である店舗営業を行っているリユース業者の多くが深刻な影響を受け、結果として同社も多くの取引先との契約が解除となったことで経常損失及び純損失を計上した。一方、2023年11月期中は(株)エンパワーとの契約はメディアサービスによるものだけだったが、2024年11月期からCtoBマッチングサービスによる契約が新たに加わった。さらに、2025年11月期は(株)いーふらんとのCtoBマッチングサービスにおける契約が加わったことで営業収益が大幅に増加している。なお、2024年11月期は前述2社向けの販売が営業収益全体の58.1%を占めており、特定の顧客への依存度は高めの状況となっている点には留意したい。
通期計画に対する第2四半期末時点での進捗率は、営業収益が6.9億円で49.4%、経常利益が1.1億円で64.3%となっている。
ウリドキの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都新宿区新宿一丁目6番3号 | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役 木暮 康雄(昭和56年9月5日生) | |||||
| 設立 | 平成26年12月1日 | |||||
| 資本金 | 6100万円(令和7年9月2日現在) | |||||
| 従業員数 | 16人(令和7年8月31日現在) | |||||
| 事業内容 | リユース品買取マッチングサイト「ウリドキ」及びリユース記事特化WEBメディア「ウリドキプラス」の運営 | |||||
| ■営業収益構成比率(2024/11期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| CtoBマッチングサービス | 248 百万円 | 41.5% | ||||
| メディアサービス | 350 百万円 | 58.5% | ||||
| 合計 | 598 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位10位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | 木暮 康雄 | 54万3240株 | 26.36% | |||
| 2 | パズー(株) | 50万株 | 24.26% | |||
| 3 | (株)ニキティス | 19万2500株 | 9.34% | |||
| 4 | ディップ(株) | 9万8220株 | 4.77% | |||
| 5 | TSVF1投資事業有限責任組合 | 8万9290株 | 4.33% | |||
| 6 | (株)ラサ | 6万610株 | 2.94% | |||
| 7 | アコード・ベンチャーズ1号CF投資事業有限責任組合 | 5万4060株 | 2.62% | |||
| 8 | 木暮 正彦 | 4万株 | 1.94% | |||
| 9 | (株)エルテスキャピタル | 3万5710株 | 1.73% | |||
| 10 | (株)丸喜堂 | 3万4320株 | 1.67% | |||
| 合計 | 164万7950株 | 79.97% | ||||
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | 同社サービスの認知を高めるために行うリスティング広告などのWEB広告宣伝費用として充当する予定 | |||||
| 関係会社 | - | |||||
| VC売却可能分(推定) | 2社 2万8760株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
| 割当先 | - | |||||
| 発行価格 | - | |||||
| ◆「ウリドキ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
| DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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ウリドキの銘柄紹介
2013年、創業者の木暮康雄氏がリユース品買取比較サイトを立ち上げたことを起点に事業を開始した。現在は、CtoBマッチングサービス「ウリドキ」とメディアサービス「ウリドキプラス」を軸にプラットフォーム事業を展開している。
CtoBマッチングサービスでは買取マッチングサイト「ウリドキ」を運営する。同サービスは、モノを売りたい個人とリユース業者をオンラインでつなぐ仕組みであり、ブランドバッグや高級時計、金・ジュエリー、お酒など23カテゴリに対応する。売却希望者は一括査定を依頼し、複数業者の査定額を比較検討できる利便性が特徴である。収益源はリユース業者への送客手数料で、「査定依頼件数×単価」が収益モデルの基盤となる。なお、実際の売買は同社システムを介さずに行われる。
メディアサービスでは、リユース特化の情報メディア「ウリドキプラス」を運営し、買取相場や業者比較、キャンペーン情報などを配信することで潜在顧客を「ウリドキ」へ誘導している。記事内ではリユース業者の広告掲載による「掲載型収益」や、問い合わせ課金による「問合せ獲得型収益」も展開し、複合的な収益源を構築している。また、「問合せ獲得サービス」を通じ、記事や広告からリユース業者への直接的な問い合わせ導線も提供している。
さらに、「ウリドキ」の取引データや口コミを活用することで、「ウリドキプラス」は客観的データに基づいた記事制作が可能となっている。市場ニーズに即したコンテンツを配信することでアクセス数を拡大し、その結果「ウリドキ」への送客量も増加するという、相乗効果による事業成長の仕組みを備えている。競合の多くが集客と送客を切り離して運営するのに対し、同社はマッチングとメディアを一体的に展開する点が特徴であり、差別化要因となっている。
加えて、同社は地方自治体と連携した不要品循環の取り組みも推進している。現在は岩手県紫波町・矢巾町、石川県小松市、神奈川県座間市、東京都あきる野市と提携し、不要品の買取を促進することで経済循環とごみ排出削減を目指している。さらに、東急不動産ホールディングス<3289>グループのマンション入居者向け専用プラットフォームでは「ウリドキ」を紹介し、リユース促進や売上寄付による森林保全活動にも取り組んでいる。
ウリドキの投資のポイント
地方市場単独上場案件であり、事業内容に目新しさも欠けるため、初値の高騰は期待しにくいだろう。公開規模が地方市場単独上場案件としては軽量感を感じにくい大きさであり、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる既存株主が散見されるといった状況で需給面はやや気がかり。ただ、7月29日に名証メインへ上場した山忠<391A>は公開価格4.9億円という大きさながら公募割れスタートを回避しており、極端な地合いの悪化などなければ、好スタートも期待できるか。直近業績を見る限り成長スピードが早いこともポジティブ視される可能性はある。
同社は、CtoB買取マッチングサービス「ウリドキ」とリユース関連メディア「ウリドキプラス」を軸としたプラットフォーム事業を展開している。また、地方自治体や大手不動産会社と連携し、不要品の再流通や廃棄物削減を推進するなど、SDGsの観点からも社会的課題解決に取り組む企業である。2024年11月の相手先別売上高構成比率は買取専門店「買取大吉」を展開する(株)エンパワー向けが45.6%、買取専門店「おたからや」を展開する(株)いーふらん向けが12.5%。従業員は16名。税務上の繰越欠損金あり。
業績面について、2025年11月期の業績は、営業収益が前期比2.4倍の14.1億円、経常利益が同3.4倍の1.7億円と大幅な増収増益を見込む。同社が属するリユース業界は、そのニーズの高まりから昨今、フリマアプリの台頭等が見受けられるなど新規参入が目立ってきている。また、インターネットオークションやECのリサイクルショップも存在しており、中古品市場の競争環境は厳しさを増している。同社は、プラットフォーム事業という独自のビジネスモデルを展開しており、Webマーケティング、IT、オペレーションという特徴を生かしながら強固な参入障壁の構築に努めている。
想定仮条件水準の2025年11月期予想PERは12~14倍程度で、複数の買取専門サイトを運営するマーケットエンタープライズ<3135>と同程度。
公開規模は4億円台となる見込み。公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタルらの保有株式が26万710株(上場時発行済株式総数の12.5%)存在しており、株価上昇局面では解除ラインが意識されてきそうだ。そのほか、ロックアップがっかっていないベンチャーキャピタルとみられる株主ややや多めの新株予約権など上場後の需給面に気がかりも残る。
| ◆「ウリドキ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
| DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年11月4日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年11月4日時点】
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |









![IPOスケジュール一覧[2024年] IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)




















