会社名 | インフキュリオン |
市場・コード/業種 | グロース・438A/情報・通信業 |
上場日 | 10月24日 |
申込期間(BB期間) | 10月9日~10月15日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、岩井コスモ証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
インフキュリオンが10月24日にIPO(新規上場)!

インフキュリオンは、2025年9月19日、東京証券取引所に上場承認され、2025年10月24日にIPO(新規上場)することが決定した。
インフキュリオンは2006年5月1日に設立された。消費者向け(BtoC)から事業者間(BtoB)まで、あらゆる産業の事業者や金融機関に決済・金融機能を実装することにより、経済活動の変革を支える「決済イネーブラー」として事業を展開している。大手金融機関から新たにフィンテック市場に参入する新興企業まで、あらゆる事業者のフィンテック・パートナーとして、次世代型の決済システムを中心とした金融サービスを機能単位で柔軟に利用するためのプラットフォームを提供するとともに、同社プラットフォームの導入支援を含む決済・金融領域全般に関するコンサルティングサービスを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
インフキュリオンのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月9日~10月15日 | |||||
公開価格決定 | 10月16日 | |||||
購入申込期間 | 10月17日~10月22日 | |||||
払込日 | 10月23日 | |||||
上場日 | 10月24日 |
インフキュリオンのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2025年10月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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JPモルガン証券(主幹事証券) | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% | |||||
野村證券 | ―% | |||||
水戸証券 | ―% | |||||
岡三証券 | ―% | |||||
Jトラストグローバル証券 | ―% |
インフキュリオンのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定仮条件の平均価格(※1) | 1495円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1540~1600円 [156.8倍~163.0倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 600~3200円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2025年10月6日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 63.4倍 | |||||
フライト<3753> | 33.7倍 | |||||
TMN<5258> | 38.5倍(連) | |||||
ネットスターズ<5590> | 105.3倍(連) | |||||
アトラスT<9563> | 76.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
インフキュリオンの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 2036万9600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募170万株 売出434万7400株 (オーバーアロットメントによる売出90万7100株) |
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想定公開規模(※1) | 104.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
インフキュリオンはSMBCグループと資本業務提携
さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、決済全域をカバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・提供および関連コンサルティングの提供を行う。2025年3月期はBtoB GTVが2182億円(前の期比2.2倍)、ペイメントプラットフォーム利用企業数は7万36社(前の期比55.1%増)。
デジタル決済関連と時流に乗るテーマの事業を展開しており、売上成長スピードにはスピード感がある。ただ、前期に黒字転換したばかりでまだ利益水準が低いため、今期予想PERは見た目が高くなっており、株価上昇余地は投資家のリスク許容次第となってきそうだ。
公開規模は100億円を超える見込み。公開株の一部は海外販売される予定のほか、SMBCグループらへの親引けが実施される見込み。
◆「インフキュリオン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インフキュリオンの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2022/3 | 1,552 (47.1%) |
▲ 867 (―) |
▲ 1,442 (―) |
|||
2023/3 | 2,955 (90.4%) |
▲ 416 (―) |
▲ 1,072 (―) |
|||
2024/3 | 3,719 (25.9%) |
▲ 390 (―) |
▲ 259 (―) |
|||
2025/3 | 4,867 (30.8%) |
▲ 285 (―) |
▲ 434 (―) |
|||
2026/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2024/3 | 5,836 (―) |
▲ 598 (―) |
▲ 557 (―) |
|||
2025/3 | 7,174 (22.9%) |
107 (―) |
74 (―) |
|||
2026/3予 | 9,000 (25.4%) |
80 (-25.7%) |
200 (167.7%) |
|||
2025/6 1Q | 1,992 (―) |
37 (―) |
230 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:9.82円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
インフキュリオンの業績コメント

2026年3月期の業績は、売上高が前期比25.4%増の90.0億円、経常利益が同25.7%減の0.8億円と増収減益の見通しとなっている。
利益率の高い従量型のストック収入の割合上昇で、売上総利益率は48%(前期は44%)へ改善する見込み。一方で、今期から外形標準課税の課税対象となることから、租税公課が前期比で0.8億円増加することや、新規上場関連費用などの影響で経常利益は前期比で減益となる見込み。なお、通期計画に対する第1四半期末時点での進捗率は、売上高が19.9億円で22.1%、経常利益が0.3億円で46.9%となっている。最終利益は通期計画を既に超過しているが、第1四半期において繰延税金資産を計上し、第2四半期以降で法人税等を計上する見込みであることから、通期業績予想は据え置かれている。
最近では、事業者間決済領域において、事業者の経営改革やDX総合支援プラットフォームの構築を目指し、昨年8月にSMBCグループ((株)三井住友銀行及び三井住友カード(株))との資本業務提携を締結している。今年4月には、SMBCグループが提供する法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」の開発へ参画を発表した。
インフキュリオンの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区麹町五丁目7番地 2MFPR 麹町ビル7F | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長CEO 丸山 弘毅(昭和51年11月10日生) | |||||
設立 | 平成18年5月1日 | |||||
資本金 | 1億円(令和7年9月19日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社234人 連結会社358人(令和7年8月31日現在) | |||||
事業内容 | さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、決済全域をカバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・提供および関連コンサルティングの提供 |
■売上高構成比率(2025/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ペイメントプラットフォーム事業 | 3,659 百万円 | 51.0% | ||||
マーチャントプラットフォーム事業 | 2,006 百万円 | 28.0% | ||||
コンサルティング事業 | 1,507 百万円 | 21.0% | ||||
その他 | 1 百万円 | 0.0% | ||||
合計 | 7,174 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 三井住友カード(株) | 270万3600株 | 14.48% | |||
2 | (株)三井住友銀行 | 270万3200株 | 14.48% | |||
3 | 来田 武則 | 213万1600株 | 11.42% | |||
4 | 丸山 弘毅 | 213万800株 | 11.41% | |||
5 | 神澤 順 | 176万1600株 | 9.44% | |||
6 | Pleiad-Minerva Japan Growth Opportunities L.P. | 121万9200株 | 6.53% | |||
7 | FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合 | 105万株 | 5.62% | |||
8 | (株)りそな銀行 | 73万6800株 | 3.95% | |||
9 | JPインベストメント1号投資事業有限責任組合 | 71万3200株 | 3.82% | |||
10 | NTTドコモビジネス(株) | 51万6000株 | 2.76% | |||
合計 | 1566万6,000株 | 83.91% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)プロダクト開発及び機能強化、(2)人材採用の強化、(3)借入金の返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)インフキュリオン コンサルティング (連結子会社) コンサルティング事業 (株)リンク・プロセシング (連結子会社) マーチャントプラットフォーム事業 (株)ネストエッグ (連結子会社) ペイメントプラットフォーム事業 (株)三井住友フィナンシャルグループ (その他の関係会社) 銀行持株会社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2024年9月20日 | ||||
割当先 | 三井住友カード(株) | |||||
発行価格 | 1,430円 ※株式分割を考慮済み |
◆「インフキュリオン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インフキュリオンの銘柄紹介
2006年設立。社名の由来は「無限の好奇心(Infinite Curiosity)」。同社グループは、同社及び連結子会社3社で構成され、消費者向け(BtoC)から事業者間(BtoB)まで、あらゆる産業の事業者や金融機関に決済・金融機能を実装することにより、経済活動の変革を支える「決済イネーブラー」として事業を展開している。大手金融機関から新たにフィンテック市場に参入する新興企業まで、あらゆる事業者のフィンテック・パートナーとして、次世代型の決済システムを中心とした金融サービスを機能単位で柔軟に利用するためのプラットフォームを提供するとともに、同社プラットフォームの導入支援を含む決済・金融領域全般に関するコンサルティングサービスを提供している。
ペイメントプラットフォーム事業では、金融機関自身のデジタル化やリテール企業におけるオリジナルPayをはじめとした自社決済手段の構築をサポートするためのスマホ決済プラットフォーム「Wallet Station」、法人顧客向けの自社オリジナル国際ブランドカード発行プラットフォーム「Xard」、法人間における請求書払いのクレジットカード決済を実現するためのプラットフォーム「Winvoice」といったサービスを提供。そのほか、自社オリジナルPayや地域通貨などに、銀行口座からのリアルタイムチャージやコンビニATMチャージなど希望にあわせた新たなチャージ手段を低コストかつ短期間で追加構築できる連携サービス「ChatG」、個人又はグループの貯金をサポートする自動貯金アプリサービス「finbee」を提供している。
マーチャントプラットフォーム事業では、キャッシュレス社会の拡大に必要不可欠な要素である店舗のキャッシュレス化・デジタル化を推進するためのプラットフォームを展開している。主要プロダクトである「Anywhere」は、加盟店とカード会社等を接続するために必要な決済端末、決済アプリ、ゲートウェイまでをワンストップで提供。2025年3月末現在、保険業界における保険外交員の決済端末やタクシーの車載タブレット用の端末等への導入が進んでおり、同社決済情報処理センター接続の稼働決済端末ID数は16万件以上となっている。
コンサルティング事業では、金融機関や大手企業に対する決済・金融領域におけるコンサルティングサービスを提供している。コンサルティングサービスを起点として、ペイメントプラットフォーム事業及びマーチャントプラットフォーム事業で提供するプロダクトの導入に繋がる入口としても機能するなど、コンサルティングとプロダクト間におけるグループシナジーも発揮している。
導入事例としては、「Wallet Station」では日本コカ・コーラの「Coke ON Wallet」、ツルハHD<3391>の「HAPPAY」。「AnyWhere」では、タクシーアプリ「GO」を提供するGO(株)が展開する後部座席タブレットにおいて今年7月より「AnyWhere D135」の本格導入が進み、全国7万台以上に搭載される予定。
インフキュリオンの投資のポイント
デジタル決済関連と時流に乗るテーマの事業を展開しており、売上成長スピードにはスピード感がある。ただ、前期に黒字転換したばかりでまだ利益水準が低いため、今期予想PERは見た目が高くなっており、株価上昇余地は投資家のリスク許容次第となってきそうだ。価格解除条項ありのロックアップがかかっているファンド保有株式も少ないながら存在し、ひとまずはロックアップ解除水準は意識されてくるか。身近な導入事例も多く、IPO投資家に好まれやすい事業内容という印象はあるものの、公開規模に荷もたれ感が強いことから、地合いには注意したいところ。
同社グループは、同社及び連結子会社3社で構成され、消費者向け(BtoC)から事業者間(BtoB)まで、あらゆる産業の事業者や金融機関に決済・金融機能を実装することにより、経済活動の変革を支える「決済イネーブラー」として事業を展開。代表取締役社長の丸山弘毅氏は2015年に日本の決済・金融業界の発展を目的として一般社団法人Fintech協会を設立し代表理事(現在はエグゼクティブアドバイザー)に就任している。2025年3月期は連結EBITDA(営業損益+減価償却費)が1.8億円、BtoB TV(Xard及びWinvoiceにおいて取り扱う決済処理金額)は2182億円(前の期比2.2倍)、ペイメントプラットフォーム利用企業数は7万36社(前の期比55.1%増)。従業員は連結で358名。
業績面について、2026年3月期の業績は、売上高が前期比25.4%増の90.0億円、経常利益が同25.7%減の0.8億円と増収減益の見通しとなっている。ペイメントプラットフォーム事業では、フロー収入の約1割を占める「Xard」において新たなオプション機能のリリース寄与により前期2倍程度を見込んでおり、事業全体では売上高50億円(同36.6%増)を見込んでいる。マーチャントプラットフォーム事業では、モビリティ業界への端末の大型納入案件等により決済端末の販売台数が前期比2倍となる見込みのほか、(株)北国フィナンシャルHDと開発を進めるフルクラウド型アクワイアリングシステムに関連する売上寄与も見込み、事業全体で売上高24億円(同19.6%増)を想定。コンサルティング事業売上高は16億円(同6.2%増)を計画。想定仮条件水準での今期予想PERは150倍前後と見た目は高い。
公開規模は100億円を超える見込み。公開株の一部は海外販売される予定のほか、SMBCグループらへの親引けが実施される見込み。一方、公開価格の1.5倍以上または2倍以上でロックアップ解除となるファンドら保有株式が少なくとも171万7000株(上場時発行済株式総数の8.4%)存在するため、株価上昇局面で意識されてきそうだ。
◆「インフキュリオン」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年9月1日時点】
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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▼IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!▼ |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |